【ホストのタブー】ホストクラブの罰金はいくら?どんな種類があるの?爆弾行為の種類とは?

今回はホスト業界でタブーとされている、ホストがやってしまうと罰金になる行為や、お客さんも気をつけなくてはいけない、タブー行為についてまとめていきました。

ホストに行く前に知っておいて欲しいルールやホスト界での常識なので、是非ホストクラブをトラブルなく楽しむためにチェックしておいてください。

ホストクラブにおける罰金行為は『爆弾行為』とも呼ばれる

ホストクラブには様々な罰金行為があります。夜の仕事なのでトラブルが多く、それぞれのお店でルールを決めています。

そのルールを破り罰金行為を行うことを、ホスト業界では「爆弾行為」と呼んでいます。

爆弾行為を行ったホストは、1万円から100万円ほどの罰金を問答無用で支払うことになるのです。

なぜホストクラブは『罰金』を設けるのか

ではなぜホストクラブには、当たり前のように罰金制度が設けられているのでしょうか。それは、ホストクラブの罰金は、お店に不利益が生じた場合に発生しています。

例えばホストが行った軽率な行動により、お客さんが来店しなくなればお店に不利益がおきます。そのような場合に罰金制度が設けられているのです。

様々なトラブルを防ぐための抑止力

上記のように、お酒やお金人間同士が関わり合うホストクラブでは様々なトラブルが発生します。

ホストクラブでのトラブルを未然に防ぎ、ホスト同士が働きやすいような環境を作るため、またお客様にとっても居心地良い空間を提供するために設定されています。

ただホストクラブ経営者側がホストからお金を搾取するために、罰金制度を設けているわけでは無いのです。

ホストに課せられる罰金の値段と種類

では具体的に、どのような行為を働くことでいくらくらいの罰金をホストが課せられるのでしょうか。ホストが支払う罰金を種類別にご紹介します。

1,当日欠勤/遅刻

どこのホストクラブでも、どこの企業でも当たり前ですが「当日欠勤や遅刻」は会社に不利益を生じさせます。当日一人でも遅刻や欠席をしてしまうとお店が回らなくなることも。

なぜならお客様の入りや売り上げを予想して、ホスト一人一人のシフトを組み合わせて作成しているからです。お客様の需要とホストクラブの供給のバランスが崩れてしまうと、お客様にも不快な思いをさせてしまいます。

罰金の額はお店によりバラバラですが、当日欠勤でだいたい3〜5万円、遅刻で1万円、中には30分1,000円というお店もあります。

2,店舗ミーティング不参加

ホストクラブでは店舗ごとにミーティングが行われています。ミーティングには日々定期的に行われるものと、月1〜4回ほど行われる大きめミーティングの2種類があります。

ミーティングは、お店の目的である売り上げアップを図るために行われるのです。そのミーティングに参加しないということは、売り上げに貢献する意欲がないとみなされてしまいます。

個人の目標や売り上げ発表、連絡事項などを行うミーティングに参加しなかった場合、1万円前後の罰金が課せられるようです。

3,イベントノルマ

ホストクラブでは季節ごとのイベントやホスト個人を祝うイベント、チームでの競争イベントなど様々なものがあります。イベントを通しお客さんとのつながりやお店の活性化を図っています。

そんなイベントを盛り上げるために欠かせないのが、ホスト個人個人の努力です。ホストがお客様に自ら声をかけ集客しなくては、イベントが成功することはありません。

店舗によって異なりますが、イベント時にお客様を呼べないと日給補償の半額ほどの罰金があるところも。この罰金は古くからホストクラブにある罰金制度で、近年は減少傾向にもあります。

4,暴力などのケンカ(爆弾行為)

暴力を振るう喧嘩は、爆弾行為の中でも高額な罰金が請求されます。喧嘩をすることで、怪我をしたり顔に傷がついたりすれば売り上げ問題にもつながるからです。

暴力が起きたホストクラブは、お客様からの信用もなくなってしまいます。

過去にはたとえお客様が振るった暴力であっても、ホスト側に責任が問われ50万円の罰金を請求されたというケースもありました。

5,他の指名のお客さんとの連絡先交換(爆弾行為)

ホストクラブには気に入ったホストを指名して楽しむ制度があります。そしてその指名制度はどこのホストクラブも、1度指名すると変更できない「永久指名」という形をとっています。

指名客を横取りすることは、ホスト業界ではタブー。なので、指名ホストがいるお客様へ連絡先を聞くことは爆弾行為となり、ホストクラブの中で最もやってはいけない行為です。

この爆弾行為を行うと、高額な罰金を請求されたり、お店によってはホストクラブをクビにされることもあります。自分から出なくお客様から聞かれた場合も交換するのはNGです。

他の指名のお客さんと性行為(爆弾行為)

上記同様、指名ホストがいるお客様を横取りするような形になるので、指名ホストがいるお客様との性行為も爆弾行為になり、罰金が課せられます。

お客様同士を取り合うと、ホスト同士の仲が悪くなってしまいます。そういった悪循環を防ぐためにも、爆弾行為は禁物です。

6,年齢や職業を聞いてその場の雰囲気を壊す

ホスト業界ではお客様に対して、年齢や職業などプライベートなことを聞くことはタブーとされています。

自分から切り出して話してくる場合は良いのですが、お客様によっては詮索されたくない人もいるからです。気分を悪くしてしまっては、せっかく遊びに来てくれたお客様もがっかり。

上手にその場を盛り上げ、お客様と話を展開していくのもホストの仕事です。その場の雰囲気を壊す行動でも、50万円から100万円ほどの罰金が課せられるでしょう。

7,他店への移籍

指名客がついたホストが、他店へ移籍してしまうとお店の売り上げが減ってしまいます。なので、他店への移籍に対し罰金を設けているのです。

移籍すること全てに対して罰金があるわけではなく、無断で他店へ移籍してしまった場合や、何年以内に移籍したらなどお店によって決まりは様々なようです。

入店当初、様々な注意事項に対し契約を結びサインを書かされる店舗がほとんどです。事前に確認しておきましょう。

8,その他にも多数の罰金制度がある

お客様と直接関係しない内容でも、ホストクラブには多数の罰金制度があります。

例えば、ホストクラブで使用するグラスを割ったら弁償する、お客様を営業時間内に返せなかったら1分1万円の罰金、チームで成績の悪かったチームが数万円の罰金。

大掃除に参加しないと10万円の罰金、ホストが行く旅行やレクレーションの集合時間に遅刻すると数万円の罰金など。人に迷惑をかける行動は罰金の対象になります。

お客様がやってはいけないタブーな行為もある!

ホストクラブでお金を使うのはもちろんお客様です。しかし、お客様にも気をつけなくてはいけないマナーがあります。

続いてはお客様がやってはいけないタブーをご紹介します。

指名を変更するのはNGなお店がほとんど

ホストクラブでは永久指名制度を利用している店舗ばかりです。なぜならお客様からでもホストの指名を変更されると、ホスト同士の雰囲気が悪くなってしまいます。

いくら他に気になるホストができたとしても、指名を変更するとホストに迷惑をかけてしまうので、本指名を決める際は十分に考えてから決めましょう。

また本指名以外にもヘルプ指名や送り指名などもあるので、活用してみると良いでしょう。

他のお客様の迷惑になることはNG

自分以外にも大好きなホストに会うため、ホストクラブにはたくさんのお客様が来店しています。そしてお酒を飲める場所なので、少々気分も上がり盛り上がってしまうことがあるでしょう。

しかし、ホストクラブはお店であり、自宅ではありません。他のお客様やホストのことも考えて、騒ぎすぎたり飲みすぎたりといった周囲に迷惑をかける行動は控えましょう。

他にもホストに多量のお酒を飲ませたり、他のお客様にわざと見せつけるような行動も、周囲に迷惑をかけてしまいます。思いやりのある行動を心がけて下さい。

SNSや掲示板に嘘の情報を書き込む

近年SNSやネットの情報は誰でも閲覧できる、身近なものになっています。そんなSNSや掲示板に、嘘の情報を書き込むことでホストに悪影響を及ぼすことは間違いありません。

顔が見えないネットを利用した書き込みはとても簡単です。ちょっと嫌がらせをしたいと思っていただけかもしれませんが、自分が思っていたよりも大きな被害を出すこともあります。

ネットの書き込みは反響が大きく、お客様が閲覧し信用を失ってしまえば、ホストクラブが営業できなくなってしまう可能性もあるのです。警察問題につながることもあるので、気をつけましょう。

ストーカー行為をする

好きな人のことは誰よりも知っていたい、そう思うのは当然かもしれません。でもホストクラブで優しくしてくれるホストたちは、仕事であり楽しい時間を提供し共有する非現実世界なのです。

ストーキングして自宅を突き止めたり、教えてもらった連絡先に電話やメールを大量に送りつけるなど、プライベートを独占する行動はホストにとって迷惑になります。

ホストに気持ちを入れすぎると行きすぎた行動に繋がってしまうので、ホストクラブに行く時はお金の使い方やホストとの遊び方を十分見極めて利用しましょう。

掛け逃げをする

ホストクラブでは当日払いではなく後で支払いができる、「売り掛け」という独自のシステムがあります。この売り掛けは支払い期日があり、その日までに支払いをしなくてはいけません。

しかし楽しむ分だけ楽しんで、掛け逃げをするお客様も中にはいるようです。もし、掛け逃げをすると担当ホストが支払いを建て替え、ホストとして仕事を続けられなくなることもあります。

ホストクラブを利用するにはお金が必要です。ホストクラブを利用する際は、自分の収入のバランスを考えながら、見合った遊び方をしましょう。

まとめ

ホストクラブではとにかく周囲に迷惑をかける行動は、ホストもお客様もタブーとされています。それはホストクラブ以外でも当たり前ですよね。

罰金や爆弾行動、タブーな行動を今一度見直して、ホストクラブにいる人皆が楽しめる空間を一緒に作りましょう。

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