ホスト「陽生」のプロフィールは?伝説の東西バトルと引退後の活動【現在の活動にも迫る】
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ホストの一時代を築き上げたと言われる、伝説のホスト陽生。ホストから憧られるプレイヤー時代から、ロイヤル引退後の現在に至るまでを詳しくご紹介します。
ホスト「陽生」のプロフィールは?
それではまず、陽生のプロフィール詳細や、プレイヤー時代の栄光までを詳しくご説明します。
ホストが好きな人には是非ともみて頂きたい、ホストの偉人的存在です。
生年月日・血液型・出身地は?
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陽生の生年月日は、1979年の9月14日乙女座。2021年9月で42歳です。血液型はA型、身長は175cmの体重は54kgと、細身体型です。
出身地は、広島県福山市の出身。小さい頃はよく女の子に間違われるほど可愛いらしく、泣き虫であったと言われています。
気になる陽生の学生時代は?
高校に入学した時、陽生はファッションに目覚めると同時に、バンド活動に没頭していました。ビジュアル系バンドを組み、ギターを担当しています。
高校を卒業する時ミュージシャンとしてデビューすることを目標に、バンド一本での生活をスタートさせます。しかし1年後にバンドは解散してしまいました。
陽生はなぜホストになった?
バンド活動に見切りをつけ、2002年にスーツとカバン一つで広島から東京へと上京しました。翌日から歌舞伎町「Romance」でホストとしての仕事を開始します。
東京に上京した頃、ホストが様々なメディアに取り上げられていました。そして自分にならできる!という根拠のない自信があり、面接を受けています。
チャレンジ精神があったから飛び込んだホストの世界は、今振り返っても陽生にぴったりの世界だったようです。
メンズナックルのモデルとして活躍
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そして2004年ミリオン出版より発行されている、「MEN’S KNUCKLE(メンズナックル)」と言うお兄系のファッション雑誌に、モデルとしての活動も開始しました。
その後11月号で初めて表紙を飾ります。雑誌の表紙は売り上げを左右する大切なページ。そんな表紙を飾っているので、陽生の人気の高さがわかります。
第2回全日本ホストグランプリでグランプリに
日本ホストグランプリに出場した陽生が見事グランプリを受賞!
全日本ホストグランプリとは
全日本ホストグランプリとは、ホストクラブの知名度を上げるために2004年から知識や経験を積んだホストたちが日本全国から集まり、ナンバーワンを競い合う大会です。
ホストグランプリ優勝者は、ホストとしてもプロデューサーとしても活躍している名のある方ばかり。
グランプリを獲得するため、ホストたちは向上心を持ち接客をするなど、神経を研ぎ澄ましています。
陽生は第2回全日本ホストグランプリでグランプリを獲得
翌年2005年に、全日本ホストグランプリで見事陽生がグランプリを獲得しました。
歌舞伎町でも知名度の高いロマンスで経験を積んだ陽生は、ホストとしてわずか3年でグランプリを受賞しています。
テレビなどのメディアに数多く出演し、地元に帰った時は「陽生が帰ってきた!」と一瞬で噂が広まり大変だったそうです。そして初めて有名人になったと感じたそうです。
年間売上1億9000万円達成
売り上げは2005年1億9000万円。2006年1億4000万円。2007年1億900万円。
月間最高指名本数は234本、23カ月連続ナンバーワン、6年で通算売り上げは約6億円で指名本数5300本以上。
日本一有名だとも言われる陽生は、3年連続1億を稼ぎホスト界での記録を更新しています。1億を超えるホストは上位1%で、かなりの少数派!伝説と言われるのも頷けます。
東西バトルで「西の十座、東の陽生」とも言われていた
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ホスト全盛期には大阪のトップアクアで働いていた楓十座と、東京のトップである陽生が売り上げを競い合うドキュメントテレビ番組が放送されていました。
ホスト業界のガチンコ対決に「西の十座、東の陽生」と東西バトルは人気を博し、さらなるホストブームの火付け役となっています。
永遠のライバルと言われる楓十座との二人の対決により、歌舞伎町だけでなく大阪のホストシーンも盛り上がりを見せました。
お店の外まで行列!お店に入っても2〜3分しかつけなかった
東西対決により、放送翌日から多くの指名客が殺到したそうです。当時陽生に会いに来たお客さんが行列となり、お店の外にまで並びました。
指名が基本的に1日に10組以上入り、陽生を指名してお店に入ってくれたお客さんを接客できる時間はわずか2-3分。ほんのわずかな時間しか接客できないほど忙しかったようです。
携帯代も15万円になっていた
当時の携帯はメールなどの通信使用で上限額などなく、送受信するだけで料金が発生していました。
そのため営業メールなどの利用で、一月の携帯代は15万円ほどかかっていたそうです。
そんな生活は2年半ほど続きました。携帯代だけでもバカにならないので、休むのが惜しいくらいずっと仕事に打ち込んでいたそうです。
陽生はホストを引退してから何をしていたの?
6年間ホストとして活躍し、急遽引退。その後はどのような生活を送っていたのでしょうか?
ニューカレドニアに2週間旅行
一度今までの自分を浄化するため、ホストとしての仕事を引退しました。そして世界一周旅行へと出発します。
まずは天国に一番近い島といわれている「ニューカレドニア」に行き、2日目で帰りたくないと感じたそうです。
夢見た世界一周旅行も、初めに行ったニューカレドニアの魅力に取り憑かれ2週間滞在。知人からの連絡があり、休暇を終え日本へと戻ります。
美容室「fluent(フルーエント)」を青山にオープン
ブランドの立ち上げやBARなどの運営を経験し、2009年4月に美容室をオープンさせました。
店名はラテン語で【fluent】(フルーエント)。笑顔と、自信を身にまとって前進して欲しいと言う気持ちが込められています。
ホスト・モデルの経験から美容に関心を持ち、「自分らしく美しくなりたい人を応援したい」という気持ちからスタートしたfluent。現在は惜しくも閉店してしまったようです。
アクセサリーブランド「Buenas Noches(ブエナスノーチェス)」をプロデュース
ファッションリーダーとし、メンズナックルのモデルも務める陽生が、メンズシルバーアクセサリーブランドである「Buenas Noches(ブエナスノーチェス)」をプロデュースしました。
開始したのは2006年の9月。ブランドコンセプトは「女性=ネイルアートではなく、男性の指先にオシャレを!」で、ファッション雑誌にも掲載されています。
メンズライン・ユニセックスラインで展開され、全国のセレクトショップで取り扱われました。
引退後復帰してAIR GROUPに入店
6年間経験したホスト業界に、縁がありAIR GROUPに所属、ホストとして復帰しました。
なぜAIR GROUPに?
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美容室やアクセサリーブランドなどエンターテイメント性のあるビジネスを経験したのち、さらなる挑戦を考えていたそうです。
そんな時ホスト業界最王手であるビッグホストグループ、「AIR GROUP」の話が舞い込みました。しっかりした福利厚生や待遇の良さに驚き、所属に至ったようです。
また6年間のホスト経験を生かし、後輩の良きアドバイザーとして活躍しました。
広島のボーイズバー「ASOBI」に
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陽生は15年住んでいた東京を離れ、地元である広島を次のステージに。ボーイズバー「amuser’s club ASOBI」のプロデュースを手掛けました。
このお店はAIR GROUP、BAR事業部プロジェクトとして陽生、aoiによるスペシャルダッグで展開されたお店です。
広島初出店となるAIR GROUPのお店は、2018年3月にスタートしました。
「ASOBI」を詳しくご紹介
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店舗は広島市中区銀山町にオープンした『ASOBI』は、ボーイズバーなのでカウンター越しにお酒を提供し接客するスタイル。
陽生を筆頭にイケメンが数多く在籍し、カジュアル&リーズナブルな価格で楽しめるお店でした。
一人でも気軽に入店できるボーイズバー『ASOBI』は、2019年頃閉店したようです。
「エルコレ×陽生」で歌舞伎町に再臨!
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そして2020年12月、広島での充電期間を終え、陽生が歌舞伎町に戻ってきました‼
復活の場は、今一番勢いのあるホストグループ『エルコレ/L’s collection』。本部所属Club Leo管轄の幹部となり、レジェンドの新たな日本一への挑戦がスタートしました。
日本一の称号ホストグランプリを獲った男・陽生が、ホストクラブでも日本一を「獲る」。今後の「エルコレ×陽生」の躍進が期待されます。
ホスト陽生の公式SNSはあるの?
現在必須ツールであるSNSの利用についてご紹介します。
Twitterで日常が見られる
陽生のTwitterでは、日常生活の風景や、プライベートオフショットなど、写真も数多く掲載。レジェンドホストの日常生活を密かに覗くことができます。
エルコレ復帰後は、在籍ホストの紹介やエルコレのイベント等、最新情報を積極的に発信中。彼を慕う他店の人気ホストが来店し、人気ホスト同士の2ショットも紹介されています。
陽生のエルコレ在籍ホスト紹介は、40代の大人ホストの目線による暖かいエールが込められており、一部父目線的なところも?レジェンドたる彼の器の大きさも感じさせます。
Instagramも更新中!
インスタではエルコレ移籍後の雑誌掲載情報や写真がたっぷり!
40代になった大人ホスト『陽生』の、大人の色気たっぷりな宣材写真や、Leoの2億プレイヤー『平良翔太』代表と、人気ホスト『KID』との雑誌対談など、見ごたえのある画像が満載です。
まとめ
3年連続億プレイヤーとして活躍した伝説のホスト『陽生』。東京・広島で実業家としても活躍し、様々な業界で人脈を広げ、今に至ります。
ホスト業界復帰し、40代になった今。陽生からは、年齢を重ねたからこその器の大きさ・人間としての深みを感じます。
そして「エルコレ×陽生」で、レジェンド再始動。日本一になった男の、日本一のホストクラブへと挑戦です。陽生のこれからの挑戦や活躍にも期待が高まります!