【group BJ・REOPARDの要】珱斗・月光晴夜昇格記念独占インタビュー

group BJ『DARLIN /ダーリン』の最強ノンアルホスト『珱斗 / えいと』と『BIDAN / ビダン』の若頭的存在『月光晴夜 / むーんらいとはるや』。

この度、その2名がなんと副主任という責任ある役職に昇進したとのことで、horeru編集部が BJ REOPARD・『レオ』会長立ち合いのもと、緊急インタビューを行いました!

おなじ管轄と言えども在籍店の違うお二人。お互いの印象を尋ねると、なんと双方「このひとはヤバいな」と思っていたという答えが返ってきました。この副主任たち、いったいどんなホストなんでしょう?! さっそくインタビューに参りましょう。


──この度は昇格記念インタビューということで、ご昇格おめでとうございます!

珱斗・晴夜
『ありがとうございます!』

自己紹介から個性爆発

左が『月光晴夜/ むーんらいとはるや』さん
右が『珱斗/ えいと』さん

──まずは自己紹介をお願いできますか。あっ、珱斗さんはつい先日お誕生日でしたよね。おめでとうございます!

※取材は9月下旬に行いました

珱斗
『ありがとうございます。今年26歳になるのですが、バースデーイベントがとても楽しかったです!』

──うわぁ、そちらも取材したかったです……! 晴夜さんはご年齢は非公開でしたでしょうか?

晴夜
『いえ! 月光晴夜(むーんらいとはるや)、ピチピチの24歳です! 好きなことは、仕事です』

レオ会長
『ほんとか?!』

晴夜
『ほんとです!(笑) 16歳くらいから建設関係の父のお手伝いをしていて、ずっと仕事しかしてこなかったので 』 

レオ会長
『ああ、実は彼、600万するダンプカーをお父さんにプレゼントしてるんですよ!』

──?!?!?! それはすごい。とても親孝行なのですね……! 珱斗さんは好きなことはありますか。

珱斗
『好きなことは遊び、です。僕は人生そのものがゲームだなって思っていて。安定よりも波があって、楽しいときもしんどいときもあるような、それが人生も含めて「遊び」だと思っています』

──ありがとうございます。次に、それぞれご趣味について伺います。珱斗さんはカフェ好きなんだとか。

珱斗
『はい、すごく好きです! おススメのお店は……これって「ほすカフェです」って言った方が良いんですかね?』

レオ会長
『いや、そこは自由でいいんじゃない?(笑)』

珱斗
『わかりました!(笑) 普段から色々なお店に行くのですが……強いて言えば「珈琲茶館 集」という有名なカフェが新宿にもあっておススメです。チーズケーキなんかがすごくおいしいんです。ちょっと渋めなお店ですね』

──チーズケーキ! 食べに行ってみます。晴夜さんは筋トレがご趣味と伺いましたが、最近の仕上がりはいかがですか。

晴夜
『はい、良好ですね。理想の身体は「細くて強い」、これに限ります。ちょっとやりすぎると大きくなってしまうので、やりすぎないよう体型維持に励んでいます』

──なるほど、「脱いだらすごいんです」ということですね。筋トレはいつから?

晴夜
『小3くらいからです。もともと筋肉を見るのが好きだったんです、父を見ていたのもあって。当時は登り棒とかで鍛えていました(笑)。

今も独自メニューをこなしています。朝起きたら、仰向けのまま足を10センチ上げて、30秒くらいキープします。で、それをやって「よし風呂入るか!」ってなってます。朝のルーティーンってやつですね』

──で、お風呂に入ってそのあとは……?

晴夜
『あ、毎日やってるのはそれくらいです! ジムなんかにガッツリ通うと筋肉が育っちゃいすぎて……たぶんクビにされます 』

──そんなことはないと思いますよ(笑)。 でも朝の30秒だけで、その身体は保てるのですか

晴夜
『保てます! 毎日やるのが大事です! 』

──なるほど! それから晴夜さんは、絵も描かれますよね。Twitterで拝見したのですが……。

晴夜
『絵はあんまり描かないんですけど、不安なときは描きます』

https://twitter.com/bidan_haruya/status/1302183982939873282?s=20

レオ会長
『初めて見たときは怖かったです。サイコキラーがムショで描いてるみたいな衝撃がありました』

──ではあのTwitterの絵も、すこし情緒が不安定でなときに描かれたのですね。

晴夜
『はいそうですね、ちょっと失恋で。でも今はもう立ち直りすぎちゃったくらいです! 』

源氏名の由来

──珱斗さんは、しょっちゅうお名前の漢字を同僚のかたから間違えられている印象です(笑)。由来はなんなのでしょうか。

珱斗
『入店したのが8月だったので「エイト」にしようと思ったのと、この「珱」という漢字にした理由は、女性の隣に王子がいるのでしっくり来たんです。人名として区役所では通せない漢字ということもあって、ホストらしいかなと思いました』

──確かに! すごく素敵ですね。晴夜さんは「月光」と書いて「ムーンライト」と読ませるので、失礼ながら最初はお笑い系の方かと思いました 。

晴夜
『僕は会長につけていただいたんですけど、最初は「晴夜」だけで。やっぱり苗字が欲しいと思ったので、「月とか星が入ってるやつがいいです」と会長にお願いしたら、「月光」がひらめいたみたいです。お笑い系というよりは……甘えん坊系かもしれないですね、わがままなので(笑)』

ノンアル営業はデメリットでしかない

──珱斗さんはノンアルコール営業と伺いました。お酒は全く飲まれないのですか。

珱斗
『はい、一切飲まないです。もともとは飲んでいたのですが、酒癖が非常に悪くて会長から「禁酒だ」と。最初は1ヶ月限定だったんですけど、1ヶ月が終わってまたすぐ繰り返して、2ヶ月、3ヶ月と伸びた結果、無期限になりました(笑)。

もう2年近くノンアルです。今「飲みたいです」と申し出れば解禁となるかもしれないですけれど、ノンアルで此処まで築き上げたものがあるので、そのままでいった方が健康にもいいかなと。』

──ノンアル営業の強みはありますか

珱斗
『デメリットしかないですね……でもあえて言うなら個性だと思います。「ホストは飲めて当たり前」みたいなイメージがあると思うので、その中で飲まないのは未成年ホストに限られてくると思うんですけど。

未成年ホストの接客トークレベルと比べていただくともちろん違いがありますし、「この年齢と見た目でノンアル営業」というギャップによって、人間性の深みも出るかな、ということはあるかもしれないです』

──ですがお酒を飲めないとなると、かなりトーク力を磨かなければというプレッシャーもあったのではないですか。

珱斗
『はい、最初はものすごくしんどかったです。3日ぐらい悩みました』

──3日(笑)。

珱斗
『適応しないと生きていけないかなと思ったので、はい(笑)。でも結構しんどかったです。そのときはノンアルコールのドリンクをもらえない状況をまず想定して、「こう言われたらこう返そう」とかひたすら考えていましたね。それ以降はもうあんまり悩んでないです!』

──すごく頭がキレるんですね。

駄々をこねて副主任に昇格?!

──珱斗さんはこの9月から副主任。昇格されていかがですか。

珱斗
『モチベーションや仕事に対しての意識が上がりました。もっと上のレベルを目指さなきゃいけないなという責任感をすごく感じています』

──仕事量も変わって来るものなのですか。

珱斗
『例えば、普通は自分が苦手な人と食事に行くことってまあないと思うんです。group BJでは「苦手な人もまず一度愛そうとしてみてから考えよう」というスタンスなのですが、僕は嫌いな奴は嫌いだというタイプだったので、そういうことが苦手だったんです。

でも役職者としてみんなと接するため「まず知ってみよう」となり、知ったら「あ、意外と話が合うかも」と思ったり「この子はもっと頑張れそうなのになぜ今売上が無いんだろう」とか、そういうことに色々気付けるようになりました。

今まで好きな人としかご飯にも行ってなかったですし、こういうことがあまりなかったのですが……。今は、これも含めて仕事ということになるのかなと思います』

──面倒見の良い兄貴という感じですね。お仕事、すごく楽しそうです。

珱斗
『楽しいですね。人生で一番楽しいです』

──オッ! 名言をいただきました。

レオ会長
『ありがとうございます!』

──晴夜さんも副主任になられたんですよね。しかも今回の昇進は異例の「飛び級」と伺いました。

晴夜
『えへへ、駄々こねました。飛び級じゃないといやだ! って』

レオ会長
『いや、そんな話じゃないから(笑)。幹部補佐に昇格という話が以前あったんですが、その際は本人が自分の若さゆえに受け取らなかったんです。

でも役職に付かないまま、後輩に対しては役職者の仕事をしてくれていたので、今回月間売上1,400万という記録もついて、飛び級昇格がベストという判断になりました。駄々こねるだけで飛び級なんてできるはずがない(笑)』

──そうですよね(笑)。異例の昇格ということで、晴夜さんのご感想は。

晴夜
『ノーコメントで!』

──記事にならないのですが……(困惑)

レオ会長
『彼は嬉しいと言ってしまうと負けたような気持ちになってしまうので、言えないんですよね』

晴夜
『素直じゃないんです』

レオ会長
『本当にミステリアスです……』(意味ありげな視線を晴夜さんに向けながら)

晴夜
『やばいやばいやばい』

──晴夜さんは『BIDAN』の立ち上げメンバーなんですよね。2年半が経つとのことですが、当時と今で変化はありますか。

晴夜
『うーん、会長と代表とケンカしなくなったことくらいですかね』

レオ会長
『人間的に成長したってことだね。もともと跳ね返りの強いタイプだったのが、うちに入店して、いろんなことに素直になってきたのかなと思います』

晴夜
『そうですね、大人になっちゃいました』

レオ会長
『BIDANと一緒に成長したよね。流れの激しい濁流のようなお店だったのですが、そのような中で活躍してきてくれた貴重な人材です』

今後の目標は……死にたくない!

──これから、どんな目標がありますか。

珱斗
『僕はホストであるなしに関わらず、自由に、すごく悪く言えば「好き勝手できる」状態になりたいです。自分の中での正義とグループのルールがちゃんと合わさっている状態での好き勝手ですね。

たとえば学校で、変なことやってる子って目立っていて、そういう子がムードメーカーになったりすると思うんですけど、自由で目立つのって最高じゃないですか。そういう気楽な存在になりたいと思います。

あと、今後はお金の勉強をしていきたいなという気持ちがあります。お金をどう稼いで何に遣って、そのお金はどこで戻って来るのかというサイクルを考えたりしたいです。

僕はLouis Vuittonが好きなんですけど、 自分の好きなブランドの物を買って、それがかっこいいとほめられたときに、そこからお金が発生するとしますよね。するとお金も入って来て、好きなブランドも買えてということになるわけです。あと、貯金するのも好きですね』

──遊びがお好きな一方で、堅実なんですね。

珱斗
『意外とそうかもしれないです(笑)。でもこういう考えを持つようになったのは、このgroup BJに入ってからです。遊ぶことは投資だと思っていますし、仮にゲームに負けても「楽しかったからいいや」と思えるような範囲で楽しんでいます』

──一番いい楽しみ方ですね。

珱斗
『いやー、楽しいです。人生楽しい。いつ死んでもいいです』

──それは最高ですね! 晴夜さんは、いつ死んでもいいと思いますか。

晴夜
『いや、死にたくないです!』

(一同爆笑)

──晴夜さんは今後どういう風になりたいですか。

晴夜
『うーん……』

レオ会長
『実は上から認められるよりも、後輩から「かっこいいです!」と言われるのが相当エクスタシーを感じるタイプだから、あなたは。そういうことでしょう、今までもこれからも』

晴夜
『そうでした……!そうです』

レオ会長
『で、上の人からは陰ながらの努力を、隠すんですけど見てもらいたいタイプ』

晴夜
『……僕、めっちゃめんどくさいやつですね?(笑) でも、後輩に慕われるようなホストになりたいです!』

──応援しております! ありがとうございました。

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