【ホスクラ大辞典】ホストクラブの初回とは？おすすめのお店は？予算は？全ての疑問を解決！
ホストクラブ、ちょっとだけ興味ある。華やかなお店でイケメンと会ってみたい…と思いつつ、歌舞伎町まで行けないのは「わからないから」「怖いから」ですよね。
高額請求されたら怖い！初回料金って何？どんな服着ていけばいいの⁉と、歌舞伎町に行くだけなのに中東にソロで海外旅行レベルのハードルになっちゃってる人もいるのでは？【ホスクラ大辞典】ホストクラブの初回とは？おすすめのお店は？予算は？全ての疑問を解決！
そんなホストクラブ＝ホスクラ初心者の方へ。大丈夫！これを読めばホストクラブも怖くない！horeru編集部がまとめた「初心者向けのホスクラHow to」をお届けします。
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いきたいけど怖くていけない。ルールがわからないからいけない…なんていう初心者に向けたホストクラブの疑問を全て網羅したコラム記事サイト。それがこのhoreru.com！
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ホスクラの意味は？
シンプルにホストクラブの略。「ホスクラ」と気軽に呼べるどころか、初心者にとっては未知の世界ですよね。
色恋にハマってしまいそうで怖い。ぼったくられる。犯罪に巻き込まれる…そんなアングラな印象が漂うのは今や昔！ローランドやほすちるのように、テレビやyoutubeなどでも活躍するホストもいるんです。
行ってみれば、実は明るくて楽しい！ホスクラって、恋のテーマパークみたいな場所なんですよ～！
ホスクラには一部営業と二部営業がある！
ホストクラブ＝ホスクラは、夜の営業のイメージですよね。実はホスクラの営業時間は夜だけじゃなく、朝～昼というお店もあるんです。
営業時間帯によって分かれており、夕方～0時までの営業が『一部営業』。日の出(電車の始発・朝5時頃)～お昼(12時頃)までが『二部営業』で、別名「朝ホス」なんて呼ばれたりしています。
夜は終電の時間が心配だったり、夜だからなんか怖いという人も、二部営業の「朝ホス」であれば遅くても昼なので安心ですよね。二部のホスクラは、不定休や午後から出勤の女性、主婦にも大人気！
爆弾行為を始めとするホスクラのルールとは？
どんな遊びもルールを守って楽しむのが大人の流儀。ホスクラにももちろんルールが存在します。
ホストに金銭を渡してはいけない、ホストは永久指名制度なので変更できない…という業界独自のものもあれば、ヘルプホストや他の客に迷惑をかけないという当たり前のことも。
ホスクラで遊ぶときの「最低限知っておきたい7つのルール」は下記で紹介しています。
売掛制度には特に注意
ホスクラで遊ぶ際、ついあれこれ注文してしまって、持っている現金で支払えなくなってしまうなんて人もいます。その際に担当ホストの裁量で後払い(月末)のツケにできるというのが「売掛制度」です。
月末までに支払えなかった場合は、担当ホストが肩代わりして迷惑をかけてしまうので、その後お店にも遊びに行きにくくなっちゃいますよね。
自分のお財布で払える範囲で遊ぶのが大人の女性というもの。お気に入りのホストと長く楽しく付き合っていきたいなら、売掛制度はできれば使わない方向で。あらかじめ担当ホストに「今日の予算はこれくらいまで。また遊びに来るから！」と伝えておけば気持ちよくもてなしてくれますよ！
「ホスクラに初めていく」様々な”初回”について
「初回」と呼ばれるホストクラブデビュー。料金や遊び方など、初めてだけにわからないことの不安が多いですよね。
初回の流れについて、「初回料金」から順番に説明していきましょう！
初回料金は安い料金で楽しめる
初回料金とは、初めてのお客様に気軽に遊びに来てもらい、ホストクラブの魅力を知ってもらうためのお得な料金設定。
初回料金は店によって異なり、1時間1000円だったり、90分5000円だったりと様々です。飲み放題やチャームがついてくることもあります。
初回で緊張するあなたのテーブルへ、ホストたちが次々に挨拶に来てくれます。イケメンラッシュに慣れて楽しくなってきた頃にお時間終了。お気に入りのホストに出会えたら、次回は指名で遊びに行きましょう！
初回指名でイケメンをいきなり指名することも可能！
初回でも「この人！」と運命を感じるイケメンに出会うことがあるかもしれません。また、人気ホストをTVやメディアで見て、そのホストに会うために初回に行く女性もいます。
初回の指名の有無は店舗によって分かれており、何分か時間限定で指名できる店もあれば、初回料金＋指名料を払うことで指名できる店もあるようです。
初回料金は一般的に、お店を知らないお客様にいろんなホストを知ってもらうためのもの。まずは一旦いろんなホストと話してみて、そこから自分に合いそうなお気に入りを見つける。これが初回の楽しみ方のマストです！
初回の流れはスムーズかつ優しく内勤者が案内してくれるので安心!!
人気店になれば毎月250人の初回客が来ることもザラ。店側もホスクラが初めてという方の案内にも慣れています。
初回でお店に行ったとき、受付にいきなりホストが出てくるわけではなく、内勤のスタッフが対応してくれます。
内勤者が初回の流れを丁寧に説明してくれた後、席まで案内してくれるという流れです。
身分証明書は必須
初回の受付の際、必ず提出しなければならないのが身分証明書。
お酒を出す夜のお店だけに、お客様が未成年ではないか、証明書が本人のものなのかを確認する必要があるのです。
身分証明書は健康保険証ではなく、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど、本人が確認できるような顔写真付きの身分証明書を持参してくださいね。
初回・初めてのホスクラの予算はいくら？
初回料金はお店によって設定は様々！1回60分、90分だったり、1時間〇円という時間制もありますが、初回1回あたりの相場は2000～5000円で楽しめます。
初回で指名をした場合、初回料金＋指名料金。安いお酒を注文するなら10000円～20000円でお釣りが帰ってくる程度に収まるようです。
初回も楽しみたいけど、予算内で指名もしてみたい！という方は、来店時に受付で相談してみるのもいいかも？
ホスクラにいく服装は自由
料金の次に気になるのが服装！ホストクラブって一体何着ていったらいいの？キャバ嬢みたいなドレス⁉結婚式か合コンで着ていくやつ⁉とあれこれ考えちゃいますよね。
仕事帰りに遊びに行く女性も多いので、お客様の服装は自由。イケメンとデート気分を楽しみたいなら、「可愛い」「綺麗」と思ってもらえる服装がいいかもしれませんね。
友達とちょっと街へお出かけ風や、デートの時に着るくらいの、頑張りすぎない程度のファッションで当日を楽しんで♪
初回荒らし行為には注意！
初回料金はお得な料金でイケメンの接客とお酒が楽しめる料金設定ですが、それに味をしめて、いろんなホストクラブを初回で遊び歩くのはNG行為！
「初回荒らし」と呼ばれるこの行為は、ホストクラブ側にも迷惑なのでやめましょう。
初回は初めてのお客様に気軽に楽しんでもらう目的もありますが、たくさんのホストを知ってもらい、お気に入りのホストと出会うためのシステムでもあるのです。
ホスクラのお酒は沢山！
ホストクラブといえば、まずシャンパンコールというイメージですが、実はいろんなお酒があるんです。
アルコールが飲める人でも好みは様々。また、飲めない人にはノンアルコールで楽しんでもらえるよう、たくさんの飲み物が用意してあるんですよ。
1.シャンパン
ホストクラブといったらこれ。ゴージャス気分を楽しめるシャンパンは、本来はフランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインを指します。
リーズナブルなポンパドールやカフェ・ド・パリは1万円～1万5千円程度。シャンパンが初めての人にもおすすめです。ちょっと贅沢をしたいとき、ホストを応援したいときの一番人気は「モエ・エ・シャンドン」(4万～10万円)。
有名な「ドンペリ」は、種類ごとに値段が異なり、8万円程度のドンペリホワイトから80万円～のドンペリプラチナというドラマの世界のやつまで！ボーナスが入ったときやバースデーなど、自分やホストに、とっておきのプレゼントですね。
シャンパンコールは圧巻のエンターテイメント！種類・値段は？
テレビドラマやバラエティでも登場する華やかなシャンパンコール。シャンパンを注文したら毎回シャンパンコールになるわけではありません。
だいたい3万円～のシャンパンを注文したときにシャンパンコールで盛り上げてくれるお店が多いようです。
イケメンの男の子たちがテーブルを取り囲み、自分一人のために全力でコールをしてくれるのは、脳汁全開・大迫力に圧巻の一言！替え歌だったりトークだったり、お店ごとに多種多様なシャンパンコールが用意しています。
2.飾りボトル
レストランでテーブルを飾る花のように、ホスクラのテーブルを彩るのが飾りボトル。見栄えもする、テーブルにあるだけで場が一気にホストクラブらしい華やかさを添えてくれます。
ガラス面にホストの写真が入っていたり、スワロフスキーでキラキラとデコレーションされたものや、ボトルの形のデザイン性が高いものなど、どれもホストクラブでしか見られない特別なもの。
もちろん飲むこともできますが、中身はリキュールやブランデーと一癖あり。飲みなれてないけど飲んでみたいという人はカクテルにしてもらいましょう。
飾りボトルの値段は？
シンデレラのガラスの靴をモチーフに、ボトル自体が靴になっているリキュール「シンデレラ」は1万5千円〜5万円。イルカがモチーフとなったブランデー「ドルフィン」(15万円〜20万円)も、結構いいお値段。
ハイグレードなもので言えば、「カミュブック」(15万円〜40万円)という本の形をしたコニャックや、クマのぬいぐるみの形をした「テディ」(20万円〜30万円)というものもあります。
飾りボトルをおろすと次回以降の来店で毎回テーブルに飾ってもらえるので、お店に行くたびにテーブルが一層華やかになるのも魅力！
3.生ビールや鏡月、割りものなど一般的なお酒もたくさんある
シャンパンが苦手な人や、ビール一択の人、シャンパンは高いのでもうちょっと安価なもので楽しみたいという人もいますよね。
ホスクラにはシャンパン以外にも、ビールや鏡月、割りものなどのカクテルも揃っているので、自分の飲みたいもので楽しむのももちろんOK！
シャンパンを入れて担当ホストを応援したい人は、自分は飲まずにホスト飲んでもらうという楽しみ方もあるんですよ～。
4.超高級なブランデーボトル
テレビや漫画の世界で登場する高級ブランデーの中でも最たるものが「ルイ13世」です。
1874年の誕生から代々のセラーマスターが熟成させたコニャックに、職人の匠の技によるクリスタルボトル。中身もガワも職人技の最高級クラス。お値段もぶっとんでいて、数百万円のものから4000万を超すものまで…お酒1本で中古マンション買えちゃう⁉
ちなみに帝王ローランドがおろした歌舞伎町で最も高額と言われるボトル「ブラックパール」は3000万円超え！歌舞伎町は、普通に2～3万で楽しむ人もいれば異次元のお財布持っている謎のお客様まで、とにかく深いんですよね。そんな異次元っぷりも楽しんでください！
5.多くのホストに愛されたカロリ。は廃版へ。
多くのホストにその廃版が嘆かれたのが「カロリ」。女子の皆さんも大好きな、カロリー50%オフのおいしいチューハイですね！
アルコール度数4%・カロリー94.5kcal/350mlの「地中海レモン」は希望小売価格141円(税抜き)。巨砲もアルコール度数3%・カロリー84kcalと、楽しく飲めて低カロリー。
一日にたくさんのお酒を飲むホストにとっては、ありがたいとしか言えない飲み物。しかし、廃版のため、店頭から製品がなくなり次第販売終了となっています。
歌舞伎町だけじゃない！札幌やミナミ、栄など様々な地域でホスクラがある
ホスクラに行きたいけど、歌舞伎町は遠いから…とあきらめている方、ホストクラブは札幌すすきのや大阪ミナミ、名古屋栄、福岡中洲など、各地に存在しています。
歌舞伎町人気ホストグループの系列店も地方に進出しているので、チェックしてみてくださいね。歌舞伎町の人気ホストが系列店にゲリラ出勤していることもあるんですよ～！
初回におすすめのホスクラはこちらから！
おすすめしたいホストクラブも、実はたくさんありすぎて1記事では紹介しきれないほど！
編集部厳選・歌舞伎町の初回におすすめのホスクラをまとめました。ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
ざっとホスクラ初回の流れを押さえて、心の準備は整ってきたでしょうか？
ホストクラブはデビューしてみると「予想以上に怖くない、楽しかった！」という感想がほとんど。夜だけではなく、昼間も遊びに行けるし自分のお財布の範囲内で楽しく過ごすことができる場所なんです。
怖くない！イケメンのテーマパークだと思って、まずは行ってみて！
