【細いキャバ嬢であるために】キャバクラ務めこそダイエットは必要?痩せるためのポイントをチェック!
キャバクラで働いている女性って、みんな細くて綺麗な体型ですよね。
夜のお仕事でお酒を飲んだりアフターでご飯を食べたりと、相当不規則な生活を送っていそうなのにあのスタイルを維持できるところがプロ意識を感じます!
今回は現役キャバ嬢直伝の、ダイエットのポイントについてご紹介いたします!
キャバ嬢が細くて痩せている理由
ほっそりくびれたウエストに、折れそうな手足。キャバ嬢の体形は、女性がこうなりたいと願う理想の体型です。
でも、不規則な生活の中でなぜあのプロポーションを維持できるのでしょうか?
理由①ドレスを着こなすため
キャバ嬢の戦闘服といえばドレス。すらっと美しい立ち姿は、男性だけでなく女性からも賛美の対象です。
キャバ嬢のドレスは二の腕や胸元の露出が高め。体のラインがぴったりと出るものが多く、ちょっとでもお肉がついてたるんでしまえば、たちまちラインが崩れて見えてしまいます。
ドレスを美しく着こなすため。しっかりとした目標があるからこそ、キャバ嬢はダイエットに励んでいます。
理由②職場環境
また、キャバクラという職場環境もダイエットへと意識を向かわせる一因。
同僚のキャストも細くて美しい女の子ばかり。負けるわけにはいきません。
また、不規則な生活故に、徹底した自己管理によって健康的な美しさを維持することも必要。美意識の高い職場によって、ダイエットへのモチベーション維持がなされているのでしょう。
理由③お酒の影響
お酒ばかり飲んでいると太るとも言いますが、勤務中にお酒をたくさん飲むが故に食欲が無くなるというキャバ嬢もいます。
夜はお酒で食欲が減退し、結果的にカロリーを摂らないというキャバ嬢もいるようです。
水商売こそダイエットで痩せなきゃいけない⁉
美しさで売るキャバ嬢は、常にダイエットをしなければならない環境にあります。
アフターや同伴、太る要素がたっぷり!
キャバ嬢は同伴やアフターでお客様と食事をしたり、キャバクラで一緒に果物やスイーツを食べる機会も多くあります。
お客様が連れて行ってくれるお店は、普段は自分ではいけないような高級料理店ばかり。お寿司や肉など、ハイカロリーなものも多いです。
しかし、何も考えずに食べていればあっという間にカロリーオーバー。水商売で美しさを売るキャバ嬢だからこそ、営業以外の時間帯でダイエットを頑張らなくてはならないのです。
不規則な生活が原因で健康にリスクも
不規則な生活で同伴やアフターでお酒や脂っこいものばかり食べていれば、生活習慣病の原因にも。
また、偏った食生活での脂肪分の摂りすぎや栄養不足は、代謝が落ちてお肌や髪の艶にも影響が出ます。
キャバ嬢の生活は気を抜けば健康面でもリスクが伴うものなのです。
水商売女性のダイエット!痩せるためのチェックポイント
ここで現役キャバ嬢が実践するダイエット方法をご紹介!
実際にどんな方法で細い体型を維持しているのかをチェックしていきましょう。
ダイエットのポイント1.細いキャバ嬢はカロリー計算も上手
ダイエットのためには、一日の消費カロリーを摂取カロリーが上回らない生活が基本です。このため、キャバ嬢の体形維持にはカロリー計算も必須。
しかし同伴やアフターでは、食事自体を避けることは不可能。お客様はキャバ嬢が美味しそうに食べている姿を見て喜ぶからです。
同伴・アフターではサラダや野菜スティックなど、野菜を中心に選び、揚げ物や焼き肉はなるべく避けることが鉄則です。どうしても食べなくてはならないときは、一口食べて、あとはなるべくしゃべること!しゃべって食べるタイミングを減らしていきます。
ダイエットのポイント2.同伴の時の食事は炭水化物を控えめに太りにくいものを選ぶ
糖質ダイエットで言われているように、夜間の同伴での食事はとにかく糖質の高いもの(米・パン・麺類)はNG。
糖質の少ない野菜や魚を中心に選び、糖質の高いものを勧められた場合は「お酒が美味しく飲めないから」とさりげなく断るのも手です。
野菜と魚料理は美容の維持にも効果的。「綺麗でいたいから」とにっこり笑っておきましょう。
ダイエットのポイント3.飲み物は甘くないものを選ぶ
流行りのタピオカドリンクや甘いカフェラテはもちろん、女性らしい甘いカクテルも避けたいところです。
最近の健康志向でキャバクラでも青汁を置いてあるお店が多くなっています。青汁や緑茶を割りものにした焼酎も人気です。
「健康にいいから一緒に飲みましょうよ」とお客様にデカンタをおねだりして、自分は青汁、お客様には割りものを頼んでもらうのもいいかも⁉
ダイエットのポイント4.時には吐くことも辞さない⁉
アフターや同伴で食べないのはお客様に失礼。だから脂っこいものを食べたときは、できるだけすぐに席を外してトイレで吐いてしまうという猛者も!
健康のためには避けたいところですが、運動する時間がなかったり連日同伴でハイカロリーな食事が続いている場合もありますよね。
スタイル維持のためには吐いてリセットすることも辞さない。そんな徹底したキャバ嬢もいるそうです。
ダイエットのポイント5.細いキャバ嬢は運動もしている
ジムやフィットネスに通ったり、ジョギングや自宅でヨガをしたりと、運動を取り入れて体型維持に励んでいるキャバ嬢もいます。
健康的に引き締まるのでおすすめですが、続けることは鋼の意志が必要ですよね。
背に腹は代えられない。「〇時~〇時の間は頑張る!」と、時間を決めて運動するのがポイントとのことです。
ダイエットのポイント6.生活に歩くことを取り入れる
過度な運動は余分な筋肉がついてしまうのもキャバ嬢として困りもの。ドレスを美しく見せるためには、筋肉が付きすぎないほっそりした二の腕やふくらはぎでなくてはなりません。
ジョギングやウォーキングなど、筋肉はつきにくいけれど脂肪を燃やしやすい運動はキャバ嬢にぴったりです。
消費カロリーは少ないので、とにかく毎日継続することが重要。通勤で1駅前で降りて歩いたり、エレベータを使わないなど、日常的に歩く機会を取り入れて習慣づけているキャバ嬢も多いようです。
ダイエットのポイント7.マッサージで痩せやすい体に
待機の時間中にひたすらマッサージしているというキャバ嬢も。
エステのリンパマッサージも効果的ですが、空いた時間にこまめにマッサージして老廃物を流しておくと常にすっきり。
お酒を飲んでむくみやすい生活なので、空いた時間にマッサージして老廃物を溜めない生活づくりをすることもポイントです。
ダイエットのポイント8.綺麗に痩せた体型を維持するという強い意志
意外に重要なのは「痩せたい」「この体型を維持したい」という強固な意志です。
何事も続けることは重要だけど大変です。キャバ嬢を続ける以上、ダイエットは切り離せない生活。長く続ければ、ダイエットに疲れてモチベーションも落ちてくるものです。
毎日体重・体脂肪率を測定して表につけたり、毎日姿見の前に立ち、裸の自分を確認するなど、「この数字を維持したい」「この体型を維持したい」という気持ちを確認する機会も大切です。
ダイエットのポイント9.過度のダイエットに気をつけて!
かといって、ダイエットを追及するあまり、拒食症になってしまったり、痩せすぎて不健康に見えてしまうのでは本末転倒。
栄養不足で肌艶が悪くなったり、頬がこけて不健康に見えてしまっては、せっかくのドレスも美しく見えません。
BMIで「痩せている(15~20)」の範囲を維持できていれば十分です。
ダイエットのポイント10.ストレスはダイエットの敵!
水商売はストレスも多い仕事です。ストレスは良質な睡眠の妨げになり、自律神経を狂わせて代謝が落ちてしまうことも。
ストレスでつい食べてしまい、体重が増えたことでさらにストレスに…と悪循環にもなりがちです。
ストレスを貯め過ぎず軽い運動をしたり、エステやマッサージのリラクゼーションで体を休めてあげると、自律神経も落ち着いていきますよ。ストレスを貯めすぎないように、適度に自分にご褒美も大切です。
ダイエットのポイント11.ダイエットの栄養補助と美容に豆乳がおすすめ
豆乳には脂肪の蓄積を押さえたり、疲労・ストレスから体を助ける効果もあるとされています。また、豆乳の美容成分は美肌や抗酸化効果もあり、老化防止にも飲まれているようです。
豆乳を飲めば痩せるというわけではなく、あくまで補助栄養的な扱いで適量(1日200ml程度)を飲みましょう。野菜や果物を使った酵素ドリンクとの組み合わせも人気です。
摂取のしすぎはホルモンバランスを崩す原因になるため、普段納豆や豆腐など大豆製品を日常から摂取している場合は、その分豆乳は少なめがよさそうです。
ダイエットのポイント12.睡眠時間を確保&日光を浴びる
睡眠不足はダイエットにも悪影響。寝ている間に体や内臓の疲れを回復するため、寝不足は代謝の低下に繋がります。
日光を浴びることで体内時計がリセットされ、良質な睡眠を得るとも言われています。
不規則な生活の中でも、意識的に日の光を浴びる時間を作ってみましょう。
まとめ
キャバ嬢の細い美しい体型は、普段からのたゆまぬ努力によって成り立っています。
ただ食事を減らしてカロリーを抑えるのではなく、健康的に痩せるために日々の生活にできることを取り入れること。
綺麗に痩せて健康的な美しさを維持するからこそ、長くキャバ嬢として愛されることができるのです。