ホスト用語の「ビンダ」とは? 合わせて知っておきたいホスト用語11選【盛り上がる】

ホストクラブにはたくさんの専門用語があり、初心者にはわからない言葉がたくさん登場してきます。

例えば本記事のタイトルにもなっている『ビンダ』言葉だけを聞いても、それがなにを意図するのかわかりませんよね。

今回は、ホスト用語『ビンダ』を筆頭に、ホストクラブをさらに楽しむために合わせて知っておきたいホスト用語11選をご紹介します。

ホスト用語「ビンダ」とはどういう意味?


ホスト用語のひとつ「ビンダ」の意味は、ボトルやシャンパンに直接口をつけて一気に飲む行為を指します。

強いお酒をグイグイと飲み干していくホストの姿に、思わず見とれてしまう女性は多いはず。ですが、ビンダが終わるとトイレへ直行してしまうハプニングもあるようです。

また、ビンダをすることでテーブルのお酒が空になりますから、追加の注文をいただくためにホストがビンダをすることがあります。

「ビンダ」はいつするの?

ホストに「ビンダ」をしてもらうにはいくつかのタイミングがあります。

ビンダをしてくれるタイミングとしては、以下の状況であることが多いです。

シャンパンコールがあったとき


ホストがビンダをする代表的な例が、“シャンパンコールがあったとき”です。

シャンパンコールとは、高価なボトルを入れてくれたお客様に対してホスト一同が感謝の気持ちを込めてコール(歌う)する独特のパフォーマンスです。

さまざまなコールや掛け合いと共にそれぞれのグラスに注がれ、シャンパンコールを入れてくれたお客様を担当するホスト、もしくはお客様が好きなホストを指名し、指名されたホストが残ったお酒を一気に飲み干します。

盛り上がったとき


ビンダは基本的にボトルをおろしたとき、合わせてシャンパンコール時にすることが多いですが、場の雰囲気や盛り上がったときにもビンダを披露してくれることがあります。

強いお酒を一気に飲むことでホストもテンションが上がりますし、それを見守るお客様も一緒に楽しめるのは間違いないです。

強いお酒を一気に飲んでいる姿は普段なかなか見ることができませんし、飲んだあとのリアクションを見るもの面白いですからね、笑いとしてさらに場を盛り上げるためにビンダをしてくれるシーンがあります。

「ビンダ」のときのコールはあるの?


「ビンダ」には専用の替え歌コールがあり、そのコールというのがブルーハーツでお馴染みの『リンダリンダ』。ちなみに「ビンダ」の語源はリンダリンダから来ているようです。

「リンダリンダ〜♪ 」というサビのメロディに合わせてホスト一同が「ビンダビンダ〜♪ 」と歌う中、指名されたホストが一気に飲み干すわけですね。

お客様も一緒にコールを歌ってもいいですし、ホストたちのコールを聞くだけでもかまいません。ホストクラブにはこうした遊び方や楽しみ方がたくさんありますので、徐々に覚えていきましょう。

「ビンダ」以外に知っておきたいホスト用語11選

ホストクラブには「ビンダ」以外にも数多くのホスト用語が存在します。いきなりすべてを覚えるのは難しいので、今回は基本的な用語をいくつかご紹介していきます。

1.テーブルを華やかにするための「飾りボトル」


「飾りボトル」とは、ガラスの靴をかたどった「シンデレラ」や本の形をした「カミュブック」など、見ているだけでも楽しいお酒のボトルのことです。

中身はリキュールで普通のお酒を変わりませんが、飾りボトルはテーブルに飾ることを目的としています。もちろん飲むことも可能ですが、「このテーブルに座るお客様は飾りボトルを入れてくれるほどの太客」というアピールして、担当ホストを独占するために注文することが多いようです。

飾りボトルのお値段はピンきりで、3万円〜30万円と幅広いです。

2.ホストにとって稼ぐ絶好の機会! 「チャンスボトル」


「チャンスボトル」とは、ボトルの量が残り少なく、ボトルが無くなれば追加の新しいボトルを入れてもらえそうなタイミングのこと。ホストのお給料はお酒を入れてもらったバックなので、「チャンスボトル」は稼ぐ絶好の機会なわけです。

ボトルの量が少なくなれば「ビンダ」に発展することもあり、ホストが直接「もうこれ全部空けちゃっていい?」と聞いてきたりします。

お客様にとっては追加のボトルを入れることで負担にもなりますが、担当ホストに喜んでもらいたいなら、お財布と相談して追加のボトルをおろしてあげましょう。

3.セット料金に含まれる「ハウスボトル」


「ハウスボトル」とは、セット料金や飲み放題の料金に含まれるボトルのことです。

飲み放題用のボトルなので、自分でお酒を銘柄や種類を選ぶことができませんが、実質無料のボトルなのでどれだけ飲んでも大丈夫です。ハウスボトルとして用意されるお酒の種類は、主に焼酎(鏡月など)・ウィスキー・ブランデーが使用されます。

4.テーブルを拭くときにも使う「乾絞(かわしぼ)」


「乾絞(かわしぼ)」というのは、テーブルにお酒をこぼしてしまったときに使われる“おしぼり”のことです。

通常の水分を含んだおしぼりよりも、乾いたおしぼりのほうが手早く拭き取ることができます。

つい、手やヒジが当たった際に、ガシャーンとグラスを倒してしまったら「ごめんなさい、乾絞(かわしぼ)もらえますか? 」と言うと、ちょっと“通っぽい”感じがしますね。

5.服が汚れないようにかける「トーション」


「トーション」というのは、お酒やお料理で服を汚さないための“ひざ掛け”です。

お客様の中には高価なドレスや衣類を身に着けている方もおり、そういったお客様への配慮としてトーションが使われます。

お客様が席に着いた際、お召し物を見て高価な服装だと判断すると、気が利くホストであればヘルプやほかの従業員に「トーション持ってきて」と優しい気遣いを見せてくれます。ホストの紳士的な対応を垣間見れる優しさアイテムのひとつです。

6.憧れの!?「卓チュー」


「卓チュー」とは、店内のテーブル卓に座ったホストとお客様がチュー、つまり「キス」をすることです。

ホストクラブの店内はVIPルームを除き仕切りがないので、「卓チュー」をすれば店内にいるすべてのお客様にキスをしている姿を見られることも。

「卓チュー」はお気に入りホストとイチャイチャしているときや、お酒に酔った勢い、あるいは他のお客様に見せつけるという意味を込めて好んで卓チューをするお客様がいます。

7.ちょっとさみしい「マイナス営業」


「マイナス営業」とは、お客様の人数よりもホストの数が少ない状態のことです。

繁忙期や人手が足らないホストクラブでよく見かけられ、想定していた以上の客足だったり、急な団体が入ると「マイナス営業」の状況になります。

こんな状況だと、せっかく来てくれたお客様を満足に楽しませることもできませんし、慌ただしい雰囲気であまり落ち着けないかもしれません。

お客様に対して「今日はマイナス営業ですから」と弱音を吐くことはありませんが、従業員同士で「今日はマイナス営業だから頑張ろう!」と励まし合っています。

8.ホストクラブに入れません!「ミテコ」


「ミテコ」とは、入店時に身分証を提示できない人のことを意味し、身(ミ)分証を(テ)提示できないコの略称です。

ホストクラブは風営法に従って営業を行っているので、18歳以下のお客様を来店させないよう原則として初回のお客様には顔写真付きの身分証(運転免許証など)の提示をお願いしています。

これはお店を健全に経営して行くためには必須で、誤魔化して入店しようとする未成年を防ぐために行われます。うっかり入れてしまい、たまたま警察の立ち入り調査が重なれば、ホストクラブは営業停止の処置を受けることもあるので「ミテコ」は入店を断られます。

9.その日のNo1だからできる「ラストソング」

「ラストソング」とは、その日1日を通して“一番売上の多かったホストが閉店間際にカラオケを歌うこと”です。

お店によっては1週間、あるいは前月の売上No.1のホストが歌うこともあります。

ホストにとって「ラストソング」は、ほかのお客様へのアピールや自分が担当するお客様を喜ばせるために選曲はとても重要です。

ホストがラストソングとしてよく歌う曲がコチラ。

『花火』(三代目J Soul Brothers)


デビュー以降、若い男女の間で圧倒的な人気を誇る「三代目J Soul Brothers」。

数ある楽曲の中で『花火』は、相手を一途に想うメッセージソングとして、男性が女性に送る曲の定番です。

歌詞の中には「好きです」というフレーズや「恋の炎でしょうか?」という、女性に向けた告白や問いかけとしても使えるので女性客を喜ばせるためによく歌われます。

『LOVE SONG』(三代目J Soul Brothers)


「三代目J Soul Brothers」が歌う『LOVE SONG』もラストソングとして定番の1曲。

こちらも『花火』同様に、女性に送るメッセージソングとして第人気で、曲の最後に出てくる「“アイシテル”とあきれるくらい、いつも言って抱きしめるから」というフレーズに、ホストから女性客へ向けた“ラブソング”としてよく歌われています。

『愛のかたまり』(KinKi Kids)


今から約17年前の2001年にリリースされた「KinKi Kids」の代表曲『愛のかたまり』

歌詞の中には、「言葉や仕草はあなただけの為にある」「あなたと同じ香水を街中で感じると思い出してしまう」など、女性が思わずうっとりしてしまうフレーズや共感を得やすい歌詞があるため女性客に向けてホストが歌うことが多いです。

10.期日までに払うのを忘れないで!「バンス」


「バンス」とは、掛け売りのこと。つまりお店に“ツケ(借金)”をすることです。

つい飲みすぎてしまって持ち合わせがない…そういうときに「バンス」として次回の来店や自分の給料日、あるいは月末に精算することができます。

また、このバンスですが、お客様が支払わずに逃げてしまうと担当ホストが代わりに支払わなければいけない、というルールもあります。それを逆手に計画的にバンスをする人がいますが、絶対にやめておきましょう。

11.お得に利用しよう「割引チケット」

言葉通りの意味なので、ホスト用語として説明するまでもないかもしれませんが一応ご紹介しておきます。

買い物やカラオケなど、通常の料金より少しだけ割引してくれるチケットやクーポン券がありますよね。

実はホストクラブにも通常の料金より安くできる「割引チケット」があります。

ホストクラブの料金は結構お高いですからね、少しでも安く抑えたい人は活用すべきです。

割引チケットはホストクラブ情報サイトから


さて、その割引チケットですがどこで手に入るかと言いますと、『 STAR GUYS 』などといった、全国のホストクラブ情報を取り扱っている情報サイトから入手することができます。

また、割引チケットは紙媒体ではなく、サイト上に表示されている割引チケットのページを入店時に提示するだけなので、画像を保存したり印刷する必要はありません。

すべてのホストクラブで割引チケットやクーポンが発行されているわけではないので、近場のホストクラブ情報を検索して探してみてください。

まとめ

ホストクラブで使われる“ホスト用語”は、ここで紹介した以外にもまだまだたくさん存在します。

いきなり全部を覚えるのは大変ですが、まずは今回お伝えした範囲で覚えてみましょう。

ホストクラブをもっと楽しむきっかけになるかもしれませんよ。

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