【高収入?ネガティブな印象?】世間が持つキャバクラのイメージとは!?

キャバ嬢として働いてみたいけれど、人の目ってどうしても気になってしまいますよね。最近は有名キャバ嬢がSNSやテレビにも出演し、夜の世界全体のイメージもアップしています。

世間が持つイメージとリアルなところ、キャバ嬢として働く上で、家族にどう説明したらいいかなど、実際にキャバ嬢として働く女の子たちの話を交えながら紹介していきます。

世間が持つキャバ嬢のイメージは?

元人気キャバ嬢「エンリケ」さんや「門りょう」さんのように世間的にも注目を集め、高い評価を得る存在も増えています。

しかし、実際のところ、キャバ嬢のイメージはあまり良くありません。具体的に世間的にはどんなイメージを持たれているのでしょうか。

高収入でお金が大好き

キャバクラを題材としたドラマや映画の影響もあり、キャバ嬢=高収入でお金大好きというイメージを持つ人も多いです。

また、ブランド物が大好きというイメージを持たれることも多いのも確か。

キャバ嬢は学歴や年齢に関係なく、短期間で高収入を得ることができます。また、安物で身を固めた女の子より、ハイブランドを身に着けた女の子の方が上等なイメージになるのも確かです。仕事柄誤解を受けやすいと理解しておきましょう。

男関係がだらしなさそう

また、お店で男性と関わることが多く、疑似恋愛を楽しむ仕事なので、男関係がだらしなさそうというイメージも持たれやすいです。

また、水商売のことをよくわかっていない人だと、キャバクラを風俗と勘違いしており、お触りは当たり前、枕営業している子が多いという勝手なイメージを持たれている場合もあります。

家庭環境が悪そう

水商売をしている子は、片親だったり虐待を受けていたりする子もいます。不遇な環境から自立するために働いている女の子もいれば、そうでない普通の家庭で育ち、接客業を極めたいとこの道に入った子もいます。

ドラマや映画の影響で、家庭環境に問題がある子が多いと思われてしまうのは、日本の古い体質ですね。

最近はyoutuberキャバ嬢や、SNSで注目を浴びる有名キャバ嬢がテレビに出演したりなど、そのイメージは改善されつつありますが、まだまだ偏見が多いのも確かです。

暴力団などとの関わりがありそう

高級店としての接待にも利用されるため、どうしても暴力団関係の人が飲みに来ることもあります。

また、芸能人が暴力代などの反社会的勢力と会う場にキャバクラが使われることも多く、そういうイメージを持たれてしまうことも。

中で働く人はいい人ばかりでも、キャバクラで働く以上は、常にこんなマイナスイメージと戦う覚悟は必要です。

マイナスイメージだけではない!キャバ嬢のプラスのイメージ

実際マイナスイメージばかりかと言えば、そうでもありません。世間的にキャバ嬢の評価が高い点もちゃんとあるんです。

容姿が可愛い

見た目が可愛いことはキャバ嬢としての大きな武器。

youtuberキャバ嬢のメイク講座は一般女性にも人気で、「可愛くなるための方法」にも精通していると評判です。

また、顔が可愛いだけではなく、仕草などが可愛いというイメージもあります。

話し上手

お客様は会社の重役も多いので、話し上手の聞き上手。気難しい会社経営者が日常を忘れて気持ちよく過ごせるよう、人の話をしっかりと受け止め、さらに会話を膨らませる。楽しい時間へと繋げていくからこそ、リピーターになるのでしょう。

本当に売れているキャバ嬢はいろんな話題の引き出しをもっており、トーク術に長けている。そんなイメージも浸透しています。

キャバクラ女社長「桜井野の花」さんは、「大事なことは全てのお客様に笑顔で気持ちよく帰って頂くこと」「仕事上、相手の欲しい言葉をあげる事を常に心掛けている」と語っています。

モテそう

キャバ嬢は仕事上男性と接する機会が多く、いろんな種類の男性を見ています。

とにかくもてはやされたいタイプにはそのように、口下手な人にはじっくりゆっくりと話を引き出し、お酒が好きだけど弱い人には…と、どうしたら男性が喜ぶのかを把握しています。

男性の喜ばせ方を知っている=男性にモテる、といういいイメージもあります。

キャバクラという仕事を親や友達に理解してもらうには?

キャバクラで働きたいといえば、家族はまずいい顔をしません。「夜の世界は心配だよ」と心配してくれる友達もいることでしょう。

それでもこの世界でチャレンジしてみたいなら、それなりの理由が必要ですよね。

仕事のやりがいを伝える!

キャバクラは違法な業種ではありません。客を騙してぼったくっているわけではなく、お酒とトークを提供することで健全に利益を得ています。

お客様は一般企業の会社員もいれば、大企業の役員クラスもいます。大きな接待で利用されることもあります。彼らに気持ちよく過ごしてもらうことで、大きな報酬を得ているのです。

自分の仕事から生まれる価値と、その報酬の良さ。やりがいを感じていることをストレートに伝えましょう。

働いているお店の名前を伝える

水商売・夜の仕事と聞くだけだと、暴力団が関わっているのではとか金銭感覚が狂ってしまうのではと、ただただ不安を煽ってしまいます。それは「わからない」から不安になるのです。

自分でもキャバクラについてのマイナスイメージがあることを理解しているからつい隠したくもなりますが、隠そうとするとやましいことがあると勘ぐられてしまうのも実際です。

どこのなんていうお店で働いているのかが分かれば、安心してもらえるかもしれません。

仕事で結果を出す!

世間的にはマイナスイメージのキャバクラだったとしても、きっちりと仕事で結果を出せば、親や友達も何も言えなくなります。

大企業の取締役を相手に身一つで渡り合い、指名されるほどの実力がある。20代という若さで何千万もの売上を上げている。普通の昼間の仕事ではまずできない偉業です。

むしろ、相当な額を稼いでることに尊敬されることだってあるんです‼

まとめ

キャバ嬢を始め、水商売はどうしてもマイナスイメージを持たれてしまいがちですよね。

しかし、水商売という仕事で身に着けたマナーやトークスキルは、一生もの。誰が見ても綺麗な所作は、いろんなところでプラス印象になるはずです。

水商売を続けるにしても、昼職に転職したり就職活動をする際にも大きな武器となることでしょう。

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