リゾキャバの仕事の流れや体験談、メリット・デメリット、応募方法を紹介!【リゾキャバの実際:後編】
リゾキャバの仕事ってどうやって探したらいいの?現地の生活や仕事の内容って実際どうなの?
リゾートバイトをしてみたいなら、リゾキャバたちの体験談を知っておきたいですよね。
後編では求人の探し方や、リゾキャバの働き方の疑問・質問にお答えします!
リゾキャバのメリットデメリットは前編をチェック!
沖縄や八丈島、北海道など、本州から離れたリゾート地で働くキャバ嬢・リゾキャバ。
そんなリゾキャバのお仕事のメリットデメリット、実際のお仕事内容は、【リゾキャバの実際:前編】でチェックしてみてくださいね。
リゾキャバ求人の探し方・応募方法を知りたい
リゾキャバで働いてみたいけど、リゾキャバの求人ってどこで探すの?どうやって応募するの?
ナイトワークの求人を自分で探して応募
1つは自分で探す方法です。インターネット検索で「リゾキャバ 求人 沖縄」で検索すると、沖縄キャバクラバイトや短期キャバクラの求人サイトがたくさんヒットします。
自分の働いてみたいリゾート地で検索してみてくださいね。
ネットの情報はちょっと怖いという人は、求人誌をチェック。夏のバイト特集のナイトワーク欄にも掲載されています。
リゾートバイト専門の派遣会社から応募
しかし、全く縁のない場所の仕事を自力で探すのはかなり博打。短期とはいえ滞在するのですから、生活面でも不安が大きいですよね。せっかくリゾート地で働くのだから、できるだけ住環境が整ったところで働きたいものです。
初めてのリゾキャバはリゾートバイト専門の派遣会社を介して応募することをおすすめします。派遣会社であれば、派遣先がどんなお店で住環境が整っているか等、情報が揃っている中から選ぶことができるからです。
現地で知り合いが出来て自分のネットワークができてしまえば、「あそこのお店は働きやすい」「〇〇のリゾキャバは待遇が良かった」なんて情報も入ってくるので、2回目以降も働きやすくなりますよ。
リゾキャバの応募の流れをざっくり紹介!
派遣会社を介してなら高時給・好待遇のリゾキャバが見つかります。
ここからはリゾートバイト派遣会社のだいたいの応募の流れをご紹介!
①派遣会社のサイトで気になる求人を選ぶ
まずは派遣会社を選びましょう。リゾキャバ派遣会社の中では「リゾートバイト.com」が人気です。
普通のアルバイト派遣会社でもリゾキャバを紹介してくれるサイトもあるようですが、時給や現地滞在費の面を考えると専門の派遣会社の方が安心です。
派遣会社のサイトでこれだと思う求人を見つけたら、早速応募してみましょう。
②個人情報を記入して登録
応募するための第一歩として、まずweb登録。派遣会社のサイトにアクセスしたら、個人情報を入力して登録を済ませましょう。
登録したからといってすぐに働かなければならない、絶対働かなくてはならないというわけではないのでご安心を。
登録用のメールアドレスが必要です。携帯のメールアドレスの場合は受信ができるようにあらかじめ設定しておきましょう。
③マイページにログインして履歴書を入力
登録を済ませたら登録メールアドレスにメールが届き、ログイン用URLやログイン用のIDなどが届きます。
案内にしたがってログインし、サイト用のマイページにアクセスしましょう。マイページから簡単な履歴書を入力します。必要事項に入力するだけなのでだいたい5分あれば終了です。
履歴書写真の添付も必要ですが、本格的な証明写真を撮ってくる必要はありません。スマホの自撮り写真でOKなので、案内に従って添付します。
登録後~実際のリゾキャバお仕事までの流れ
登録終了後は派遣会社の担当者との面接、調整を経て、いよいよリゾートバイトへ!
①お仕事の担当者から連絡
登録完了後、派遣会社の担当者から連絡があります。このときに、面談方法について聞かれます。
派遣会社にもよりますが面談方法は、会社に来社して面談、Skype面談、電話面談の3パターン。面談といってもバイトの登録説明会的なものなので、就活の面接のように気負う必要はありません。
②面談の注意点
面談では、リゾキャバ勤務の希望条件を確認されます。その条件に見合った派遣先を、担当者がいくつか紹介してくれます。
実際に現地に行って「こんなの聞いてない!」ということにならないように、滞在して働く上で不安な事は全て確認しておきましょう。
勤務時間や時給、寮の設備(個室・相部屋・築何年か・光熱費等)、買い物先や移動手段はあるのか、お店の雰囲気や年齢層、離職率、リピート率、サービス残業やハラスメントの有無など。聴きたいとこがたくさんあれば、後でまとめてメールで送ってもらって検討するのもOKです。その場の電話だけで決めず、よく検討してからでも全く問題ありません。
③採用決定後、細かい打ち合わせ
提示された条件に同意したら応募します。ただすぐに働けるわけではなく、現地に確認して人員募集があれば採用となるので、必ずしも希望の第一希望のお店で働けるわけではありません。
ここからは担当者と、仕事をする上での細かい確認事項を押さえていきます。勤務前の最終の打ち合わせなので、ここが漏れのないように確認が必要です。
いつから働くのか、集合場所はどこなのか、ドレスなど必要な持ち物はあるのか(貸出しているのか)、現地までの交通費は出るのか、時給や労働時間、バックなどの雇用の最終確認をしていきましょう。
④リゾキャバ勤務スタート!
いよいよ勤務スタート!勤務開始日の前日以前には現地に到着し、寮に入っていなければなりません。
誰も知らない場所で1人で行って働くので、不安は大きいですよね。現地についてからも不安な事、わからないこと、きいていた条件と違うなど、担当者にはしっかりと連絡・相談をして、楽しめる環境を作っていきましょう。
これってどう?リゾキャバの疑問・質問!
派遣会社の担当者に事前に確認するにも、予備知識がほしいですよね。
実際にリゾキャバで働いた人の体験談から、気になる疑問・質問をまとめました!
疑問1.寮はきれいで住みやすい?ネット環境・Wi-Fiはあるの?
アパートだったり、シェアハウスだったり、個室もあれば、数人で1部屋の大部屋、お友達と応募して相部屋など、お店によって寮の環境は異なるようです。
シャワー、トイレなどの水回り完備でWi-Fiも完備、ベッド・テレビ・冷蔵庫も揃っているから身一つでどうぞという寮もありますが、トイレやキッチンが共同のところもあるので要確認。
娯楽が少ない離島の場合、Wi-Fiがあるなしで大きく生活が変わります。求人サイトでは、「Wi-Fiの有無」も検索できるので、事前にWi-Fiがある寮のお店を探していきましょう。
疑問2.持ち物は何を持っていけばいいの?
南国リゾートの場合は日焼け止めは必須!実際のところ本島より紫外線が強いので、日焼け止めを塗っていても焼けてしまいます。UVパーカーや、朝晩は肌寒くなるので長ズボンも用意しておきたいですね。
キャバ嬢ドレスも要確認です。お店に用意されているものが、自分の体形・好みに合うものなのか心配の場合は、1着は持参しましょう。
疑問2.勤務期間は?
派遣会社の面談の際に、勤務期間を決めることができます。
短期であれば1~2週間。1カ月以内~3ヶ月、3ヶ月~半年、長期では半年以上と、自分のライフスタイルに合わせて決めましょう。
実際に働いてみて、事前に確認した内容と違ったり、職場環境がどうしても合わない場合は、派遣会社の担当者に連絡を。
疑問3.年齢制限は?ぶっちゃけ何歳まで働けるの?
離島の場合、外から入ってくる女性は大歓迎!30前後でも「若いお姉ちゃん」と現地の人にもてはやされるそうです。
もともと女性が少ない場であれば、遠方から来た女性とお話したいという人は多く、45歳くらいでも大丈夫という驚きの間口の広さ!
離島リゾキャバで働いた人の話では、25歳~35歳くらいの女性が多く、昼間の空いている時間はカフェやダイビングなどをマイペースに楽しんでいるようです。
疑問4.買い物はできるの?ショッピングは?
沖縄本島や宮古島、石垣島のキャバクラの場合は、繁華街にあるのでコンビニ・スーパー・飲食店には全く困りません。
キャバクラは本来人の多いところにあるため、日用品の買い物には困らないでしょう。それ以外のショッピングやカフェを楽しみたい場合は、場所によるので要確認。
疑問5.お酒に弱くてもできるの?
飲めないよりは飲めた方がいいのですが、無理にすすめられることはありません。
お酒に強くない人は、事前に派遣会社を通してお店にも伝えておきましょう。ノンアルコール営業がOKだったり、薄く作ってくれるお店もあります。
沖縄の場合は、泡盛をたくさん飲む文化が浸透しておりお酒が回ってくることも…不安な人は事前に確認しておきましょう。
疑問6.容姿も求められる?
登録時に履歴書に顔写真を添付していますし、電話面談で終わってしまうくらいなので、容姿はそれほど問われません。
リゾート地はみなさんおおらか。お客様を不快にしない程度に、普通にお化粧をして小綺麗にしておけばOKです。
疑問7.海外リゾキャバの場合、危険はない?
リゾキャバを経験した人なら、海外リゾートも興味が出てきますよね!
でも何より不安なのは現地の治安。ハワイやシンガポール、ロサンゼルス、シドニーあたりのリゾート地であれば、治安もいいため日本人旅行客も多く、求人もあるようです。
日本人運営の海外リゾキャバもあるので、日本語もOKな店が多く、高級ラウンジ店で客層も悪くありません。海外出張の日本人サラリーマンや、高級リゾートの旅行客なので、セレブを楽しめることもメリットです。
実際に働いた人の口コミ・体験談
実際にリゾキャバで働いた人の体験談によると、都会でキャバ嬢をするほどには稼げないけれど、ノルマもなく、リゾートを楽しみながらゆるく働ける点がおすすめ。
基本的にマリンスポーツが好きな人、ウインタースポーツが好きな人が集まり、空いている時間は趣味を満喫しているようです。北海道ではゲレンデの恋もあったりするとか⁉
慣れてきたら他の場所で働き、いろんなリゾート地を渡り歩けるのもリゾキャバならでは。お小遣い稼ぎでも、日常に新しい風が欲しい、リゾートで暮らしてみたいなど、「人生の1つのきっかけになる仕事」とのことです。
まとめ
リゾキャバデビューはまずは派遣会社を通してがおすすめです。メリット・デメリット、派遣先の確認事項はしっかり押さえて、リゾキャバのお仕事を楽しんじゃいましょう!
ノルマもない高時給バイトで、昼間はリゾートを満喫できちゃうので、シーズンごとにいろんなリゾート地を経験するのも楽しいですよ。