【『RED』京介のVIP ROOM】第5回ゲスト:REDで一番の顔の良さと謙虚さをあわせ持つ男『成渼 遊』

『RED/ レッド』の統括『上矢 京介/ かみや きょうすけ』によるhoreru対談企画「京介のVIP ROOM」。

第5回のゲストは、そのあまりの顔の良さに何でも許されてしまうとウワサの超絶イケメンホスト『成渼 遊 / なるみ ゆう』主任です。

イケメンしかいないことで知られる『RED』のなかでも「顔面国宝ホスト」としてもてはやされる『成渼 遊』主任。京介統括とはどのような関係なのでしょうか……?


※京介統括とhoreru編集部、遊さん待ち中。

京介
『ああ、おなか減った。今日このあと何食べようかな。一昨日から糖質抜いてるんですよね』

──あら、意識が高い! でも糖質抜きとなると好物のラーメンもNGですよね。何を召し上がってるんですか?

京介
『 昨日の営業後はブリしゃぶ、朝起きて肉ニラいためを作って……出勤したらなんだかおなかがすいて生ハムを食べて……』

──生ハム! ワイルドな感じですね。

京介
『あはは。しかし遊が遅いな……すみません、毎度誰かしら遅刻しちゃうんですよね』

──はっしー(´・ω・`)さんのときは面白かったですよね、走って来られてドアをバーンと……

※遊さん、ドアをバーンと開けてご登場。

成渼 遊
『遅れてすみません! よろしくお願いします!』

京介
『うぉい』

──お待ちしてました……わぁ、すっごいいい匂いがします! これがウワサの「キンモクセイの香り」ってやつですね!

成渼 遊
『めちゃめちゃよく言われます(笑)。高校生くらいからずっと同じ香水を使ってますね』

──高校の頃からおしゃれさんだったんですね。

成渼 遊
『いやいや全然、ずっとドンキで売ってるやつ!』

──まさかの(笑)。

京介
『遅刻ははっしーに続いて2人目だからな』

成渼 遊
『本当にすみません……』

フワフワした謙虚なイケメン、それが『 成渼 遊 』

成渼 遊
『今日って、なんかヤバいこととか聞かれます?』

京介
『そういう取材じゃないから(笑)』

──そういう取材じゃないです(笑)。遊さんのことを色々教えてください! 遊さんのSNSなどこれまで拝見して参りましたが、自分をあまり出さないというか、ミステリアスな方という印象がありまして。

成渼 遊
『全然そんなつもりはないんですけども、SNSの写真はスカしてる感じにしちゃってます。「喋ったら全然違うね」って言われるのも僕、好きなので』

京介
『ふふ、あざといな』

──なるほど、狙ってらっしゃったんですね(笑)。

成渼 遊
『かっこいいイメージに見られたいというのが強いだけです。喋ったらバカなのがバレちゃう』

京介
『確かに』

──何をおっしゃるんですか(笑)。京介さんから見て遊さんはどんな方ですか?

京介
『フワフワしてるよね(笑)。でも本当に調子に乗らない、いい子だなぁと思います。これだけのイケメンで、売上も上げていれば天狗になってもおかしくないのに、入店当初から変わらず謙虚で……って感じでいい?』

成渼 遊
『ハイ(笑)』

京介
『あとどうでもいい情報ですが、僕と誕生日が1日違いです。遊が9月の8日で、僕が9日で。ちなみに遊の1日前は広マネージャーの誕生日です(笑)』

──では9月は大合同バースデーですね!

京介
『するかなぁ……(笑)。ああ、遊には一度、食事の誘いをバックレられてるんですよ』

成渼 遊
『いやめちゃめちゃ熱出したんですよそのとき! そこから一回も誘ってくれなくて』

──あれ、成渼遊さんにはバックレ癖が……?

成渼 遊
『全くないです!(笑)』

京介
『そこから、よく「京介さん、次いつ僕とごはん行ってくれるんですか」って聞かれるようになって。まぁ「いや、お前バックレたからね」って答えてるんですけど』

成渼 遊
『かれこれ半年くらいずっと言ってます』

京介
『「ないわ」って返事してます』

──かなしい(笑)。

一番カッコいいお店を探したら『RED』だった

──遊さんは、夜空カケルさんとはほぼ同期でいらっしゃるんですよね。

成渼 遊
『入店が1ヶ月も違わないくらいです。鳳条歩さんとは入店日も同じです』

京介
『本当にその時期はポンポンポンと、カケルが入って遊と歩が入って、一か月後に麦が入って』

──とんでもない入店ラッシュですね……。

京介
『そうなんですよね。神7のうち4人が、3ヶ月で入りました』

成渼 遊
『確かに。僕は、歩さんと同じ日だったというのがめっちゃビックリでした。『RED』に入ると決めた頃から、Twitterで歩さんの入店の告知が流れ始めてウワーってなりました』

京介
『ハハハ』

──それは、プレッシャーを感じてらしたということでしょうか?

成渼 遊
『いやいや、レベルが違いすぎてプレッシャーも何も思ってなかったです』

京介
『遊は入店当初は売上がなかったんですよ』

成渼 遊
『もう今と比べたら全然です、言うのも恥ずかしいくらい』

──『RED』に入られたのはご自身で決められたのですか?

成渼 遊
『はい。もっと売れたいという想いがあったのと、一番カッコいいところで働きたいと決めて。色々回ったのですが、『RED』がやっぱり一番いいなと思いました』

──『RED』に入店されて、実際はいかがでしたか。

成渼 遊
『ホスト人生がめっちゃ変わりました』

京介
『……嬉しいですね……』

──京介さん、噛みしめておられますね(笑)。『RED』歴は1年半ほどと伺っていますが、入店からどのくらいで人生が変わり始めたか覚えていますか?

成渼 遊
『売上が上がり始めたのが、『RED』に入って3ヶ月後くらいです』

──早い……! 本当に『RED』に入ると皆さんポンポンと売れていかれるのですね。

京介
『そうなんですよ』

──京介さんはやはり、3ヶ月で売れた要因はご本人の努力だと?

京介
『はい、だと思います。あと、多分遊はなんでもに聞いてたんじゃないですかね。そんなイメージです』

成渼 遊
『そうですね、麗さんに全部を教えていただきました。僕はもともと前のお店ではチャランポランで、本当に遅刻しない日がないくらいの感じだったんです。でもそんななかでTwitterを見ていて、麗さんのストイックさをすごいと思っていて。そういうところも、入店してから全部教えていただきました。多分、今では自分の性格も変わってるんじゃないかと思います』

──なるほど、そんなご関係だったのですね。『RED』では皆さんにロールモデルとなる先輩がいるんですね。

母親譲りの美顔面で失敗もすべて乗り越えて

──ところで遊さんにとって京介さんはどんな人ですか?

成渼 遊
『ミーティングとか、ピリッとした空気のときにめちゃめちゃ全体を怒ったりする、まとめ役というか、嫌われ役というか』

京介
『(吹き出して)いや、ちょっと』

成渼 遊
『でも喋ったら、なんていうのかな、一番話しやすいというか。うーん、いい先輩の理想像みたいな人です。……こんな感じでどうですか?』

京介
『ありがとう(笑)。遊は、夜空カケルとは逆なんですよね。カケルは僕に対して「ちょっと緊張します」みたいな空気を出すんですけど、遊はたぶんそうじゃなくて。口を開けば「ごはんいつ連れてってくれますか」とか言ってくるし(笑)。カケルはそんなこと言ったことがないんですけど、遊は週に2~3回は言ってくるんです』

成渼 遊
『本当に、そろそろお願いします(笑)』

──はやく一緒にご飯に行かれてください(笑)。遊さんはお仕事で失敗などはまったくされてきてなさそうに見えますが……?

成渼 遊
『失敗ですか?めちゃめちゃしてきたタイプですよ! 結局まぁ、うまくまとまるような感じになるのは自分で分かるんですけど 』

京介
『顔が良いから許されるんですよ……』

──ああ(納得)。

成渼 遊
『座右の銘です(笑)』

──以前horeruで神7の皆様の特集記事を書かせていただいた際も、「顔でなんでも許される男」と紹介させていただきました。

成渼 遊
『それ、めっちゃ恥ずかしかったです!(笑)』

──私も本日こうしてお会いしてみて、「顔が良いとはこういうことなのか」と理解しました。

成渼 遊
『親に感謝しています』

京介
『お父さん似なの? お母さん似なの?』

成渼 遊
『(即答で)お母さん似ですね』

──お母さん似の男の子は幸せになるとよく言いますよね。

成渼 遊
『おお。僕、本当にお母さんにソックリなんですよ』

京介
『そりゃお母さん似だろうよ、マザコンだからさ』

成渼 遊
『なんだこの「お母さん似」トーク(笑)』

──はじめてホストさんとこんな会話をさせていただきました。

京介
『ハハハハ! 確かに』

──でもお母様思いなんて素敵ですね。ごきょうだいはいらっしゃるんですか?

成渼 遊
『男4人兄弟です。フフフ』

京介
『ええー! 何番目なの?』

成渼 遊
『2番目です』

京介
『絶対末っ子だと思ったのに』

成渼 遊
『次男です。次男が一番ずる賢く育ちますからね』

──他のご兄弟はそれぞれ何を?

成渼 遊
『兄とすぐ下の弟は働いていますが、一番下の弟は小学生です。12歳離れているので』

──そうなんですね! ご家族はホストのお仕事のことはご存知なのですか。

成渼 遊
『めちゃめちゃ知られてます。あんまり言ってこないけど実はめっちゃサイトとか見てるし、TwitterやInstagramもめっちゃ見られていて、それこそ熱を出したときなんか投稿を見て「体調大丈夫?」ってLINEしてきたりします(笑)』

京介
『へぇ~!』

──なんだかホンワカしました。

成渼 遊
『本当ですか。ちょっとエロいツイートするときなんか気まずいですけどね、めちゃめちゃ見られているので』

京介
『確かに気まずいなそれは(笑)』

成渼 遊
『それでもまぁ全然ツイートするんですけどね』

2021年は1億の男へ成長?!

──京介さんは遊さんに今年、どんなことを期待されますか。

京介
『飛躍の年になるんじゃないかなって思います。認知度も、ホストとしての基盤もだいぶしっかりして、失敗も成功も重ねてきただろうから、今年は伸びる年になると期待しています』

成渼 遊
『ありがとうございます。自分でもイケると思います!』

京介
『自分でもイケると思ってんのか(笑)。うるせーよ!』

成渼 遊
『いやぁ、あんまり自分で「イケる」とか普段言わないんですけどね』

京介
『じゃあよっぽど手ごたえがあるんだね』

成渼 遊
『イケますね。ホストになってから、ホストでありうる失敗をもう全部やってきた感じなので(笑)』

京介
『ハハハ! もう同じ失敗は犯さないんだね 』

成渼 遊
『たぶん他の人より失敗してる数は多いと思います。だから後輩に教えられることもあるだろうし』

京介
『そうだね。遊は新年の抱負なんかはあるの?』

成渼 遊
『毎年立てています。今年は、「ホストとして年間売上1億」と!』

京介
『おお。お願いします!』

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