【ホスト界に激震走る】本屋でホストが接客する!歌舞伎町ブックセンターの完全まとめ!

日本一の歓楽街として名を馳せる新宿・歌舞伎町ですが、立ち並ぶ店はホストクラブやキャバクラばかりではありません。キラキラとしたネオン街でひときわ異彩を放つのが「歌舞伎町ブックセンター」です。

一歩足を踏み入れると、そこには都会の喧騒を忘れさせてくれるモダンな空間が広がっています。今回はそんな「歌舞伎町ブックセンター」を徹底解剖。歌舞伎町のレアスポットを知りたい方は要チェックですよ。

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『歌舞伎町ブックセンター』とは?

「歌舞伎町ブックセンター」は、クラウドファンディングを通して2017年10月にオープン。それまでの書店のイメージを覆すような、斬新なコンセプトによって立ち上げられました。

まず驚かされるのは、書店員を務めるのはホストやホステスであるという点。またモダンな店内の壁にはずらりと本が並べられ、居心地の良い空間を演出しています。

洗練された本のセレクトは、神楽坂の書店「かもめブックス」のオーナーとしても知られる、エディトリアル・ジェットセットの柳下恭平氏が担当しています。

歌舞伎町ブックセンターの場所・営業時間は?

「歌舞伎町ブックセンター」は、ラブホ街としても知られる歌舞伎町2丁目に位置します。斜め向かいには「新宿バッティングセンター」があります。

営業時間は昼の11時〜17時にオープンしているのが「歌舞伎町ブックセンター」。17時からはバーに切り替わります。

歌舞伎町ブックセンターの外観


出典:Google

外観は歌舞伎町の街並みにあった、一面『派手にペイティング』された個性的な外観。一眼でわかる外観となっています。

そんな本書店は、歌舞伎町でホストクラブを運営するSmappa!Groupの事務所1階にある、イベント・カフェスペース「jimushono1kai」に併設されています。

歌舞伎町ブックセンターお店の内観


出展:facebook

もともとは、ホストの社交場として立ち上げた書店ではありますが、ランチタイムや午後のティータイムに、一般の方もゆっくりとくつろげるクリーンな雰囲気が魅力です。

そんな内装は、他の書店とは比べものにならないほど個性的です。配管などがむき出しのフロアの壁一面には、選りすぐりの本が整然と並べられ、ゆっくりと本をセレクトできるよう、座り心地の良いソファやテーブルを配置。

その向かい側には、食事やお酒が楽しめるバーカウンターがあり、食と文化を共有する新しいスペースとなっています。本に関するイベントを開催したり、さまざまな分野の異文化交流の場として活用されています。

現在移籍準備中のため営業していない

歌舞伎町の隠れたレアスポットとして人気を博していた「歌舞伎町ブックセンター」ですが、オープンから1年目を目前とした、2018年10月7日に惜しまれながら営業を終了しています。

突然の終了に「歌舞伎町ブックセンター」を慕っていたファンは、不安を隠せないよう。いったいなぜ、突然に終了してしまったのでしょうか。

歌舞伎町ブックセンターは閉店して無い!!


出展:
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その理由はビルの建て替え工事により、営業停止を余儀なくされました。近日中にオープンと発表されたものの、中々物件が見つからず未だリニューアルオープンできていない模様。

「歌舞伎町ブックセンター」を憩いの場としていたファンからは、「早く再オープンをしてほしい」という熱いコールも多く聞こえます。

お店の説明では「閉店ではなく移転」という意向。新しい「歌舞伎町ブックセンター」に出会えることを期待し、気長に再オープンを待ちたいものです。

『歌舞伎町ブックセンター』の魅力とは?

もともとは、ホストたちに本を読ませたくて立ち上げた「歌舞伎町ブックセンター」。新宿・歌舞伎町という、ある意味特殊な場所に立地していることも、そのような理由からだそう。

ネット通販の普及によって、実店舗の本の売り上げが伸び悩む昨今。そんななか、ただ売り上げを重視した経営ではなく、他の書店とは一線を画すコンセプトや価値を与えてくれる点も「歌舞伎町ブックセンター」の醍醐味です。

1ホストが店員だからを読むのがが楽しい


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「歌舞伎町ブックセンター」でまず突出すべき点は、書店員がみんなホストだということです。豊富な知識とトーク力で、来店したお客様について個性あふれる厳選された本たちを紹介してくれます。

本選びのアドバイスのついでに恋愛相談までできてしまう、いたれり尽くせりのサービスが歌舞伎町ブックセンター最大の魅力です。もちろん女性ばかりでなく、一般の男性でも大歓迎。

さらにオープン前には「コーヒー1杯と本を読んでいる間にプリッツを食べさせてくれる権利」など、クラウドファンディングによるホストならではのプロジェクト支援も行っていました。

2,ホストが頼んだ本を届けてくれる!


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「買った本が重くて、持ち帰るのが大変」なんてことはありませんか。「歌舞伎町ブックセンター」では、他の書店では絶対にない唯一無二のオプションサービスが存在します。

それは、ホスト書店員自ら、最寄駅や指定された場所に届けてくれるというサービスです。

別料金は発生しますが、憧れの好きな人と待ちあわせをしているかのようなドキドキな気分も楽しめますよ。

3,ホスト自身の本の売上ランキングが存在


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「歌舞伎町ブックセンター」にはまるでホストクラブのようなシステムがあることも、見逃せないポイントです。それぞれのホスト書店員に対し、本の売り上げでランキングします。

たくさん本を売れば売るほどランキングが上位になりますから、みなさん1位を目指して日々頑張っています。ランキングをつけることで、個人のモチベーションが上がるのはホストクラブの世界では常識ですね。

お気に入りのホスト書店員がいるなら、1冊でも多く本を購入し、ぜひとも売り上げに貢献してあげましょう。

『歌舞伎町ブックセンター』でカレーが食べられちゃう!大人気メニューのカレーとは?


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「歌舞伎町ブックセンター」の魅力は、本とイケメンホスト書店員だけではありません。本書店は「本」と「食」がコラボする空間でもありますから、食事のメニューにも定評があり大人気です。

ここの看板メニューは「キーマカレー」。西所沢にある人気のカレー店「negombo33」から取り寄せて提供されるという定番ラムキーマカレーは、歌舞伎町のなかでも最高においしいと評判の人気メニューです。

『歌舞伎町ブックセンター』のテーマはLOVE

「歌舞伎町ブックセンター」では、柳下恭平氏によって厳選された400種類の書籍が所狭しと並んでいます。テーマはズバリ「LOVE」。

「LOVE」とひとくちにいっても恋愛だけに限らず、家族愛だったり地球愛だったりとさまざま。いろんなカタチの「LOVE」を集めた、歌舞伎町ならではのセレクトが斬新です。

「LOVE」をテーマにした理由は?

柳下恭平氏は「恋愛や愛について悩んだら、ここに来ればいいんだ」という、本という媒体を通して学べる「愛の駆け込み寺」的な役割を担う為にこの書店を作りました。

さらに選書した「LOVE」のテーマを、3色のカラーで分類しているところも注目すべきポイント。具体的な言葉として分けるのではなく、抽象的な色で表現している所は、柳下恭平氏ならではですね。

LOVE①「黒いLOVE」


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「黒いLOVE」を抽象的に例えると、人間のドロドロした部分や深い闇をイメージ。愛憎劇であったり、欲望のまま突き進む愛など、愛の黒い部分が集約されています。

例えば、三島由紀夫著作の『東電OL殺人事件』や『春の雪』、馳星周著作の『不夜城』などを、柳下恭平氏はこのカラーにセレクトしています。

LOVE②「赤いLOVE」


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「赤いLOVE」は情熱的な愛であったり家族愛といったところがイメージ。黒のようなドロドロとした欠片は微塵もなく、心にズドンとストレートに突き刺さるような小説やエッセイ、写真集などをセレクトしています。

山田宗樹著作の『嫌われ松子の一生』や、田辺あゆみ著作の『もう、家に帰ろう』など、じんわりと心が温まるような愛が溢れたコーナーとなっています。

LOVE③「ピンクのLOVE」


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「ピンクのLOVE」はふわふわとしたファンタジーやピュアな少女性を描いた愛をイメージ。どこか儚くつかみどころのないような愛など、女性でも選びやすい愛をテーマにした本が並んでいます。

例えば、「ピンクのLOVE」に柳下氏がセレクトしているのは、村上春樹著作の王道長編小説でもある『ノルウェイの森』など。

しかし、人それぞれ「LOVE」に対する価値観や捉え方は違うので、カラーにとらわれず自分の感性に従って、お気に入りの「LOVE」を見つけてみてください。

『歌舞伎町ブックセンター』の創業者は?

「歌舞伎町ブックセンター」の創業者は、歌舞伎町でホストクラブをはじめ、バーや飲食店などを幅広く手がける大手グループ「Smappa!Group」の会長、手塚マキ氏。

クラウドファンディングにて多くの賛同者を募り、自らの会社の事務所1階に「歌舞伎町ブックセンター」をオープンさせたツワモノです。

Smappa! Group(スマッパグループ)の会長・手塚マキとは?


出展:
makuake.com

歌舞伎町の大手ホストグループ「Smappa!Group」の会長として名を馳せる手塚マキ氏は、これまでにも歌舞伎町という街に数々の伝説を残し貢献してきた人物です。

もともと手塚氏も、歌舞伎町で働くホストの1人でしたが、その後独立。ホストによるゴミ拾いボランティア「夜鳥の界」や「グリーンバード歌舞伎町」の発起人として、歌舞伎町のイメージをクリーンなのもにするために尽力してきました。

町内会の活動にも積極的に参加し、この功績が認められ、本業の傍ら歌舞伎町商店街振興組合理事にも就任。歌舞伎町の文化レベルを上げるために、さまざまな活動に取り組んでいます。

ホストクラブ『Smappa! Group(スマッパグループ)』とは?


出展:
smappa.net

「Smappa!Group」は、歌舞伎町に6店舗のホストクラブを展開する大手ホストクラブグループです。従来のホストクラブとは一線を画した個性的なホストクラブが多い事でも有名。

25歳以上の経験豊富なホストばかりが在籍するホストクラブや、業界最大級の空間を誇るホストクラブ、また「夜のロハス」をテーマにした洗練されたホストクラブなど、それぞれにコンセプトが異なります。

多くのスタープレイヤーも輩出しており、幅広い年齢層の女性から人気を得ています。きっと自分にぴったりと合ったホストクラブが見つかること間違いなしです。

まとめ

現在は移転のため休業中の「歌舞伎町ブックセンター」ですが、多くのファンからは早期の再オープンを熱望する声が一層高まっています。

「本」と「食」と「出会い」が融合する新しい形態の書店「歌舞伎町ブックセンター」。移転して新たに生まれ変わるであろう歌舞伎町ブックセンターから、ますます目が離せませんね。

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