知って得する!ホストが嫌がる痛いお客さんあるある・ホストあるあるを徹底紹介!【ホストの気持ちを知る】
女性をお姫様のように甘やかし、恋人以上に大切にしてくれるホスト。ホストたちのサービスの質が高いほど、全力で甘えてしまいたくなりますよね。
高い料金を払っていることから、ついわがままが行き過ぎてしまう女性客もいるようです。
今回はホストが嫌がるあるあるを徹底解説。ホストの気持ちを知ることで、可愛い姫でいられるように努めましょう!
ホストも『人間』嫌な事は沢山ある
現実の恋人以上に優しくて、どんなワガママも叶えてくれるのがホストです。しかし可愛いワガママで終わっていない女性客もちらほら…。
ホストだって『人間』。度の過ぎたワガママには嫌な思いをしている模様。実際、どんなストレスを抱えているのでしょうか?
1日に数十人の女性を接客する
ホストでなくても、1日に数十人を相手に仕事をするのは、ベテランの営業マンでも大変な仕事です。
そこに度を越したワガママなお客さんが続くと、考えただけでも大変ですよね。
「お金を払ってるんだから自由でしょ」と傲慢にならず、ホストを労わってあげる気持ちが、その担当ホストに長く愛される秘訣かもしれません。
過度なわがままはホストにとってもストレス
ホストクラブでは高額なサービス料を支払うため、昼間ではありえないようなワガママに出てしまう女性客はなかなか多いようです。もちろん、お酒の勢いや、ホストクラブの非日常空間という背景もあるのでしょう。
しかし、ホストは楽しませるのが仕事。どんなワガママにもできるだけこたえてくれようとするために、大きなストレスになっているかもしれません。
ホストも人間。ホスト自信も楽しまなければ長くは続かない仕事です。担当ホストと良い関係を持つことで、より質の良いサービスを提供してくれることでしょう。
毎日浴びる様にお酒を飲む仕事
帝王ローランドのようにアルコールは一切飲まない接客スタイルのホストや、紅茶で接客というアデルのようなホストもいますが、それは一部。
実際は場を盛り上げるためだったり、女性客に勧められたりと、大半のホストが毎日大量のお酒を飲んでいます。
連日連夜のアルコール漬けに胃を悪くして、夜の世界から引退してしまうホストも少なくありません。
お酒を無理に強要される事はとてもストレス
テレビでよく見るシャンパンボトルの一気飲みは、ホスト遊びの醍醐味と思われる方もいるでしょう。女性客からいただくお酒は必ず飲むものと指導するホストクラブも多いです。
しかしそれを逆手にとり、面白がってホストにお酒を強要するのは客としてだけでなく、人としてもルール違反。
「私の酒が飲めないの?」と無理に迫るより、適度なペースで楽しく飲んで飲ませてくれる女性客でいたいものです。
私生活でもお客さんと接する機会が沢山
ホストはオフの日の私生活でも、休んでいるわけではありません。休みの日こそ、影の努力をする日。
営業のためにお客様に電話したり、メールの返信をしたりと弛まぬ努力があるのです。時にはプライベートでお客様と会う約束をすることもあるかもしれません。
連絡やプライベートで会いたいという強要もストレス
ホストはLINEを利用しており、お客様とも頻繁にコミュニケーションを取っています。
気軽に接することができるだけに、友達のような気分から恋人気分と、どんどん行き過ぎてしまう女性も、ホストのストレスを煽る一因です。
暴言メッセージを一方的に送りつけて気を引こうとするヤンデレパターンや、夜中に何度も電話をかけ続け、「会いたい」と迫るのは客として痛すぎます。
節度を持って楽しむことで、ホストも長く大切にしてくれるのです。
ホストあるある-お客様編-
では、ホストにとっての「困ったお客様」とはどんなお客様でしょうか?
これから紹介するのはほんの一例ですが、中には「これなら嫌いになっても仕方ない」と思わせる珍客・痛客も。
1,お酒の一気飲みを過度に強要するお客さん
ホストたちが嫌がるお客様といえば、やたらと飲ませようとする女性客。
飲むのが仕事とホストたちもわかってはいます。高額なシャンパンは、喜んで飲んでくれることでしょう。
しかし、一部ではホストをつぶす目的で、「ビールを1ケース」や「ストレートで飲め」と悪質な行為をする人もいるようです。
辛くても仕事としてしっかり飲むホスト
一日に数十人の女性客の相手をして、それでも飲み続けるのがホストという仕事。高いお酒を入れてもらえばうれしいものですが、安いお酒であっても飲むのがホストです。
仕事と割り切り、心の中で涙を流しながら飲み干し、胃にも精神的にもストレスを貯めてしまうホストも多いようです。そんなホストのプロ意識を逆手に取るような遊び方はNG。
お酒を飲むならお互い楽しく過ごせるのがいいですよね。
2,他のお客さんに迷惑をかける
意外にあるのが、担当のホストが他のテーブルで接客中に起こる事件。自分のお気に入りのホストが、他の女性客と楽しく過ごしているのを見ると、ついやきもちを焼きたくなってしまいますよね。
しかし、ここで女の悪いところを全開に乗り込んでいき、他のテーブルの客に迷惑をかけるのはNGです。担当を独り占めしたい気持ちは誰もが同じ。
どの女性客もホストクラブでのひと時を楽しむために来ていることを、忘れてはいけません。
他のお客さんがいるにも関わらずキスを迫る姫も…
担当ホストに入れ込みすぎて、キスを迫ってしまう、そんな困ったお姫様もいるようです。他のホストや他のお客様もいる場でのマナー違反は見苦しいもの。
それを見ていた他のお客様が、気分を害して席を立ってしまうと空気が悪くなりますし、担当ホストからも心の中で嫌がられてしまうなんてことにも…。
自分が大好きなホストから、実は嫌がられていたなんてことにならないよう、節度を持って楽しみましょう。
3,ヘルプのホストに冷たい
担当ホストが人気のプレイヤーだった場合、他のテーブルに接客に行ってしまうこともあります。
指名の多いホストほど、テーブルを次々と移動するため、独り占めできる時間も短くなります。そして、担当不在の代わりにテーブルについてくれるのが「ヘルプ」。
しかし、担当以外のホストには、急に態度が悪くなる女性客もいるようです。
ヘルプは仕事を全うしてるだけ
自分のお気に入りが他のテーブルで笑っている嫉妬から、ついヘルプに冷たくなる女性客は案外多いようです。それでもヘルプは仕事を全うしているだけ。女性客が冷淡になる気持ちも理解した上で、全力でもてなしてくれます。
しかし、あまりにも態度が悪いと、ヘルプのホストから担当ホストに悪評が伝わってしまうかもしれません。大好きな相手に「人によって態度が変わる女」と噂されるのは、気持ちのいい話ではないですよね。
ホストあるある-仕事編-
さて、ここからはホストクラブで働く人たちが共感するホストあるあるを紹介します。
「確かに!」と頷きたくなるあるある、あなたはいくつ共感できますか?
1,役職が沢山あって凄さがよく分からない
ホストクラブのホームページのスタッフ一覧で驚くのが、なんといってもその役職の多さ。その店の人気ホストには、だいたい幹部補佐や主任という肩書がついています。
この他にも、代表だったり、社長だったり、エグゼクティブなんとかだったり、名誉プロデューサーだったり、一体どれが偉いのかが謎ですよね。
凄さがいまいちわからないけど、役職がついているホストは、とりあえず売れていると考えてよさそうです!
結局一番すごい役職は代表?
「代表」や「支配人」「オーナー」は、誰が聞いてもトップの役職ですよね。「主任」は一般企業で言えば結構下の方ですが、ホストクラブでは上のイメージがあります。謎な役職と言われるのは「幹部補佐」。
幹部なのか、ただの補佐なのか、どっち?と思いたくなってしまいますが、ホスト業界では幹部補佐は「中堅より少し上」といったイメージでしょうか。自分のお気に入りが出世して、肩書がついていくのも楽しみですよね。
無名から幹部補佐、主任、人気プレイヤーとなるまで育てていく、そんな楽しみ方をする女性もいるようです。
2,ジャケットの下はタンクトップのホストが多い
ホスト業界にだけ流行するファッション。それがタンクトップにジャケットをオンするスタイル。
ホストは色気と男を売る仕事。ジャケットの下が薄着故に、筋肉や鎖骨がアピールされて、つい注目してしまいますよね。
ジャケットの下にタンクトップ、そしてごっついアクセサリはホストの定番。この偏った流行を品良く着こなしてこそ、魅力あるホストなのでしょう。
3,SNSは更新するがLINEは後回し
お客様に「SNS更新するのに、LINEは返さないんだね」なんて、すっかり言われ慣れてしまっている…それも立派な職業ホスト故です。SNSではホストのオフショットや日常のような投稿も多くあり、ファンとしては目の保養であり楽しみの1つです。
しかし、ホストにとってはSNSの更新も立派な仕事の一環。営業戦略の基本なのです。SNSを楽しみながらも「頑張っているんだな」と、優しい気持ちで応援してあげましょう。
4,灰皿を変える
ホストはプライベートで行った居酒屋でも、灰皿を交換したくなるそうです。
相手がたばこを口にくわえたら自然に火を用意したり、おしぼりを綺麗に畳みたくなってしまったりとエピソードはごろごろと出てきます。水商売だけに、反射的に灰皿を交換したくなるのはもはや職業病なのでしょうね。
レストランで店員を呼ぶときにも「お願いします!」とつい言ってしまう、そんなあるあるもあるそうです。
まとめ
ホストでも思わずドン引きしてしまうような痛客エピソードや、ホストあるあるをご紹介いたしました。
一夜の夢のような疑似恋愛を楽しむ世界だけに、つい羽目を外してワガママを言ったり、ホストを困らせたくなることもあるかもしれません。
しかしホストも人間。ホストの気持ちを知って、ホストに嫌われるあるあるにハマってしまわないように注意して楽しみましょうね。