【池袋No.1人気店に潜入】ホストクラブ『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』の魅力を引き出す人気プレイヤーに聞き込み調査!!
ホストクラブといえば歌舞伎町。そんな認識もある中、池袋で名前を着々と世に知らしめている、ホストクラブ『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』。
今回はAravan Lilianで活躍する、代表取締役『恋次』と支配人『光瑠』『郁人』の3人に取材を依頼して、ホストという業の背景に迫っていきます。
イケパラエンターテイメント設立から約12年。『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』オープンから約6年。若者たちが創り出す池袋の最優良店の魅力をとくとご覧あれ!!
Aravan Lilian/アーヴァンリリアンの魅力
昨今のホストクラブではたくさんお酒を飲めるお店が少なくなっているが、『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』では、幹部陣から内勤さんまで「みんなで楽しく飲む!!」をコンセプトにしているのが特徴。
従業員一人一人がスタッフのお客様を「自分のお客様」のように大事にするというのが従業員のモットーなので、他店にはないアットホームな空間が味わえます。
一番の魅力は激戦区じゃないからできるホスト達の営業
そして一番の魅力はホストクラブ激戦区ではないこと。他店との競争率が低くお客様への過剰な営業(DVなど)がないと断言できるのが『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』です。
また、「歌舞伎町やミナミ=このお店!!」という断定できるブランドがまだ無い中、「池袋=アーバンリリアン」という確立されたブランドがあるというのもAravan Lilianの魅力とも言えるでしょう。
Aravan Lilian/アーヴァンリリアンの幹部ホストたちへ取材
続いては『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』を盛り上げる、幹部ホスト代表取締役『恋次』と支配人『光瑠』『郁人』の3人へスポットライトを当てていきます。
池袋の最優良店を創りあげた現役プレイヤーたちのバックグラウンドとは一体…?
阿散井 恋次(あばらいれんじ)代表取締役
3月度1200万Over/2019’年間1億円Player/2019’group
売上No.1 2019’group指名No.1/ 2018’group売上No.2
1900万Player/指名120本Player
前職:デザイナー・イラストレーター
──はじめにプロフィールを教えてください。
恋次さん:
『高校生からフリーランスのイラストレーターをし、専門学校に通っている途中でデザイン会社に引き抜かれその後、ずっと憧れていた版権物の仕事をいただいたりしていました。』
『そこで、「これは大手ゲーム企業に行けるやろ」と思って行ったら最終面接で落ちてしまい。「もうホストしかないやろ!」と思ってホストを2年前くらいから始めました。』
──ホストには昔からなりたいと思っていたのでしょうか?
恋次さん:
『学生時代にテレビでホストの運動会の様子を見たことがあって、アルバイトが月60万稼いでいる、という話をしているのを見て、自分ならもっと稼げるかもと思ったのがきっかけです。』
『ちなみに池袋を選んだのは、自分がオタク文化に詳しいから。通じるものがあるかなと、軽い気持ちで池袋を選びました。』
──実際オタクのお客様はいますか?
恋次さん:
『けっこう多いですね。歌舞伎町に比べれば入り口は広いのかなと思います。』
──いつから代表になられたのでしょうか?
恋次さん:
『もともと、1億円売ったら代表になるという約束をしていて、実際に12月に1億円を売上げたので、2020年1月から代表に就任しました。』
『… 実は代表になる話は去年の夏からあったのですが、当時は勤務して1年半だったので、長く働いているキャストのことも考慮し、取締役という役職から始めました。』
──すごく謙虚な方なんですね…! 代表になられて数ヶ月経ちますが、変化はありますか?
恋次さん:
『去年までは代表になりたい気持ちでお利口さんでいましたが、代表になってからはふざけ倒しています。(笑)営業中にはしゃいでしまうので、幹部ミーティングで「どうなの?」と議題にされてしまうレベルです…。(笑)』
──では、ふざけたエピソードなどお聞かせください(笑)
恋次さん:
『ふざけエピソードですか。(笑) たとえば、イベント後にはいつも集合写真を撮るんですけど、とある日は僕の☓☓☓(大事なところ)が晒された状態で撮ったり……しかもそれ、ネットに普通にアップされてるんですよね。(笑) 代表がこんなお話をするのはヤバいかもしれませんが、でもこういうところも僕らのお店の良さかなって思います!!』
──めちゃくちゃ面白いです。(笑) そんな阿散井さんは、ホストになってからこれまでの苦労話はありますか。
恋次さん:
『僕は女の子のことや売上で苦労したことは無いんですけど、お店でのキャストとの関わり方には苦労しました。もともと昼職の年功序列が嫌でホストを始めたんですよ。スキルのない年上の人間にいびられるのがすごく嫌で。』
『ホストは売上を上げれば一番になれるんだろうな、という考えでこの世界に入って、実際1年半やってみると売上で僕に文句を言える人はいなかったんです。でも、やっぱり不満に思ってる方はいて…。そういう方とどう接しようかという点にはとても苦労しました。』
『自分が一歩下がって相手を立てるということを考えましたが、 なんで「自分より売上もホストとしてのレベルも低い人に優しくしなきゃいけないんだろう」という気持ちは正直ありました。』
『でも自分から相手を理解し寄り添う事で相手も頑張ってくれることがわかって、そうしたら皆が皆、誰かの為に頑張ることで結果的に自分の売上に繋がるんですよ。結局、自分の売上を上げるには謙虚にならなきゃいけないんだと気づきましたね。』
──ものすごい我慢の方なんだなと思いました…。
恋次さん:
『これが社会なんだなと気づきました。(笑)年功序列が嫌で始めたホストですが、逆に上まで行ったら、年功序列も意識したほうがいいのかなと今では思っています。』
──ありがとうございます。続いてどんなときに楽しさや喜びを感じますか?
恋次さん:
『達成感ですか…僕は出勤するだけで「出勤してえらい!!」「うわー恋次さん!!」と喜んでいただけて、承認欲求が満たされるんですよね。だからそれが達成感として毎日感じてる部分は少なからずあるのかなと思っています。あとは、キャスト同士が仲良しというのもあって、仕事だけど気持ちは地元の友達と遊んでいるような感じで。すごく楽しいです。』
──恋次さんはトップに登りつめられたわけですが、これからの目標ってありますか?
恋次さん:
『後輩、特に光瑠(ひかる)を第二の一億円プレーヤーに育てることです。自分の後釜が欲しくて。これからのグループの発展のために、新店を出すときお店を任せられる人間が必要だと思っています。』
──最後にあこがれの人がいれば教えてください。
恋次さん:
『他グループの方なんですが、ブリ大根KAKERUさんです。今後の自分について悩んでいる時に相談に乗っていただいて、「今のお店で自信を持ってやっていって大丈夫だよ」と背中を押していただいたんです。』
『このお店はまだ若くて、自分より先の景色を見ている人が居ないので、どうしても意見が合わないときがあって…。その事をKAKERUさんに相談したら「歌舞伎町イコールこのお店、というのはハッキリ決められないけど、池袋=『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』という地位はもう確立されている。それがすごいし、もっと自信を持ってほしい」と言われ、それ以来憧れの存在です。』
佐嘉 光瑠(ひかる) 支配人
3月度1100万Over/1月度1000万Over
2019’group売上No.2/2019’group指名No.5/2018’group売上No.5
歴代最高売上保持者2000万Player
──まず最初に光瑠さんのプロフィールを教えてください。
光瑠さん:
『埼玉出身で、ホストは始めて一年半くらいです。そもそもサラリーマンになりたくなくて、時給高いところでバイトしたいなと思って最初パチンコの面接に行ったら落とされたんです。髪型自由って書いてあったのに、面接にいざ行ったら「髪の毛切れますか」って言われて、ああ無理だなあって。(笑)』
『その後『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』の求人をたまたま見かけて、面接に行ってそのまま今に至るって感じです。新宿は単純に怖いイメージがあって…。あと大学から遠いのもあって、池袋のこのお店を選びました。』
──ホストになってからこれまでの苦労話はありますか?
光瑠さん:
『基本的に苦労はなくて、楽しい気持ちが圧倒的に強いです!!ただ、怒ったりするのがどうしても苦手で…。恋次さんに人を指導する方法を教わったり、本を読んだりして頑張っています。』
──どんな本を読むのでしょうか?
光瑠さん:
『営業や人を動かすための本とか、プレゼンの仕方とかついてですかね。女の子とお話するときにも活用できるのかなと思っているので、勉強するようにしています。』
──すごい! 読書家なんですね。支配人になってからはどのくらいですか?
光瑠さん:
『いま二ヶ月くらいです。支配人になる条件って売上と人間性なんですけど、ぼくは人間性ポンコツなので…。(笑) 売上は上げているはずなのになかなか昇格しないなぁと思ってお店の人に聞いたら「ポンコツだから」って言われちゃって。(笑)そこから人間性の面でも努力するようになりました。』
──次に目指すは、やはり恋次さんのようなプレーヤーですか?
光瑠さん:
『役職は正直気にしてないんですが、そうですね、今年は1億円を目指したいなと思っています。』
──最後にあこがれの人がいれば教えてください。
光瑠さん:
『恋次さんにもちろん憧れているのと、ホストを知ったきっかけがローランドさんでして。なんでもポジティブに捉える考え方とか、すごく参考にしています。嫌なことがあったりすると「ローランドさんを見習おう!!」って思ってます。』
早乙女 郁人(さおとめ いくと) 支配人
2019’group売上No.3/ 2019’group指名No.2
1000万Player/ 月間指名本数100本Player
──まず始めに郁人さんのプロフィールを教えてください
郁人さん:
『以前は錦糸町でホストをしていました。歌舞伎町で宣材写真を撮っていたときに、顔見知りであった十条優プロデューサーと再会し、それをきっかけに移籍して現在支配人をやらせてもらっています。』
──池袋を次の拠点に選んだ理由はなんですか?
郁人さん:
『「歌舞伎町に行くと一生ホストをやってる気がする」「辞めるタイミングがわからなくなる気がする」そう思い、メジャーな拠点ではない池袋を選びました。』
──えっ…お辞めになる可能性があるんでしょうか…?
いつかは、プレーヤーをあがって自分でお店を出したいですね。経営に興味があって、恋次代表や光瑠さんと一緒にできたらなぁとふんわり思っています。』
──ホストというお仕事は楽しいですか?
郁人さん:
『楽しいです!売上が上がったときの達成感もいいですし、『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』では指名のお客様じゃなくてもみんな「地元の友達」みたいな感覚で、嫉妬とかもないですし。派閥もないのですごく働きやすいですね!!』
──逆に苦労話はありますか?
郁人さん:
『苦労や努力はあんまりしてこなかったんです。なんというか…わからないんですけど、「女の子に頼み込んで売上を作る」みたいなことは僕はできなくて。お客様がお金を使いたくなるように心がけています。』
『営業とかも実は僕一切しないんですよ。お客様だけど、困っている時に助けたり、友達のように大事にしています。悩んでいるお客様に対して延々LINEするより、直接会って話を聞いたりとか。当たり前のことだと思うんですけど、意外とできてないホストが多いんですよね。こういうことが出来る人が、売上を上げていくんじゃないかなって思っています。』
──最後に、あこがれの人がいれば教えてください。
郁人さん:
『中途半端じゃない人、約束を守る人が好きです。中途半端が嫌だなぁって思うんですよね。自分と似てる人がいいです。あ、それでいうと高校からの友達の水嶋ヒロを『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』に入店させたんですけど、彼は人間としてできていてすごく尊敬できます。これから注目していってもらいたい存在ですね!!』
Aravan Lilian/アーヴァンリリアンのSNSアカウントは?
『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』は公式Twitter、Instagramのほか、YouTubeチャンネルも運営中! 気になるホストの素顔が知りたいなら、覗かない手はありません。
ツイッター
インスタグラム
ユーチューブ
編集後記
池袋のホストクラブといえば『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』。そんな最優良店が生み出した最前線ホストたちの魅力は、激戦区じゃない環境だからできる独自の世界観と優しさ溢れる人間力でした。
激戦区という背景を背負わずのびのびと営業する、『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』のホストたちは間違いなく、他店にはないアットホームなホストクラブを演出してくれるはず。
既存のホストクラブに飽きてしまった人、ワイワイできる友達が欲しい人、優しいホストに巡り会いたい人、是非一度池袋ホストクラブ『Aravan Lilian/アーヴァンリリアン』に足を運んでみてはいかがでしょうか。