【年末年始のホストクラブ営業時間】カウントダウンが出来るお店もご紹介!
ホストクラブはクリスマスでイベントで一気に盛り上がり、世間と同じく年末年始はお休みというのが一般的。しかし、実は年末年始のカウントダウン営業をしているホストクラブもあり、これが密かに人気です。
年越しを一人で過ごしたくない、イケメンたちと楽しくカウントダウンしてみたい、というあなたへ。ホストクラブデビューをカウントダウンパーティで飾るのはいかがでしょうか?
そもそもホストクラブの営業時間とは?
ホストクラブの営業時間というと、だいたい「夜?」というイメージですよね。実はホストクラブは風営法で営業時間が制限されています。
「深夜0時(または深夜1時)~翌朝の日の出の時間まで」はお店を営業してはいけないことになっており、深夜0時か1時かは、その地域によって変わるようです。
この時間帯を避けて、営業時間を「一部」「二部」と分けています。
二部営業(日の出営業)のホストクラブの営業時間
二部の営業は、「日の出の時間からお昼の時間まで」。「日の出の時間」というと、季節によってかなり差がでてしまいますよね。風営法でもこの時間は厳密には決められておらず、店の裁量によるところが大きいようです。
ホストクラブ業界では「日の出の時間=5時頃」。電車の始発時間に合わせて営業時間を「朝5時~昼12時頃」にしているようです。
午前中にホストクラブが営業していると聞くと、意外に思われる方も多いのではないでしょうか。自由業の女性や、水商売で働いている女性、時間が自由な学生など、いろんな層の女性が集まるのが二部営業なのです。
一部営業のホストクラブの営業時間
午前中の営業が「二部」、そして午後の営業となる「夕方18時~深夜0時(地域によっては1時頃)」が「一部」です。
仕事や学校帰りの女性が行きやすい時間帯で、数時間楽しく遊んで終電で帰れる時間帯です。ホストクラブデビューを考えている方には、この一部の時間帯が安心かもしれません。
「一部」の営業時間帯が18時くらい~25時までということは、年末年始営業のホストクラブに遊びに行った場合、ホストクラブで年越しとなりますよね。
お気に入りのイケメンとカウントダウン。年が明けた瞬間に「あけましておめでとう」と言ってもらえるご褒美イベントです。考えただけで特別な年越しになりそうですよね!
年末年始の繁華街/歌舞伎町の様子
普段は”眠らない町”と呼ばれる歌舞伎町ですが、年末年始だけはその様子をガラッと変えます。
人で賑わい雑多とした繁華街も、この時期だけは普段の喧騒さはなくなるようです。
年末年始はキャッチの人数が減る
歌舞伎町の12月はとても賑わっていますが、それもクリスマス過ぎまで。歌舞伎町にうじゃうじゃ溢れかえっている居酒屋や水商売のキャッチが、ある日を境に激減します。
ある日というのはだいたい世の中の仕事納めに合わせて、12月28日頃のようです。
年末年始は歌舞伎町へ遊びに来る人も少なくなる
一般企業に勤めている女性を例にすると、12月28日頃を仕事納めにして、実家に帰ったり、旅行に行ったりと特別な時間を過ごす事が多いと思います。その間は歌舞伎町などの繁華街に遊びに来る人は少なくなります。
それに合わせてホストたちも実家に帰省したり、海外旅行に行ったりと、それぞれの年末年始の休暇を楽しんでいるようです。
人気ホストのSNSを見ると、ホスト仲間たちとスノーボード旅行に行ったオフショットも投稿されていて、ホストたちの素の顔を見ることも楽しさの1つです。
ホストクラブの多くは28日が仕事納め
ホストクラブやキャバクラなどの水商売業界も、世間に合わせて、多くの店舗が28日を仕事納めにしているようです。28日で締めて翌日29日は、スタッフ総出で大掃除をするお店がほとんどのようです。
ホストやお店のブログでも、いつもとは違うラフな服装のホストたちが、楽しく掃除をしている写真がUPされていることも。ホスト達はだいたいSNSやブログを持っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ホストクラブの多くは1月4日が仕事始め
ホストクラブの仕事始めは、仕事納めと同じく世間に合わせているようです。
歌舞伎町の多くの店が12月29日~1月3日を休業し、1月4日から通常の営業に。眠っていた歌舞伎町に、再び活気が戻り、キャッチが溢れかえる「眠らない町」に戻ります。
お店の方は休みでも、ホストたちはそれぞれSNSで休暇中の姿も投稿しています。普段は忙しすぎてなかなかできないLINEの返信をしたり、ツイキャスで動画配信をするホストもいます。
中には年末年始営業しているホストクラブもある
多くがお休みに入る水商売業界ですが、中には年末年始もカウントダウン営業をしたり、カウントダウンイベントを開催するホストクラブも。
グループの複数の店舗が一挙に集まって、客もホストも大盛り上がりする「合同カウントダウンイベント」となる場所もあるようです!!
年末年始営業するメリットとは
多くのホストクラブが休暇に入っている中、年末年始に営業しているホストクラブも少なくありません。
Smappa! Group(スマッパグループ)やAIRGroup(エアーグループ)のような大手ホストクラブのカウントダウンイベントも毎年大人気です。
利用者が激減する年末年始でありながら、あえて店を開ける理由は何でしょうか?
メリット①営業しているお店が少ないのでたくさんのお客さんが来る
普段は仕事に追われていて、年末年始の休みだからこそホスト遊びをしたい女性客は一定数います。年末年始だけは自分の好きなことをして癒されたい・楽しく過ごしたいという人もいることでしょう。
営業しているホストクラブが少ないため、年末年始営業をする店に新規の客として流れてきたり、女性客が休みのため、指名本数を稼ぎ、売上を上げるチャンスでもあるようです。
また、年末年始の休暇を利用してホストクラブデビューを飾る、という女性も多いようです!
メリット②1人で年末年始を過ごさないで済む
年末は実家に帰省する女性もいれば、遠すぎるなどの理由で、自宅で1人で過ごす女性もいます。それはもちろんホストも同じ。
友達もそれぞれ帰省していたり家庭があったりで、紅白を見ながら「一人」で年越しするよりは、みんなで楽しくカウントダウンを迎えたいと思うことでしょう。
ホストもお客さんもみんなで楽しめる、ホストクラブのカウントダウンイベントはホストにとっても特別なイベントなのです。
メリット③年末年始手当てが出るお店もある
年末年始に営業する店にお客さんが殺到する分、店によっては普段以上の混雑となり、初回をお断りするほどのお店もあるそうです。
混みあう分、ホストクラブによっては年末年始の出勤手当が出るお店もあります。堅実なホストだったり、あまり指名がないホストはこれを目当てにしていることもあるようです。
ホストクラブのカウントダウンイベントでは、お客さんから高額のシャンパンの注文が入ることも多く、売上もいつも以上となるのでしょう。
具体的に営業しているホストクラブは?
年末年始のホストクラブに行ってみたい。カウントダウンイベントでホストと年越ししてみたい。次の年末年始休暇でデビューしたい。
そんなあなたに、年末年始営業のおすすめのホストクラブをご紹介いたします。
Smappa! Group(スマッパグループ)
ホストクラブの激戦区歌舞伎町で創業13年となる老舗グループ。歌舞伎町の数あるホストクラブの中でも、3指に入るビッグネームです。
ワインソムリエが15人も在籍する格の高さ。上乗せ加算のないわかりやすい料金体系なので、ホストクラブ初心者にも自信をもってお勧めできます。
それ故に、女性客の間で「安全な店」として紹介され、「人生で初めてのホストクラブ」に選ばれる名店とも言われています。
AIRGroup(エアーグループ)
エアーグループは、ホスト業界では知らない人はいない、最大級のグループです。2019年現在では12店舗あり、500名近いスタッフが所属しているようです。
また、ホストクラブでありながら、株式会社AIR-GROUPという企業活動にも力を入れています。歌舞伎町、大阪、名古屋、札幌を中心に、デリバリー専門店やバー、食堂など、飲食業にて幅広く活躍していることでも有名です。
2018年のカウントダウンイベントでは、姫たちと新しい年を迎えるために人気ホストが集結。カウントダウンイベント用の初回料金も設定されており、なんと90分3,000円というリーズナブルさです!
DOLCE1(ドルチェワン)
在籍ホスト1000名超えの業界最大手groupdandy(グループダンディー)。1000万プレイヤーを次々と生み出し、グループ最高の売上はなんと、月刊売上6000万以上というレジェンド級のホストクラブ。
そのグループダンディー系列で、メディア出演も多いカリスマホスト「愛沢 光」がプロデュースし、グループ中でも最優秀店舗と呼ばれるのがDOLCE1(ドルチェワン)。
愛沢光監修の「ぐいぐいコール」が聴けるのもこの店だけです!
まとめ
年末年始営業だからこそ、特別な夜を楽しめるホストクラブのカウントダウン。ホストと一緒に年越しそばを食べたり、みんなで楽しくカウントダウンしたりと、年越しならではの楽しいイベントなので、常連客も初心者も関係なく楽しめます。
お気に入りのホストと新しい年を迎えたり、ホストクラブデビューのきっかけにしたり、この日の楽しみ方は無限大。毎年ひとりぼっちで新年を迎えている方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?