【キャバクラの副業をバレたくない!】親バレ・会社バレする理由と、バレ防止の対策

大学生や会社員の女性でも、昼間のお仕事とは別に副業としてキャバクラで働きたいと思うことはありますよね。

そんなときに一番心配になるのが、副業が会社や両親にバレてしまうこと。これがネックで踏み出せないでいる人は多いはず!

実はバレないための対策がちゃんとあるんです。ここでは親バレ・会社バレする理由と対策をご紹介します!

キャバクラ副業が親・会社にバレてしまう⁉

会社に副業がバレることはもちろん、実家暮らしの女性にとって、親にキャバクラ勤務を内緒にしたいという人は当然います。

ではなぜ副業がバレてしまうのでしょうか?

水商売の業種によってはバレやすい

水商売でもキャバクラ、スナック、ガールズバーなど業種は様々。一見似たように見えますが、実は業種によってバレやすい・バレにくいがあるんです。

原因は給料の支給の仕方。水商売で働く場合、必ずお店に「給与所得か、報酬になるか」を確認しましょう。

スナックやガールズバーは会社と同じく「給与所得」として支払われるため、バレる確率が高く、キャバクラやラウンジ、クラブなど、風営法で働くホステス・キャバ嬢は「報酬」として支払われており、バレにくいのです。

キャバ嬢・ホステスは個人事業主だから会社にはバレにくい

個人事業主としてキャバクラが仕事を請け負うため、「報酬」という形で支払われます。このため「給与所得」にはなりません。これがキャバ嬢の副業が会社にバレにくい理由です。

所得税からはホステス・キャバ嬢の副業はバレない

キャバ嬢として働けば収入が増える分、所得税が増えたり、還付を受けて会社にバレてしまうんじゃと不安になりますよね。

しかし実際、副業で増えた分の所得税の還付を税務署から受けても、その情報は会社に伝わることはありません。

所得税の還付を受けたい場合は、源泉徴収額の確認が必須です。毎月の報酬明細をチェックして確定申告で記載することもできますが、計算ミスも起こりがち。お店側が対応してくれるのであれば「支払調書」を発行してもらいましょう。

マイナンバーカードから副業はバレない

マイナンバーを利用して、会社が副業の情報を知ってしまうのでは…なんて疑い深くもなりますが、会社が従業員の所得情報を見ることはできません。

しかし、マイナンバー制度のそもそもの導入理由は、無申告者をあぶりだすためのもの。キャバ嬢の収入があるにも関わらず申告をしておらず脱税になってしまうパターンもあるので、確定申告は忘れないようご注意ください。

脱税が会社に知られてしまえば、副業も一緒にバレてしまいます。

実際、どんな時にキャバクラ勤務・ホステス副業がバレる?

副業がバレにくいとはいえ、実際に親バレ・会社バレしているキャバ嬢はいます。ここからはそのバレる理由と対策をご紹介いたします。

キャバクラ勤務が親バレする理由と対策

実家暮らしの大学生や会社員、一人暮らしの大学生でもうっかり親にバレてしまうことがあります。

その理由は何でしょうか?

お金の使い方や持ち物の変化

キャバクラの副業によって高額収入を得ると、華やかな世界にいる分バックがハイブランドものになったり、化粧品や服・アクセサリを大量に買ったりと、お金の使い方が変わります。

なるべく普段の生活を変えないよう、証拠となるものを増やさないことが大切です。

常にキャバクラ勤務をスタートする前の生活を意識して、証拠を見せないように注意しましょう。

帰宅時間、いつも酔っぱらって帰る

夜の仕事のため帰宅が遅くなり、アフターに誘われたりと、お酒を飲む回数も多くなりがちです。

以前はそうでもなかった娘が、週に何回も夜遅くまで酔って帰る日が続けば、同居の親であれば心配にもなるというもの。煙草のにおいがうつって家族に不審がられることもあります。

いきなり生活を変えないように、「居酒屋でバイトをしている」などの説明をして、最初は回数を抑えたり、早めのシフトに入るなど少しずつ調整していきましょう。お酒が飲めない女性もいるので、ノンアルコール接待OKというお店もあります。

父親が接待で来店⁉

接待に使われるような高級店や有名店の場合、接待で偶然父親やその関係者がお店を利用してバレてしまうということも‼

かなり運が悪いとしか言いようがありません。父親が接待をするような仕事でなければ気にしなくてもよさそうです。

会社に副業がバレる理由と対策

キャバクラ勤務の副業は会社にはバレにくいものなのに、バレてしまうこともあります。

その理由と対策をお伝えします。

住民税で会社にバレる?

会社に副業キャバがバレる原因は、所得税ではなく実は住民税!

会社では必ず社員の住民税を管理しています。会社の給料に応じて住民税を把握できるのですが、キャバ嬢副業によって収入が増え、結果的に不自然に住民税が上がることで、会社側が気づいてしまうのです。

会社にバレないための対策

会社のお給料だけでは心もとないからこその副業。

会社にバレないようにするためには、どのような対策をとったらよいのでしょうか?

対策①キャバクラ・クラブ・ラウンジの勤務先を厳選

運の悪いパターンで、副業先のキャバクラに、知り合いや会社の同僚が偶然遊びに来てバレてしまうことがあります。

リスクを抑えるために、なるべく会社の沿線や自宅の近くのお店で働くことは避けましょう。

お店の店長やスタッフにも、本業の勤務先や家族にバレたくないことを説明しておくことも大切です。万が一知り合いが来店してしまった場合、すぐに下げてもらえるよう対策をとっておきましょう。

対策②不安な人はキャバ嬢の確定申告代行に依頼する

住民税から会社にバレることが不安な人は、プロにお任せするのも手です。

キャバ嬢の確定申告の代行をしている税理士もおり、副業がバレないようにしっかりと確定申告をしてくれます。

お店によっては税理士と契約しているところもあり、その場合は提携先の税理士がしっかりとサポートしてくれます。

対策③確定申告をする

副業なので、お小遣い程度でプロの税理士に依頼するほど儲かっていなければ、自分で確定申告をするという人もいるはず。

申告期限は毎年3月15日です。必ず期限を守るように準備しましょう。源泉徴収されていることが多いので、源泉税を記入すれば還付金が望めます。

確定申告の第二表では、「住民税の徴収方法の選択」で、必ず「自分で納付」を選びましょう。

住民税の申告書で普通徴収を選択

住民税の申告書は、お住まいの市町村によって様式が異なります。役所のホームページで申告書をDLするか、役所に直接取りに行くか、依頼して申告書を郵送してもらいましょう。

住民税の申告書の重要ポイントとして、必ず「普通徴収」を選択してください。

役所の書式によっては「自分で納付」とは書いていないかもしれません。必ず「普通徴収」を選び、不安な場合は役所で確認しましょう。

確定申告では赤字申告は避ける

確定申告の際に、税金対策としてあれこれ経費につけたくなりますが、逆につけすぎも要注意です。

赤字申告にしてしまうと、会社の給料から天引きされる住民税の金額がかなり低くなってしまい、「あれ?この給料でこんな少ないはずはないのに」というところからバレてしまうのです。

とにかくキャバクラの報酬以上に経費を計上しすぎないこと。赤字申告は避けましょう。

確定申告書の所得控除に注意

キャバ嬢の報酬に係る住民税を普通徴収にしても、所得控除を間違えてしまえば副業がバレてしまう危険性があります。

会社の年末調整で、生命保険料を控除し忘れたので、確定申告で控除しようとすると、その金額によってはバレてしまうことも。

ふるさと納税による寄付金控除や医療費控除の金額が多い人も要注意です。どうしても所得控除をしなくてはならず、自分での確定申告が不安な場合は、税理士に相談しましょう。

確定申告後も要確認

確定申告を終わらせたからといって、完全に安心とは言い切れません。

念には念を。役所側が住民税の計算処理・普通徴収の処理を間違いなく終わらせているかを後日確認しておくとなお安心です。

役所側の職員のミスで、間違って特別徴収になっていた…なんて恐ろしい間違いを防ぐためには、必ず確認しておきましょう。

まとめ

キャバ副業の会社バレ・親バレも、これで安心できたでしょうか?

周囲の人にうっかり見つかってバレないように、普段の自分の生活に気を付けること。また、確定申告が不安な場合は、確定申告代行や税理士をお店から紹介してもらいましょう。

最初の1年だけ税理士に書類を作ってもらい、翌年からはその書類を参考に自分で処理というやり方であれば翌年以降はお金がかからずにすみますよ。

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