【桜のあとに咲き誇る花々】『瑞輝』×『ハク』『セイヤ』1,000万プレーヤーズ鼎談──諦めない、仲間たちがいる限り

2022年4月度、group BJ ONE’S CREATION からまた新たな1,000万スタープレイヤーが爆誕しました。今回ピックアップするのは『THE BUTLER’S CLUB / バトラーズクラブ』の『華 瑞輝 / はな みずき』幹部補佐、『THE GENTLEMEN’S CLUB / ジェントルメンズクラブ』の『ハク』幹部補佐、そして『セイヤ』です。

『華 瑞輝』幹部補佐は『THE BUTLER’S CLUB』の4月度売上・指名本数ともにナンバーワンを獲得。21年8月の移籍以来躍進を続けまくり、この度1,000万売上突破に至りました。『ハク』幹部補佐は入店当初からメキメキ成績を伸ばし、21年の年間表彰式では新入店者に与えられるタイトルを総ナメ状態。4月度はついに売上1,500万という記録に到達しました。

『セイヤ』は未経験入店3日目に名札を外して『THE GENTLEMEN’S CLUB』の伝説を新たに作り、3ヶ月で売上1,000万を突破したスーパールーキー。今回はそんな、ホスト歴もバックグラウンドも異なる3名に鼎談いただきます。

3人が語る「1,000万への道のり」とは? あこがれを手にする近道とは? 仕事や人生のヒントがたくさん詰まったインタビューです。是非ごゆっくりお楽しみください。


華 瑞輝

──この度はお三方とも1,000万を突破されたということで、おめでとうございます!

瑞輝・ハク・セイヤ
ありがとうございます!!

──まずはお一人ずつ自己紹介的をしていただいてもよろしいですか?

瑞輝
はい、では僕から。僕は大阪の岸和田市という、だんじり祭りが有名なところ出身なんですが。

ハク
へえ~

瑞輝
あ、知らないですか?(笑) そういった、祭りに命をかけて全力で取り組む人たちが多い地域で生まれて、中高はバスケとテニスをしていました。あと、趣味は料理で TikTok ライブでもやっています。料理は、ホストと似てるなって思っていて。

──料理、がですか?

瑞輝
はい。例えばアーリオオーリオを作るとして、ニンニクなんかの風味をいかにオイルにしっかり移せるか、下味をしっかりつけるかで、最終的な味が決まってきますよね。これを仕事に置き換えると、ホストで言うところの土台をいかにしっかり積み上げるかが、結果に大きく作用するんじゃないかなと。

ハク
間違いない!

──考えたことのない角度からのお話でした……!

ハク

──次はハクさん?

ハク
はい! 僕は千葉県の香取市出身で、今年26歳になります。趣味はアニメとかカフェめぐり、あと美容が好きです。部活は小中高と野球部で、だからずっと坊主でした(笑) 学生時代は、教室ですぐ挙手するような目立ちたがりなタイプ。そういうところは中学くらいからずっと変わらないですね。

──見るからにネアカですもんね。

ハク
でも僕、高校生の頃にアニメにハマっちゃって、 リアルの女の子と喋れなくなっちゃって。もう全然彼女とかできなかったです。

──なんのアニメでそんなことに?

ハク
『けいおん!』ですね。それまではジャンプしか見ない派だったんですけど、仲の良い友達に教えてもらって。「絶対オタクが見るやつじゃん」っていう偏見が最初はあったんですけど、その子が言うならと思って見てみたらめちゃくちゃハマっちゃって、そこから深夜アニメをあさるようになりました。

瑞輝
ちょっと意外ですね。

セイヤ
全然見えないです!

ハク
だから、ホストなんて僕はできないと思ってました。お酒も飲めないし、人見知りだったので。実は今も、できることなら休みの日は引きこもって、アニメを見ながらお菓子を食べていたいです(笑)

──本当に意外なご趣味でした! ではセイヤさんも、自己紹介をお願いします。

セイヤ

セイヤ
はい! 僕は出身が秋田県秋田市で。

──秋田! 東北美男ですね。

瑞輝
あんまり地方出身に見えない雰囲気ですよね。

セイヤ
よく言われます。年齢は20歳で、部活はハク補佐と一緒ですが、小中高と野球部でした。なのでゴリゴリ五厘刈りでした(笑) 僕はキャプテンをずっとやっていました。

──ということは、セイヤさんはリーダータイプなんでしょうか。

セイヤ
そうですね、任せられれば頑張ります! でも任せられないともう、ふざけるタイプです(笑) あと、趣味は服です。

──秋田から東京に来られたきっかけは?

セイヤ
進学です。今は大学に通いながらホストの仕事をしています。

──大学生!

瑞輝
すごいですね。

ハク
チャラチャラしすぎでしょ!(笑)

──ホストのオーラが全開ですよね。すごい大学生!

飲める量もホスト経験も、売れるのに関係ない

──瑞輝さんやハクさんは、ホストになる前はどんなお仕事を?

瑞輝
僕は通信会社の営業マンをやってました。

ハク
僕は工場員でした。18から22歳までかな? 東京に出てからしばらくは、ヘアメイクの仕事もしていました。

──ホストとはかかわりのない業界にいらしたのですね。そこから皆さん、どうしてホストになられたのでしょうか。

瑞輝
僕は営業マン時代に、「このまま続けてもやりがいを感じられないし、そういった人生で終わるのは嫌やな」って思って、人生一度きりやから花咲かせたいなという考えで、ホストを始めました。あと、もともとお酒が大好きで、会社員時代は毎日朝まで飲んだりしている、ただの飲んべえだったんです(笑)

大阪の心斎橋というところで働いていたのですが、終電に乗って眠ってしまって、気がついたら奈良とか和歌山まで行っていたなんてこともよくありました。

ハク
やばっ!

瑞輝
JRの先から先まで制覇しましたね。そんな日々だったんですけど、あるとき YouTube で見たヒカル会長の動画で興味を持って、調べてみたら SNS も言葉使いとか内容が秀逸で。「この人のもとで働きたい!」と一目惚れして、面談をしに行って、ホストを始めました。

──いきなり上京されたんですか?

瑞輝
そうですね。やりたいなと思ったらすぐやっちゃうタイプなので、周りにもとくに相談したりもせずでした。

──すごい。ハクさんはいかがですか?

ハク
僕は元々ホストにちょっと興味があって、「ホストやったら?」と周りの友達にも言われていて、でもお酒を飲むのも接客も苦手だなって思っていたんです。ただ、ゆくゆくは自分のお店を持ちたくて、ホストだと接客もお店の経営も学べるので、1回やってみようかなと。

それで友達に相談したら、一条ヒカル会長のことを教えていただきました。面談に行ってみると、まだ入店するかどうかもわからない僕に2時間くらいかけて丁寧に面談をしてくれて、その熱意に「負けた!」と思って体験入店しました。それがちょうど去年の今の時期です。

──もうすぐホスト歴1年なのですね。

──セイヤさんはなぜホストに?

セイヤ
僕も「ホストっぽい」とはよく言われていて興味があったし、あと服が好きなので、いつかアパレルの会社を作りたくて。それで飛び込んでみたという感じなんです。

──そうだったんですね。セイヤさんが『THE GENTLEMEN’S CLUB』を選んだ理由は?

セイヤ
YouTube を見ていて、「未経験が売れる」というフレーズに惹かれました。それで体験入店してみたんです。

ハク
セイヤが自分で体現しちゃったよね(笑) 未経験で入店して、すぐに結果を出して。

──未経験入店3ヶ月で、もうトラックにも載ってらっしゃるんですよね。

セイヤ
はい。「こんなにすぐにトラックに載せてもらえるんだ」って、今もビックリしています(笑)

──売れっ子になるまでがあっという間すぎて……この3ヶ月で、一番時間をかけていることはなんですか?

セイヤ
ええ、なんでしょう。やっぱり、お客様とのコミュニケーションですかね。

──そうなのですね。元々入店当初から「史上最速」への意識はお持ちでしたか?

セイヤ
はい、ありました。3ヶ月以内に絶対1,000万は売りたいと思っていて、「そんなことばかり言うのはあんまりよくない」とも思ったんですけど、ずっと声に出して言い続けました。

ハク
それで本当に売っちゃうんだから、すごいですよね。

──ちなみに、瑞輝さんはお酒がすごくお好きとおっしゃってましたが、ハクさんとセイヤさんは元々苦手でいらしたということで、ちょっと対照的ですよね。瑞輝さん、お酒好きだとお仕事はやりやすいですか?

瑞輝
どうなんでしょう、飲まないで売れている方のほうが健全な気がします(笑) 今は特に、無理やり飲ませるとかいう時代でもないですしね。

ただ僕は、例えば出勤前にはウイスキーを1杯カチ込んでいくタイプです。それでテンションを上げていますね。

ハク
すごい。

──生粋の飲んべえ(笑) ですが、まだまだ世間的にはホストイコールお酒を飲む仕事というイメージがあると思います。ハクさんとセイヤさんはいかがでしょう?

セイヤ
僕はそもそも、そういうイメージがなかったです!

──わ、そうなのですね。ではもう、私の認識が古いのかもしれません。

ハク
グループによっても事情は変わると思います。僕が入店してすぐ言われたことですごく印象に残っているのは、「酒に飲まれてお客様に失態をする方が、サービスとして低い。だから飲むな」ということでした。

──お客様側からしても、そういう教育がされているお店の方が、安心して飲みに行けますね。

ハク
ありがとうございます。わざわざお店まで遊びに行って、ベロベロに酔っぱらったホストに迷惑なんて掛けられたら、たまったもんじゃないですよね。

──そりゃそうだ(笑) ではハクさんもセイヤさんも、特別お酒に強くないからといってお仕事で困ったことは……

セイヤ
ないですね。

──おお、素敵だ。時代は変わるんですね。

『華 瑞輝』という花を見つめて

──では少し話題を変えて。この3名のなかでは瑞輝さんが一番ホスト歴が長くて、3年半ほどということなのですが、やっぱりずっと1,000万という目標がおありだったのかなと思います。

瑞輝
そうですね。でももちろんここで終わりではなくて、年間1億とか指名本数月間100本というタイトルもまだありますし、今回やっとここから目指していけるかなという風になれました。

──そうですよね。ただこの3年半の中で、少なからず悩んだ時期もあったのではないでしょうか。

瑞輝
はい、めっちゃありました。誰よりも女性と会う機会を増やそうとしましたし、連絡を取るということも継続しているのに、なんでそれが結果につながらへんねん、と落ち込んだり。

──それはどうやって乗り越えてこられましたか?

瑞輝
うーん……もしも諦めたら、今までずっと応援してくださっているお客様と、一緒に働いてきたキャストたちに申し訳ないなっていう気持ちと。それからもっとかっこいい姿を見せたいという思いで、走って来られたんだと思います。

──ホストとしてのプライドが勝ったんですね。ちなみに最近改名されたのは、なにか心境の変化があってのことなのでしょうか?

瑞輝
改名は、1,000万のタイトルを取ったらすると決めていたんです。もともとはアルファベットで『MIZUKI』やったんですけど、『華 瑞輝 / はな みずき』にしたのは、読んで字のごとく植物のハナミズキから取っていて。ハナミズキは僕の誕生花なんです。

ハク
へええ! そうなんですね。

瑞輝
その花言葉には「永続性」と「返礼」という意味合いがあって、結果を継続したいという思いと、あと支えていただいてるお客様達やキャストに、御礼をお返しすることを常に意識するという意味で名前に刻みました。

ハク
うわあ……素敵ですね。

瑞輝
ありがとうございます。ハナミズキは春の季節、桜が散った後に咲き始めるんです。今年桜の花を見逃してしまったっていう女性陣にも、華 瑞輝はここにいるので、ぜひ僕を見つめながら杯を交わしていただきたいです。

ハク
わ、ズルい!(笑)

──かっこいい! ただの改名ではなく、しっかり意味がおありなんですね。

一日一日全力で

──ハクさんはもうすぐホストになって丸1年ということで、昨年度は新入店者タイトルをほぼ総ナメでしたね。その勢いを維持し続けて、今回1,500万を突破された印象があるのですが、モチベーションをここまで保つ秘訣はなんでしょうか?

ハク
僕が入店してすぐの頃に、上半期の表彰があったんです。そこでジュニアの成績も発表されていたんですが、その数字を見たとき、「僕のこの1ヶ月の成績を半年、1年と維持できれば1位が取れるかも」と思ったんです。まずはそこがモチベーションになりました。

あと、やっぱりナンバーワンになりたいという気持ちもありますし、一日一日を全力で頑張っていたら、気づいたら 1 年経ってたという感じですね。物事を継続することは、元々得意な方なので。今も上半期と年間のタイトルを目標に頑張っています。

──表彰式はホストさんにとって、1つの区切りになっているんですね。セイヤさんは入店4ヶ月目ですから、そういったこともこれから経験していかれるんですよね。

セイヤ
そうですね、僕はまだ表彰式にも行ったことがなくて。

──本当に信じられないスピードで売れてらっしゃいますよね。結果がすぐ出るコツはなんなのでしょうか?。

セイヤ
実は、ハク補佐の存在が大きいんです。初月が同じチームだったんですが、右も左も分からない中で、ハク補佐がほぼ毎日ご飯に連れて行ってくださって。そこで色んなお話をしたり、ホストのことも教えてくださって、それが頑張るきっかけになりました。悩んだときもハク補佐が寄り添ってくれて、なんとかなっていったんです。

ハク
いやいやいやいや、ゴマすられてますね!

(一同大笑い)

ハク
セイヤが頑張っていたので、僕は手助けをしたという程度です。

瑞輝
お二人、良い関係ですね!

──瑞輝さんも『THE BUTLER’S CLUB』において、キャストの皆さんの相談に乗る機会は多そうです。

瑞輝
そうですね、なにかとそういうタイミングはあります。それぞれ抱えている悩みが違うので、自分の経験をその子に合った方法でどう活かせるか、ということは日々考えています。

──そういった仕事上の悩みを話し合って解決していくというのを、自然とできるようになっていかれていることが、group BJ のホストの皆さんのすごいところだなといつも思います。

あこがれの対象は三者三様

──瑞輝さんは、尊敬する方はいますか?

瑞輝
はい、『一条ヒカル』会長と『BLACK DIAMOND CLUB / ブラックダイヤモンドクラブ』の『たお』代表ですね。ヒカル会長がいなければ今の僕はいないですし、常に視野広くキャスト1人1人のことを見てくださっていて、そんな風に自分もできるようになりたいと思っています。それに、ヒカル会長が現役の頃の映像を見たことがあるんですけど、言葉遣いから話の内容まで、すべてがかっこよかったです。

たお代表は、ジュニア時代に『BLACK DIAMOND CLUB』でお世話になったのですが、誰よりも変顔が最高で、グミが好きという食の好みが合うので尊敬してます。

ハク
グミを食べてるからそんなに細いんですね。

瑞輝
グミ、おいしいですね。

──(瑞輝さん、変わってるなあ……。)ハクさんはいかがですか?

ハク
僕はアニメのキャラになっちゃうんですけど、『NARUTO』というマンガに出てくる『うずまきナルト』が好きです。諦めなければなんでもできると言い切れるところが、かっこいいなあって思ってしまいます。

瑞輝
オレが諦めるのを諦めろ」っていう名言がありますよね。

ハク
そうです! 僕、タトゥーを入れてるんですけど、「諦めない」と「根性」ってスペイン語で入れています。

瑞輝
オシャレですね!

ハク
英語だとなんとなく恥ずかしいからなんですが(笑) 諦めなければいつかは勝てるということは、常に意識していますね。

──見習いたいです……。セイヤさんは尊敬する方はいますか?

セイヤ
僕はハクさんですね

ハク
わあ、嬉しい!

セイヤ
営業終わりは毎日、キャスト皆に対して、嫌々でもなくすごく親身になって、アドバイスされていて。人によって態度を変えるようなところもないんです。僕、同じことできるかと言われたらできないし、ちょっとすごいなあと。

──ハクさんは「この人はちょっと苦手なタイプだな」といった先入観なしに人と接することができるということですね。

ハク
うーん、好きな人もいれば苦手な人もいるというのは皆そうだと思いますし、僕も言うことと実際にやっていることが違う人は、ちょっと苦手だなと正直思います。

それでもやっぱりまず従業員がとても大事ですし、皆も嫌われたくてそういう行動をしてるわけでないと思うので。そこを変えてこそ「上に立つ者」になれるのかなと思っています。

目指すは歌舞伎町トップ

──最後に今後の目標など伺っていきたいと思います。

瑞輝
僕は、年間売上1億円と月間指名100本のタイトルの獲得です。そして『THE BUTLER’S CLUB』の看板ホストになって、お店を誰よりも引っ張って、人生かけて共に働く仲間たちと、歌舞伎町の頂点を取りに行きたいです。5月は『THE BUTLER’S CLUB』から JKC の覇者も輩出したいし、そのためにもみんなに日々、刺激を与える存在でいたいです。

編集注:『JKC』
……ホストクラブグループ・group BJ の最大イベントのひとつ。「Junior King Cup」の略。店舗の枠を超え、入店1年未満の group BJ 新入店者たちが月間売上金額で競い合うイベント。

ハク
僕は年間1億、年間1,000 本、それから『THE GENTLEMEN’S CLUB』のナンバーワンですね。天音シン代表代理を倒すことが目標です。もう1年連続不動のナンバーワンなので、本当にちょっとそろそろ、僕らが倒さないと。

セイヤ
僕は、初めての JKC がこの5月にあって、6月はバースデーがあって。

瑞輝
わあ、忙しいね!

セイヤ
というタイミングなので、やっぱり結果を残して役職に就くのが目標ですね。

ハク
先月から連続ですごく大変だけど、ここを乗り越えれば大丈夫ですよ。

──今その目標に向けて、皆さんが一番頑張ってる事は何ですか?

瑞輝
僕は、支えてくださっているお客様と向き合っていくことと、あとキャスト達のサポートをしっかりしていくために、毎日ミーティングをしています。自分自身も「もっとこう説明した方が分かりやすいんじゃないか」という分析をして、勉強していきたいと思います。

ハク
僕は、目標のためには毎月のアベレージをどのくらい叩き出さなきゃそうなれないか、というのを考えて、自分がどういう動きをしなければいけないのかシミュレーションしています。毎日コツコツ、というタイプですね。

瑞輝
マジメですよね。

ハク
いや、瑞輝補佐には負けますよ!

──相思相愛ですね。セイヤさんはやっぱり、お客様との連絡が一番力を入れていることでしょうか。

セイヤ
そうですね。実は僕、そもそも連絡が苦手なんですよ。あんまりスマホを見たくないタイプで、それでもなるべく頑張っているところです。あと、後輩からもよく質問をもらうようになってきました。まだまだ後輩の面倒を見るとは言えない立場ですけど……

ハク
セイヤは最近、遅くまでお店のことをやって頑張ってくれていて。

──3ヶ月ですでに、ルーキーとは言えないようなレベルになっていらっしゃるんですね。

ハク
いや、もうすごいですよ。セイヤは悩みのレベルが高いですね。

──大物の予感しかしませんね。ありがとうございます。最後に言い残したことはないですか?

ハク
あっ、それでは……応援してくださるお客様とヘルプについてくださる皆や、いつも色んなことをやってくださる運営者の皆さん、周りに感謝です!

セイヤ
以下同文です!(笑) やっぱりお客様と従業員の皆さんに感謝ですね。

瑞輝
では僕も。応援してくださってるお客様達やキャストたちがいたからこそ、今回のタイトルも獲得できたし、僕も常に背中を押してもらえて、行動し続けることができてます。本当にいつもありがとう。

まだまだ僕という名のハナミズキの花は、春先以降も、この仕事に就かせていただいている限り咲かせ続けるので、お酒という水と、お客様たちの笑顔で太陽光のように照らしてやってください。

ハク
素敵だ……。

瑞輝
今後も更に自分を成長させ続けて、最高の姿で君臨して笑顔にさせます。これからも『華 瑞輝』をよろしくお願いします。Mizukiss!

……これでお願いします!

ハク
すごい! ロマンチックですね。

──華麗に決めていただきました! 皆さん、ありがとうございました!

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