【キャバクラの日本酒】キャバ嬢として覚えておきたい日本酒の種類・分類、定番の「澪/みお」など

キャバクラではいろんなお酒を取り扱っています。ウイスキーや焼酎がメインと思いきや、実は日本酒もあるんですよ~。ちょっとした日本酒の知識があるだけで、他のキャバ嬢と差がつけやすいのも確か。

キャバクラ定番の日本酒は覚えておきましょう!

キャバクラでも日本酒は飲める?

キャバクラのドリンクの定番はワイン・シャンパン・ウイスキー・ブランデー・焼酎ですが、日本酒を好む男性客もいます。

お金を持った通なお客様だと、自分で手に入れた高額な日本酒を持ち込んだり、プレゼントしてくれることも⁉

キャバクラやスナックはトークとお酒でもてなす場所

キャバクラのお客様が来店する理由は、美味しいお酒と可愛い女の子とのトーク。キャバクラでもスナックでもクラブでも、この部分は共通ですね。

お酒に強くないキャバ嬢ももちろんいて、中にはノンアル接客でトークで楽しませる人気キャバ嬢もいます。

それでも彼らに共通しているのは、それなりのマナーと知識を持っていることなのです。

キャバ嬢ならお酒の種類や作り方は覚えておこう!

自分がお酒があまり得意ではなくても、知識は必要。

お酒の作り方や種類、どんな味わいなのかなど、お客様におすすめできる知識があったほうが接客はスムーズです。

お疲れ気味のお客様に強いお酒を勧めるよりは「今日は軽い口当たりのこのお酒でゆっくりしよ?」なんて勧められたら、お客様も「この子は気づかいができてるな~」と好感度アップですよね。

ハウスボトルで日本酒はあり?

実際、日本酒はあまり種類を揃えていないお店の方がほとんどです。お客様が自分で購入した日本酒を持ち込むというパターンが多め。

常連で金払いのいい、お店にとっても大切なお客様の場合、そのお客様のために日本酒を入荷するなんて特別サービスもあるようです。

店舗によっては持ち込み料が発生したり、持ち込みをご遠慮くださいというお店もあるのでお店の方針を確認しておきましょう。

日本酒の種類・分類

CMでもよく聞く「吟醸」「大吟醸」という言葉は、日本酒の分類です。「吟醸」のお酒はフルーティな味わい、「大吟醸」はさらにクリアな味わいと言われています。

日本酒好きなお客様の場合、これを覚えておくだけでも接客がスムーズに進みそうですね。

「吟醸」と「大吟醸」の違いは精米歩合の違い。「米を削って、残った部分の割合」です。「精米歩合 40%」とは、米を60%削って(磨いて)残りの40%を原料に使用しています。吟醸酒は精米歩合60%以下、大吟醸酒はさらに削って50%以下という手間がかかっています。

定番の日本酒を覚えておこう!

キャバクラの日本酒はお祝い事やお客様からのお土産でふるまうパターンが多く、日常的においてないお店もあります。

スパークリング日本酒「澪/みお」が人気

キャバクラにおいてある定番の日本酒といえば、スパークリング日本酒の「澪/みお」です。

みりんの製造でも有名な宝酒造が販売元で、透き通る青色のボトルが女性的。お米本来の甘味としゅわしゅわした爽やかな味わいが飲みやすく、日本酒が苦手でもこれは飲めるという人もいます。

「澪/みお」以外の日本酒を揃えている店は少ないので、まずはこの「澪/みお」から覚えておきましょう。

「澪/みお」は種類が豊富

一言でスパークリング日本酒と言っても、「澪/みお」にはいろいろな種類があるんです。

定番の「澪」の他、甘さが苦手な人向けに甘味を抑えた「澪DRY」や辛口の「澪BRUT辛口」。男性にもおすすめですね。

期間限定のピンク色ボトル「澪ROSE」や金箔の入った「澪GOLD」はイベントの時に飲みたいですね!この他にもにごり酒やフルーツフレーバーのものなど、いろいろな種類があるんです。

価格相場

種類が豊富なだけに価格帯も広めです。

3,000円というお値打ち価格のものもあれば10,000円台まで。お店によって設定も変わってきます。

おすすめの飲み方・割り方は?

スパークリング日本酒なので冷やして飲むのがおすすめ。

澪専用の「澪グラス」というグラスがあり、足の部分が瓶と同じ青色が入った優美なグラスです。

キャバクラで提供されるその他のお酒

キャバクラのお酒の定番は、日本酒以外のものがメインです。

ボトルの専門用語と一緒におさらいしておきましょう。

キープボトルの定番「焼酎」

芋焼酎や麦焼酎などがあり、お値段も手ごろでキープボトルとしてもオーダーが入りやすいです。

水やお湯で割ったりロックだったりと、季節に合わせて様々な飲み会ができるので、割り方や種類も覚えておきましょう。

ライチ味やアセロラ味のフルーティさが売りの「鏡月」は、女性にも人気。男性客のキープボトルで定番なのは「吉四六」です。この2つはマストで覚えておきましょう。

ハウスボトルの定番「ブランデー」

果物が原材料の蒸留酒です。キャバクラで提供されるブランデーには、ヘネシー、コニャック、カミュ、シャボーなどがあります。

日本酒や焼酎よりも単価が高く、味にもクセがあるためブランデーは飲まないというお客様もいます。

重厚で華やかなボトルは、テーブルに飾るにも最適。キープボトルにして、来店の度に時間をかけて楽しむのにはピッタリです。

10万超えの高級品もあり「ウイスキー」

穀物が原材料の蒸留酒で、お酒を飲まない女の子はブランデーと違いがわからないことも…。原材料が違うんです。

キャバクラではジャックダニエル、シーバスリーガルという銘柄が人気です。

お値段10万以上というボトルもあるので、お店においてある銘柄を覚えておいて、キープボトルにおねだりするのもよさそう!

シャンパンタワーで登場「シャンパン」

シャンパンは、実はワインの1つ。フランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインをシャンパンと呼びます。

また、その場が一気に華やかになるのがシャンパンです。会社員の飲み会の2次会で注文すると、とても場が盛り上がるので覚えておきましょう。

高級シャンパンとして知名度の高い「ドンペリ」は、お値段10万以上です。シャンパンタワーもいつかやってみたいですね!

初心者におすすめ「カクテル」

キャバクラ初心者や女の子におすすめなのがカクテルです。

種類は豊富ながら価格帯は低め。

アルコール度数が低いカクテルもあるので、お酒があまり強くない女の子もこれなら安心です。

意外に高額「ビール」

銘柄はアサヒ、サッポロと、居酒屋と同じレベルのものながら、価格は1500円前後と意外に高額設定。

ビール自体は安いのになぜ…と思われるかもしれませんが、キャバクラという高級な雰囲気のお店で、可愛い女の子の接客を受けながらビールを「楽しむ」ということに料金が上乗せさせています。

お客様はビールよりも女の子とのトークを楽しみに来ているので、めいっぱい楽しませてあげましょう。

キャバクラではあまり向かないかも⁉「ワイン」

毎年「ヴォジョレーヌーヴォー」の時期になると、盛り上がってくるのがワイン。お店によっては専属ソムリエがいるというところも⁉

大きく分類して、赤ワイン・白・ロゼ・スパークリングの4種類があります。お値段も高め。

基本的にワインは料理と一緒に味わうものなので、キャバクラで単体で味わうには向かない…という意見もあります。

盛り上げたいなら「ショット系」も人気

テキーラやコカレロ、クライナーなど、アルコール度数の高いお酒を少量ショットグラスに入れ、一気に飲み干すというのがショット系。

お酒が好きな人に、この飲み方を好む人もいます。

2次会の団体のお客様やわいわい盛り上げたいお客様には人気ですが、お酒の弱いキャバ嬢が飲むのは要注意です。

女の子用のドリンク

お客様が自分用に注文したもの以外に、キャバ嬢にごちそうしてくれるドリンクがあります。種類にかからわず、一律の料金体系になっているお店も多いです。

女の子用のドリンクとして、焼酎を割った「〇〇ハイ」や、リキュールとジュースで作るカクテルも人気です。

お酒が強くないキャバ嬢は、割りもの系のドリンクを作るときにこっそりノンアルコールに変えておくという裏技も。

まとめ

お酒の知識を持つことで、お客様に飲み物を勧めやすく、接客もよりスムーズになります。

もちろん、お酒が飲めなくても、お店のサポートで売れっ子キャバ嬢として活躍している女の子もたくさんいるのでご安心を。

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