【衝撃価格】ホストクラブで出てくるシャンパンの種類・値段は?要らない時の上手な断り方も解説!

ホストクラブと言えば高価なシャンパン。ホストのバースデーイベントなどではシャンパンが次々に開けられることもあり、自分で注文しなくても気分が盛り上がってしまいます。

しかし、シャンパンの値段やシャンパンコールなどについて詳しく知っているという初心者の方は少ないのではないでしょうか。今回はホストクラブで頼めるお酒の値段や、高額なシャンパンを断る方法などについて解説していきます。

ホストクラブでシャンパンの値段が高いのはなぜ?

シャンパングラス

ホストクラブでシャンパンが高いのは夜の街の常識。中には何千万という伝説的な金額のものもあります。

お酒単体をネットで取り寄せるだけならそれほど高額にならないのに、ホストクラブで飲むだけで何倍にも金額が跳ね上がるのはなぜでしょうか?

それは、ホストクラブが一夜の夢を見る場だからです。ゴージャスな内装・設備、イケメンの男の子が徹底的にもてなしてくれる一流のサービス。高額だからこその非現実感。現実ではありえない体験だからこそ、高いお金を払う価値があるのです。

ホストクラブのシャンパンでお値段の安いものものある

何百万という非現実的な金額のシャンパンもありますが、低価格のシャンパンもあるのでご安心を。

1万~3万円程度のお手軽価格。月に一度の自分へのご褒美として、この予算でホストクラブに遊びに行く女性も多くいます。

ホストクラブの初回でシャンパンコールが楽しめるところも

ホストクラブに初めて遊びに来る人のために、より気軽に楽しんでもらえるための「初回料金」という料金設定があります。

初回料金は、飲み放題・サービス料込みで3,000~5,000円程度。ホストクラブによっては、10,000円程度のVIP初回コースを設定しているお店もあります。

通常の初回料金より高い分、サービスも豪華。VIPルームで接客の他、なんとシャンパンコールがついていることもあります。「ホストクラブデビューするなら、少し奮発してゴージャスに楽しみたい!」という人におすすめです。

ホストクラブにおいてあるシャンパンの種類と値段

そもそもシャンパンとは、フランス、シャンパーニュ地方で作られたスパークリング・ワインのことです。「泡」と呼ばれることもあり、お祝いのシーンなどでよく登場します。

ホストクラブに初めて行く人がいきなり高価なシャンパンを入れるケースは少ないかと思います。しかし、今後ホストクラブをもっと楽しむために、シャンパンの知識は持っておいて損はありません。

お酒が苦手でも飲み易いポンパドール


ポンパドールはリーズナブルなスパークリングワインで、お酒が苦手な方でも飲みやすいよう甘めの味になっています。値段は1万円~1万5千円。平日にちょっと贅沢をしたいときなどに頼むのがおすすめです。

味はピーチやオレンジなど数種類から選ぶことが出来ますので、自分の好みの物を探す楽しさもあります。

ホストクラブに行くのは初めてだけど、何かシャンパンを入れてみたいという方は、このポンパドールを注文するとよいでしょう。シャンパンを飲むのが初めてという方にもおすすめのお酒です。

リーズナブルなカフェ・ド・パリ


多くのホストクラブで最も値段の安いシャンパンとされているのがカフェ・ド・パリ。お値段は大体1万円~1万5千円となっており、ホストクラブでちょっとシャンパンを飲みたいときには最適なお酒です。

ストロベリーやライチなど種類がたくさんあり、フルーツのさわやかさや自然な甘さを楽しむことが出来る初心者向けのシャンパンです。果実酒やカクテルのような感覚で飲むことが出来るので、シャンパンを飲みなれていない方にもおすすめのお酒です。

ホストクラブでよく出るロジャーは値段も安め

ホストクラブの定番のシャンパンとも言われ、比較的お手頃価格のロジャーグラード。ボトルの見た目がドンペリに似ているのが特徴のスパークリングワインです。

ホストクラブでの価格は7万~20万で、シャンパンタワーのオーダーの常連。イベントの時など、何本かまとめてボトルオーダーする際にも登場します。

ホストクラブでちょっと贅沢をしたい方はモエ・エ・シャンドン(モエシャン)


最も頻繁に注文されるシャンパンはこのモエ・エ・シャンドンだと言われています。値段は4万円~10万円と少し高価ですが、ホストへの応援の気持ちを込めて注文する人が多くなっています。

ボーナスが入ったときなら手を出せる値段のシャンパンですので、少し贅沢をしたいときは自分の財布と相談して注文するのもアリでしょう。

ホストクラブのエンジェルは値段・デザインで女性客からも好評

2017年に日本に登場したばかりの新しいシャンパンブランド。ホストクラブでのオーダーは30万~100万円ほどです。

エンジェルシャンパンというその名の通り、天使の羽が描かれたボトルが可愛らしく、女性からも人気です。

ボトルの見た目は可愛さ炸裂ですが、シャンパーニュ地方の厳しい規格に沿って製造されたもので、一流ソムリエからも太鼓判をもらう品質です。

アルマンドはホストも喜ぶお値段

アルマン・ド・ブリニャック(通称アルマンド)は、最高級ランクのホストクラブ王道シャンパン。メタリックな輝きのボトルが特徴で、ホストからも大人気のシャンパンボトルです。

ゴールドカラーが眩しい「アルマン・ド・ブリニャック ブリュット ゴールド」は、数あるシャンパンの中から世界No.1という評価を受けています。

カラーによって価格が異なり、安いグリーンでもホストクラブでは14万前後、ゴールドは45万、アルマンド・ブラックは80万前後です。

ホストクラブで最上級の贅沢を味わうならドンペリ


テレビドラマなどでもよく登場するドンペリ。ホストクラブについて知らない方でもドンペリだけは知っている!という方もいるほど有名なお酒です。とにかく高価なイメージのあるドンペリですが、その値段には大きな幅があります。

ドンペリには大まかに5つの種類があり、8万円くらいで飲める「ドンペリホワイト」に続き、「ドンペリブラック」、「ドンペリピンク」、「ドンペリゴールド」、80万円を越える「ドンペリプラチナ」となっています。

ホストクラブで飲めるシャンパン以外のお酒

ホストクラブにはシャンパン以外のお酒も充実しています。ビールやチューハイなど馴染みのお酒もたくさんありますので、気分に合わせて注文するお酒を変えてみるのもよいでしょう。

最初の一杯におすすめのビール


居酒屋でも最初の一杯として選ばれることの多いビール。ホストクラブでもほとんどのお店においてありますので、まずはいつものビールを楽しむのがおすすめです。

ホストクラブの中では最も安いお酒の部類に入り、値段は1000円~2000円ほどになります。他のお酒と比べるとかなり手が届きやすくなりますね。

シャンパンに手が届かない方は日本酒


シャンパンほどお値段がかからず、高級感を味わえるのが日本酒です。食事を楽しみたいという方や、ホストとゆっくりおしゃべりをしたいという方にお勧めです。

お店に置いてある日本酒の種類にもよりますが、値段はだいたい1万円~。日本酒を頼んでコールなどは起こりませんが、普段と違った高級感を味わうのにはぴったりなお酒です。

見た目がおしゃれで華やかなリキュールは飾りボトルとしても人気


リキュールは直接飲むのではなくソーダなどと割って飲むお酒のこと。ホストクラブでよく出されるリキュールとしては、「シンデレラシリーズ」があります。

シンデレラが落としたガラスの靴のようなデザインのボトルで出されるリキュールで、見た目だけでも気分が上がります。
値段は3万円くらいから。お姫様気分を味わいたい方には是非お勧めしたいお酒です。

推しのホストを王様にするインペリアルはお値段も王様級!

プレミアム級のウォッカであるインペリアル コレクション ウォッカは、ホストクラブでは飾りボトルとして大人気。

イースターを祝うシンボル、インペリアル・イースター・エッグをモチーフとしており、ロシア皇室の威厳を感じさせる絢爛豪華な装飾は、いかにもホストクラブらしさを纏っています。

皇帝の名を冠するだけあって、ホストクラブでのお値段は300万!ホストのSNSでも、インペリアルとともに写る写真をよく見かけます。

ホストといえばやっぱりシャンパンコール!いくらでできる?

シャンパンコールはお店全体を盛り上げる効果もあり、注文したお客さんも達成感を味わえます。テレビでホストクラブが出るたびにシャンパンコールのシーンが出るので、どのホストクラブでも頻繁に行われているというイメージがあります。

しかし、シャンパンコールはある程度の値段のシャンパンが注文されなければ起こりません。

ここからはシャンパンの基本的な知識やルールについて初めての方にも分かりやすく解説していきます。

ホストクラブでシャンパンコールをやってもらえる値段


シャンパンを頼めば自動的にシャンパンコールをやってくれるわけではありません。お店にもよりますが3万円程度のシャンパンからとなっているところが多く、5万円程度のシャンパンを頼めばほぼ確実にシャンパンコールをやってもらえるでしょう。

シャンパンコールをする間たくさんのホストが一緒に盛り上げてくれる楽しさが、この値段を払ってでも頼みたくなってしまう秘密かもしれません。

ホストクラブごとに違う!色々なシャンパンコールを紹介


シャンパンコールはもともとお客さんがドンペリを頼んだ時にするコールだったそうなのですが、そのコールが拡大してドンペリ以外のシャンパンでも行われるようになりました。

内容は店によって異なり、YOUTUBEなどで見られるHOST-TVでは、様々なシャンパンコールを紹介しています。

基本的には、シャンパンを注文してくれたお客さんの周りにホストが集まり、それぞれ替え歌やトークでその場を盛り上げます。より楽しませることが出来るよう、ホストたちは日々新しいシャンパンコールを考えているそうです。

ホストクラブで憧れのシャンパンタワー!金額・値段は?

こちらもホストクラブの代名詞、シャンパンタワー。もともとは結婚式などお祝いの席などで行われていました。

シャンパンタワーをするには、シャンパンコールをしてもらえる値段のシャンパン10本以上のシャンパンを開ける必要がありますので、最低でも30万円、お店によってはさらに高額になります。

多くは担当ホストのバースデーイベントなどで注文する場合が多いようですが、担当への応援の気持ちを込めて高額のシャンパンタワーを頼んでしまう人もしばしば。シャンパンタワーをすると担当ホストからも感謝されますので、お金に余裕があるときはチャレンジしてみてもよいかもしれません。

歌舞伎町では5,000万円超えのシャンパンタワーが実施された


シャンパンタワーの値段と高さでホストの実力と人気が分かる、と言われています。

歌舞伎町で人気があるといわれるホストのために注文されるシャンパンタワーの値段は、最高1000万円ほどにも達します。もしこの値段のタワーが出れば人気ホストとしての地位と名声を確立できるとか。

そこで2018年、歌舞伎町で5000万円のシャンパンタワーが登場したと話題になっています。高額なシャンパンタワーを見るだけでも十分ホストクラブを満喫できそうですね。

シャンパンタワーのあと、お酒はどうなる?飲まないの?


普段シャンパンタワーでよく見るシーンはお酒を注いでコールをするところで終わっています。そのため、「もしかしてあのシャンパンタワーはただの飾りなの?」と思う方もいるでしょう。

しかしコールやマイクパフォーマンスなどが終わった後、その場にいる人みんなでシャンパンを飲むのが通例です。

「せっかくお客さんが頼んでくれたシャンパンを飲まないのは申し訳ない!」という思いから、どれだけ量が多くてもお店のホスト全員で飲み切る場合がほとんどだそうです。

もちろん、シャンパンを頼んだお客さんも好きなだけ飲むことができるので、お店のホストと一緒にシャンパンを楽しむことも出来ます。

頼みすぎ注意!シャンパンを入れる時はお財布と相談

高額なシャンパンを入れるとその分担当おホストにも感謝されますが、一度シャンパンを注文してしまうと当然返品はできません。

頼む前に自分自身と向き合い、楽しい気分でお金を払うことが出来ない場合はやめておいた方がよいでしょう。

時には断る勇気が大切


お金を使うことに後ろめたさがある時は勇気をもって断ることが大切です。しかし、「断り切れなかったらどうしよう」、「担当にねだられたら断れない!」という方もたくさんいるでしょう。

そんな時はあらかじめ使える予算を担当ホストに伝えておくことをおすすめします。
ホストはそれぞれのお客さんがどれくらいお金を使えるか、しっかり考えて営業方法を変えています。少ない予算をあらかじめ告げておけば、無理やり高額なシャンパンを頼まされることは少なくなります。

それでも不安な時はイベント当日にお店に行かないなどして、ねだられるチャンスを減らしていきましょう。

ホストクラブに来るたびに無理してシャンパンを頼む必要はありませんので、自分のお財布と相談しながら使う金額を決めてくださいね。

まとめ

お店でお気に入りのホストと一緒に飲むお酒はいつもより美味しく感じるもの。楽しい雰囲気でついつい飲みすぎてしまうかもしれません。

無理してお金を使いすぎることの無いよう、自制心を持って遊ぶようにしてくださいね。

シャンパンについての基礎が身についたら次は おすすめのホストクラブも目を通してみてください。

ホストクラブはドンペリのイメージが強い?人気のお酒や高いお酒の入れ方を解説【最近の主流は?】

ホストクラブで人気のお酒といえば、ドンペリやロマコン・ルイ13世といった、いわゆる「高級ボトル」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?しかし、近頃ではホストクラブ界のお酒事情もいろいろと変わりつつあるのだとか。

そこで今回は、ホストクラブで今現在よく飲まれている人気のお酒をご紹介します。

ホストクラブのドンペリはいくら?

世界的に有名な高級シャンパン、ドン・ペリニヨン(通称ドンペリ)。ホストクラブでもド定番の高級ボトルです。一度イケメンホストと一緒に味わってみたいものですが、ホストクラブでドンペリを注文した場合、一体いくらになるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

恐る恐るオーダーしてみたものの、その金額の高さに驚愕!なんてことのないように、しっかりと予習しておきましょう。

地域やお店ごとに価格差はありますが、ホストクラブでドンペリを入れる際、おおよそ1本あたり8万〜80万円とされています。ドンペリのランクは熟成期間が長いほど価格も高くなるんだとか。各ドンペリの特徴とホストクラブでの相場は以下の通りです。

ドン・ペリ二ヨン

「ドンペリ白」とも呼ばれ、一般的なグレード。現在でもシャンパンタワーに使われるグレードとして人気です。ホストクラブでの相場は約4〜8万円ほど。

ドン・ペリ二ヨン ロゼ


出典 Amazon
「ピンドン」や「ドンペリピンク」と呼ばれており、味はともかく見た目で女性に人気。ホストクラブでの相場は約10〜14万円。

ドン・ペリ二ヨン エノテーク


出典 Amazon

俗に「ドンペリブラック」と呼ばれる黒いラベル。ホストクラブでの相場は約15〜20万円。

ドン・ペリニヨン レゼルヴ・ドゥ・ラベイ


出典 Amazon

通称「ドンペリゴールド」。金のラベルが目印です。ホストクラブでの相場は約35〜40万円ほどになります。

ドン・ペリニヨン プラチナ


出典 Amazon

1976年以前に製造されたドン・ペリニヨン エノテークのヴィンテージもの。通称「ドンペリプラチナ」と呼ばれています。ホストクラブでの相場は約50〜80万円と高額。

こうしてみると、ドンペリのランクによってかなりの価格幅があることがわかります。ホストクラブでは、上記価格に別途消費税8%+TAX(サービス料)25〜40%上乗せされることも覚えておきましょう。

一般的な価格は「ドンペリ白」なら1万5千円前後、「ドンペリプラチナ」は30万円前後ですので、ホストクラブでオーダーした場合の価格は、通常価格の約8〜12倍といったところでしょう。

ホストクラブでドンペリは人気なの?

セレブな大人のステータスとも言えるべきドンペリですが、実際のところホストクラブでのドンペリ人気は健在なのでしょうか?

前は人気だったが、今は一部


現在ドンペリを置いているお店はごく一部、もしくはメニューにすらないお店がほとんど、というのが実状です。あんなに人気のあったドンペリ。いったいどうして姿を消してしまったのでしょうか。

それには、数年前の爆買いブームによってルイ13世やリシャールといった高級ブランデーが大量買い占めされ一気に品薄なったことと、ブランデーとシャンパンの一斉値上げのダブルパンチによって、現在では当時に比べ2倍以上価格が高騰しているからという理由があります。

もともと高級なはずの有名ブランデーやシャンパンが、さらに手の届かない価格になってしまったことや品薄状態が続いたことで、現在ではシャンパンタワー用にドンペリ白の注文が入るくらいで、実際にドンペリを入れる人はかなり少数派のようです。

スパークリングワインが人気

そんな品薄なドンペリに変わって、現在人気があるのがスパークリングワインです。暗い店内でもボトルが目立ちますし、なにしろ見た目が可愛いのでインスタ映えも良好という理由で人気となっています。

カフェ・ド・パリ


出典 Amazon

フルーツ味のスパークリングワイン「カフェ・ド・パリ」。甘くて飲みやすく比較的低価格で提供されているため、初心者でもオーダーしやすくおすすめです。

ポンパドール


出典 Amazon

カフェ・ド・パリと同様、よくオーダーされるのが「ポンパドール」。さらっと飲みやすく、通常営業の日でも気兼ねなく飲めるのが魅力です。

マダムブラシア


出典 Amazon

まるでオーロラのように輝く「マバムブラシア」。キラキラとカラフルな見た目が人気のスパークリングワインです。ちょっと盛り上がりたいときにどうぞ。

プラチナムフレグランス


出典 Amazon

ラメが入った「プラチナム フレグランス」。こちらもカラフルで、キャバ嬢から火がついた人気のスパークリングワインです。

フェリスタス


出典 Amazon

金箔の入ったゴールドのスパークリングワイン「フェリスタス」。暗闇でもキラッキラと輝いて人気のある1本です。

モエ・エ・シャンドン


出典 Amazon

白・ロゼ・ブラックの3種類あり、飲みやすいと評判の「モエ・エ・シャンドン」。こちらはれっきとしたシャンパンですが、オーダーしやすい価格が人気です。しっかりとした味わいで、近頃ではドンペリの代わりにシャンパンタワー用にオーダーされることも多いようです。

ドンペリや他の高級ボトルに比べると、スパークリングワインはかなりお手頃(とはいっても3〜5万円程度)でオーダーできるので、とりあえず映えるお酒を入れたいのであれば、スパークリングワインからはじめてみるのもおすすめです。

ホストクラブの、ドンペリ以外の高いお酒

スパークリングワインもいいけれど、やっぱりホストクラブでは高いお酒を入れて、羨望のまなざしを浴びたい!ホストクラブには、ドンペリ以外にどういった高級ボトルが用意されているのか、特徴と価格をまとめてみました。手の届く範囲かどうか検討してみましょう。

五感全てで味わうシャンパン「ヴーヴ・クリコ」


出典 Amazon

フランス生まれの高級シャンパン、ヴーヴ・クリコ。「イエローラベル」は、爽やかで辛口な後味が特徴です。年齢問わず人気のシャンパンで、ホストクラブでの相場は4〜5万円ほど。このほか「ロゼ」は10万円〜、「グランダム」は20〜30万円が相場です。

高級ブランデーの代名詞「ルイ13世」


出典 Amazon

言わずと知れた世界的にも有名な高級ブランデー「ルイ13世」。バカラクリスタル製のボトルが人気ですが、世界的に生産量・流通量が限られているため、市場では破格の金額で取引されています。当然ホストクラブでの相場も80〜100万円とかなりの破格です。

お酒というより芸術作品「リシャール」


出典 Amazon

コニャック最高峰と言われる「リシャール」。まさに“芸術品”とまで称される1本です。ホストクラブでの相場は100〜150万円。このランクのお酒になると、キャバ嬢もしくは経営者クラスのお方に人気のようです。

なめらかな口当たりが魅力「トラディション」


出典 Amazon

ボトルも美しく、高級ブランデーの中でも人気の「トラディション」。このボトルがテーブルに並んでいるだけで優越感に浸れそうです。ルイ13世やリシャール同様、好きな担当ホストへのプレゼントとしても最適な1本ですね。ホストクラブでの相場は100〜200万円になります。

世界最高級ワイン「ロマネ・コンティ」


出典 Amazon

通称“ロマコン”の名で有名な最高級ワイン「ロマネ・コンティ」。ほかの高級ボトルとは一線を画する、めったやたらにはお目にかかれない幻のお酒です。ホストクラブでの相場は300万円〜。車が1台購入できる価格となっております。

伝説の高級酒「ブラックパール」


出典 louisxiii-cognac.com

ルイ13世の中でも特に希少価値の高い「ブラックパール」。日本国内でも入手困難なお宝級の高級酒です。ホストクラブ界では、歌舞伎町のROLAND氏が、唯一この高級ボトルを卸した人物として後世に残る伝説となっています。

その時の価格が3,000万円というから驚き!もはや次元が違いすぎて、ロマネ・コンティでさえ安く思えてくるのは私だけでしょうか。高級車も余裕で買えてしまう金額です。

ホストクラブでドンペリなど高いお酒の入れ方

ロマネ・コンティやブラックパールまでは到底無理でも、担当ホストへのプレゼントとして、ドンペリなどの高いお酒も一度はオーダーしてみたいもの。

高級酒を入れる時にはちょっとしたコツが必要です。どんなことに気をつけてオーダーすれば良いのか、事前にマスターしておきましょう。

初回で入れると足元を見られる

盛り上がった勢いで「ボトル入れる?」と聞かれると、ついつい高いお酒を入れてしまいたくなるでしょう。しかし初回から高いボトルをオーダーするのはNG。

はじめから高いボトルを入れてしまうと、「次も入れてもらえるかも」とか「お金持ってそうだからもっと煽っちゃおう」なんて足元を見られてしまいますよ。ホストもお仕事ですからぐいぐいボトルを進めてきますが、ここでははっきりと断ってOK。

初回はホストの対応の良し悪しを見分ける絶好のチャンスでもありますから、きっちり予算を伝えて、グラスでのオーダーに止めておきましょう。

入れるまでの駆け引きを楽しむ

ホストクラブでは、お酒を楽しむのはもちろん、せっかくならちょっとした駆け引きも楽しんでみたいもの。好きな担当ができたら、はじめのうちはホストの出方をうかがって高級ボトルはおあずけにしておきましょう。初めから「好き好きオーラ」を出しすぎてはいけません。相手のドツボにはまります。

恋だって「逃げれば追う、追えば逃げる」の法則があるように、追ってばかりいては相手に逃げられてしまいます。ここぞという時の切り札に高級ボトルを活用しましょう。

コール(掛け声)をしてもらえるかは金額による


シャンパンコールをしてもらうには何を頼んだら良いのかわからない、という人も多いはず。

シャンパンコールをしてもらうには基本シャンパンをオーダーする必要があります。シャンパンコールはそもそも高価なシャンパンボトルを入れてくださったお客様に対して、感謝の気持ちを込めたパフォーマンスでもありますので、それなりの金額のシャンパンでなければいけません。

相場として3〜5万円でシャンパンコールをしてくれるお店が一般的。地域やお店ごとにコールが違っていたり、ボトルのランクによってもパフォーマンスに差があるようです。

もちろんシャンパンコールは強制ではありませんので、指名ホストとささやかな時間を楽しみたいという方は、ゆっくりと高級シャンパンを味わってみるのもよいでしょう。

まとめ

数千円のグラスワインから数千万円もする高級ボトルまで、さまざまなお酒がオーダーできるホストクラブ。バブル絶頂期に比べると、ルイ13世やロマネ・コンティといったいわゆる高級ボトルはなかなかお目にかかれなくなってしまいましたが、もしもテーブルに飾りボトルとして誇示している人がいたら超ラッキーなので拝んでおきましょう。

通常のビールや焼酎、低価格のチューハイなども当たり前にオーダーできる時代です。お酒の弱い方ならソフトドリンクでも十分に楽しめます。まずは自分に見合った金額で、お酒も夜遊びもたまには思いっきり楽しんでみてはいかがですか。

ホストクラブは実は安い?料金相場や安く遊ぶ方法とおすすめのお酒を紹介【安く体験】

ホストクラブにまだ行った事がない方一度は行ってみたいと思う方はいませんか?
そのほとんどの方は『高い』というイメージがあり、なかなか踏み出せない方が多いと思います。

そもそも料金システムについて理解をしていない為、勝手に高いと決めつけている人が大半を占めています。
楽しむ上で価格・値段は大事です。楽しむ為にもお金は大事です。

今回は気になるホストクラブの相場・市場を紹介します。
どうせ行くなら安くて楽しめるお店が良いと思う方を全面的にバックアップします。

ホストは安い?高い?気になる料金について

まず、利用するにあたってどんなことに料金が発生するのかを理解しましょう。

飲食代


みなさんご存じだとは思いますが、食べた食事・おつまみや飲んだお酒がこれに該当します。
ですので、食べたら食べた分だけ飲んだら飲んだ分だけ料金がプラスされていきます。

また、居酒屋などでもあります。
チャージ料・セット料なども発生します。

※チャージ料・セット料とは席に着いただけで発生する料金です。
デーブルにある氷・水や利用時間料金など詳細は様々です。

指名料


美容室でもカットをする人を指名すると指名料が発生します。
ホストの世界でも指名料が存在しお店やホストの人気などで指名料の金額が異なるようです。

ホストが飲んだドリンク代


基本的にホストが好きに注文する事はなくお客さまからの飲んでいいの一言を待ってから注文します。

以上の3点が誰でも想定・理解ができる基本的な料金のシステムとなります。
これらの料金体制はネットやメニュー表などで表記されている事でもあるので
店舗選びの際に確認することができます。

この情報をもとに、予算と店舗選びをする方がほとんどだと思います。ですが、これら以外に料金が発生し、
他に一番気をつけるべき料金システムがあります。

お酒代以外にもTAX(サービス税)がかかることに注意


TAXとは税金とサービス料を合わせた料金の事です。夜のお店にはほとんど発生します。このTAXの特徴は料金が定額・決まっているわけではないという事です。発生した飲食代に対してTAXの割合が掛け算される事になります。TAXの割合は店舗によって違いますが20~40%位が相場と言われています。

TAX料金を理解しところで初めて行くホストクラブ選びを料金の見積もりをし、他店と比較等、事前サーチをしている人は少ないです。自分のお気に入りのお店を選ぶ上での一番のきっかけとチャンスをくれる事として挙げられる事それは新商品や新規オープンの店などでもよくなじみのある『初回料金システム』です。

初回は居酒屋よりも安いことも


初心者の方を歓迎するシステムで初回の利用料金を一定化し、今後のリピートにつなげる為に実施しています。
料金は地域と店舗によって様々ですが、90分3,000円や1時間1,000円無料のお店もあるとか。

尚且つ、飲み放題の店舗がほとんどです。
初めてとしては存分に楽しめるし何より、お金を気にする必要がない点が一番の利点と言っても過言ではありません。

これ以外にお金はかからないのか?
それは店舗によって変わります。飲めるお酒の内容やホストに無料でお酒を飲ませれるサービス等
気になる店舗があれば、一度確認をしてみましょう。

指名をしたりボトルを入れると高くなる


卓についてくれるホストを指名すると指名料が発生します。
特に人気があるホストは、指名料が高く、指名したのに時間が10分だけ!?というのも珍しくありません。

また、気を引きたいという思いで高いボトルを入れてしまう方もいます。そうなってくると、皆さんのイメージ通りの高いお支払となってしまいます。そもそもこのイメージはマスメディアの取り上げた事を見た・聞いた・読んだ事が原因とも言われています。

ホストはいくらだと安い?相場や平均的な予算は?

1回あたりの相場は1万5千円~7万円と言われています。これが1時間~2時間での料金と踏まえると、非常に高い娯楽とも言えます。

ホストクラブの一般的な相場


相場だけの比較では、夜の娯楽として1番高い相場価格といえます。この料金は飲食代・TAX・チャージ・指名・ホストのドリンク代等すべて込の値段です。カッコイイ・カワイイホストと楽しくお酒を飲むだけと考えると非常に高い印象しかありません。

ですが、相手はホストです。ホストは盛り上げ方や話し方が上手で、場合によっては、お客がホストに好意をもってしまうように仕向ける事も行います。夜の世界に慣れていない方にとっては、存分に楽しむことができすっかり虜になってしまう事もあります。

油断してしまうと


そして、気が付いたらホストクラブに通いつめ、ホストに喜んで欲しいあまり高いお酒を注文してしまう事があります。ボトルを入れると1時間あたり、3万円~5万円にもなりえます。

もちろん、高いお酒はたくさんあり値段の上限はサラリーマン年収以上のものざらです。一回当たりのお支払金額が簡単に数十万円~数百万円にまでなってしまうのです。言い方を変えると使おうと思えば簡単に、100万円以上の出費もできる場所と言えます。酔うと金銭感覚がマヒするような方は控えた方がよいかもしれません。

ホストクラブで安く遊ぶ方法

ホストはお金がかかるイメージが付き物です。高いお酒を頼めば支払が高くなりますし、人気のホストを指名すればそれ相当の指名料が加算されます。月に1度と決めて豪快に遊ぶのと週に1度と決めて1回あたりを安くすませるのとではどちらが良いでしょうか?大半の方は後者の頻度多く支払安くを希望されると思います。

ではホストクラブを他人よりも・相場より安く利用するにはどうすればいいか?実はすごく簡単なことです。
どうすれば高い料金になってしまうのか?をおさえ、高い料金にならないように注意するだけで簡単に回避することができます。

初回の飲み放題プランを選ぶ


先ほども紹介した『初回料金システム』として一部の店舗で行っています。字のごとく、飲み放題となっていますので〇時間〇千円の料金システムとなっています。あくまでも、初回利用時のみです。時間・お酒等店舗によって異なりますので店舗毎に内容を比較するのもの良いかもしれません。

2回目からは通常料金となりますがこの初回特典をうまく利用する方法もあります。それは店舗を変える事です。ほとんどが初回料金を行っているので店舗の巡回が可能となるのです。同じ日にハシゴもできるかもしれません。

ですが、あまりやりすぎるとマークされる事もありますので、注意が必要です。

呼び込みの人に値段交渉をする


ホストクラブは2回目以降は通常料金となります。初回の料金システムから比べると高くなるのは必須です。その差は2倍以上となる事は珍しくもありません。また、初回の特別料金を設けていないホストクラブもあります。そういったお店を利用したい時に意外と利用できる手段が交渉です。

人見知りの方や会話が得意ではない方にとっては少し難しいかもしれません。相手のペースにならないように会話をする事が大事になってきます。終始相手が料金説明をしてる時には特典の話を持ちかけてきても、それは相手にとって想定の範囲内の提案の可能性が高いです。相手のタイプと相手の話し方など、その場の直観とコミニュケーション能力が必要とされます。

安いお酒を頼む

ホストクラブのドリンク代は高いイメージがあるかもしれませんが、安いお酒もあるので紹介していきたいと思います。

シャンパンタワー


よくテレビ番組でホストクラブの特集がくまれ放映されることがあります。そこで必ずと言ってよいほどの高確率でシャンパンタワーを目にすると思います。グラスをタワー上に積み上げ上からシャンパンを注ぎグラス全部にシャンパンが注がれます。あのシャンパンいくらするのか?と疑問を抱きながら他人事のように視聴するものです。

シャンパンは高いです。安くても3万円位はします。(店舗によって価格は違います)
ちなみにワインですと2万円位~のようです。ホストクラブの支払金額をおさえる上で一番調整できる事がお酒です。単純に安いお酒を飲のが良いです。

ビール


では、どのお酒が安いのか?ほとんどのホストクラブで最安値のお酒が『ビール・サワー』です。ビールのイメージがないと思う方もいると思いますがお酒の席で一番最初に飲むのはやはりビールです。ホストクラブが2件目に限る話でもありませんし、いきなり強いお酒を飲むと酔いがすぐ回ったりします。

ちなみに、よく初回特典の飲み放題にビールとサワーが対象となっている事が多いです。

焼酎


ビール・サワー以外の定番のお酒といえばやはり『焼酎』です。代表的なものと言えば 鏡月 JINRO ではないでしょうか?ロックで飲むもよし!割ってもよし!今では、味付きの焼酎も数あるので女性の人気も高いお酒です。ボトルをキープすることも想定が可能なお酒です。

たくさんホストを指名しない


ホストクラブでは1名のお客様に複数人のホストが付くことがあります。話役・盛り上げ役・お酒作成役など各自の役割が決まっている事がほとんどです。

また、希望であれば複数人の指名を入れる事ができます。指名をするという事は指名料が発生しますし、ホストにごちそうするドリンク代が発生します。それが3名なら3倍です。大人数で飲みたい・騒ぎたいタイプの方はホストは高上りなるかもしれません。

予算を決め、それ以上使わないことが大切


ホストクラブを安く利用するコツ・ポイントをいくつか紹介しました。いくら安く済んだとしても通う回数・頻度を過度に多くしてしまったりホストに好意をもってもらいたいが故に、シャンパンを注文したりなど冷静さを失うような行動に出てしまうとすぐにパンクしてしまう恐れがあります。

大事なのは計画です。収入と出費のバランスをとり月の予算を決め・月に通う回数を選定・それを週で割って予算から通う日数で割ると1回あたりの予算が算出されます。ホストクラブの存在がご自身の生活の中で1つの節度ある娯楽という位置づけで楽しむには十分すぎるほどの利用価値はあると思います。

まとめ

お酒を共に飲む事で自然と仲良くなったり、新しい出会いが訪れる事もあります。

ホストクラブを楽しむ事は悪い事ではありません。楽しいひと時を提供してくれる事はまぎれもない事実です。少しでも興味をお持ちの方はぜひ、初回料金を利用してデビューしてみましょう!

ホストクラブはソフトドリンクだけで楽しめる?料金や身分証提出の必要性についても解説

ホスト達に囲まれながらお喋りして、一緒にお酒を飲む。でも、中にはお酒が全然飲めない女性や少し飲むとダウンしてしまう女性もいらっしゃると思います。

ホストクラブに行ってみたいけど、お酒が飲めないから…という理由で避けてきた方も、実はソフトドリンクだけで楽しむことができるんです。

今回はホストクラブでお酒を飲まずに楽しむ方法と、その場合の料金事情と身分証についてもご説明します。

お酒以外のメニューって?

お酒のイメージが強いホストクラブですが、実はちゃんとソフトドリンクやフードも用意されています。

はじめて来店したときには、あらかじめ自分はお酒が飲めないことを伝えてください。ホストクラブ側もそれがわかれば無理矢理飲ませようとはしませんので、お酒が飲めない女性に合わせて対応してくれます。

どんなソフトドリンクがあるの?


ソフトドリンクの種類ですが、基本的にはお茶やカルピス、コーラなど普通の飲食店で取り扱っているドリンクが用意されています。お店によって取り扱っている飲み物が変わってくると思いますのでどんな種類が置いてあるかは実際に行った時に聞いてみるのが良さそうです。

また、女性の中には「ジュースは太るから嫌。それだったら水が飲みたい」という人もいるかと思います。ホストクラブでも「ミネラルウォーター」を取り扱っていますが、物によっては十数万とすることもあるのでしっかり確認しましょう。

ホストクラブでよく見かけるのが「フィリコ」というミネラルウォーター。こちらは1本で15万円〜20万円。ボトルのデザインが可愛くオシャレで、テーブルに置けば華やかな雰囲気になります。

美味しいフードメニューがあるお店も


東京・歌舞伎町に店舗を構える『AIR GROUP』というホストクラブでは、お酒だけだはなくソフトドリンク各種取り揃えています。また、店内には専属のシェフが雇われており、ソフトドリンクと共に美味しい食事を楽しむことができるようになっています。

ホストクラブと聞くと、どうしても「お酒」とイメージが強いため、女性の中にはそこがネックで足を運べない人もいます。そういう女性のお客様のことを考え、ホストクラブの中にはお酒以外で楽しめる要素を盛り込んだお店もたくさん出店してきています。

ソフトドリンクだけでも楽しめるの?

ソフトドリンクを頼んでも全然問題ないのですが、居酒屋やBARならともかく、ホストクラブでそれをやって楽しめるのでしょうか?空間が空間ですので、まわりに合わせてお酒を頼まないとなんだか申し訳ない気持ちになるかもしれません。

いくらソフトドリンクを注文しても大丈夫とはいえ、雰囲気を考えると抵抗感を感じてしまう女性は必ずいるでしょう。

ここからは、「ソフトドリンクだけでもホストクラブは楽しめるのか?」についてご紹介していきます。

なるべくお酒を飲むようになっている


「なるべく」と聞くと、飲まなきゃ悪いかな……と思われがちですが、余程悪質なお店に捕まらない限りは無理矢理頼まされたりする事はなく、ホストクラブという性質上、お酒をすすめられる傾向が強いということです。基本的に飲めない女性にはそれ相応の対応を必ずしてくれます。

最近ではそもそもお酒を飲めない・飲まないホストも多いですし、お酒を飲めない女性も多いですから、あまり深く気にする必要はありません。

お酒がなくても、ホストのトークと場の雰囲気で盛り上がることはできますよ。

お酒が苦手ならソフトドリンクでもOK


お酒が苦手な女性は、しょっぱなからソフトドリンクを頼んでも大丈夫です。つい遠慮して、飲めないのにまずはお酒を注文してしまう女性がいますが、そんな必要はありません。

お酒が苦手ということで嫌な顔をされることはありませんし、先程も書きましたがホストは女性に合わせて接客してくれます。最近ではホストがお酒が飲めないこともあるそうですから、一緒にソフトドリンクだけで楽しむといったこともいいかもしれませんね。

ホスト側がお酒が飲めないと言われたときは、快く理解してソフトドリンクを選ばせてあげると喜ばれると思います。ちなみに、お店にもよりますがお茶やコーラなどのほかに、「レッドブル」などのエナジードリンクを置いているお店もあるようです。

ホストにトーク力があるから心配いらない

「シラフだと盛り上がれるか心配」「お酒に酔わないとホストも盛り上がらないのでは?」と思っている女性もいるかと思いますが、そんな心配も無用です。

ホストクラブに在籍するホストたちは接客のプロですから、女性側が会話の心配をする必要はありません。ホストにとって女性は大切なお客様ですし、お酒に頼らなくても女性と盛り上がる会話術を持っています。

テーブルマナーでさり気無い気遣いをしてくれるといったノウハウも教えられていますので、女性は気を張らなくても大丈夫です。

ホストたちにはお酒を入れる


自分がお酒を飲めない代わりに、ホストたちにお酒を入れてあげて飲んでもらうのは、お酒が飲めない女性の正当派とも言えるホストクラブの楽しみ方です。

もし気に入ったホストがいれば、お酒を入れてあげるのは大いに喜ばれます。本記事でも少し触れましたが、ホストのお給料になるのは女性の飲食代が大きく占めています。飲食代と指名料の何割かがバックとしてホストに還元される仕組みになっています。

つまり、高いお酒を入れてくれたほうがホストにはありがたいということ。ただし、あまり面白がってホストに無理矢理飲ませたりするのは迷惑行為になりますので、適量をすすめてあげるようにしましょう。

ソフトドリンクの料金の目安

ホストクラブにはソフトドリンクが充実していること、ソフトドリンクだけでも楽しめる雰囲気であることはお伝えできたかと思います。
そこで気になるのが、ホストクラブでのドリンク料金です。

ソフトドリンクは頼みやすいお値段


あくまで目安ですが、ホストクラブで提供されているソフトドリンクの料金は1,000円〜2,000円。ピッチャー1杯の場合や、缶物のドリンクの場合は2本セットで提供されていることが多いです。

また、ホストの中にはお酒の代わりにソフトドリンクを好む人もおり、ホストが飲んだソフトドリンク代はお客様が支払うことになります。

事前にどれくらいのお金を用意して行けばいいのかしっかり把握しておきましょう。

ソフトドリンクとお酒とで料金システムは違う?

ホストクラブの料金システムは少々複雑です。お店や入店した時間によっても計算が異なるので、一概に「いくらになる」と断定することはできません。

参考程度に、ホストクラブ料金システムについて簡単にご説明しておきましょう。

ホストクラブの料金システム

ホストクラブでは基本的にセット料金+テーブルチャージ​​+指名料を合わせた料金計算です。加えて注文したドリンクによって最終的な支払額が変わってきますので、お財布事情が厳しいときは計算しながら注文するようにしましょう。

ホストクラブの料金システムは以下の計算式を持って算出されます。

意味 値段相場
セット料金 入店するのに必要な料金。 3000~8000円
テーブルチャージ 席に座る際にかかる料金。 2000~8000円
指名料 ホストを指名するのにかかる料金。 2000~4000円
サービス料(TAX)  ホスト特有のサービス料。 サービス料加算前の合計料金の30%~40%
消費税 合計金額にかかる消費税。 合計料金の8%

セット料金

「セット料金」というのは、簡単にいうと来店するために必要なお金です。遊園地で言うところの入場料です。平均的な相場は約3,000円〜8,000円

テーブルチャージ

席に座る際に必要なお金です。平均的な相場は約2,000円〜8,000円

指名料

ホストを指名するには料金が必要で、「本指名」「場内指名」「ヘルプ指名」の3つがあります。平均的な相場は約2,000円〜4,000円

サービス料(TAX)

100円相当のドリンクが、飲食店で飲むと500円したりしますよね。あれがサービス料です。ホストクラブではサービス料が30%〜40%課せられます。

消費税

消費税のことです。2018年現在は8%ですので、料金にこの税率がかかります。

ソフトドリンクだけ飲むなら身分証はいらない?

知らない人も多いかもしれませんが、ホストクラブに入店する際には原則として身分証の提示をお願いされます。

ホストクラブは「風営法」に沿って営業を行っていますので、18歳未満の人は入店できないようになっているんです。

顔写真がある身分証が必要


ホストクラブでは、入店する際には身分証の提示が義務付けされています。しかも、“顔写真”がある身分証という決まりもあるので、保険証などの身分証では入店することができません。

せっかく足を運んでも、身分証が無ければ入店を断られてしまいます。そうならないためにも身分証は必ず持参しておきましょう。

マイナンバーカードでも可能


身分証にもいろいろありますが、運転免許証を持っていない女性は「マイナンバーカード」がおすすめです。マイナンバーカードには任意で写真付き・写真なしを選べますが、マイナンバーカードに関しては顔写真が付いてなくてもOKなようです。

マイナンバーカードの作り方について今回は触れませんが、郵便やインターネットから簡単に作ることができます。まだ持っていない人は、なにかと便利ですので作っておいても良いかもしれません。

まとめ

ホストクラブは「お酒を飲まないと遊べない・楽しめない」というイメージがありますが、実際のところ決してそんなことありません。

お酒が飲めない女性でもホストクラブをよく利用していますし、働いているホスト自体お酒を飲めない人がいるほどです。

是非あなたのスタイルに合った楽しみ方を見つけてみてくださいね。

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