【キャバクラは怖い?】キャバ嬢の仕事は怖くない!怖いと思われる理由と実際の働き方を解説
キャバクラで働いてみたい、でもなんか怖い…そんな先入観で尻込みしちゃってませんか?
怖くありません!実際に働いているキャバ嬢たちは、夜の世界の独特のルールを守って、楽しくナイトワークで稼いでいるんですよ!
キャバクラのイメージ=怖い・危険?
キャバ嬢をはじめとした夜の世界は独特のルールがあり、わからないことも多いですよね。わからないからこそ、怖いというイメージになるものです。
仕事への怖さや不安の理由を理解すれば、一歩踏み出せることでしょう!
夜の仕事・水商売の世界への怖さと偏見がある
ひと昔前は水商売の夜の世界は、アンダーグラウンドな印象が強くありました。華やかな反面、闇も深かった時代。今もその影響は深いです。
しかし、有名キャバ嬢やカリスマホストたちがSNSやテレビバラエティ番組でも脚光を浴びるようになり、業界のイメージは少しずつ改善されてきています。
実際は大学生のバイトや会社員女性の副業もあり
キャバ嬢といえば、一部の女の子の特殊な世界…という印象もありますが、実際はもっと開かれた業界です。
お小遣いや学費を稼ぐためにバイトでやっている大学生の女の子もいれば、起業資金を稼ぐため・生活のため・昼職にはない刺激を求めて副業でキャバ嬢をしているOLもいるんです。
「怖い」と思う理由
なんとなく「怖い」という印象のキャバクラのお仕事。
怖いと思う理由はなんでしょうか?理由がわかればまた違う考え方ができるかも⁉
枕営業やアフターなど、業界特有の稼ぎ方・働き方
男性客がキャバクラに行く理由は、可愛い女の子とお話して楽しい時間を過ごしたい・癒されたいというもの。
疑似恋愛を楽しんでもらい次の指名をもらうために、キャバ嬢の同伴やアフター、軽いボディタッチは当たり前の世界です。
何より、短時間高収入だからこそのリスクを感じるのでしょう。
お客さんも特殊・怖い人?
お客さんから執拗に体を触られたり、枕営業を迫られたり、店から斡旋されたらどうしようなんて不安もあるのではないでしょうか。
実際のところ、枕営業は店の評判を落とす行為なのでしっかりしたお店ほど禁止されています。
お触りがひどい悪質なお客さんは、ボーイが目を光らせていて注意してくれるのでご安心を。
ヤクザが経営してる⁉
ヤクザがお店を経営しているのでは…というのは、完全に映画・ドラマの刷り込みです!
ナイトクラブ業界はクリーン化が進んでおり、ヤクザが出入りするような裏があるお店はお客さんも避けるというもの。
優良店ほどしっかりした企業が運営しているので、キャバ嬢になったらヤクザと関わり合いになるなんてことはありません。
黒服・ボーイがなんだか怖いイメージ
黒服・ボーイはキャバクラの運営には欠かせない裏方です。
しかし、何も知識がない人にとっては、泥酔した客を店の外に叩き出すボディガード的な、なんとなく怖いイメージですよね。
黒服の仕事とは?
黒服・ボーイは「内勤」とも呼ばれています。
お客さんの受付・案内をしたり、おしぼりを用意したり、店内の清掃をしたりと、お店の運営を支える存在です。
キャバ嬢が客のお触りなどで困っているときに助けてくれるのも黒服たちで、キャバ嬢の接客には欠かせない縁の下の力持ちなのです。
夜の仕事=「病む」というイメージも
接客業とは事務職に比べるとかなりのストレスがかかります。特に夜の仕事は、お客さんの欲や色恋が関わるだけに嫌な思いをすることも多いでしょう。だからこその高時給とも言えます。
キャバ嬢の場合は、売上競争や指名が取れないことに疲れて辞めていく女の子が多いようです。
キャバ嬢同士の「女の争い」が恐ろしい⁉
女の世界だけに派閥や争いで、裏でドロドロの戦いがあるのでは…という心配もありますよね。
しかし実際は、売れているキャバ嬢ほど、たくさんのお客様の相手をするために他のキャバ嬢の協力は欠かせません。
指名が被ってしまい他のテーブルに行かなくてはならないとき、残された客の相手をするのはヘルプのキャバ嬢。キャバクラもチーム戦。良好な関係を保つことが必要なのです。
キャバクラ初心者の男性から見た怖さも紹介
キャバクラに怖いイメージを持っているのは女性だけではないんですよ~。
遊びに行く男性側も、キャバクラに怖いイメージを持っているんです。
初体験でキャバ嬢が次々入れ替わるシステムに驚き
キャバクラに行ったことのない男性は、キャバクラのシステムは驚きの連続でしょう。
キャバクラは基本的に時間制。初めて遊びに行く場合は指名のキャバ嬢がいないので、10~20分ごとに女の子が次々と入れ替わります。
ずっと同じ女の子が相手をしてくれるわけではなく、好みの子が来たりそうではない子が来たりと次々入れ替わるシステムは、慣れない人には楽しむ余裕がないかも⁉
料金システムに「ぼったくり」と思ってしまう
ナイトクラブ業界のクリーン化が進んでいるとはいえ、ぼったくりをする悪質なお店もまだまだあります。
また、キャバクラで販売する飲食物はどれも相場の3~10倍以上。手数料やTaxも高めの設定なので、普通に飲み食いしてたつもりが会計のときに「ええっ⁉」となってしまうこともあります。
優良なキャバクラであっても、この業界特有の料金システムに慣れていない人には「ぼったくり」と感じてしまうことでしょう。しかし、キャバクラに通う男性は、豪華なお店で可愛い女の子とトークを楽しむ、この時間に価値を見出しているのです。
キャバクラ・ラウンジで働く上で怖い思いをしないように
せっかくキャバ嬢デビューして怖い思いはしたくないですよね。そのためには何が必要でしょうか?
ナイトワークはお店選びも重要
健全な営業をしているお店もたくさんありますが、逆に法令を守っていなかったり、悪質な営業をするキャバクラも確かに存在しています。
キャバ嬢として安全に働くには、お店選びが重要!
どのお店も同じように見えるから…と適当に選ばず、十分に吟味する必要があります。不安な場合はキャバクラ派遣を通して、しっかりしたお店を紹介してもらうと安心ですよ。
求人情報はしっかりとチェックする
求人情報を見るとき、「一番お給料のいいお店」で判断するのは危険!
悪質なお店ほど、他店に比べて妙に時給が高かったり条件が良すぎたりするものです。
これはと思ったお店は、インターネットで口コミを調べてみるなど、相場と比較して細かくチェックしてから連絡しましょう。
体入(体験入店)は怖くない!自分の目でチェックしよう
必ずしておきたいのは体験入店(略して体入)です。求人情報だけではわからないものがあります。
お店の内装はギラギラしているよりはスタイリッシュな方が好みだったり、お店のスタッフ同士の雰囲気がよくなかったり、上司になる人と合わなそうだったりと、本当に自分に合っているのか確認するには実際に働いてみるのが一番。
体験入店をしてみて「合わなかったから」と辞退もOKです。複数のお店を体験入店して、自分に一番合っている場所に決めましょう。
女の争いを回避する方法もある
キャバ嬢も売れるほど他のキャバ嬢との人間関係が大切になるので、いわゆる女の戦いというものはほぼありません。
しかし、礼儀・マナーは重視される業界です。挨拶はしっかりと。お店のマニュアルをしっかり確認し、お客さんや他のスタッフに失礼のないようにしましょう。
暗黙の了解、業界のルールを覚えておこう!
特に業界特有のルールというものには注意が必要です。ドリンクの作り方、煙草の火のつけ方、灰皿の交換の仕方など、テーブルマナーは特に重要。
これらの業界ルールは、入店前に知識だけでも仕入れて予習しておきたいですね。
ヘルプのときにうっかりやってしまうミスとしてよくあるのが、他のキャバ嬢のお客さんにうっかり名刺を渡す、お客さんにドリンクをおねだりするなど。他のキャバ嬢の客を奪う行為と見なされてしまうので注意しましょう。
まとめ
ナイトクラブ業界はわからないことが多いだけに不安も多いですよね。
しかし、昔と違ってアングラな世界ではありません。優良店では店側もキャバ嬢を守る体制ができており、ルールを守れば安全にしっかりと稼ぐことができちゃいます。
お店選びも大切なので、いろんなお店を吟味し、自分に合ったお店を見つけてくださいね!