【キャバ嬢の美容事情】ネイル・ヘアカラー・エステ・マツエクは月にいくら?一流キャバ嬢は美容の知識も必要!

キャバ嬢は全身を美しく磨き上げるのも仕事。

キャバクラで働いてみたいと思っているなら、毎月美容にいくらくらいかけているのかも気になりますよね。

今回は、実際に働いているキャバ嬢のアンケートを元に、ネイルやエステなど毎月いくらかけているかを調査してみました!

これからキャバ嬢になる人必見!キャバ嬢の美容事情

キャバ嬢は営業時のメイクやヘアメイクだけでなく、基本の美容も欠かせません。

これからキャバ嬢を目指す女の子は、実際のキャバ嬢がどんな美容に力を入れているのか覚えておきましょう!

ネイル・ヘアカラー・エステ・マツエク…自己投資がすごい!

毎日のメイク・ヘアセット以外にも、ネイルのチェンジやマツエクの交換、不規則な夜のお仕事で疲れた肌はエステでリカバリなど、日常的なお手入れも欠かせません。

髪の艶がないと老けた印象になってしまうのでヘアサロンに通うのも必須。

キャバ嬢たちは自分を美しく保つため日頃の自己投資を怠らないのが仕事でもあるのです。

指名をとるためには自分磨きは必須

お客さんにいい印象を持ってもらうため、常に美しくあるための努力は当然。

自分よりもっと魅力的なキャバ嬢がいれば、お客さんは飽きてそっちにいってしまうかもしれませんよね。

フリーのお客さんの目に留まるよう、また指名のお客さんからは次の指名をもらい続けることができるよう、キャバ嬢たちはトークの引き出しをたくさん持ち、外見も磨いていかなければならないのです。

常に全身を見られている接客業だから

お客さんは美しいキャバ嬢とお酒を飲むことに癒しを求めて、高いお金を払っています。

いろんなキャバ嬢を見て遊び慣れているお客さんほど、美容に手を抜いての劣化には敏感です。

そしてキャバ嬢は露出の多いドレスを着て、至近距離での接客。ヘアスタイルはもちろん、お肌の肌理や指先まで、常に全身を見られていると意識しなければなりません。

体調管理も美容には不可欠

夜の不規則な勤務や夜職独特の栄養の偏った生活、睡眠不足は、肌荒れや老化にも直結!

お酒の飲みすぎで二日酔いだったり、浮腫みが取れないまま勤務を続けているとキャバ嬢の美しい体を維持することができません。

不規則な生活の中、適度な睡眠・運動の時間を確保し、肌艶を保つ。キャバ嬢は徹底した自己管理が不可欠なのです。

キャバ嬢が美容にかけるお金は1ヶ月総額どれくらい?

運動・睡眠も大切だけど、それ以外にもキャバ嬢がお金と時間をかけなければいけないものはたくさんあります!

キャバ嬢としての必要経費は、どんなことにいくらお金をかけているのでしょうか?

現役キャバ嬢たちに各美容にかける1ヶ月の総額を調査しました!

ネイルアート

調査の結果、ネイルアートは実は90%近くのキャバ嬢がしているとのこと!

キャバ嬢のInstagramでは、いろんなネイルアートの写真もたくさん投稿されています。有名キャバ嬢の指先を彩る華やかなネイル、あのキラキラ感に憧れる人も多いのではないでしょうか。

ネイルサロンにどれくらいの頻度で通ってるの?

実際キャバクラでは、お酒を渡す時や手を握ったり細かな仕草など、とても手元を見られます。

手元を見られる頻度が多いので、爪が伸びてくると目立つもの。このため3週間に1回という早いペースでリペアに通っているそうです。(昼職の女の子であれば月に1回程度が普通)

ドレスに合わせた豪華なネイルにするために、1回の金額も6,000~8,000円と高め。つけ放題のコースを利用する人が多いようです。

ネイリストを目指しているキャバ嬢は腕の見せ所

キャバ嬢の中には、ネイリストとして自分のお店を持つための資金稼ぎを目的にしている女の子もいます。

また、ネイリスト志望の子が周囲にいれば、練習を兼ねて格安でネイルをしてもらえることも?

実際、キャバ嬢の引退後はネイリストやエステ、アパレルなどの美容関係に進む人も多いようです。

ヘアカラー

調査によるとキャバ嬢の95%がヘアカラーをしており、純粋な黒髪路線のキャバ嬢は珍しいようですね。

明るく垢抜けた印象を出すためにも、ヘアカラーは必須。あえて他のキャバ嬢との差を出したいなら、黒髪美髪キャバ嬢を狙ってみてもいいかも⁉

ヘアサロン・美容室に通う頻度は?

ヘアカラーは定期的にリペアをしないとプリンになってしまい、お客さんからも「手入れがなってないなー」と印象が悪くなります。

リペアは1回3,000円程度。色にもよりますが、月に1~2回です。毎月同じ色でも清潔感さえ維持できればいいならリペアのみ。印象を変えて楽しみたいならかなりの出費となっているようです。

キャバ嬢の中には、自分の気分を変えるためだったり、毎月髪の色を変えることでお客さんにチェンジアピールをする子もいます。フルカラーは傷んでしまうのでトリートメントは必須。フルカラー+トリートメントで1回20,000円近くかけているというキャバ嬢も!

美容師がキャバ嬢をかけもちして夜の副業をすることも多い

昼間に美容師として働いている女の子が副業としてキャバ嬢をしていることもあります。

ネイルと同じく、自分のお店を持つための資金作りだったり、単にお金が欲しいからなど理由は様々です。

いろんな人のヘアメイクを担当してきた美容師なら、髪の色艶やアレンジまでセルフでできてしまうので維持費も最低限に。そんな理由もあって女性美容師の副業が増えているようです。

エステ

美しさを売りにするキャバ嬢なら、当然エステもお金かけてるよね~と思われがちですが、意外にもエステの利用率は全体の40%以下‼

多くのキャバ嬢がエステに通っていないという意外な結果がわかりました。

エステサロンは通っていない人の方が多い⁉

美意識の高いキャバ嬢は、常に新しい美容や化粧品にアンテナを張っています。

キャバ嬢たちは、肌のお手入れ方法や細いキャバ嬢ボディの維持のための基礎知識を持っており、自分なりの美容維持に努めているのです。

人気キャバ嬢でもエステに通っていない子もいるそうで、あの美しさを自力で維持できているというのはさすがのプロ意識の高さですよね!

人気の施術はフェイシャルが圧倒的

エステに通っているキャバ嬢の場合、どんな施術が人気かといえば、一番見られやすいフェイシャルのようです。月に1~2回と、普通の昼職女性と同じくらいの頻度で通っています。

あれだけ細い体を維持しているのだから、痩身も需要がありそうですが、実は痩身よりも、とにかく顔!

そして顔の次はお酒と疲れによるむくみをとるためのマッサージ。痩身の需要はずっと下のようです。あの細いキャバ嬢ボディは自力によるものというのだから、キャバ嬢の美意識の高さ恐るべし!

マツエク/まつ毛エクステ

まつ毛については、マツエク派とつけまつげ派で半分に分かれます。

マツエクなら毎日のメイクが楽だけど、定期的にサロンに通わなければならない&まつ毛も傷むというデメリットがあります。

「つけまつ毛」派も多い

マツエクはサロンに通う費用が掛かりますが、つけまつげの場合は予備も含めていくつか購入するだけなので安上がり。

つけまつげの量や、目じりに多めに着けたいなど、自分で簡単に調整することができます。

手間はあるけれどつけまつげの方が自由に盛れてゴージャスになれる、つけまつげのパターンで印象を変えることができる、という理由でつけまつげも根強い人気です。

マツエクは月にいくら?

マツエクなら毎日のメイクが楽だけど、定期的にサロンに通わなければならない&まつ毛も傷むというデメリットがあります。

2週間に1回リペアに通う場合はだいたい1回で4,000円以下。3~4週間に1回、付け替えをしている場合は1回6,000円未満とのことでした。

定期的に通わなければならないものなので、エステサロンや美容室で一緒にやってもらうキャバ嬢もいるようです。

一流のキャバ嬢は美意識も高い

調査ではキャバ嬢が1ヶ月にかける美容代は5万円が一番多く、キャバ嬢の美しさの維持のために毎月3~5万円は必要経費のようです。

一流のキャバ嬢になると、同伴やアフターに誘われたりとかなりの多忙。しかし、誰よりも輝くために美容の知識も積極的に取り入れて補っています。

参考:暴力的な可愛さで攻める美肌キャバ嬢『ふうか』

出典:instagram

六本木『エース東京』の人気キャバ嬢『ふうか』は、透き通るような美しい美肌が人気。

しかし、高い化粧品を使っているかといえば、そうではなく、基本のお手入れを重視しているとのこと。美容に関する基本知識は網羅しているので、保湿を丁寧にするなど毎日の継続を大切にしていると語っています。

化粧品、メイクや髪型も新しいものにチャレンジするなど、常にアンテナを張り新しい情報を仕入れて、自分なりのこだわりを作ることで自分らしさを演出。この継続する高い美意識と日々の努力が、有名キャバ嬢を作るのでしょうね。

まとめ

キャバ嬢の美容はとにかくお金も手間もかかるもの。

しかし、単にお金をかけたらいいわけではなく、最新の美容の知識を取り入れ、実践し続けるという陰の努力も必要のようです。

美は一日にしてならず!他のキャバ嬢と差をつけたいなら、まずはできることを継続していきましょう。

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