【group BJ総本山】華やかな歴史に自ら打ち勝つ!『CLUB DARLIN/ ダーリン』スペシャルインタビュー

group BJで今一番ノリにノッていると言っても過言ではない店舗、それが歌舞伎町にあるホストクラブ『CLUB DARLIN / ダーリン』。売れるお店には理由があるはず……と編集部が調査したところ、出てきたのは「とにかく新世代がアツいらしい」という情報でした。

そこで今回は 『CLUB DARLIN / ダーリン』 の新世代ホスト『SEVEN』さん、『斗真 / とうま』さん、そして『夕雅 / ゆうが』さんに直撃取材を敢行。お店の歴史や魅力、皆さんの想いを語っていただきました。

グループ内売上一位店舗の称号を確実に獲り続ける秘密とは。また過去からどのように進化して、現在の『CLUB DARLIN / ダーリン』があるのでしょうか。早速探って参りましょう!


ホスト観が変わるお店・それが 『CLUB DARLIN / ダーリン』

──本日はよろしくお願いいたします。まずは自己紹介をお願いいたします。

SEVEN
『はじめまして、SEVENです! 19歳、未成年ホストで歴10ヶ月です。ホストになる前はジャニーズ芸能事務所に2年所属していました。 最初はホストが嫌いだったんですが、気付いたらここまできていました。売りポイントは顔と勢いです!』

キャスト思いの優しい性格。ハーフですか? とよく聞かれる純日本人。

斗真
『あとSEVENはすごく元気なところもポイントだよね(笑)。メンタルも強い』

SEVEN
『はい、あまり落ち込むことがないです。なので僕が隣にいたら元気になると思います。病ませることのないホストです!』

──そういうホストさんが一番いいと思います! でもせっかくお顔が売りなのにマスクだともったいないですよね。

SEVEN
『一緒に飲むときは顔を見せられるので、「だから一緒に飲みましょう」とお客様に伝えています(笑)』

──なるほど!(笑) では、斗真さんもお願いいたします。

斗真
『大学生1,000万プレイヤーの斗真です! SEVENと同じ日に入店しました』

21歳。未経験9ヶ月目で1000万突破! 新時代のスタープレイヤー。

──未経験9ヶ月目で月間売上1,000万突破ということで話題ですね。これってすごく早いですよね……?

斗真
『ありがとうございます。はい、1年以内に1,000万というのを目指していました。夕雅さんが早かったそうなので、自分もと思っていたんです』

夕雅
『僕も大学生のときでした。斗真とはスポーツをしていたことなど、境遇も似ていて』

斗真
『僕はサッカーは小1からやっていて。プロを目指していたので、気持ちは強い方かなと思っています』

──なぜサッカーからホストへ転向されたのでしょう

斗真
『一時「燃え尽きた感」があってサッカーを辞めたんですが、勝負の世界が好きだと気付いて。実力社会に入りたいなと思って、ホスト業界に入りました』

──なるほど。 夕雅さんもスポーツを?

夕雅
『はい、僕は高校三年まで野球をやっていました。バリバリの坊主頭でした(笑)。ホストは歴3年くらいです』 

DARLINの最速主任昇格者。1,200万プレイヤー。

──皆さん未経験からスタートされたと伺っています。なぜ 『CLUB DARLIN / ダーリン』 でホストを始めたのでしょう。

夕雅
『最初はちょっとしたバイトのつもりで学生時代に始めまして、お金だけ稼いでやめようと思っていました。でもこの仕事をしていくにつれて 『CLUB DARLIN / ダーリン』 のみんなの人柄の良さを知って。それは、それまで持っていたホストのイメージと全く違ったんです。

一緒に働いているから人柄を見られますし、礼儀・マナーなどリテラシーの高い環境で、「これだったらちゃんとした仕事としてやれる」と思って、今があります。今は代表になることを目標に、売上だけを追うのではなく人間力や統率力を学んでいます』

『CLUB DARLIN / ダーリン』 は常に上を目指し、勝ち続けるお店

──お店に対する愛を感じます。皆さんは他人から聞かれたら『CLUB DARLIN / ダーリン』 をどんなお店と紹介しますか。

SEVEN
『規律が厳しいイメージもあるみたいなんですけど(笑)。「歩きたばこをしない」とか「信号を守る」とか、人として当たり前のことができるお店、グループだと思っています。常に最先端を目指してもいます』

斗真
『あと、『CLUB DARLIN / ダーリン』 には負けず嫌いな人が多いです。僕もこの7月はナンバーワンを獲りたかったんですが、夕雅さんと柊弥さんは「斗真なんかに負けられない」という気持ちで1,000万を売ったと思いますし。そういう「負けらんねぇな」という空気をどこからも感じられます』

──確かに、皆さん切磋琢磨しあっているというイメージがあります。でも仲は良さそうですよね。

斗真
『仕事中はバチバチしていますが、営業が終われば仲良しです!』

──そういう空気が一番ですね。夕雅さんはいかがですか。

夕雅
『うーん……『CLUB DARLIN / ダーリン』 を一言で表すなら……『ジョウショウ軍団』とかですかね。ジョウショウは上昇でも常勝でもどっちでもいいんですけど。ありきたりではない、一般企業のようなきちんとした規律をもって、プロフェッショナルとしてやっているお店です。来てもらえれば分かると思うのですが、本当にちゃんとしています』

旧体制からの脱皮

──ここで、過去の『CLUB DARLIN / ダーリン』 についても伺ってみたいです。約3年前、夕雅さんが新人の頃は一条ヒカルさんが現役を退いて『CLUB DARLIN / ダーリン』 のプロデューサーとして活躍され、一也社長が当時は代表取締役、レオ会長が当時は社長だったとか。お店はどんな雰囲気でしたか。

夕雅
『当時は「ホスドル」としてのショータイムがまだあって……今のgroup BJ各店舗の代表クラスのメンバーが、ほとんど『CLUB DARLIN / ダーリン』 にいました。本当に売上も毎日毎日すごくて、日々ハイレベルな戦いが繰り広げられていて。「これがホストクラブか」 と思っていました。某マンガで表現するなら、白ひげ海賊団みたいな感じです。

──そこから現在までの変遷は。

夕雅
『 昔は個人の売上がものをいいましたが、今はみんなで一位を勝ち取りに行くというスタイルですね。

「一条ヒカルさん時代」と「一也さん時代」を経ていま自分の時代、という流れかと思いますが、まずヒカルさんは「自由にやってみな」と各々の自主性に任せるタイプ。一也さんは硬派な監督みたいなタイプでした。自分はどちらかといえば一也さんタイプだと思います。

今の 『CLUB DARLIN / ダーリン』 は役職陣の仲が一番良いと会長や社長に言われていて。役職同士、ジュニア(新人さん~役職がまだないホスト)同士も仲が良いんです。ただ仲が良いのではなく、仕事に入るとみんな強い。 だから最近、店の売上はグループで一番なんです』

──夕雅さんの統率による最強の時代が到来しているわけですね。斗真さんやSEVENさんから、夕雅さんの姿はどのように見えているのでしょう。

斗真
『僕は実は一度も食事に二人で行ったことがなくて、誉められたことも全然ないんですよね。「背中で見せてくれる人」というイメージです』

夕雅
『一也社長もそういう風に育てたと聞いているのですが、期待している後輩にはあえて馴れないようにしているんです。いずれ僕のポジションまで来るヤツだと思っているので、徐々にではありますが、厳しさ8割・優しさ2割くらいで接しています』

SEVEN
『逆に僕は夕雅さんと一緒にいることが多くて。ジュニアの中では一緒に食事に行った回数も、怒られた回数も僕が一番多いと思います。自分もいずれは夕雅さんのポジションまで行きたいと思うので、今はそれをひたすら追っていこうかなと。夕雅さんの統率だったら、このお店は大丈夫だと思っています』

夕雅
『僕、厳しい方の先輩だと自己分析してるんですけどね。柊弥さんというもう一人の主任(※取材当時、夕雅さんの肩書は主任。現在は夕雅さんが代表代理、柊弥さんは支配人)が、優しい方で。昔の「優しい」ヒカルさんと「厳しい」一也さんの最強タッグを、僕と柊弥さんで受け継いでいるような形です。

それを僕らの次の世代では、斗真が「厳しい方」、SEVENが「優しい方」としてつないでいくんです。部活みたいですね(笑)。学校の部活のようにルールも沢山あるわけですが、でもちゃんとしているからこそ、規律は多くていいと思います。女性からの評価も高いですしね、「DARLINは、BJはちゃんとしている」と』

『DARLIN2.0』:歌舞伎町で一番のホストクラブへ

──早くも次世代の波が押し寄せているということですね。これから、どんなお店にしていきたいですか。

SEVEN
『「歌舞伎町のホストクラブといえばgroup BJ のDARLINだよね!」って言われたいです。入れ替わりの激しい世界だと思うんですけど、こんな僕でも生き残っているので……この年齢でも頑張れば稼げる世界なので、みんなで楽しくいい店にできたらいいなと思います』

斗真
『SEVENの言う通りで、「歌舞伎町のホストクラブといえばgroup BJ のDARLIN」と言われたいです。グループでは常に一位でいたいですし、「DARLIN=すごい!」と思われる店にしたいです』

夕雅
『もちろん「すごいお店」を目指しますが、一番はやっぱり「ちゃんとしている」がうちの売りだと思うので、歌舞伎町の「夜の街」のイメージを浄化していく中心になりたいです。「DARLINは他とは違うぞ」と。コロナ対策もうちのグループが一番徹底しているので』

──これからはとくに、礼儀正しいお店は求められると思います。はじめてホストクラブに行くような方は尚更、 『CLUB DARLIN / ダーリン』の皆さんの丁寧な対応に感動するのではないでしょうか。ところで、お店を盛り上げるためにこれからはどういうことに注力していかれますか。

夕雅
『ありがとうございます。嬉しいです。いま、僕たちが一番力を入れているのはSNSです。昔は口コミでお客様が来店ということもありましたけど、やっぱり今の時代は配信などの、各々のプロデュース力・発信力だと思うので』

──夕雅さんから見て斗真さん、SEVENさんの発信力はいかがでしょう。

夕雅
『ちゃんとやっているし良いと思います。自分がSNS超苦手なんですよ……二人は投稿率も高くてえらいなと思います。でも今は発信してアピール力をつけようという戦略を取っているので、恥ずかしながら自分もTwitterなど投稿しています』

──苦手なことにもトライ。そういうところが愛されるんですね。斗真さん、SEVENさんの今後の目標はなんでしょうか。

SEVEN
『役職者になりたいです。夕雅さんたち役職者を見て「かっこいいな」と思ってこれまでやってきたので、それを後輩に返したいという思いが強いです。慕われる役職者になりたいなと』

斗真
『僕はDARLINの顔になりたいです!』

──頼もしいお二人ですね。最後に、後輩ホストさんやこれから入店してくる方々に向けて、一言ずつお願いします。

SEVEN
『自分に自信がある方は一度、この仕事を試してみればいいと思います。正直最初はうまくいかないと思いますけど(笑)、腐らずいけば僕みたいに少しでも結果が出ると思うので。若い時代を無駄にしたくないんだったら、働いた方が良いんじゃないかなと思います』

斗真
『僕は強い気持ちを持ってくるべきだと思います。自信がないならやらない方がいいです、続かないので』

SEVEN
『あと、ホストに偏見がある人ほど来てほしいですね。ちゃんとしているお店だからこそ稼ぐノウハウを教えてもらえるし、僕が実際そうでした』

夕雅
『今稼いでいるキャストの半分がもともとは「ホストなんてやりたくなかった」って思ってた人たちなんですよね。その概念が変わるお店が、 『CLUB DARLIN / ダーリン』 です

編集後記

次世代ホスト達の熱い思いをビシビシと感じるインタビューでした。しかしながら決してホストが個々に熾烈な争いをするのではなく、助け合いながら全員で一番を目指す、という姿勢がなんとも印象的でした。

『CLUB DARLIN / ダーリン』 は世代交代を繰り返し、これからもますます勢いを増していくお店となるのでしょう。group BJ総本山から今後も目が離せません。

※2020年9月より、夕雅さんは「代表代理」、斗真さんは「幹部補佐」へと昇格なさいました。おめでとうございます!

DARLIN

DARLIN

東京都新宿区歌舞伎町2-22-13 ADビルB1F

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