【未成年キャバ嬢】高校生でもキャバクラで働けるの?お酒が飲めない未成年でもOKな夜の仕事、メリット・デメリットを紹介

華やかなドレスとメイク、ゴージャスなお店でたっぷり稼ぐ「キャバ嬢」。SNSやテレビでも有名キャバ嬢がもてはやされ、キャバ嬢に憧れる10代の女の子も少なくありません。

でもキャバ嬢って何歳から働けるの?未成年でも働かせてもらえるの?

将来キャバクラで働いてみたい、そんなキャバ嬢を目指す未成年女子たちに、水商売と年齢のお話を解説いたします。

未成年でもキャバクラやガールズバーで働きたい!

お小遣いが欲しい。学費を稼ぎたい。キャバ嬢の世界に憧れている。夜の世界で働きたいと思う未成年の女の子は意外にいるはず。

そこで気になるのが「年齢制限」ですよね。

水商売で働ける年齢は何歳から?

ナイトワークの求人情報を見ていると「18歳から応募可」という表記を見かけますよね。

実際、有名キャバ嬢の多くは18歳からキャバ嬢デビューしています。未成年の大学生でも、学費やお小遣い稼ぎにキャバ嬢のアルバイトをしている人も少なくありません。

お酒が飲めない未成年はキャバクラでは働けない?

求人には「18歳からOK」と書いてあるものの、お酒が飲めるのは20歳からと法律で決まっています。

キャバクラはお酒を提供するお店なので、お酒が飲めないといけない…と思ってしまいますよね。でも大丈夫。元人気キャバ嬢『愛沢えみり』はお酒が飲めなくてもNo.1キャバ嬢として大活躍していました。

お酒が飲めない未成年でも、キャバ嬢として働けるんです!

キャバクラは18歳以上からOK

ただし、キャバクラで働けるのは18歳以上と決まっています。

3日で2億5000万売り上げた伝説のキャバ嬢『エンリケ』も、キャバクラで働き始めたのは18歳とのこと。同じく引退イベント2日間で2億5000万の記録を出した『愛沢えみり』も、18歳でキャバ嬢デビューしています。

超有名キャバ嬢たちも、18歳でキャバ嬢デビューしてキャリアを積んでいるんですね。

高校生は18歳でもNG

18歳なら高校生でも大丈夫なのかといえば、それはNG!法的に禁止されているわけではありませんが、校則でアルバイトを禁止していたり、水商売のアルバイトは許可できない学校側とのトラブルを避けてお店側が自主規制しています。

お店によっては高校生でも採用するところもあるかもしれませんが、高校生を働かせるキャバクラはお店としても質のいい場所ではなく、トラブルに巻き込まれる危険性が高いです。高校卒業まで待ちましょう。

高校生は受け入れてくれませんが、専門学校生であればキャバクラもOKです。

18歳未満の雇用は、勤務時間は夜10時まで

法律で保護される18歳未満の年少者は、働ける時間にも制限があります。

高校生の居酒屋アルバイトも、働けるのは22時まで。これは法律で決められているためです。

年少者は深夜業禁止!お店は営業停止になるリスクも

労働基準法第61条によって、18歳未満の年少者は22時~朝5時までの勤務は禁止されており、深夜バイトができません。18歳を超えれば22時以降の水商売のお仕事でも働くことができます。

17歳の子を22時以降も働かせている事実がバレてしまえば、そのお店は営業停止になってしまうリスクもあります。

このため、キャバクラを始め、水商売の面接では必ず年齢を確認するための身分証の提出が必要となります。この身分証確認をしないで働かせてくれるお店は、違法で危険なお店と考えましょう。

キャバクラ以外の夜の仕事は高校生でも大丈夫?

キャバクラ以外よりも時給のいい高級クラブや、もっとカジュアルなガールズバーで働きたいと思う女の子もいますよね。

ラウンジ、クラブ、スナックもキャバクラと同じルール

ラウンジやクラブでも、ナイトワークに属するものは18歳以上から働けますが高校生は応募不可。スナックやガールズバーも同様です。

安全に働けるお店ほど、法律を遵守して営業しています。高校卒業まで待ちましょう。

高校生でもガールズバーでは働ける?

水商売は基本は18歳以上でも高校生不可ですが、ガールズバーはお店によって高校生がOKのところもあります。

居酒屋形態の「ガールズ居酒屋」という店舗があり、居酒屋形態で接客担当が全て女性というお店。居酒屋よりは割高ですが、風俗営業に分類されない店舗のため女子高校生も雇用可能です。

しかし、一般的にガールズバーと呼ばれる営業をしているお店では、18歳でも高校生は働けません。

ガールズバーのバイトは怪しい?危ない?

キャバクラよりもフランクでノルマもないガールズバー。いきなりキャバクラ勤務よりも、まずはライトなガールズバーで馴らしてからと考えている女の子もいるのではないでしょうか。

ガールズバーでは風俗営業のキャバクラと違い、カウンターごしのカジュアルな接客をする「飲食業」に分類されます。

基本はカジュアルな服装で、キャバドレスのような露出の多い服装は禁止。連絡先の交換禁止のお店が多いので、指名や同伴のノルマもありません。法律順守しているお店であれば怪しくも危なくもなく、安全に働けます。

ガールズバーはキャッチがある

キャバクラやホストクラブのキャッチは禁止されていますが、ガールズバーで働けばキャッチはついて回ります。

ガールズバーではお店の前に女の子が看板を持って声かけをするのは普通のこと。厳密には「キャッチ」ではなく、看板を持って声かけをするだけの呼び込みとなります。

「客引き」はNGだけど、「声かけ」の範囲であればOKなのです。

未成年キャバ嬢のメリット・デメリット

18歳以上であればキャバ嬢として働ける!

ここからは未成年キャバ嬢のメリット・デメリットを紹介します。

メリット:10代という若さゆえに需要がある

メリットはなによりも「若い」こと!

18歳という年齢はそれだけで庇護欲を誘います。男の人って、初めてとか未経験という言葉に弱いんです。

「18歳になったばかりで、この世界で働くの初めてなんです」と言えば、その初々しさに「いろんなことを教えてあげたい」と思うもの。男性にそう思わせることこそが、10代最大のアドバンテージと言えるでしょう。

明るくてハイテンションな接客で楽しませる

18歳の女の子とは、お客さんの年代にとっては普段接することがない世代。

その若さと明るさに圧倒され、初々しさが微笑ましいと思うものです。

10代にしかない屈託のない明るさと弾けるようなテンションで、お客さんに存分に楽しんでもらいましょう。

デメリット:お酒は作れるけれど、飲めない分稼げない

デメリットはなんといってもお酒が飲めないこと。お酒のオーダーによって売上は跳ね上がります。

しかし、成人した人気キャバ嬢でもお酒を飲まずに接客している人はたくさんいます。

工夫次第ではお酒を飲まない・飲めないというデメリットをメリットに変えることも⁉

お酒で稼げない分はフードで売上バックを狙う

一緒にお酒を飲むことはできませんが、お客さんが1人で飲む分にはOKです。お客さんがドリンクに使うお金が減る分、売上も減ってしまいますが、別のもので補うことは可能です。

フードであれば未成年でも制限はありません。「〇〇が食べたいな~」とおねだりするのも大丈夫!

お店によってはアルコールを注文したように見せて、実はノンアルコールという「フェイクアルコール」を使う店舗もあります。

お酒を断るときの対処法…「成人後の楽しみ」を理由に

お客さんからお酒を勧められたとき、新人キャバ嬢は断りにくいですよね。

この時「未成年だから飲めません」とばっさり断るのではなく、次に繋げるような切り返しを準備しておきたいもの。

「今は未成年だからまだ飲めないんだけど、もうすぐ20歳なのでそのお祝いのときにはぜひ一緒にお祝いしてほしいです!」「成人したら一緒に乾杯してくれますか?」と、将来を楽しみにさせる言葉がいいですね。

未成年キャバ嬢のお店選びのポイント、採用基準は?

18歳以上ならOKですが、お店によっては未成年というだけで採用を見送るキャバクラもあります。

キャバ嬢デビューだからこそ、最初のお店選びは重要。失敗のないようポイントを押さえておきましょう。

大衆キャバクラは未成年でも働ける可能性が高い

「大衆キャバクラ」とは、高級店、名店と呼ばれる高級キャバクラではなく、それほど料金も高額ではなくお客さんにとっても敷居の高くないお店です。

「大衆キャバクラ」に分類されるお店の方が、18歳でも採用してくれる可能性が高いです。高級キャバクラほどノルマもきつくないので、未成年キャバ嬢にとってはスタートしやすい環境です。

またグループ店の多いお店はルールが厳しいところも多く、融通のきく大衆キャバクラをおすすめします。

未成年だから⁉高級クラブは不採用になりやすい

どうせキャバ嬢になるなら、有名店で働きたい!時給の高いお店で働きたい!と、高級店を狙う子もいることでしょう。

しかし、時給の高いお店で働こうと高級キャバクラを狙っても、実は高級キャバクラほど未成年の採用は厳しく、不採用になる可能性が高いのです。

お酒なしのノンアル接客は売上が見込めないという理由

高級店・名店であるほど、「抜きモノ」と呼ばれるシャンパンなどの高級ボトルの売上が重要視されます。一緒に乾杯し飲むことができない未成年は、この時点で店側として売上が見込めないのです。

大衆店であれば、一緒に乾杯できるフェイクドリンクを用意しているお店もあります。

夜職の親バレ対策

キャバ嬢の中には親と同居しており、親には内緒でナイトワークをしているためバレたくないという人もいますよね。

親の勤務場所や沿線ではなく、親の活動範囲から離れた場所でのお店を選びましょう。

また、生活の不規則さや、急にお金の使い方や服装が派手になることで水商売を疑われるきっかけにもなります。昼職の友人と感覚を合わせておきましょう。

まとめ

未成年でもキャバ嬢は18歳から勤務可能!

お酒が飲めないというデメリットも、若さという最大のメリットでカバーできちゃいます。

お客さんにとっても、未成年という年代はキラキラとまぶしいもの。未成年しかできない価値ある接客を楽しんでもらいましょう!

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