【昼のキャバクラ】昼キャバとは?メリット・デメリット、夜キャバとの違いを解説

キャバクラで働きたい!でも夜遅くまで働くのは抵抗がある…そんな女の子におすすめなのが昼キャバです。

昼の時間に働くので周囲にキャバクラ勤務がバレにくく、それでいて通常の昼の仕事よりもお給料はたくさん!

今回は人気の昼キャバの働き方やメリット・デメリットについてご紹介します。

朝キャバ・昼キャバってなに?

朝キャバ・昼キャバとは、文字通り、朝に営業するキャバクラと昼の時間帯にやるキャバクラの事を指します。

二つのキャバクラは夜に他の仕事をやりつつ兼業で朝キャバクラ、昼キャバクラをやる人が多いようですが、実際はどのような人が働いるのでしょうか?

夜とどう違うの?データを元に朝・昼キャバの違いを簡単に紹介!

仕事の内容は基本は夜キャバと同じ。お店によって差はありますが、データによると夜キャバよりも客層が若く、夜キャバほど高額は稼げないものの夜ほど負担は少ないそうです。

夜ほどのストレスはないので気楽に働けるのもポイントです。

①昼キャバ、ラウンジで働く女の子はどんな子たち?

フリーターや夏休み中の大学生、いろんな女の子が働いています。

キャバクラ未経験の人も昼キャバからデビューして、もっと稼ぎたくなったら夜に切り替える人もいるそうです。

30代もOK、シングルマザーにも人気

夜キャバは20代前半までと言われていますが、昼キャバは30代もOK。意外に多いのが主婦のキャバ嬢で、家族に内緒でおこづかい稼ぎをする人もいます。

また、シングルマザーにも昼キャバは大人気!

夜キャバはどうしても子供と過ごす時間が短くなったり、子供の生活リズムが夜型になってしまいますよね。しかし、昼キャバであれば昼間は子供を保育園に預けてしっかり稼ぎ、夜は家族でゆっくり過ごすことができるのです。

②昼飲みにも利用?お客さんの種類・客層

昼キャバのお客さんの多くは、夜に飲みに行けない人たち。夜営業のキャバクラのボーイやホストなどの同業だったり、夜勤開けの人、飲食店勤務の人がメインです。

この他、比較的自由に働ける起業家やお金と時間に余裕のある高齢の男性も…。

観光地であれば、観光客が遊びに来ることもあるようです。

③仕事の内容・お給料はどれくらい?

仕事の内容は基本的に夜キャバと同じ。しかし、給料面では夜キャバほどは稼げません。

それでも時給は地域差はあるものの2,500円~4,000円(平均3,000円)で、通常の昼の仕事の3倍は稼げるのが特徴です。

朝キャバ・昼キャバのメリット

夜ほど稼げないことを納得していれば、朝、昼キャバのメリットはかなり大きいです。

30代でも働ける分、特に子供との時間を大切にしたい主婦やシングルマザーにとっては、かなり割のいいお仕事として人気です。

①キャバクラ勤務がバレにくい

キャバクラ勤務と公言するのはちょっと気が引けますよね。夜キャバだと活動時間帯が夜になるため、どうしても近所の人や友達にもバレてしまいます。

昼の時間帯に働く昼キャバは、退勤時間も夕方なので他の人にもバレにくいのも特徴。

また、終電を気にせずしっかり働けるので、夜キャバより勤務時間が長い分、頑張れば売上を伸ばすこともできちゃいます!

②通常の昼の仕事・アルバイトの時給より高い

通常の昼の事務職やアルバイトよりもかなりの高時給というのはおいしいですよね。

夜キャバよりは落ちるものの、昼キャバの時給は平均3,000円。事務の派遣社員よりずっと稼げるのも魅力です。

他の会社員と同じく昼間の勤務なので、生活リズムが崩れないというのも安心です。

③ヘアメイク・服装もカジュアル

昼キャバでも夜と同じくキャバ嬢ドレスやがっつりヘアメイクをしなきゃいけないの⁉うっかり知り合いに見られたら怖い‼

ご安心を。お店にもよるものの、昼キャバはメイクや服装もカジュアルよりです。

いかにもキャバ嬢的なメイクでなくてもOK。清楚なワンピースでも清潔感ある服装であれば大丈夫です。こちらはお店の方針に従いましょう。

④人間関係や派閥、いじめは少ない

夜キャバほど稼がなくていい女の子たちが集まっている分、昼キャバの女の子たちはガツガツしていないのも実際です。

このためいがみ合うことは少なく、面倒な派閥争いもないので人間関係のストレスは少なそう。

⑤夜キャバよりも厳しくない、自由に働ける

夜キャバの場合は同伴や指名のノルマがあったり、昼間は営業メールをしなければならないなど、厳しいルールが存在するお店もあります。

昼キャバはノルマはなく気軽に働けるのもポイント。

ノルマがないので、夜キャバ勤務に疲れた人が働くこともあります。

⑦出会いがある

ホストや夜のキャバクラの内勤の人、飲食店の人などがメインの顧客です。

夜のお仕事帰りのイケメンホストとも出会いやすく、同じ接客業同士会話も合いそうですね。

ホストにハマってしまうのは問題ですが、出会いが多い分、お客様と結婚のチャンスをつかむ女の子もいます。

朝キャバ・昼キャバのデメリット

メリットが多そうな朝、昼キャバですが、どんなデメリットがあるのでしょうか?

①夜キャバよりも客が少なく稼げない

夜キャバのほうがお客さんも多く、圧倒的に稼げるのは確かで、頑張れば年収3000万を目指すこともできます。

しかし、そこまで求めないなら昼キャバでも十分。

通常の昼の仕事をするよりも3倍は稼げるのがおいしいところです。

②昼からお酒を飲まなければならない

仕事上お酒を飲むため、仕事上がりにお酒の匂いがしてしまうことも…。昼間からお酒を飲むということがなんとなく罪悪感ですよね。

お酒が飲めなければ昼キャバができないのかといえば、そうでもありません。夜キャバでもお酒の飲めない女の子が人気キャバ嬢として活躍している店はたくさんあります。

予めお酒が飲めないことをお店に伝えておけば、アルコールの少ないカクテルを用意したもらうなど対応も可能です。

③金銭感覚がズレやすい

他の昼のアルバイトよりも3倍以上は稼げてしまうため、金銭感覚が狂ってしまうことはよくあります。

キャバクラ勤務を隠しているのにバレてしまうのは、高価なバック、化粧品、気づけばいろんなところに出てしまうからです。

なるべく昼間の仕事をしている友人に会うようにして、自分の感覚がずれないように注意しましょう。

昼キャバで働きたいならお店選びから!

比較的自由度が高く、人気のある昼キャバ。

お店の選び方や面接のポイントなどをご紹介します。

昼キャバのお店の選び方は?

「昼キャバ」で検索するといろんなお店がヒットするので、お給料やバックの金額を確認しましょう。体験入店で実際の空気を確認することも必要です。

お給料から引かれる控除額は所得税10%、厚生費1000円程度が普通。ヘアメイク代込みで厚生費2000円のところもあります。所得税20%のところは要注意です。

シングルマザーや主婦、夜間の学校に通っている女の子など、自分の希望する働き方ができるお店なのかも要確認です。

キャバクラ派遣という方法も

キャバ嬢未経験の人はお店の選び方も不安ですよね。実際に行ってみたらいかにも雰囲気が悪そうなスタッフがいたり、十分な仕事の指導もなくいきなりテーブルへ付かされる、困ったお客様に対応してくれないなどのトラブルもあります。

どうしても不安な場合は、「キャバクラ派遣」を利用するのも手です。

キャバクラ派遣は派遣会社が仲介に入り、未経験でもOKで、希望のスタイルで安心して働けるお店を紹介してくれます。

面接のポイントは?

お店に働きたいと伝えたら、まずは面接。

面接ではどんなことを聞かれるのでしょうか?服装は?注意点は?ここで不安を解消しておきましょう。

①面接で聞かれる内容・志望動機など

キャバクラ勤務の経験の有無や、お酒が飲めるか、恋人はいるか、どのような働き方がしたいかを聞かれます。

嘘は後で問題になるので正直に応えましょう。お酒が弱い場合は、お店がカバーしてくれますし、恋人がいることを黙っておくと後々トラブルの原因にもなります。

志望動機は、単純に「稼ぎたい」でもいいのですが、なぜ稼ぎたいのかという理由があると、お店の人との信頼関係も築けそうです。

②ファッションに自信がない…何を着ていけばいいの?

採用面接の服装って迷いますよね。キャバ嬢だけどビジネススーツで行くべき?キャバ嬢ドレスが必要?と悩んでしまいそう。

何事も第一印象が一番です。Tシャツやジャージでいくよりは、自分が魅力的に見える服装が一番です。魅力が伝わればお店の人も売り方を考えてくれます。

バストに自信がある人は谷間をアピールできる服、ボディラインを強調したり、清楚さをアピールするワンピースもOKです。

まとめ

夜よりも自由度高く働ける昼キャバ。ノルマもドロドロした人間関係もないため、昼間の時間に高時給でしっかりと稼ぐことができるのが魅力です。

未経験者はキャバクラ派遣を使えば、お酒の作り方やファッション、メイクまでしっかりと教えてくれるので安心です。

夜は厳しくても昼でしっかり稼ぎたいなら、昼キャバに挑戦してみましょう!

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