ホストクラブに貢ぐ女性の真理とは?実際にあった体験談や節度を持って楽しむ方法を徹底レクチャー!【ホス狂い】
「ホストクラブは未経験だけど、一度行ってみたい」と考えている女性が不安になる点。それはズバリ金銭面ですよね。
「ハマりすぎて貢いでしまう」「ホストクラブに通うために借金をしてしまう」そんな話を聞いてしまうと、怖い世界と尻込みしてしまうものです。
しかしそれは一部の女性のお話です。ここで事前に「ホストにハマって貢いでしまう女性の心理」を学んで、節度を持って楽しみましょう!
ホストクラブは自分のペースで楽しむ事に撤する
ホストの仕事は女性に一夜の夢を見させてくれることです。時にはお姫様のようにもてなしたり、時には友達以上に親身に話をきいてくれたり、時には恋人以上に大切にしてくれることでしょう。
日頃の仕事や家庭でのストレスから解放され、非日常を楽しむ場。それがホストクラブなのです。しかし、それがホストの「仕事」であり、ビジネスなのだという事を忘れてはいけません。
自分の支払いが追い付けない金額は注文しない
ホストも仕事なので、「女性にいくらお金を支払わせたか」が評価の対象となります。
お気に入りのホストに「今月売上が苦しいからボトル1本入れてほしい!」とお願いされることもあるでしょう。
また、お気に入りのホストを「店でナンバーワンにしてあげたい」と応援する気持ちで支払う女性もいます。
ホストクラブは女性にとって「心のエステ」のようなもの。現実を忘れず、自分のお財布と相談しながら楽しむことが大切です。
金融会社から借金を余儀無くされる
お気に入りのホストが人気ホストになるほど、他のお客さんとの指名が被ってしまうことがあり、テーブルに滞在する時間も短くなります。「自分のテーブルに長くいてもらいたい」と、高級ボトルを注文してしまう女性も少なくありません。
お金を払うほど、ホストも店側も、特別なお客様として扱ってくれるので、ますますホストクラブが楽しくなります。後日高額な請求がくるクレジットカード支払いは特に要注意で、借金だけはしないようにしましょう。
本意ではない水商売をせざるをえない場合も
ホストを独り占めしたい、もっと大切にしてもらいたい、たくさんお金を使えばそれだけ自分を見てくれる。
そんな気持ちがエスカレートして、借金まではいかずとも、結果的に水商売でお金を稼ぐことになってしまう女性もいます。歯止めが効かず、ホストクラブに通うために生活どころか人生も変えざるを得なくなってしまうのです。
ホストにとっては女性を楽しませ、お金を使わせることが仕事。しかし、あくまでサービス業というビジネスだということをお忘れなく。
お酒にのまれない様に注意
ホストクラブのメニューにはソフトドリンクもあり、お酒が飲めなくても十分楽しめます。お酒が元々飲めない・得意でない女性は、あらかじめ担当ホストに伝えておくとよいでしょう。
自分は飲まないけれど、注文したお酒をお気に入りのホストが飲んで、楽しくお話するという楽しみ方もありますよ。
酔った勢いで注文してしまう事も
ホストクラブに限らず、居酒屋や飲み会など、お酒を飲むと気が大きくなったり、自制心が効かなくなったりということはよくありますよね。
飲み会で酔った勢いで、大量に食べ物を注文してしまったり、「帰宅後に酔った頭で変なものをネットで注文していた!」なんて話も、珍しくありません。
ホストクラブのドリンクは普通のバーと同等の値段のものもありますが、中にはびっくりするような値段の高級シャンパンやシャンパンタワーなんてサービスもあります。
楽しい気持ちがエスカレートして、うっかり…ということがないように、自制心を持つことも大切です。
酔っ払ってホストや他のお客さんに迷惑を掛ける事も
居酒屋でも酔って他のお客さんに迷惑を掛けてしまう人っていますよね。
ホストクラブでは、お気に入りのホストが他の女性客からも指名が入っていて、他のテーブルに行ってしまうということはよくあります。
自分を恋人のように扱ってくれる大好きなホストが、他の女性にも笑顔を振りまいていた。そんな場を目の当たりにし、嫉妬と酔った勢いで、つい乱入してしまうなんて人もいるようです。
実際に女性がホストに貢いだ体験談
「最初はそんなつもりじゃなくても、気づいたらホストにお金をつぎ込んでいた」という話。
ホストクラブデビュー前の女性にとっては、自分に起こりうることだとはなかなか想像できませんよね。
現役アイドル・優月心菜の1500万円ホストに貢いだ話
優月心菜といえば、映画やテレビに出るほか声優としても活動し、Netflixの恋愛リアリティ番組「REA(L)OVE」にも出演していた現役アイドル。
そんなアイドルも、かつてホストにハマってしまっていた時代があったそうです。
歌舞伎町のホストクラブで、1人のホストに1年でなんと1500万もつぎ込んでしまったという過去を語っています。
とあるバーでホストと出会う
そのホストは、出会った当時はホストではなく、友人と一緒に飲みに行ったバーのスタッフだったようです。当時の恋人とのトラブルで悩んでいた優月心菜は、その男性に悩みを相談するようになりました。
いつしか、当時の恋人からその男性に心が移っていき、彼に会うためにバーに通うようになった優月心菜。しかし、その男性はある日バーを辞め、歌舞伎町のホストに転身したのです。
『会いたい』という気持ちから初めてホストクラブへ
「付き合いたい」とは言われないまでも、LINEでは「友達以上の関係になりたい」「好きだよ」という思わせぶりなメッセージ。冷静に考えればホストの「色恋営業」と呼ばれるそれです。
ただ、先に恋をしていたが故に、彼に会いたいという気持ちから、優月心菜は彼の勤めるホストクラブにデビューします。そして初回で10万円も使ってしまいます。
ホストにとっても仕事なのだと割り切っている女性は、疑似恋愛を楽しむだけに終わるのですが、優月心菜の心はすでに彼でいっぱいになってしまっていたようです。
毎月担当ホストの為にエースとして締め日に出席
ホストに貢ぐ女性の心理として、「たくさんお金を使えば特別扱いしてくれる」という思いの他に、「他の女性客に負けたくない」という女ならではの競争心もあります。
ホストに対し一番売り上げに貢献している客のことを、業界では「エース」と呼びます。優月心菜はそのホストのエースとして、月末の締め日には、必ず出席して売上に貢献し続けました。
彼に会うために地方に出稼ぎに行ったり、不本意な水商売に手を出したり…気づけば1年で1500万。ある日ふと目が覚めるまで、そんな生活が続いたそうです。
風俗で稼いでホストの為に2000万円を使う女性
ホストがちやほやしてくれるのは仕事。結局のところ、いくら貢いでも自分の彼氏になることはありません。
ただ、頭で分かっていても、ホストが見せてくれる一夜の夢に「依存」してしまう女性もいます。
中にはホストのために風俗で働き、2000万の売上に貢献してしまうという話も…人気ホストほど、女性を自発的にそうさせてしまう抗いがたい魅力を持っているのでしょう。
有名人気ホストの為に貯金
人気有名ホストに入れあげてしまった女性の中には、借金返済のためではなく、自ら風俗の門を叩いてしまった人もいるようです。
担当ホストを喜ばせたい、そんな気持ちから、少しだけ売上に貢献するつもりがエスカレートして、気づいたらエースを目指して何百万も使っていた。そんな女性も少なくありません。
担当ホストのエースになれるということは、すなわち、そのホストの一番の特別になれるということなのです。
イベントで2000万円をホストの為に散財
ホストクラブでは定期的にイベントというものがあります。
ホストの誕生日だったり、バレンタインや夏祭りだったり、その時期に合わせたイベントを開催して盛り上げてくれます。イベントに合わせてホストが普段とは違う服装になったり、一緒に写真を撮ったりと、いつもと違う特別な日を演出してくれるのです。
このイベントのために、半年間風俗で稼いで貯金し、イベント当日、ホストのために華々しく使ったという女性のエピソードもあります。
なぜホス狂いやホスト好きはホストに貢いでしまうのか?
決して恋人にはなれないと分かっているのに、ホストに貢いでしまう。それでもホストに狂ってしまう理由は何なのでしょうか?
高収入の女性はお金が自分のステータス
家で鬱屈としたものを抱えている主婦や、たくさんの部下を抱える女性は高収入であっても、ストレスはかなりのもの。それでいてなかなか周囲には理解されず、愚痴を言う相手もいません。ストレスのはけ口を求めています。
ホストはそんな女性の気持ちに寄り添うプロフェッショナル。承認要求を満たしてくれることから、通い詰める女性も多くいます。
そして、そんなホストにいくらかけられるかを、イコール自分の女性としてのステータスとして考える女性もいます。ホストにお金をつぎ込むことは、同じ担当ホストを応援する女性客同士のマウント行為でもあるのです。
好きな人に必要とされる快感
人は誰しも誰かに必要とされたいと思います。好きな人であればなおさらですよね。
お気に入りのホストに喜んで貰いたいというささやかな気持ちが、ホストに依存してしまうことで、「もっとこの人に必要とされたい」となってしまうようです。
どうしたら女性を喜ばせる事ができるかを熟知しているホストは、高額ボトルを入れた時、その女性をさらに特別扱いしてくれます。普段は使わないような金額を一夜で使う高揚感、そして特別扱いされる快感から抜け出せなくなっていきます。
“ホストクラブ”という別世界の魅力
イケメンが自分をお姫様のように甘やかしてくれたり、自分だけを見つめて恋人以上に優しい言葉をかけてくれる…そんなことは現実ではなかなかありえないことです。
日常と切り離された別世界だからこそ、自分の心をさらけ出して本気で楽しめる、ホストクラブはそんな夢のような世界が一番の魅力とも言えます。
しかし、大切なのは自分の中で一線を引くこと。自分のできる範囲で楽しむのが、長く楽しむコツです。
まとめ
「ホストって怖い」というイメージが先行してしまいそうですが、ご安心ください!ほとんどの女性は一線を守り、自分のペースで楽しんでいます。
そして一流ホストは、お客さんに長く通ってもらうことが大切と考えて、無理にお金を使わせようとしません。これからお店に行ってみたいと思っている方は、一流店でのデビューをお勧めします。
不安な人は、あらかじめ「今日の予算はこれくらい」と担当ホストに伝えておくと、自分のお財布の範囲内で長く楽しめますよ。