ホストクラブで良く使うコール(歌)4選!悪酔い対策も解説【盛り上がる】

忘年会・合コン・コンパなど大勢でお酒を飲む時に一番盛り上がるのが、コールですよね。そんな「コール」の本場といえばホストクラブであり、ホストクラブの世界ではコールは盛り上がりには欠かせない存在となっています。

実は「コール」にはたくさんの種類が存在し、場面によって使い分けられています。そこでこの記事では、それらコールそれぞれのセリフや歌詞と、その使用例を紹介します。

ホストといえば、お酒のイッキコール


全員で「いっき!、いっき!」と手で音頭をとっているのを見たり・みんなで一緒ににやったりする事があると思います。いわば、誰もが知っているド定番の「コール」です。クラブだけでなく、合コンや忘年会等々いろいろな場所で盛り上がることができるので使いどころバツグンです。

イッキとはお酒を一気に飲み干す事を意味しているので、グラスを持っている方は多少無理してでもグラスを空になるまで飲んでしまいます。

また、ついつい無理してでも飲んでしまう環境をつくってしまう不思議な力を持っています。

ホストの方々は、単価の高いお酒をご用命(注文)いただいたお客様から頂くので、無言で飲むよりは、みんなで楽しく飲む場を提供する意味でもコールを使用します。

知っておけば、何倍もホストを楽しめること間違いなし


「コール」はお酒を飲ませるテクニックでもあり、飲みの場を楽しく盛り上げるために使用します。ホストクラブがたくさん存在しているように、コールもたくさんの種類が存在します。

こんなのあるの!? おもしろい!と思えるものが想像している以上に存在し、やってみたいと思えるものがたくさんあります。

ただ、いきなり知らないリズムのコールが始まっても、知っているのと知らないとでは、断然に楽しみ方が変わってきます。

覚えておきたい、ホストクラブの定番コール集


飲み会等の回数を多く重ねている人ほど、いろんな種類のコールを知っている・いろんな引出しを持っている人が多いです。それゆえ、ホストクラブこそいろいろなコールを持っています。

いろいろな地方から「名を上げたい!」 と思い上京したホストが集う場所である歌舞伎町などでは、その地方で流行った・人気があった・盛り上がったコールが集まってきますので、新しいコールと出会えるかもしれません。

今回はたくさんある「コール」の中から、定番の一部を紹介します。

どんな時にも使える【ちょっといいとこ見てみたい♪】

理由もなくとにかく飲ませたい!と思った時に使えるコールです。

「〇〇ちゃん(さん)のちょっといい~とこ見てみたい」と軽く歌いながら、お酒をグラスいっぱいに注ぎ、グラスに手をかけたら、コールをかける人が 「ハイッ」または「ソーレ」と言います。

同時に他の人たちも一斉に「イッキ、イッキ、イッキ」と音頭をとり、飲み終わるまでコールをかけ続けます。

このコールのセリフと動作は以下の通りです。

『〇〇ちゃん(さん)の、ちょっといいとこ
見てみたい!』
→ 大きく3回手を叩く(パンパンパン)
→ 小さく3回手を叩く(パンパンパン)
→ おまけに3つ(パンパンパン)
→『はい、イッキ、イッキ、イッキ、イッキ、
はーい、はーい、はーい、はーい!』

クラブだけでなく、飲み会の定番でも


このコールは合コンや飲み会の場でもよく使えますし、使っている人・知っている人も非常に多いです。

知らないと少し恥ずかしいくらいの定番中の定番でもあります。

お酒に強い!・全然酔わない!・飲み足りない!と言っている人がいた時に突如使うと一気に盛り上がりますし、年齢問わずで盛り上がれるコールです。

あまりやりすぎると反撃を食らう事があるので注意が必要です。

お酒を持っている人がターゲット【なんで持ってるの♪】

お酒を飲ませたい人がグラスやジョッキを持っていたら、このイッキコールを使いましょう。

このイッキコールは、条件(対象者がお酒を持っている)さえ整っていればいつでも始めることができます。このコールの歌詞は以下の通りです。

『なーんで持ってるの?』
『なーんで持ってるの?』
『飲み足りないから持ってるの!』
『は~い、飲んで飲んで飲んで飲んで~♪ 』

並々入ったグラスが渡されたら大変!


突然はじめることができるのがメリットでもあり、デメリットでもあります。

注文したお酒を手にとってしまった瞬間に『なーで持ってんの?』なんて事もあるので、あまり乱用するのは控えましょう。

このコールもやりすぎると反撃を食らいます。

新人が上司に使うコール【ヨイショ♪】

会社の忘年会等の上司や先輩がいるお酒の場を盛り上げたい時に大変役に立ちます。

もちろん、同僚同士の飲み会でも全く問題ありません。気を使う対象者がいる席でも使用できる万能型の「コール」です。

このコールのセリフは以下の通りです。

『今日のお酒が飲めるのは〇〇さんのおかげです!』
『〇〇さん、ありがとう!それイッキイッキ!』

目上の人を「ヨイショ」で持ち上げながら飲ませちゃう


このコールの良い点は、無礼講と言いながらも、上司への感謝の気持ちを忘れずに飲ます事が出来る点です。

また、おごってくれる時やおごってもらいたい時に使ってみるのも面白いです。

上司や目上の方に使用するときは、酔い加減やノリの良さを考慮して、自分の判断でコールしましょう。

ノリノリで飲みたくなるコール【◯◯ちゃん飲みたい騒ぎたい~♪】

テンションが高くなってる時に非常に盛り上がれるコールです。このコールのセリフ・歌詞は以下の通りです。

『〇〇ちゃん、飲みたい騒ぎたい!』
『はいっ!胃腸に関して自信があるある!』
『漢方漢方漢方 漢方一気漢方!』

漢方漢方のとこは何言ってるのか聞き取れなくなりがちですが、だいたいみんなノリで言ってます。(笑)

「胃腸に関して自信があるある」まで言えれば基本大丈夫です。

名指しでイッキコールされたらノリノリ間違いなし


条件不要で使える指名制のコールなので、盛り上がっている時に最高に使えます。

あまりにも不意なタイミングで使うと、まわりから笑われたり冷めた目で見られる事があるので、使いどころとタイミングが重要です。

コールが嫌な人に対するホストクラブの「掟」


お腹いっぱいの時でも、アルコール度数が高いお酒でも、コールがはじまるとグラスのお酒を飲み干さなければなりません。しかし当然中には、コールが苦手なお客様もいます。

ホストクラブでのホストの役割は、お客様に最高の時間を過ごしてもらう事を第一優先にしていますので、当然の接客としてお客様が嫌がる事・態度はとりません。控え目な方や、話を主としているお客様に対しては飲まない事もあります。

お客様に満足していただく事を優先にしているからこその配慮となるのです。ですので、お酒が飲めない人も安心してホストクラブを楽しめます。

ホストは注がれたお酒は全て飲み干す


イッキの場合、ホストはグラス内のお酒は一滴も残らず飲み干します。なぜなら、お客様から頂いたお酒である事と、お客様に満足してもらう事が、ホストクラブの売上につながるからです。

これはイッキだけに限らず、お客様卓についた時点で注がれたお酒は必ず飲み干すルールでもあります。

ある程度お酒に強い必要があり、また、飲むペースもコントロールする必要もあるので、ホストにどんどん飲ませるのは出来るだけ控えてあげた方が良いかもしれません。

コールが止まず、悪酔いが続出するケースも

飲んでばかりだと酔いが早く回り、しんどくなり、自分ではなくほかの人にイッキさせようとしてしまいます。このループで、飲む回数が多くなりさらに酔いが回り、トイレに駆け込むなどの醜態につながる事もあります。

当然、ホストもイッキが原因でトイレでの嘔吐に繋がったり、アルコール度数の高いお酒の一気が原因でアルコール中毒になる事もあります。

悪酔いにつながりやすいコール


『ごちそうさまが、きこえない』ですは、悪酔いにつながりやすいコールと言えます。

一気のコールを受けて、グラス内のお酒を飲み干した後、そのままグラスを置いた途端に突如始まるコールの一つです。ごちそうさまを言っていないからまだ飲みたいのね?という意味です。

これだけで約2杯分のグラスのお酒を一気することになります。炭酸系のお酒だと、お腹もパンパンになります。

イッキの後は『ごちそうさまでした』の一言は必ず言うように意識しましょう。

ホストの目の前で醜態をさらさないために、傍らには「チェイサー」を


チェイサーとは、バーなどでアルコール度数が高いお酒(ウィスキーなど)を飲む際に一緒に飲む水の事です。適度にカラダに水分を補給することで、悪酔い・脱水症状・二日酔い等をある程度防ぐ事ができます。また、飲み過ぎの予防にもつながります。チェイサーをたくさん飲んでいれば頭痛や吐き気の予防にもつながります。

チェイサーを飲むタイミングは、お酒を飲んでいる合間が理想的であり効果が見込めます。

せっかくのお酒の席を長い時間楽しめれるように、どんどん活用してください。

まとめ

近年では、お酒を飲まない人・不得意な人が多くなり、ホストクラブ等でもイッキやコールの回数が減少傾向となっています。お酒を一滴も飲めない人もホストクラブに通っているようです。

要は、いかに楽しい時間・癒しの時間を過ごすかが重要であり、イッキやコールはその目的の中の1つの手段であるということです。

ぜひ機会があれば、本場を体験し、節度を持ってテンションとノリで最高の時間を堪能してみてください。

ホストクラブは実は安い?料金相場や安く遊ぶ方法とおすすめのお酒を紹介【安く体験】

ホストクラブにまだ行った事がない方一度は行ってみたいと思う方はいませんか?
そのほとんどの方は『高い』というイメージがあり、なかなか踏み出せない方が多いと思います。

そもそも料金システムについて理解をしていない為、勝手に高いと決めつけている人が大半を占めています。
楽しむ上で価格・値段は大事です。楽しむ為にもお金は大事です。

今回は気になるホストクラブの相場・市場を紹介します。
どうせ行くなら安くて楽しめるお店が良いと思う方を全面的にバックアップします。

ホストは安い?高い?気になる料金について

まず、利用するにあたってどんなことに料金が発生するのかを理解しましょう。

飲食代


みなさんご存じだとは思いますが、食べた食事・おつまみや飲んだお酒がこれに該当します。
ですので、食べたら食べた分だけ飲んだら飲んだ分だけ料金がプラスされていきます。

また、居酒屋などでもあります。
チャージ料・セット料なども発生します。

※チャージ料・セット料とは席に着いただけで発生する料金です。
デーブルにある氷・水や利用時間料金など詳細は様々です。

指名料


美容室でもカットをする人を指名すると指名料が発生します。
ホストの世界でも指名料が存在しお店やホストの人気などで指名料の金額が異なるようです。

ホストが飲んだドリンク代


基本的にホストが好きに注文する事はなくお客さまからの飲んでいいの一言を待ってから注文します。

以上の3点が誰でも想定・理解ができる基本的な料金のシステムとなります。
これらの料金体制はネットやメニュー表などで表記されている事でもあるので
店舗選びの際に確認することができます。

この情報をもとに、予算と店舗選びをする方がほとんどだと思います。ですが、これら以外に料金が発生し、
他に一番気をつけるべき料金システムがあります。

お酒代以外にもTAX(サービス税)がかかることに注意


TAXとは税金とサービス料を合わせた料金の事です。夜のお店にはほとんど発生します。このTAXの特徴は料金が定額・決まっているわけではないという事です。発生した飲食代に対してTAXの割合が掛け算される事になります。TAXの割合は店舗によって違いますが20~40%位が相場と言われています。

TAX料金を理解しところで初めて行くホストクラブ選びを料金の見積もりをし、他店と比較等、事前サーチをしている人は少ないです。自分のお気に入りのお店を選ぶ上での一番のきっかけとチャンスをくれる事として挙げられる事それは新商品や新規オープンの店などでもよくなじみのある『初回料金システム』です。

初回は居酒屋よりも安いことも


初心者の方を歓迎するシステムで初回の利用料金を一定化し、今後のリピートにつなげる為に実施しています。
料金は地域と店舗によって様々ですが、90分3,000円や1時間1,000円無料のお店もあるとか。

尚且つ、飲み放題の店舗がほとんどです。
初めてとしては存分に楽しめるし何より、お金を気にする必要がない点が一番の利点と言っても過言ではありません。

これ以外にお金はかからないのか?
それは店舗によって変わります。飲めるお酒の内容やホストに無料でお酒を飲ませれるサービス等
気になる店舗があれば、一度確認をしてみましょう。

指名をしたりボトルを入れると高くなる


卓についてくれるホストを指名すると指名料が発生します。
特に人気があるホストは、指名料が高く、指名したのに時間が10分だけ!?というのも珍しくありません。

また、気を引きたいという思いで高いボトルを入れてしまう方もいます。そうなってくると、皆さんのイメージ通りの高いお支払となってしまいます。そもそもこのイメージはマスメディアの取り上げた事を見た・聞いた・読んだ事が原因とも言われています。

ホストはいくらだと安い?相場や平均的な予算は?

1回あたりの相場は1万5千円~7万円と言われています。これが1時間~2時間での料金と踏まえると、非常に高い娯楽とも言えます。

ホストクラブの一般的な相場


相場だけの比較では、夜の娯楽として1番高い相場価格といえます。この料金は飲食代・TAX・チャージ・指名・ホストのドリンク代等すべて込の値段です。カッコイイ・カワイイホストと楽しくお酒を飲むだけと考えると非常に高い印象しかありません。

ですが、相手はホストです。ホストは盛り上げ方や話し方が上手で、場合によっては、お客がホストに好意をもってしまうように仕向ける事も行います。夜の世界に慣れていない方にとっては、存分に楽しむことができすっかり虜になってしまう事もあります。

油断してしまうと


そして、気が付いたらホストクラブに通いつめ、ホストに喜んで欲しいあまり高いお酒を注文してしまう事があります。ボトルを入れると1時間あたり、3万円~5万円にもなりえます。

もちろん、高いお酒はたくさんあり値段の上限はサラリーマン年収以上のものざらです。一回当たりのお支払金額が簡単に数十万円~数百万円にまでなってしまうのです。言い方を変えると使おうと思えば簡単に、100万円以上の出費もできる場所と言えます。酔うと金銭感覚がマヒするような方は控えた方がよいかもしれません。

ホストクラブで安く遊ぶ方法

ホストはお金がかかるイメージが付き物です。高いお酒を頼めば支払が高くなりますし、人気のホストを指名すればそれ相当の指名料が加算されます。月に1度と決めて豪快に遊ぶのと週に1度と決めて1回あたりを安くすませるのとではどちらが良いでしょうか?大半の方は後者の頻度多く支払安くを希望されると思います。

ではホストクラブを他人よりも・相場より安く利用するにはどうすればいいか?実はすごく簡単なことです。
どうすれば高い料金になってしまうのか?をおさえ、高い料金にならないように注意するだけで簡単に回避することができます。

初回の飲み放題プランを選ぶ


先ほども紹介した『初回料金システム』として一部の店舗で行っています。字のごとく、飲み放題となっていますので〇時間〇千円の料金システムとなっています。あくまでも、初回利用時のみです。時間・お酒等店舗によって異なりますので店舗毎に内容を比較するのもの良いかもしれません。

2回目からは通常料金となりますがこの初回特典をうまく利用する方法もあります。それは店舗を変える事です。ほとんどが初回料金を行っているので店舗の巡回が可能となるのです。同じ日にハシゴもできるかもしれません。

ですが、あまりやりすぎるとマークされる事もありますので、注意が必要です。

呼び込みの人に値段交渉をする


ホストクラブは2回目以降は通常料金となります。初回の料金システムから比べると高くなるのは必須です。その差は2倍以上となる事は珍しくもありません。また、初回の特別料金を設けていないホストクラブもあります。そういったお店を利用したい時に意外と利用できる手段が交渉です。

人見知りの方や会話が得意ではない方にとっては少し難しいかもしれません。相手のペースにならないように会話をする事が大事になってきます。終始相手が料金説明をしてる時には特典の話を持ちかけてきても、それは相手にとって想定の範囲内の提案の可能性が高いです。相手のタイプと相手の話し方など、その場の直観とコミニュケーション能力が必要とされます。

安いお酒を頼む

ホストクラブのドリンク代は高いイメージがあるかもしれませんが、安いお酒もあるので紹介していきたいと思います。

シャンパンタワー


よくテレビ番組でホストクラブの特集がくまれ放映されることがあります。そこで必ずと言ってよいほどの高確率でシャンパンタワーを目にすると思います。グラスをタワー上に積み上げ上からシャンパンを注ぎグラス全部にシャンパンが注がれます。あのシャンパンいくらするのか?と疑問を抱きながら他人事のように視聴するものです。

シャンパンは高いです。安くても3万円位はします。(店舗によって価格は違います)
ちなみにワインですと2万円位~のようです。ホストクラブの支払金額をおさえる上で一番調整できる事がお酒です。単純に安いお酒を飲のが良いです。

ビール


では、どのお酒が安いのか?ほとんどのホストクラブで最安値のお酒が『ビール・サワー』です。ビールのイメージがないと思う方もいると思いますがお酒の席で一番最初に飲むのはやはりビールです。ホストクラブが2件目に限る話でもありませんし、いきなり強いお酒を飲むと酔いがすぐ回ったりします。

ちなみに、よく初回特典の飲み放題にビールとサワーが対象となっている事が多いです。

焼酎


ビール・サワー以外の定番のお酒といえばやはり『焼酎』です。代表的なものと言えば 鏡月 JINRO ではないでしょうか?ロックで飲むもよし!割ってもよし!今では、味付きの焼酎も数あるので女性の人気も高いお酒です。ボトルをキープすることも想定が可能なお酒です。

たくさんホストを指名しない


ホストクラブでは1名のお客様に複数人のホストが付くことがあります。話役・盛り上げ役・お酒作成役など各自の役割が決まっている事がほとんどです。

また、希望であれば複数人の指名を入れる事ができます。指名をするという事は指名料が発生しますし、ホストにごちそうするドリンク代が発生します。それが3名なら3倍です。大人数で飲みたい・騒ぎたいタイプの方はホストは高上りなるかもしれません。

予算を決め、それ以上使わないことが大切


ホストクラブを安く利用するコツ・ポイントをいくつか紹介しました。いくら安く済んだとしても通う回数・頻度を過度に多くしてしまったりホストに好意をもってもらいたいが故に、シャンパンを注文したりなど冷静さを失うような行動に出てしまうとすぐにパンクしてしまう恐れがあります。

大事なのは計画です。収入と出費のバランスをとり月の予算を決め・月に通う回数を選定・それを週で割って予算から通う日数で割ると1回あたりの予算が算出されます。ホストクラブの存在がご自身の生活の中で1つの節度ある娯楽という位置づけで楽しむには十分すぎるほどの利用価値はあると思います。

まとめ

お酒を共に飲む事で自然と仲良くなったり、新しい出会いが訪れる事もあります。

ホストクラブを楽しむ事は悪い事ではありません。楽しいひと時を提供してくれる事はまぎれもない事実です。少しでも興味をお持ちの方はぜひ、初回料金を利用してデビューしてみましょう!

ホストが家にお客さんを招く理由は?家に誘われるメリットとデメリットも解説【家カノ】

ホストは女性に対しての接し方が人並以上に上手で、女心をぐっとつかんできます。おまけにイケメンが多く、恋に落ちてしまう女性も多いかもしれません。

しかし、ホストはあくまで従業員と女性客、として接している為、本当の恋愛に発展するのは容易ではありません。

とはいえ、ホストも一人の男。ホストが本気で家に誘いたい思う女性の特徴をおさえる事で、あなたも特別な存在になるかもしれません。

ホストのあなたへの対応が、「色恋」か「本気」か

ホストの色恋という言葉の意味を知っていますか?わかりやすくすると、疑似恋愛という意味です。

ホストの目的は売上なので、女性のお客様にお金を注がせるように接客します。その中でも色恋は基本で、売れるための手段としてはごく当たり前となっています。

来店頻度が月に数回で数万円を払う女性も、ほぼ毎日通い月数百万円払う女性も、どちらも異性として意識することはほぼ無く大事なお客様と思うだけです。彼に気に入られるためにいくらお金を使おうと、本気の恋愛につながる事はほぼ無いのです。

頻繁に会っているし、一夜も共にしたけど…


枕という業界用語があります。お客様と一夜を共にし好意を持たせる手法のことで、ホストの世界でも枕は存在し色恋に含まれます。

何かを一緒にしたからと言って特別な存在となるわけではありません。片方が好意を持った時点で色恋といっても過言ではないのです。色恋は非常に奥が深いので見極める事は容易ではありません。

ホストからのアプローチが「色恋」か「本気」かを見極める方法

好意を持っているホストの接し方が本気かどうかを見極めるのは非常に難しいです。

ですが、これは色恋なのか?という視点で見ることに注視することで見分ける事ができる事が多いのです。

ホストの接し方から推測できる色恋のパターンを簡単に紹介します。

見極め方①初回からいきなり「好き」と言われたら色恋の可能性大


初めて相対したホストから「好きです」「タイプです」など言われたらどう思いますか?ここでホストに好意を持った方は、色恋確定です。初めて会った異性に初回で「好きです」と言える方がおかしいと思わないといけませんよ。

初回のホストで接客している時間は1人約10分~20分位といいます。その時間内にこのようなワードがでたら完全に営業トークであり、売れていないホストほどよくあるパターンとなります。

まずは、冷静になり、どんなにカッコイイ相手だろうと雰囲気に呑み込まれないようにしましょう。

見極め方②口説きつつも「お店に来てほしい」と促す


ホストは、来店頻度を上げる為、又は、自分の売り上げを上げる為に、「また来てほしい」や「また会いたい」など、女性心をくすぐるような事を言ってくる事があります。

自分に対して好意があるの?と思ってしまうものですし、言われて嫌ではないと思います。しかしホストのこの発言もほとんどが営業。

仮にホスト側が色恋ではなく本気だったとしたら、お店に来てほしいとは言わないと思いますし、お店に来たら怒ってしまう人がほとんどです。

お店に呼ぶ時点であなたに対して本気ではなく、色恋であると早々に気づく必要があります。

見極め方③交際しているが、ホストの家を教えてくれない


付き合う事が出来たとしても、かたくなに家に招待してくれなかったり、家の場所を教えてくれないケースがあります。

いろいろな理由があるかもしれませんが、ほとんどの理由は、他の女と住んでいるからです。

同棲している事がばれると、色恋である事がばれてしまい、自分の売り上げが下がってしまう事を防ぐので、住まいを教える事がありません。

これ以外に教えない理由はあるとは思いますが、基本的に付き合ってるのに家を教えてくれない・家に招待してくれない時点で、そこに愛が無い事は誰もが想像できる事でしょう。すなわち、色恋である事間違いなしです。

【本気の恋ではない】家カノ・宿カノとしての交際もある

気になったホストと普通に交際・お付き合いできることに越したことはありませんが、上記で紹介したようにそれが色恋である可能性があります。

色恋から始まった恋を本気に変わったというケースは、ほとんど聞いたことがありませんが、人によっては、「色恋でも良い・色恋なのは知っている」という人もいます。そういう人ほどホストと交際している・ホストの彼女になっている人多いでしょう。

要は、色恋をうまく利用して、相手の近い存在になる方法があるという事です。ここで、特殊な交際についてご紹介します。

それは『家カノ』・『宿カノ』です。それぞれの詳しい事はのちに説明しますが、もしかするとご存じの方がいるのではないでしょうか?

勝ち組にも思える、自宅で好きなホストの帰りを待てる女性


自分が好きになった人が自分の家に来てくれる時、緊張と不安などの様々な感情が生まれてくると思います。自分の好みのホスト・好きになったホストが自分に対して気を許し家に来る事も一緒です。

ですが、それが毎日家に来るとなると、ほぼ同棲に近い関係性となります。自分の好きなホストを一人占めできると考えれば、これ以上の関係性を求めるのは贅沢かもしれません。

では、同棲の関係性とは一体どういったことなのでしょうか?付き合っている状態でも色恋?本気?どちらなのでしょうか。恋愛感情が全く無い状態でも同棲している事もありますよね。

「家カノ」、「宿カノ」とは


相手となるホストのために住まいを提供・協力する彼女の事をさします。どの程度の関係性なのかは人それぞれです。

ほぼ毎日帰ってくるような、ほとんど同棲と言える関係性だったり、酔いつぶれてしまったり帰りの公共交通機関がなくなったりした時に、ホテルのような感覚でやってくる関係性など様々です。

売れないホストは一人暮らしができるほどの稼ぎがなく、ましてや賃貸物件の契約審査が通りづらい職業でもあります。お店によっては寮を用意しているところもありますが、複数人での生活を嫌うホストが多く、家を提供してくれる関係を求めるホストは少なくないのです。

本気の恋愛とは違う、ふたりの関係性は


同じ屋根の下・同じ部屋で過ごす2名の男女ですが、たいてい、肉体関係をもっている事が多いです。愛のある関係かどうかはわかりません。

また、家カノ・宿カノの関係性で特徴的なのは、お店に呼ばない・来てほしくない事が特徴として挙げられます。色恋の見極め方でも触れましたが、他のお店や他のホストと会う機会をなくす事で、家カノ・宿カノを失ってしまうリスクを回避する意味があります。

家カノ・宿カノになるメリット

関係性こそあいまいな部分が多い家カノ・宿カノですが、メリットとデメリットをおさえる事で、憧れる関係性と思える事ができるかもしれません。または、色恋ではなく本気の関係じゃないとやっぱりダメと思うかもしれません。

まずは、メリットをいくつかご紹介いたします。よくよく考えればわかる事かもしれませんが、相手がホストだからこそのメリットも存在します。

周りの目を気にすることなくイチャイチャできる


先にも説明しましたがこの関係性では肉体関係をもっている事が多いです。好みのホストが自分の家にいて男女二人きりで過ごすことになるのですから、存分にイチャイチャが可能です。しかも自分の住まいなので、周りの目を気にすることもなくです。

経験した事ある人・ない人関係なく想像すれば誰もが理解できると思います。間違いなく、一番のメリットと言えるでしょう!

金銭的な負担が少なくホストと会える


意外とバカにならないメリットなのがお金です。ホストクラブに行かなくても本命のホストにほぼ毎日会えるので、ホストクラブ代がまるまる浮く形になります。

お店・利用時間・お酒等で価格の違いはありますが1回あたり2万円とし、月4回通うとなると、単純に8万円の娯楽費となります。これ以外にも、交通費やアフター等も計算に入れると、月10万円以上なんてことも考えられます。

ホストクラブに行く目的が特定のホストと断言できるのであれば、そのホストに会うためのお金が必要なくなるので、他の事にお金をかけるのも良いかもしれません。

家カノ・宿カノになるデメリット

メリットを紹介しましたが、これ以外のメリットも多数あります。気になる方はご自身で調べてみてください。また、以外と近くに現役の家カノ・宿カノの友達がいるかもしれません。

次はデメリットの紹介です。デメリットも相手がホストであると限定するからこその特定のデメリットが存在するのです。相手の職業を理解してあげる事が一番重要になってきます。

ホストの対応がやや冷めていることが多い


本来ホストは、クラブに来て指名してくれた相手や卓についた相手に対して接することに長けています。ホストクラブでの接客は売り上げを最終目的としたお客様第1の接客ですので、相当の神経を使って、お酒を交わしながら接客をしています。

ホストクラブではホストはもはや役者と言っても過言ではありません。無理もなく、仕事から帰ってきたときは疲れ切っている事はざらです。家の中でホストクラブのような接し方を期待してはいけません。また、させてはいけません。

家カノ・宿カノになった以上、あなたの家に来るホストは、あなたの前ではホストになる事がほぼゼロに等しいのです。

お店で会っていない分、気持ちが離れたらあっさり終わる


上記で挙げているように、お店で会う時と家の中とでは接し方・容姿も全然違います。ホストとしての彼が好きな場合は、絶対にお勧めができない関係性です。

好きになるきっかけがホストクラブであるからこそ、ホストとお客の関係性の中の接しから始まりますので、お互いに素を知ってしまう事による負のギャップもあります。また、仕事などで互いに疲れた状態で気を使う事はストレスになりやすく、せっかくの家が休む場所にならない事になるかも。

長く続くコツとしては、ホストの家カノ・宿カノという関係性を受け入れ、全力でサポートする事しかありません。帰ってきた彼が、疲れがとれる場所と思えるように気を使うことが大事です。

まとめ

以上を踏まえ、ホストを自分のものすることはできそうでしょうか?

相手はプロです。プロを相手にするには、それなりの覚悟が必要になるうえ、財布事情も危険にさらされます。リスクは高いですが、その分、ものにした時のメリットは大きいとも言えます。

ホストに恋をしてしまったときは、まず相手の言動・行動を振り返り、それが色恋のかどうかを冷静に振り返りましょう。色恋の可能性が低いとなれば、あとは攻めるだけです!

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