【『RED』京介のVIP ROOM】第6回ゲスト:REDイチSEXYな九州男児『壱聖』
『RED/ レッド』の統括『上矢 京介/ かみや きょうすけ』によるhoreru対談企画「京介のVIP ROOM」。
第6回のゲストは、上京4ヵ月で『RED』の神7崩しを達成し、『RED★Rookies』にも選抜されるなど、期待の熱視線をもっとも注がれる男『壱聖 / いっせい』Executive Playerです。
しかしなにしろ謎多き男・『壱聖』EP。今回は来歴やその人柄に迫るべく、horeru編集部も頑張ってみましたよ! それではゆっくりご覧ください。
壱聖
『(取材部屋の扉を開けながら)やっほ!』
京介
『やっほじゃないだろ(笑)』
──(笑)本日はよろしくお願いいたします!
壱聖
『緊張します……酒ほしい……。でも動画じゃなくてよかったです。動画だともっと緊張するので』
──写真と文章でつくる記事ですので、リラックスしてください。
壱聖
『あ、押忍!』
──……本当に緊張されてますか?(笑)
京介
『はい、これは緊張してますね(笑)』
──そうなのですね。しかしREDの皆さんが「次に注目するキャスト」「ルーキーズ注目株」と壱聖さんのことをおっしゃっていたので、ずっと気になる存在でした。今日はお会いできて嬉しいです。
壱聖
『まじですか、ありがとうございます』
──京介さん、「セクシーさでは(壱聖さんに)ギリ負けます」とおっしゃっていましたが……
京介
『ハハハ! キャスト紹介のTwitterですね。まぁまぁ、色っぽさもそうですし、いい意味で「九州男児だな」って思います。顔も良いし面白いのはもちろんなんですけど、芯の強い子だなぁと』
壱聖
『真剣……っすね』
京介
『何その言い方(笑)。「漢」って感じですね。ブリ大根KAKERUプロデューサーもたまに言ってます、「壱聖は漢らしいよね」って。そんなに多くを語るタイプではないけど有言実行なんです。寡黙だよね』
──寡黙とは少し意外でした。入って来られるときの「やっほ」がちょっと忘れられなくて……。
壱聖
『あはは!』
京介
『全然、おちゃらけもするし喋っていて面白いやつなんですけど、余計なことは言わないって感じですね』
──なるほど! それって実はものすごく大切なポイントですよね。
京介
『はい、本当に漢らしいなと。他にどう表現したらいいのか分からないんですけど、今どきめずらしいというか』
地方からの入店者もダントツの多さ! それが『RED』
──そうなのですね。壱聖さんは九州男児とのことですが、どのあたりのご出身ですか。
壱聖
『真ん中らへんです』
──真ん中らへん?
京介
『その、佐賀って言いたがらないのはなんなの?(笑)』
壱聖
『あはは、いやぁなんか、佐賀ってどうなのかなって』
──隠すことないのに(笑)。それで、中洲でホストを始められたんですよね。『RED』に入店されてからはいかがですか。
壱聖
『すごいっすね』
──どういうことでしょう?
壱聖
『いやもう、すごいっす。お店のレベルも居心地の良さも、イメージよりはるかに上でした。すごいっす』
京介
『彼は3年ほどホストを上がっていた期間があって、その間は佐賀でバーをしていたんですよね。そこから歌舞伎町でホストに復活した、という感じです』
──そうだったんですね! 壱聖さん、『RED』での体験入店時の京介さんの印象は?
壱聖
『京介さんはオーラからして、完全にお店ではなくグループの本部の方かと思っていました。『RED』感なかったっす!』
京介
『うそ、オレ「アイドル店」ぽいじゃん(笑)!』
──こうして九州など地方から『RED』に入店を志望して来られる方は多いのですか?
壱聖
『はい、九州でも有名なので』
京介
『そうですね、多いです。壱聖が入った時期はとくに多くて、自分は上京組の引っ越しのサポートもちょうどその頃から始めましたね。迎えに行ってあげたり、新居を探したり。
仁や薫弥も当時同時期に地方から入店してくれて、全部自分がサポートをしていました。今もみんな頑張ってくれているわけですが、なんかこう、「親心」じゃないですけど……』
──「東京のお父さん」みたいな気持ちになりますよね(笑)
京介
『まさに仁はよくそう言ってくれています、「俺の東京のお父さんやで」って。せめてお兄ちゃんくらいにしてくれよって思うんですけど……』
壱聖
『確かに!』
京介
『その3人とはよくハマグリを食べに行ったりします』
──ああ、浜焼きがお好きと伺っていました。「ハマグリ部」があるんですよね、壱聖さんが部長で。
京介
『僕が会長です!』
『壱聖』と『きょん』は一心同体?
──ハマグリ部結成のきっかけはなんなのでしょうか?
京介
『僕が昔椿麗達と行った浜焼きのお店があって、また行きたいなぁと思ったときに壱聖を誘ってみたら、すごく好きだってことで。そこからですね。あと仁と、補欠できょんと』
──補欠(笑)。きょんさんは当日急に誘った、みたいな?
壱聖
『あいつはもう誘えば来るので。決定権はオレにあります』
京介
『前の日酔い潰れてたのを、無理やり起こしてきたもんね』
──きょんさんと壱聖さんはどういうご関係なのでしょうか。
壱聖
『きょんは、前に佐賀でやっていたバーの従業員なんですよ。その前からもずっと知り合いでした』
京介
『それこそ『RED』に体験入店するのを決めたのはきょんなんだよね?』
壱聖
『そうです、きょんが「『RED』が良い!」って。僕は実は何店舗か他にも候補を考えていたんですが、自分も『RED』が一番良いなと思ったのと、きょんが「『RED』でしょ」って言ったから決めました。「だよねー」って』
──では壱聖さんときょんさんは一心同体というわけですね。
壱聖
『いやぁ、そう言われてしまうとなんか気持ち悪いっすね(笑)』
賞賛は「全部ウソだと思っている」
──『RED』に入ってから現在までで一番の思い出はなんでしょうか?
壱聖
『うーん、毎日が刺激的なんですよね。だからずっともう、更新されているって感じです』
──それは素敵です! しかしRED★Rookiesへの選抜などで期待も大きい壱聖さん、プレッシャーを感じることはないですか?
壱聖
『いやぁもう、ウソだと思ってます』
──ウソ?!
京介
『なんだよウソって(笑)』
壱聖
『もういいよいいよって思ってます、「そんな俺に期待せんといてよ」って。うまくウソと思っとかんと、プレッシャーで潰れてしまいそうになるので。お褒めの言葉をいただいたときは「またあの人ウソ言うとる、イジワルしてる」って思うようにしています』
京介
『イジワルって思うんだ(笑)』
──では、『RED』で失敗した記憶などはありますか?
壱聖
『マジで何も無いっすよ。これまで失敗せずにできてよかったって思っています』
京介
『確かに無いかもね。困らせられたことがないです』
壱聖
『もう年なんで……』
──そこは「大人」って言いましょう壱聖さん!
京介
『他のみんなはやっぱり、酔っぱらうと営業後にわちゃわちゃ騒いだりとかがあるんですけど、壱聖はいつもソファでキレイに寝ています』
壱聖
『あはははは! でもめっちゃ顔は死んでるっす!』
──では壱聖さんは、本当に大きな失敗もなく努力を積み上げてここまで来られたというわけですね。
京介
『そうですね、売れるのも早かったですし。たぶんやっぱり、壱聖はキャラクターが確立がされてるんじゃないのかなと思います』
──キャラクターですか。
京介
『はい。他の人と被らないでしょう』
壱聖
『被らないですね』
京介
『うちのお店で色気があるようなタイプは壱聖しかいないんです。ちょっと離れたところから女性と会話をしているのを眺めていても、壱聖ってサマになってるんですよ。色っぽいなぁと思います。「こういうの好きだろうな女性は」って思わされるんです。色っぽい人が好みの女性は、自然と壱聖を指名するでしょうね』
──ツボを心得ていらっしゃるんですね。
京介
『そうですね。セクシーです』
壱聖
『自分ではかわいい系だと思ってるんですけどね』
京介
『いやいやどこがかわいい系か。かわいさのカケラもないわ!』
壱聖
『え、ほんとですか? 母親は言ってくれるんだけどな』
京介
『そりゃお母さんはそう言ってくれるわ(笑)』
いつかは『RED』を導く存在に
──京介さんがこれからの壱聖さんに望むことはなんでしょうか。
京介
『たぶん、壱聖には出世欲がないんですよ』
壱聖
『うっ……あんまり、ないですね』
京介
『でも壱聖は漢らしいので、人の上に立てるタイプだろうなと。そういう人材は少ないので、その意識がもう少し芽生えてくれたらうれしいなと思います』
壱聖
『いやいやおこがましいですよ……』
──壱聖さんは学生時代などで、リーダーのご経験はおありではないですか?
壱聖
『常に、でした。めちゃめちゃ目立ちたがり屋だったので。とにかく一番目立っていなければ嫌で』
──それが、イコール「人を導く」という意識にはつながらなかったのですね。「俺が目立ってればオッケー!」のような。
壱聖
『そうですね、ついて来る人は来ればいいじゃん、くらいにしか思っていませんでしたね。単純でした』
──でもこうしてお話していますと、壱聖さんは面倒見がすごく良さそうです。
京介
『あ、面倒見はすごく良いんですよ! 役職に就く前から後輩を食事に連れて行ったりしていましたし。だから、向いてるのになぁって思います』
壱聖
『そんな、皆さんのようにはできないです。すごいですよね』
京介
『みんな頑張ってるからなあ。でも壱聖ならその気になれば、どんどん上に行けるんじゃないかなって思います』
──応援しております!
壱聖
『頑張ります!』