ホストクラブはドンペリのイメージが強い?人気のお酒や高いお酒の入れ方を解説【最近の主流は?】

ホストクラブで人気のお酒といえば、ドンペリやロマコン・ルイ13世といった、いわゆる「高級ボトル」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?しかし、近頃ではホストクラブ界のお酒事情もいろいろと変わりつつあるのだとか。

そこで今回は、ホストクラブで今現在よく飲まれている人気のお酒をご紹介します。

ホストクラブのドンペリはいくら?

世界的に有名な高級シャンパン、ドン・ペリニヨン(通称ドンペリ)。ホストクラブでもド定番の高級ボトルです。一度イケメンホストと一緒に味わってみたいものですが、ホストクラブでドンペリを注文した場合、一体いくらになるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

恐る恐るオーダーしてみたものの、その金額の高さに驚愕!なんてことのないように、しっかりと予習しておきましょう。

地域やお店ごとに価格差はありますが、ホストクラブでドンペリを入れる際、おおよそ1本あたり8万〜80万円とされています。ドンペリのランクは熟成期間が長いほど価格も高くなるんだとか。各ドンペリの特徴とホストクラブでの相場は以下の通りです。

ドン・ペリ二ヨン

「ドンペリ白」とも呼ばれ、一般的なグレード。現在でもシャンパンタワーに使われるグレードとして人気です。ホストクラブでの相場は約4〜8万円ほど。

ドン・ペリ二ヨン ロゼ


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「ピンドン」や「ドンペリピンク」と呼ばれており、味はともかく見た目で女性に人気。ホストクラブでの相場は約10〜14万円。

ドン・ペリ二ヨン エノテーク


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俗に「ドンペリブラック」と呼ばれる黒いラベル。ホストクラブでの相場は約15〜20万円。

ドン・ペリニヨン レゼルヴ・ドゥ・ラベイ


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通称「ドンペリゴールド」。金のラベルが目印です。ホストクラブでの相場は約35〜40万円ほどになります。

ドン・ペリニヨン プラチナ


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1976年以前に製造されたドン・ペリニヨン エノテークのヴィンテージもの。通称「ドンペリプラチナ」と呼ばれています。ホストクラブでの相場は約50〜80万円と高額。

こうしてみると、ドンペリのランクによってかなりの価格幅があることがわかります。ホストクラブでは、上記価格に別途消費税8%+TAX(サービス料)25〜40%上乗せされることも覚えておきましょう。

一般的な価格は「ドンペリ白」なら1万5千円前後、「ドンペリプラチナ」は30万円前後ですので、ホストクラブでオーダーした場合の価格は、通常価格の約8〜12倍といったところでしょう。

ホストクラブでドンペリは人気なの?

セレブな大人のステータスとも言えるべきドンペリですが、実際のところホストクラブでのドンペリ人気は健在なのでしょうか?

前は人気だったが、今は一部


現在ドンペリを置いているお店はごく一部、もしくはメニューにすらないお店がほとんど、というのが実状です。あんなに人気のあったドンペリ。いったいどうして姿を消してしまったのでしょうか。

それには、数年前の爆買いブームによってルイ13世やリシャールといった高級ブランデーが大量買い占めされ一気に品薄なったことと、ブランデーとシャンパンの一斉値上げのダブルパンチによって、現在では当時に比べ2倍以上価格が高騰しているからという理由があります。

もともと高級なはずの有名ブランデーやシャンパンが、さらに手の届かない価格になってしまったことや品薄状態が続いたことで、現在ではシャンパンタワー用にドンペリ白の注文が入るくらいで、実際にドンペリを入れる人はかなり少数派のようです。

スパークリングワインが人気

そんな品薄なドンペリに変わって、現在人気があるのがスパークリングワインです。暗い店内でもボトルが目立ちますし、なにしろ見た目が可愛いのでインスタ映えも良好という理由で人気となっています。

カフェ・ド・パリ


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フルーツ味のスパークリングワイン「カフェ・ド・パリ」。甘くて飲みやすく比較的低価格で提供されているため、初心者でもオーダーしやすくおすすめです。

ポンパドール


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カフェ・ド・パリと同様、よくオーダーされるのが「ポンパドール」。さらっと飲みやすく、通常営業の日でも気兼ねなく飲めるのが魅力です。

マダムブラシア


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まるでオーロラのように輝く「マバムブラシア」。キラキラとカラフルな見た目が人気のスパークリングワインです。ちょっと盛り上がりたいときにどうぞ。

プラチナムフレグランス


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ラメが入った「プラチナム フレグランス」。こちらもカラフルで、キャバ嬢から火がついた人気のスパークリングワインです。

フェリスタス


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金箔の入ったゴールドのスパークリングワイン「フェリスタス」。暗闇でもキラッキラと輝いて人気のある1本です。

モエ・エ・シャンドン


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白・ロゼ・ブラックの3種類あり、飲みやすいと評判の「モエ・エ・シャンドン」。こちらはれっきとしたシャンパンですが、オーダーしやすい価格が人気です。しっかりとした味わいで、近頃ではドンペリの代わりにシャンパンタワー用にオーダーされることも多いようです。

ドンペリや他の高級ボトルに比べると、スパークリングワインはかなりお手頃(とはいっても3〜5万円程度)でオーダーできるので、とりあえず映えるお酒を入れたいのであれば、スパークリングワインからはじめてみるのもおすすめです。

ホストクラブの、ドンペリ以外の高いお酒

スパークリングワインもいいけれど、やっぱりホストクラブでは高いお酒を入れて、羨望のまなざしを浴びたい!ホストクラブには、ドンペリ以外にどういった高級ボトルが用意されているのか、特徴と価格をまとめてみました。手の届く範囲かどうか検討してみましょう。

五感全てで味わうシャンパン「ヴーヴ・クリコ」


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フランス生まれの高級シャンパン、ヴーヴ・クリコ。「イエローラベル」は、爽やかで辛口な後味が特徴です。年齢問わず人気のシャンパンで、ホストクラブでの相場は4〜5万円ほど。このほか「ロゼ」は10万円〜、「グランダム」は20〜30万円が相場です。

高級ブランデーの代名詞「ルイ13世」


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言わずと知れた世界的にも有名な高級ブランデー「ルイ13世」。バカラクリスタル製のボトルが人気ですが、世界的に生産量・流通量が限られているため、市場では破格の金額で取引されています。当然ホストクラブでの相場も80〜100万円とかなりの破格です。

お酒というより芸術作品「リシャール」


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コニャック最高峰と言われる「リシャール」。まさに“芸術品”とまで称される1本です。ホストクラブでの相場は100〜150万円。このランクのお酒になると、キャバ嬢もしくは経営者クラスのお方に人気のようです。

なめらかな口当たりが魅力「トラディション」


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ボトルも美しく、高級ブランデーの中でも人気の「トラディション」。このボトルがテーブルに並んでいるだけで優越感に浸れそうです。ルイ13世やリシャール同様、好きな担当ホストへのプレゼントとしても最適な1本ですね。ホストクラブでの相場は100〜200万円になります。

世界最高級ワイン「ロマネ・コンティ」


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通称“ロマコン”の名で有名な最高級ワイン「ロマネ・コンティ」。ほかの高級ボトルとは一線を画する、めったやたらにはお目にかかれない幻のお酒です。ホストクラブでの相場は300万円〜。車が1台購入できる価格となっております。

伝説の高級酒「ブラックパール」


出典 louisxiii-cognac.com

ルイ13世の中でも特に希少価値の高い「ブラックパール」。日本国内でも入手困難なお宝級の高級酒です。ホストクラブ界では、歌舞伎町のROLAND氏が、唯一この高級ボトルを卸した人物として後世に残る伝説となっています。

その時の価格が3,000万円というから驚き!もはや次元が違いすぎて、ロマネ・コンティでさえ安く思えてくるのは私だけでしょうか。高級車も余裕で買えてしまう金額です。

ホストクラブでドンペリなど高いお酒の入れ方

ロマネ・コンティやブラックパールまでは到底無理でも、担当ホストへのプレゼントとして、ドンペリなどの高いお酒も一度はオーダーしてみたいもの。

高級酒を入れる時にはちょっとしたコツが必要です。どんなことに気をつけてオーダーすれば良いのか、事前にマスターしておきましょう。

初回で入れると足元を見られる

盛り上がった勢いで「ボトル入れる?」と聞かれると、ついつい高いお酒を入れてしまいたくなるでしょう。しかし初回から高いボトルをオーダーするのはNG。

はじめから高いボトルを入れてしまうと、「次も入れてもらえるかも」とか「お金持ってそうだからもっと煽っちゃおう」なんて足元を見られてしまいますよ。ホストもお仕事ですからぐいぐいボトルを進めてきますが、ここでははっきりと断ってOK。

初回はホストの対応の良し悪しを見分ける絶好のチャンスでもありますから、きっちり予算を伝えて、グラスでのオーダーに止めておきましょう。

入れるまでの駆け引きを楽しむ

ホストクラブでは、お酒を楽しむのはもちろん、せっかくならちょっとした駆け引きも楽しんでみたいもの。好きな担当ができたら、はじめのうちはホストの出方をうかがって高級ボトルはおあずけにしておきましょう。初めから「好き好きオーラ」を出しすぎてはいけません。相手のドツボにはまります。

恋だって「逃げれば追う、追えば逃げる」の法則があるように、追ってばかりいては相手に逃げられてしまいます。ここぞという時の切り札に高級ボトルを活用しましょう。

コール(掛け声)をしてもらえるかは金額による


シャンパンコールをしてもらうには何を頼んだら良いのかわからない、という人も多いはず。

シャンパンコールをしてもらうには基本シャンパンをオーダーする必要があります。シャンパンコールはそもそも高価なシャンパンボトルを入れてくださったお客様に対して、感謝の気持ちを込めたパフォーマンスでもありますので、それなりの金額のシャンパンでなければいけません。

相場として3〜5万円でシャンパンコールをしてくれるお店が一般的。地域やお店ごとにコールが違っていたり、ボトルのランクによってもパフォーマンスに差があるようです。

もちろんシャンパンコールは強制ではありませんので、指名ホストとささやかな時間を楽しみたいという方は、ゆっくりと高級シャンパンを味わってみるのもよいでしょう。

まとめ

数千円のグラスワインから数千万円もする高級ボトルまで、さまざまなお酒がオーダーできるホストクラブ。バブル絶頂期に比べると、ルイ13世やロマネ・コンティといったいわゆる高級ボトルはなかなかお目にかかれなくなってしまいましたが、もしもテーブルに飾りボトルとして誇示している人がいたら超ラッキーなので拝んでおきましょう。

通常のビールや焼酎、低価格のチューハイなども当たり前にオーダーできる時代です。お酒の弱い方ならソフトドリンクでも十分に楽しめます。まずは自分に見合った金額で、お酒も夜遊びもたまには思いっきり楽しんでみてはいかがですか。

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