【キャバクラの痛客】嫌なお客さんを攻略!痛客のタイプとその対処方法を紹介!
キャバクラにはいろんなタイプのお客さんがやってきます。
中でも「痛客」と呼ばれる困ったお客さんも、夜の世界では珍しくありません。
困ったお客さんもその傾向がわかっていれば、対策が立てられるというもの。どんなお客さんがいるのか知っておきましょう。
キャバクラのお客さんってどんな人が来るの?
お店に来店する男性客は、年齢、職業、立場も様々。
楽しいお客さんもいれば、困ったお客さんも当然いるんですよね。むしろお酒の場なので、困るパターンの方が多いことも?
夜の仕事あるある…痛客に辛い思いをすることもある
キャバ嬢はお客さん相手の悩みは尽きないもの。夜の接客業は時給も高いけれど、ストレスも大きいものです。
お酒が入っているので「ブス!」など心ない言葉を浴びせられることも少なくありません。
しかしこれはキャバ嬢である以上、避けられないこと。同じ思いをしているキャバ嬢もたくさんいます。どんな痛客がいるのか、同僚キャバ嬢たちと情報共有と対策もしておきましょう。
キャバクラ慣れしたお客さんは新人キャバ嬢にも優しい?
キャバクラ常連のお客さんの中には、遊び方もスマートな人がいます。
新人キャバ嬢の扱いにも慣れていて、いろいろ教えてくれたり話題を振ってくれることも。
出張先で遊びに来たお客さんもいる
お客さんの中には遠方から来る人もいます。地方から定期的に出張で来て、ついでに遊びに来てくれるお客さんもいます。
うまくいけば出張の時に毎回指名をしてもらえたり、現地の同僚を連れてきてくれるかもしれませんね。
キャバ嬢がマジ惚れしてしまうお客さんもいる
キャバ嬢とお客さんが付き合って結婚というパターンは、意外にも少なくありません。
元人気キャバ嬢の『門りょう』や『エンリケ』も、引退後はお客さんと結婚。まさに女の花道ですよね。
キャバクラのお客さんにはハイスペック男性もたくさんいます。彼らから気に入られるキャバ嬢になりたいものですね!
水商売定番!嫌な客にもいろんなタイプがいる
接客業である以上、客は選べないため嫌な客との遭遇も避けられません。
むしろお酒や色恋が絡む分、通常の接客業よりもトラブルの頻度は高め。
キャバクラ・ラウンジ・スナック等、客のあしらい方も重要
酔ったお客さんに絡まれたらどうしよう~と、不安になるかもしれませんね。
でも大丈夫です!どんなキャバ嬢も通ってきた道です。
どんなパターンの客にどんな対応をするのか。お客さんのあしらい方を知って、対策をとっておきましょう。
キャバ嬢やホステスを困らせる痛客のやりとり・接客方法まとめ
キャバ嬢の接客は、どんなお客さんにも一律で同じサービスではありません。
相手が気分良く過ごせるよう、次もまた来店してくれるように、そのお客さんごとに接客パターンを変える必要があります。
主なお客さんのパターンを覚えて、自分なりの接客対策を考えておきましょう。
自慢話と武勇伝を語るお客さん
昔の武勇伝や仕事の自慢、身に着けている服や時計の自慢、有名人と知り合いだという人脈自慢…
とにかく自慢話が大好きな人っていますよね。しかも毎回同じ話がリピートするので、こちらも覚えてしまうほど!
最初は物珍しくて感心しながら聴けるもの、自慢が過ぎれば段々飽きてくるものです。
自慢話はとにかく褒める
しかし、ここで嫌な顔をせず、うんうんと聞いてあげるだけで満足するお客さんならむしろ扱いやすいというもの。
「すごーい!」「知らなかった、そんなことあるんだー!」と、とにかく相手を持ち上げて、気持ちよく武勇伝を語らせてあげましょう。
「この子、話を聞いてくれて楽しい」と思ってもらえば、次の指名はもらったようなもの!
キャバ嬢に悪口を言ったりお説教が好きな人
キャバ嬢というだけで下に見ているお客さんはかなりいます。
可愛くない、接客が下手、こんな仕事して親が悲しむ…など、心ない言葉でキャバ嬢をいじめて満足するタイプです。
こんなお客さんに当たってしまうと、とにかく時間が過ぎるのを待つしかありません。
悪口もお説教も受け止めてあげる
しかし、適当に聞き流していれば「聞いているのか⁉」と怒らせてしまうのが厄介なところ。
ガツンと言い返してやりたいところですが、反論すればさらに怒らせてしまいます。
下を向き、神妙な顔で反省している姿勢を見せましょう。ポーズでいいんです!
いろんな愚痴がうざいお客さん
仕事の愚痴、家族の愚痴、政治や社会全体への愚痴…
働く男性は立場上、愚痴を言う場や機会がなかったり、聞いてくれる相手がいない人もいます。
とにかく愚痴を吐き出したい。そんなお客さんもいることでしょう。彼らにとってはキャバクラはある意味ストレス発散であり、癒しの場でもあるのです。
嫌な気持ちは態度に出さないのがポイント
誰でも他人の愚痴を聞くのってめんどくさいですよね。
でもここで顔に出してしまえばプロではありません。嫌な気持ちが態度や接客に出てしまえば、お客さんも不機嫌になってしまうもの。内心は隠し、ニコニコ笑顔で接客しましょう。
お客さんは癒しを求めてキャバクラにやってきます。愚痴を吐き出せば、高額オーダーをしてくれるいいお客さんになる可能性もありますよ!
キャバ嬢を口説いたり、本気になってしまうお客さん
キャバクラは疑似恋愛を楽しむ場。キャバクラ遊びに慣れていないお客さんの中には、勘違いして本気になってしまう人もいます。扱いを間違えればストーカーになってしまうので、ある程度一線を引いての接客も大切です。
また、キャバクラで必ず口説くというお客さんも少なくありません。
すぐに「つきあおうよ~」「デートしようよ~」と誘ってくるお客さんを、うまくかわしながら繋ぎ止めるのもキャバ嬢の腕の見せ所なのです。
脈ありと思わせながら適度な距離感で
本気になってしまったお客さんに、はっきりとお断りしてしまえば、もうお店に来てくれなくなる可能性もあります。「〇〇さんのことを尊敬しています」「なんでも相談できる人なので頼りにしてます」と、気持ちをそらし、適度な距離を維持しましょう。
すぐに口説いてくるお客さんも同様で、はっきりNoと言ってしまうと他のキャバ嬢にターゲットを変えてしまいます。
明確な答えを出さず、「脈ありかも⁉」と思わせる距離感を大切にしましょう。
寡黙すぎてほとんど話さない人も…
何を話しても「うん」とか「あぁ~」ばかりで会話にならないというお客さんは、ちょっと困ってしまいますよね。
でも、口下手なお客さんの中には、「話せないけど行くだけで楽しい」「女の子と一緒にいたい」という人もいます。
お客さんの行動をいじってあげたり、会話は成立しないけれどゆったりとした時間が過ごせているように演出してあげましょう。
スマホを介してなら話せるかも⁉営業ラインで距離を縮める
お店の接客でうまくいかなくても、そこであきらめてしまうのは時期尚早。
LINEで、時々連絡を取り合うことで、お客さんのことを理解でき、お客さんも心を開いてくれます。
時々連絡をとっておけば、その時はだめでもそのうちイベントや何かのきっかけでお店に遊びに来てくれることも。お店で出会ったお客さんには、必ず連絡先を聞いておきましょう。
酒癖が悪くお触りがひどいお客さん
お酒の場であれば必ずいるのが、酔ってお触りしてくるお客さんです。
多少のお触りは必要、と考えるキャバ嬢もいます。あまりにも度が過ぎれば、ボーイがお客さんに注意してくれます。
売れるキャバ嬢は痛客も同伴して指名を稼ぐ
嫌なお客さんはできれば避けたいものですよね。
しかし、客のあしらいがうまいキャバ嬢は、イタ客ごとに接客を変えて対応し、痛客の心まで掴んでしまう実力派もいます。
嫌な客でも、もてなせばお金になる!指名があるほど自分の価値が上がる!と、デキるキャバ嬢を目指すなら、広い心で受け止めてあげてください。
ノードリ(ドリンクを注文しない)お客さんもいる
キャバクラでは指名をもらい、ドリンクをオーダーしてもらうことで、売上に繋がります。
しかし、ケチなお客さんの中には、指名をしない万年フリーで遊ぶお客さんや、ドリンクを一切注文しない(ノードリ)という頭の痛いお客さんも…。
こんなパターンもあるんだと覚えておきましょう。
疲れた心はプライベートでリフレッシュ
キャバ嬢と心通わせるいい客もあれば、悩みの尽きない痛客もあり。
夜の接客業は特に心が疲れてしまうものですよね。そんなとき、現役のキャバ嬢たちはどうしているのでしょうか。
エステや旅行、美味しいものを食べて元気になろう
現役のキャバ嬢への調査では、とにかく疲れた心をリフレッシュさせること!
お客さんとの同伴ではなく、プライベートで美味しいものを食べに行ったり、マッサージやエステで自分にご褒美をあげたり、プチ旅行で心を癒したり。
適度な息抜きも大切です。身も心も元気で働きましょう。
まとめ
キャバクラでの困ったお客さんは、いろんなタイプがいて、キャバ嬢の頭を悩ませるものです。
心を折られることのないように、自衛と対策を。考え方を変えることも対策の1つです。
そして、疲れた心と体は十分な休息で癒してあげてくださいね。