【枕営業の精鋭】ホスト用語『鬼枕』の意味は?ホストの枕営業の実態について徹底調査!

ホストといえば、きらびやかな照明やシャンパングラス、上質なテーブルセットに、華やかなホストとの楽しいトークと、キラキラしたイメージ。

また逆に、ダークサイドなイメージもあり、そんな二面性の世界に興味を持つ女性も少なくないですよね。

中でも『枕営業』は芸能界では有名な言葉ですが、ホスト業界でも本当にあるのでしょうか?今回はホストの枕営業について徹底調査いたします。

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ホスト用語『鬼枕』とは?

『枕営業』といえば、芸能界では売り出し中の女性アイドルが仕事のチャンスをつかむためによく聞く話。実はホスト業界でも『枕営業』は珍しい話ではないようです。

中でも『鬼枕』は、『枕営業』を頻繁に行って客を繋ぐ営業戦略の一つなのです。

鬼枕ホストの中には年間体験人数1000人超えの強者も!

『枕営業』を一切しないというホストもいれば、『鬼枕』での営業をメインに成りあがっていくホストもいます。中には、毎日いろんな女性と夜を過ごして、年間体験人数が1000人を超えてしまうホストも。

1年は365日なので、1日に2人でも1000人斬り達成には足りません。もちろんホストクラブに出勤しての接客もあるので、鬼枕ホストには体力的にも精力的にも相当なタフさが必要です。

ホストが『枕』の多用を避ける理由

ホストが皆『枕営業』をするかといえば、そうではありません。むしろ『枕営業』はリスクが高いため、忌避するホストも多いようです。

ホストにとっての『枕営業』のリスクとは何でしょうか?

そもそも大半のホストは枕営業に慎重

売れているホストほど自分の体を売りません。また、お客さんと『枕営業』は、そのタイミングが難しいと言われています。

客とホスト、双方にとってベストなタイミングであれば、女性客が太い客に化けることもあります。しかし逆にタイミングを誤ると、自分の価値を落としてしまうことにつながります。

お客さんによってはホストに体の関係を迫ってくる女性もいます。そのニーズにあまりにも早く応えすぎると、そこで満足してお店に通うことをやめてしまう女性もいるようです。

ホストも自分を安売りしたくない

戦略として『枕営業』を絶対にしないというホストもいます。このポリシーを貫くことで、「簡単に手に入らない男」となり、それがブランドとなっていくホストです。

ホストクラブに行ったことがない女性の立場で考えると、『枕営業』を仕掛けられるかもと思うと、ちょっと二の足を踏んでしまいますよね。最近は、『枕営業をしないホスト』を育てる方針の店もあるのでご安心を。

お客さんを傷つけないよう高度なテクニックが必要

ホスト業界は疑似恋愛を売る世界。それだけに、疑似的な恋人関係の延長として、女性側からも『枕営業』を求められる=女性側からのニーズがあるのも確かです。

そして枕営業は、女性客を繋ぎ止めるための手段の一つです。

『鬼枕』をしているホストは、数多の女性を満足させるセックステクを身に着けながら、枕営業に持ち込むタイミングも読み間違えません。女性側に不安や無理を強いることなく枕営業に持ち込めるよう、話術や接客術に長けているのです。

あくまでも長期的な関係をお客と築くための一つの手段と考えている

恋人以上に甘やかしてくれる、最高の恋人気分を味合わせてくれる。それがホストの営業の基本「色恋営業」と呼ばれるものです。

女性客にとっては、疑似恋愛であっても、色恋営業からもっと関係を深めたいと思うこともあります。そんな女性客のニーズに応え、より太い(たくさんお金を使ってくれる)客になってもらう手段が「枕営業」です。

初回のお客様に枕営業を狙うホストもいます。しかし、人気のホストほど枕はしない傾向にあります。ホストクラブデビューで不安な方は、一流店でのデビューをおすすめします。

それでも『鬼枕』で稼ぐホストがいる理由とは

枕営業はホストにとっても諸刃の剣。それでも枕営業をするホストは存在します。それは、枕営業を望むお客様が一定数いることに起因しています。

身体の関係を求めるお客さんの存在がある

ホスト遊びに慣れた女性客では、自分の好みのホストを見つけたら、最初から枕営業を狙って指名することもあります。狙ったホストを数回指名し、枕営業をしてもらえなかったら、他の店に逃げられてしまいます。

ホストとしても、長く自分を指名して、いいお客さんになってほしい。このため、結果的に枕営業に応じるホストもいます。

また、色恋営業故に、女性客が本気でホストに惚れて、もっと関係を深めたいと望むこともあるようです。

お客さんとの親密の関係を築きやすいメリットがある

枕営業は店側から強制されることはありませんが、客のニーズによって使うことがあります。

そのタイミングや、枕営業をやるかやらないかは、そのホスト次第。

デメリットも大きい枕営業ですが、女性客とのタイミングやニーズが合致したときには、一気に親密な関係になれるというメリットにもなるのです。

太客を一瞬で手に入れられる可能性がある

ホストクラブの初回では、複数のホストの接客を受けることができます。そして、帰るときに、一番気に入ったホストを、お見送りで指名することができます。これを「送り指名」と言います。

ホストクラブで楽しく遊んだあと、お気に入りのホストに店の入り口やビルのエントランスまで送ってもらい、最後まで楽しい気分で店を出ることができます。

この「送り指名」の時は、ホストにとっても、次の指名がもらえるかアピールするチャンス。店に会いに行くことでホストを応援してくれる客と、枕営業で一気に親密になれば、いきなり太客を釣り上げることができるのです。

精力的にターゲットを開拓するバイタリティがある

枕営業は、うまくいけば普通の色恋営業よりも関係が強く、長続きすることも少なくありません。しかし、関係を深くするきっかけにはなっても、長期的な仕事に結びつけるのは難しいことも確かです。

このため、枕営業をするホストには、次々と新規開拓をするバイタリティが必要とされます。

枕営業をする場合、店にクレームが来たり、悪い噂を立てられても仕事になりません。ホスト遊びをするベテラン女性ほど、枕営業の誘いにもシビア。女性をうまくその気にさせるテクニックも必要なのです。

『鬼枕』で稼ぐホストはにニッチな存在

枕に持ち込むタイミングが早すぎれば、その客は二度と来店してくれなくなるし、ホストの技量不足によってはこじれることも。自らの価値を落とすことにも繋がりかねない『枕営業』。

「売れているホストほど枕営業をしない」と言われる程なのに、少ない女性のニーズを狙い、あえて『枕営業』を多用するホストがいることも事実です。

そんな『鬼枕』で稼いでいけるホストというのは、むしろ業界的にニッチ。レアな存在と言えるでしょう。

『鬼枕』で稼ぐホストなら楽しめること間違いなし!?

枕営業を望む女性も千差万別。「色恋営業だけでは満足できない」と気持ちから「応援の見返りにもっとディープな関係になってほしい」と望む枕営業に慣れた女性客も存在します。

そして、肉体関係になってからもさらにお金を使い続けてくれるように女性の心を掴むのは、容易なことではありません。

『鬼枕』ホストには業界で生き残ってきた実績がある

ホスト業界は実力主義。売上が全てです。枕営業をしないホストであれば、勤務時間外でキャッチをしたり、SNSやyoutubeなどネットを使った戦略に力を尽くします。

同様に、鬼枕ホストは枕営業の努力が必要です。『枕営業』は、時間外こそ努力と才能の見せどころ。お店にいる時以外の時間も本物の恋人のように大切にし、「他の客よりもずっと特別な存在」と女性に満足させる、弛まぬ努力が求められます。

それに成功しているからこそ、『鬼枕』という営業方法でも生き残っているのです。

女性の扱いに長けている

ホストクラブに通う女性だって、相手がイケメンだったら誰でも抱いてほしいとは思いませんよね。枕営業の関係になるのなら、ホスト自身にも肉体関係を持ちたいと思わせるほどの魅力やトークが必要です。

そしていざ肉体関係になっても、女性を満足させるセックスでなければ、「結局自分は金づるか」と思われて次に続きません。

体の関係を持ち続ける以上、女性はもっと先のものを要求したくなります。枕営業を行うホストは、その女性が本物の恋だと思ってしまうくらい、満足させる実力も求められるのです。

身体の関係と割り切れば大いにその実力を楽しるかも

枕営業に長けたホストとは、他の色恋営業だけのホストよりも、女性として身体ごと満たしてくれる危ない魅力にあふれています。

「イケメンとディープな疑似恋愛がしたい」「気に入ったホストと、身体の関係と割り切って、その関係を楽しみたい」と望む女性客であれば、相手の言葉に溺れることなく、鬼枕ホストの底力を堪能することができるでしょう。

まとめ

色恋営業はホストの基本。ただ、枕営業となると、そのリスクから、手を出したがらないホストも多いです。

そんな中、あらゆるデメリットを理解した上で、あえて鬼枕で成功しているホストは、女性の心も身体も知り尽くし楽しませる、「真の実力者」とも言えるのではないでしょうか。

ホストクラブデビューを考えている女性もニーズは様々。イケメンにおもいっきり甘やかされて癒されたいだけの女性もいれば、もっとディープな関係まで楽しみたいと思う方もいることでしょう。

ホストと「イケメンとの割り切った疑似恋愛で、最高のセックスも込み」を楽しんでみたい女性にとっては、鬼枕ホストは女の欲を満たしてくれる最適な相手なのかもしれません。

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