勘違いしてしまうくらいホストからの連絡がマメな3つの理由【私に気があるの?】

ホストクラブへ行くと高確率でホストと連絡先を交換することになります。水商売では新規の客と連絡先を交換し、「営業電話」や「営業メール」をすることが基本です。ホストクラブへ行った先に連絡先を交換しても「どうせ営業電話とかLINEのためでしょ」なんて思うかもしれません。

しかし、ホストからの連絡は「もしかして私のことが好きなの?」と勘違いしてしまうくらいマメです。勘違いしてしまったが最後、どっぷりホストクラブにはまってしまうこともあるので、どうしてホストは連絡をマメにしてくるのかについてを解説していきます。

初回で行っただけなのに、ホストから積極的な連絡が毎日


初回ではじめてホストクラブに行っただけなのに、その日以降、ホストから積極的に毎日連絡がかかってくる……。「これはもしかして私のことが好きなのかな?」なんて、勘違いしてしまうことがあります。

しかし、この積極的な連絡はホストの営業のひとつであり、あなたのことが好きだからではありません。連絡にいちいち対応するのが面倒であれば、無視しても大丈夫です。

どうしてホストがマメに連絡してくるのか。その理由が知りたいという女性は、さらに本記事を読み進めてください。

ホストの女性への連絡がマメな理由

ホストが女性客に対し、マメな連絡をする理由は以下の3つ。

1.なんとか自分の指名やリピートにしたい

2.ホストのプライベートを独占している気分にさせる

3.女性が本能的に「マメな男性」に惹かれる心理を引き出している

ここからは、より具体的に解説していきます。

1.なんとか自分の指名やリピートにしたい


ホストが頻繁に連絡をしてくる理由には、自分への指名やお店へのリピートを増やしたいという狙いがあります。とくに新人やまだ駆け出しのホストにとって、自分を指名してくれる女性客はとても貴重な存在です。

したがって、新人や駆け出しホストは新規の女性客や自分を指名してくれた人とは積極的に連絡先を交換したがり、交換後は女性客からの電話やLINEには迅速に対応し、繋がり続けようとします。

自分からの連絡に対しすぐに対応してくれるのは客側も嬉しく感じますし、「また遊びに行ってもいいかな」という気にさせてくれます。

2.ホストのプライベートを独占している気分にさせる


ホストがマメな連絡をしてくる理由のひとつに、ホストのプライベートを独占している気分にさせるため、という狙いもあります。

たとえば休憩中やオフの日など、仕事以外の時に電話やLINEをしてくれると、連絡をされる側としては自分がとても大事にされている気になります。また、お店に行かなくとも2人の時間を共有している感じによって、そのホストを独占しているような気分に陥ってしまうのです。

3.女性が本能的に「マメな男性」に惹かれる心理を引き出している


「マメな男性はモテる」とよく言われるように、女性はマメな男性に弱い傾向があります。たとえば、毎日電話やLINEで「元気?」「今なにしてる?」など、他愛もないことでも頻繁に連絡をくれると、自分のことを気にかけてくれている気がして嬉しく感じるものです。

お店に行った時にいつもより元気がなかった場合、帰ったあとに「どうしたの?今日は元気なさそうだったけど。俺でよかったらなんでも相談してね」なんてLINEが来たら、思わずキュンときますよね。

ホストはこういうさり気ない気配りをすることも上手なので、そういう優しさについつい惹かれてしまう女性は多いようです。

4.ホスト自身のお給料を上げるため


ホストがマメな連絡をしてくるのは、ホスト自身のお給料を上げるためでもあります。

ホストのお給料は大半が「歩合制(バック)」、つまり「成果報酬型」です。客を呼びこんだり、ボトルを入れてもらうことで、売上の一部が自分にバックされる仕組みになっています。

万が一、客を呼び込むことや指名を取ることができなければ、成果としてのお給料はゼロ。指名もリピートも取れないホストはこの業界ではやっていくことが難しいと言われています。別段、指名やリピートを取れなくてもクビになったりすることはありませんが、お店にとってお荷物的な存在になりますので、次第に居づらくなり自分から辞めて行くホストが多いです。

連絡の頻度をコントロールして「駆け引き」をするホストも

ホストは女性客によって営業スタイルを変えていくのが基本です。そのため、連絡の頻度を女性客によって調整し、心理戦のような駆け引きをするホストもいます。

女性からしたら、急に連絡が少なくなったら気になるはず

親しかったホストから急に連絡が少なくなると、「どうしたんだろう?」「私のこと嫌いになったのかな?」などど、気になってしまうことがあります。すると女性客のほうから「なにしてる?」「元気?」などと送りたくなってしまうものです。

先輩ホストから後輩ホストへと受け継がれるテクニック


これは恋愛でもよく使われるテクニックのひとつで、積極的にアプローチしてきていた相手が急にアプローチしてこなくなると、たとえ興味のない相手だったとしても意識してしまうのです。

恋愛は押して引いての駆け引きが大事とされていますが、ホストの世界でも客を獲得するために、こうした恋愛心理テクニックが使われています。

この心理テクニックはホストの世界ではわりと定番であり、新人ホストは先輩ホストからこうした心理テクニックを教わったりもしているようです。

信頼関係が強い「太客」を優先している場合も


ホストからの連絡が少なくなった裏には、もしかしたら信頼関係が強い「太客」を優先している可能性があります。

「太客」というのは、週に何度もお店に通ってくれ、毎回たくさんのお金を使ってくれる客です。当然、こういう客はホストの売上に大きく貢献するため、とても大事に扱われます。逆に、あまりお店に通ってくれない、来たとしてもそこまで売上につながらない客は「細客」と呼ばれています。

ホストの連絡は、メールやLINEより「電話」が多い

ホストの連絡手段は、メールやLINEより「電話」のほうが多くなっています。その理由は以下の3つ。

1.直接電話が来ることで、「特別感」を感じる

2.急にホストから誘いが来ると、反射的に断れない

3.電話で声を聞いてしまうと、会いたくなる衝動に駆られる

それぞれを順番に見ていきましょう。

直接電話が来ることで、「特別感」を感じる


文章で「会いたい」と送るのは簡単ですが、それだけだと営業メールな感じがバリバリしますし、どこか嘘くさく感じてしまいます。しかし、電話を通じて「今度いつ会える?」「最近お店に来ないね?忙しいの?」「いつでも待ってるから、今度暇なときにウチに遊びにおいでよ」と言われるほうが、たとえ営業電話だとしても嬉しく感じるものです。

ホストはそういうサービス業だということを承知していても、やはり直接電話を通じて生の会話をするほうが女性は相手に「特別感」を抱きやすく、「また行こうかな」という気持ちにさせられます。

急にホストから誘いが来ると、反射的に断れない

少し強引なテクニックでもありますが、人は文章(メール・LINE)での誘いと、電話での誘いだと、電話の誘いのほうが断りにくい傾向があります。電話もLINEも1対1のコミュニケーションには変わりないですが、メールやLINEの場合と比べて、ゆっくり考える時間がないからです。

しかし、電話となると受話器の向こうには相手がいますので、「すぐに決断してあげないと」という心理になりやすいです。さらに、その場で断ってしまうことで、相手(ホスト)に対して「申し訳ない」という罪悪感を感じやすく、反射的に断りにくい状況になっています。

行く気がない場合ははっきり断る


曖昧な返事をしてしまうと、ホストはグイグイ攻めてきますので、気がついらたら今度お店に行く約束をしてしまったなんてこともあるので、行く気がない時ははっきりと断っておきましょう。

電話で声を聞いてしまうと、会いたくなる衝動に駆られる


本人はしばらくホストクラブに行くつもりがなくても、お気に入りのホストがいる場合、そのホストから電話が掛かってくると「会いたい」という気持ちが沸き起こります。

メールやLINEでも同じことが言えますが、やはり生の声のほうが破壊力バツグンですので、ホストの甘い声を聞いてしまうと、無理してでもホストクラブに行ってしまう女性は多いようです。

まあその場合については、本人に「会いたい」という気持ちがあるのでとくに問題ないかもしれませんね。

もう行く気がなかったり、あまり合わないホストだった場合には

もうホストクラブに行くつもりがない、そもそも連絡してくるホストが自分に合わないホストだと感じた時にはどうすればいいのか。そういう場合には、以下のことを参考にしてみてください。

自然に連絡の頻度を少なくしたり、フェードアウトしてみる


ホストとの連絡を辞めたい、もうホストクラブに行きたくないといった時は、あなたからの連絡をまずは控えてみましょう。ホストから着信やLINEが来ていても、すぐに連絡するのではなく、数日あけて返事を返したり、あるいはスルーしてみてください。

そっけない態度を取ることで、次第にホストからフェードアウトすることができます。言葉できっぱりと「もうホストクラブ行きたくない」と言えない人は、この方法でホストのほうから身を引いてもらいましょう。

ホストも人間、余程のことがない限り察してくれます


ホストもあなたと同じ人間です。急に連絡が取れなくなったり、お店に顔を出さなくなったらたいていは察してくれるものです。それに、客はあなた以外にもたくさんいますので、一人の客に執着していてもなんのメリットもありません。ある程度連絡に空白の期間ができた時に、ふと連絡が来ることもありますが、それも無視しておけばもう連絡が来ることはないでしょう。

しばらく経って、「やっぱりもう一度あのホストクラブに行きたい」「あのホストに会いたい!」と思った時は、気軽に連絡してみてください。きっとホストも喜んでくれるはずです。

まとめ

ホストからの連絡がマメな理由は、お店の常連になってもらうためや、ホスト自身の売上を伸ばすためです。客との連絡は水商売では定番の営業テクニックとして有名で「私は騙されない!」と思っていても、いざ自分がホストと連絡を取るようになると、つい「私に気があるのでは」と勘違いしてしまうことがあります。

ホストから連絡がマメに来る理由を知っておけば、割り切って楽しく遊べることは間違いないので、どんなに甘い言葉をささやかれてもその気になってはいけませんよ!

ホストクラブへの入店から退店までの流れをわかりやすく解説【ホストデビューしたい方必見】

大人の女の夜遊びと言えばホストクラブ。行ってみたいけど、禁断の扉を開くようでなんだか不安と言う方が多いと思います。

料金システムはどうなってるの?どうやって指名する相手を選ぶの?慣れていないとわかったら知らない間に色々加算されてぼったくられちゃうのでは?

そんな方でも初めてのホストクラブを楽しむために、遊ぶ時の流れを紹介します。

ホストクラブに行く前に

初めてホストクラブに行くときは、下調べをきちんとするのがおすすめです。経験者の友達がいれば情報をもらったり、一緒に連れて行ってもらうという手もあります。

友達にも内緒だったり、知り合いにはいなかったりする方は、ネットで調べてみましょう。しっかりとしたホームページを作っているお店は大手なので初めての方にも安心です。

お店を決めたら


お目当ての店を決めたら、営業日・営業時間を確認します。この時、イベント情報も必ずチェックしておきましょう。イベント中は混雑するので初来店だと入店できない場合もあります。

また、万が一入れなかった時のために近場で何軒か候補を見つけていくのがおすすめです。ネットですでにお目当てのホストを見つけた場合は、事前に店に連絡をとって出勤日・時間を確認しておけば会える確率がグッとあがります。

ホストクラブへの入店から退店までの流れ

何事も初体験はドキドキするものです。ホストクラブとなると期待と不安が半々で胸がいっぱいになりそうです。

そんな方のために、お店に入る前から代金を支払って退店するまでの平均的なホストクラブの一連の流れをご説明します。

目的のホストクラブへ向かう

服装は、ドレスアップしてもカジュアルでも構いません。非日常を過ごしに行くのでちょっといつもより頑張ってみてもいいですし、会社帰りのオフィススタイルで全然構いません。

リサーチが済んだら、いよいよホストクラブに向かいましょう!

事前に連絡して、ホストに迎えに来てもらうのもOK


繁華街はキャッチが多かったり、路地が入り組んでいたり、お目当ての店にたどり着けるか心配です。そんな時はあらかじめお店に連絡をしておけば待ち合わせ場所までお迎えに来てもらえます。(お店にもよりますが)

店のホームページにホストの連絡先が載っている場合、あらかじめ個人的にやりとりして約束しておけば、直接エスコートしてもらえることもあります。お店に向かう道すがら、お店のことや相手のことを色々リサーチできて一石二鳥です。あらかじめ席の確保もできておすすめです。

初回の場合には、入り口で身分証を提示する


法律上、ホストクラブには18歳未満の方は入店できません。お酒を提供する場ということで20歳未満は入店お断りのお店もあります。

そのため、初回入店時には免許証など、写真付きの身分証明証の提示が求められます。免許証など忘れずに携帯しましょう。

せっかく勇気を振り絞って行ったのに身分証明証がなかったために入店を断られたら最悪です。明らかに見た目が未成年ではなくても、お店には確認義務があります。

初回だけ確認すれば2回目以降はなくても大丈夫です。

指名するホストを決める


席まで案内されたら、まず指名したいホストはいるか確認されます。既に気になっているホストがいる場合はここで伝えます。

特にいない場合、その店のホストの写真集(男本)を渡されますのでそこから選びます。無理に指名しなくても構いません。

初回来店時は、ほとんどの店で指名してもずっと席についてくれるわけではありません。一定時間ごとに色々なホストが交代で席に来ます。

ホストは一旦指名すると永久指名制の店がほとんどです。お気に入りを選ぶための顔見せと考え、見た目だけではなく会話の相性もいいホストをみつける機会として利用しましょう。

最初に指名したホストも他のお客さんの指名の入り具合で、必ずしも席につけないこともあります。挨拶だけで終わりということもあるかもしれません。来てくれる確率が上がるくらいに考えておくのが良いでしょう。

お待ちかね!席についてホストとお酒を飲みながらお喋り


初回は相手が一定時間で次々変わりますが、自分と相性のいいホストを見つけるための機会です。

まずは彼らが自己紹介を中心にうまく盛り上げてくれるはずです。話が盛り上がらなくても気にすることはありません。指名候補リストから削除して見送るのが正解です。

自分からどんどん話しかけて見極めるもよし、相手に主導権をもたせて相性をじっくり探るもよし、限られた時間でとにかく楽しみましょう。お酒が飲めない方でも大丈夫、ソフトドリンクもありますしきちんと楽しませてくれます。

ホストクラブでかかるお金

ホストクラブでかかる料金はざっくり言うと、飲食代・指名料・テーブルチャージ(セット料金)+税金(サービス料) です。

飲み物料金はビール1杯でも1000円以上するのが普通です。自分が飲んだ分だけではなくホストの飲み物代も含まれます。

テーブルチャージ料金も1時間ごとに料金が決まっていて長くいるほど高くなるシステムです。2時間遊んで2万円くらいは最低でもかかります。

初回の場合には割引がある店が大半


しかし、初回入店時にはほとんどの店が初回割引価格を設定しています。

お店ごとに1〜2時間の定時間制で飲放題か決められた飲み物付きで1000円から5000円です。ここに含まれる飲み物代は自分の飲む分だけで、ホストが頼んだ分は別料金です。

心配な方はお酒が入る前にしっかりと料金に含まれるサービス内容・支払い方法を確認しておきましょう。心配な方はあらかじめ、お店に予算を伝えてこの範囲内でと相談しておけば、その範囲内で調整してくれます。

1セットごとに、「延長」または「支払い」の確認

制限時間が近づくと、「時間になりますが延長しますか?」と確認してくれます。

お店の都合、例えばコールが始まってホストが勢ぞろいしてしまったなどの理由で時間がオーバーしてしまった場合は延長になりませんので安心してください。できれば自分でも時間はチェックしておいて、心配になったら確認するのがベストです。

初回セット料金が適用されるのは最初の決められた時間のみです。延長分の飲食代・テーブルチャージは通常来店時と同じ料金がかかります。

良心的なお店は延長分の料金の説明もきちんとありますので、しっかり確認しましょう。

支払い方法に注意する


支払い方法は現金の他にクレジットカードが使える店が大半です。しかし、お店によってはクレジットカード手数料が加算されることもありますので気をつけましょう。

よく、担当ホストに立て替えてもらって掛け(借金)で遊ぶ話も聞きますがお金の貸し借りはトラブルの元です。自分の払える範囲内遊ぶのが一番です。

ホストに見送ってもらい、クラブを退店


楽しい時間が終わり、退店する時には「誰が気に入りましたか?」、「お見送り指名は誰にしますか?」と確認があります。

初回来店の場合はその日お話ししたホストの中でこの人と思う人を指名できます。(初回から指名ホストが決まった場合はもちろん指名ホストになります。)

指名すると、エレベーターの前か、ビルの外までお見送りしてくれます。

ここで指名されると、本指名に繋がることも多いので、ホストも張り切って最後まで気持ちよく送り出してもらえます。

お姫様気分で夢の余韻に浸りながら帰宅の途につきましょう。

ホストクラブの滞在時間の平均


初回のホストクラブの滞在時間の平均は、延長なしの決められた時間(1時間から2時間)がやはり多いです。

通常来店の場合も、ホストクラブの料金はほとんど滞在時間(セット料金)で決まります。特別高いお酒を頼めるお金持ちの上客はまた別世界ですが(上客になると1時間の滞在で数百万円飲み物につぎ込む女性もいるとか)。

無理のない範囲で考えると、1セットかせいぜい2セット存分に楽しんでサッと帰るのがスマートな遊び方と言えます。

まとめ

座っただけで何千円も飛んでいくホストクラブはやっぱりお安い遊びではありません。だからこそ初回セットをうまく活用して信頼できるお店、自分にあったお店を探してみるのがおすすめです。

風営法が厳しくなった今、悪徳なホストクラブは減ってきていますが、中にはやはり悪徳な店もあります。

強引なキャッチに安易についていかない、事前に調査したお店、名の知れたそこそこ大きな店だけに行くなど自衛もきちんとすることも大切です。

危険な遊びと思われがちなホストクラブですが、うまく使えば最高のストレス発散の場にもなります。一時の夢を見る場所と心得てはまりすぎずに楽しみましょう。

ホストでの賢い遊び方と注意点【知っておきたい料金のシステム・服装】

初めてホストクラブに行く女性の中には、知らないことが多くて困っている方も多いのでは。

「あまりお金を持っていないけど遊べるの?」といった料金システムのお悩みや、「高価な服を着ていかなくてもいいの?」といった服装の疑問もあるでしょう。

ホストクラブも年々システムなどが変わってきていますので、今の時代に合った賢い遊び方や注意点を知っておくと、初めての来店でも安心ですよね。

ホストの賢い遊び方

ホストクラブでは、様々な遊び方ができます。単純にホストとお喋りしているだけでも充分楽しいのですが、いつの間にか思わぬ金額がかかることもあるかもしれません。

お金をしっかり管理しながらもホストと楽しく過ごすため、賢い遊び方を学んでおくことが重要です。ホストクラブで素敵な時間を過ごすために、以下の方法を参考にしてくださいね。

初回をリーズナブルに楽しむ

ホストクラブに行くとお金がかかる、と心配になっている方もいると思いますが、実は初来店のホストクラブでは、初回料金としてリーズナブルな価格で遊ぶことができます。お店によってはないところもあるため、事前のチェックが必要です。

初回料金があるところは、大体1,000円〜5,000円ほどで遊ぶことが可能です。「え、そんなに安くて大丈夫?」とびっくりされる方もいるでしょう。ホストクラブは、継続的にお店に来てもらうことが一番の利益につながるので、初回で利益を取ろうとはしません。

逆に言えば、一回来てもらうだけでまた来たいと思わせるような接客ができるという自信の表れでしょう。そのため、初来店ではリーズナブルな価格で遊ぶことができます。

自分へのご褒美として

仕事や人間関係でストレスが溜まったら愚痴を聞いてもらう、寂しくなったら心のすき間を埋めてもらう、頑張っている自分を褒めてもらうなど、友達や恋人といるような時間を過ごせるのがホストクラブです。

お店に行けば、ホスト達はいつでもあなたの心を癒してくれるでしょう。仕事の疲れを吹き飛ばし明日からまた頑張るため、ホストに力を借りてみるのもいいかもしれません。

ブランド品を身に着けてみる

ホストクラブは、高級感あふれるお店です。人気のホストは高級な時計やネックレスなどのアクセサリーを身につけていることが多く、お客さんの中には、ホストに見合うようブランド品を身につけている方もいるようです。

ホストの世界ではブランド品は一種のステータス。もちろんブランド品を身につけていなくても雑に扱われることはありませんが、自身がブランド品を身につけるとお店の雰囲気とよく似合い、いつもより自信が持てるでしょう。

また、ホストクラブで高級品を身につけるとお金を持っていると思われ、ホストはいつも以上に手厚い接客をしてくれるかもしれませんね。

使うお金をあらかじめ伝えておく

いつも高額を払うことはできなくても、たまにはパアッとホストにお酒を飲んでもらって楽しみたいものです。そんなときは、使えるお金の上限を決めてお店に向かいましょう。

あまり羽目を外しすぎるとお会計のときに思った以上の金額になっていることがあります。

そのため、あらかじめお店のスタッフやホストに「今日は○○円までなら遊べます」と事前に申告しておくのも一つの手。上限金額に近づいたら教えてくれるでしょう。

ホストでの遊び方での注意点

ホストクラブで遊ぶときは、自己管理が重要です。「絶対惚れないようにしよう」と思っていても、お酒が入るとつい心が動いてしまうかもしれません。

また、盛り上がりすぎてお会計が払えない額になってしまったら大変ですよね。どんなに楽しくても自分を見失わないようにする事が大切です。

ホストに惚れない

ホストのことを好きになると大変なことも多いです。嫉妬や妬みから発展してトラブルにつながることもあるかもしれません。

また、ホストの中には色恋営業といって、お客さんと恋愛関係になることでお店に来てもらうという営業方法があるので、注意が必要です。

ホストクラブで惚れないようにするには、お店以外で会わない・連絡を取らないことが重要です。日頃から連絡を取っているとそれだけでいつの間にか親密な関係に近づいてしまいます。

ツケで飲まない

お会計でお金が払えない場合は、ツケといって支払いを後日にする事が可能です。そのシステムを知ってしまうと、少しくらい羽目を外しても大丈夫という気持ちになり、気軽にお酒を注文してしまうこともあるでしょう。

しかし、いつかはツケを払わなくてはなりません。ツケを払えなくなってしまうと、夜のお店や消費者金融を紹介されたりする可能性もあるため、絶対にツケで飲まないようにしましょう。

ホストが無理やりお金を払わせようとすることは、滅多にありません。自分で使えるお金をしっかり管理できていれば防げるはずです。

ホストに合わせてスケジュールを変えない

お気に入りのホストに会いたいがために、そのホストがいる時間にスケジュールを合わせて来店するのは、あまりおすすめできません。

ホストを楽しませる、喜ばせるためにホストクラブに行くのも一つも遊び方ですが、まずは自分を大切に。ホストに主導を握られないよう、あなたが行きたいときにお店に通いましょう。

ホストクラブに行くときの服装

どんな格好をしてホストクラブに行けばいいのか、最初は不安になることもあるでしょう。最近では、ホスト自身がスーツを着ていないことも多いため、お客さんも構える必要は全く問題ありません。

全身にお金をかけたり、派手な格好やドレスでいく必要もないので安心してくださいね。

ドレスだとキャバ嬢だと思われる

派手なドレスを着ていると、キャバ嬢に間違われることがあります。もしそう思われても良いなら問題ないですが、ホストからはあまり好印象ではないことも多いです。

また、キャバ嬢だと思われると同業者ゆえに、少し遠慮がなくなることもあります。大事なお客さんと思われるためには、ドレスで来店するならシンプルで品の良いワンピースなど、派手すぎないものを心がけましょう。

きれいめの服装だと丁寧に扱われる

せっかくホストクラブに行くなら、やはりホストに気に入られたいと思う方も多いでしょう。ホストは、様々な格好をしたお客さんと接客します。

派手なドレスでくる人もいれば、ジャージなどのラフすぎるスタイルの人もいるようです。それだけたくさんの格好を見ているホストからすると、きれいめでシンプルなスタイルの一般的な女性の方が、落ち着いて話せますし好印象になります。

もちろんホストによって趣味は変わるので、気に入られたいホストがいるなら、さりげなく好みを聞いておきましょう。好みの服装をしている方が丁寧な接客をしてくれるかもしれませんね。

ブランドバッグや時計を身につける

ホストは、ブランドバッグや時計などを身につけていたり、プレゼントでもらったりしています。ですので、高級品に詳しいホストも多くいるようです。

女性の中でもブランド品などが好きな人は、さりげなく好きなことをアピールする方法として、ブランド品を身につけて来店するのもありでしょう。

ブランド品を身につけているだけで話が盛り上がることもあるので、お気に入りのブランド品を身につけて行くのも良いですね。

ホストクラブで遊ぶときに気をつけたい料金のシステム

お会計で思わぬ金額になっていた、とならないためにホストクラブの料金システムを知っておきましょう。ホストクラブの料金にはTAXやセット料金といった業界特有のものがあります。

せっかく楽しい時間を過ごしに来たホストクラブで、納得できずにモヤモヤした気持ちにならないように、事前に料金システムを把握することが大切です。

必ずかかるテーブルチャージ

テーブルチャージやセット料金と呼ばれるものは、
・席料金
・飲み放題
などを合わせた合計料金です。席についたときから発生するもので、来店の際には必ずといっていいほどかかる料金になります。

お店によって、「60分○○円」「120分○○円」などの時間制のところと、「フリータイム○○円」などの時間無制限のお店もあります。

金額は、大体3,000円〜7,000円程度です。安いことろでは、「初回1,000円」「初回は無料」などのお店もあります。しかし、あまり安すぎると接客やサービスもイマイチなところが多いので、3,000円以上を目安にお店を決める方がおすすめです。

時間によって変動することもあるので注意

また、時間帯によっても料金が変動する場合もあります。「19時〜4,000円、20時〜5,000円」と、夜になるほど金額もアップしていくので早めの時間に来店した方が手軽に楽しめるでしょう。来店時に、料金をチェックしておくことも、忘れないようにしてください。

サービス料金としてのTAX

ホストクラブで、一番気をつける金額がTAXになります。この料金は、お会計時に合計金額に○%加算されるものです。消費税と合わせて加算されたり、消費税とは別に加算される場合もあります。

TAXは、大体20%〜40%ほどが一般的です。ホストクラブの中には、50%と強気なところもあるので事前に確認しておきましょう。心配であれば、席についてからお店のスタッフやホストに聞くと、丁寧に教えてくれます。

指名料

お気に入りのホストを選ぶことを指名といい、指名料がかかります。指名したホストは優先的に席に着いて接客してくれるので、ホストクラブを遊ぶ上では重要なシステムです。

指名料もお店によって違い、大体1,000円〜5,000円程度になります。お客さんも席に座るホストが誰でもいいというわけではありませんよね。せっかく遊びに来たのなら、お気に入りのホストとお喋りしたいものです。

指名料自体もそこまで高くないですが、知っておいたほうがいいのは、ほとんどのホストクラブで「永久指名制」という制度があることです。一度指名すると、毎回指名料もかかるので良く考えてからお気に入りのホストを決めましょう。

飲食代

気づいたら、お会計の時にとんでもない金額になる可能性があるのが飲食代です。ご自身の飲食代ももちろんですが、ホストに飲ませるお酒などもお会計に含まれます。

料金はお酒によって全く違い、高いお酒なら何十万円もすることも。一番安い焼酎などでも1万円ほどかかるので、きちんと料金表を確認してから注文しましょう。

まとめ

ホストクラブを楽しむために一番大切なのは、無理のない範囲で金額設定をすることです。お金をあまり持っていなかったり、高級な服装をしていないからといって雑に扱われることはありませんので安心してくださいね。

最近ではホストの教育もしっかり行なわれており、どんなお客さんにも丁寧な接客を心掛けるホストクラブが多くなっています。お気に入りのお店やホストを探すのも、ホストクラブの醍醐味と言えますね。

ホストの「友達営業」とは?魅力とメリットを徹底解説【飲み友感覚もOK】

ホストの営業スタイルには様々なものがあり、時代と共に日々進化しています。そんな営業スタイルのひとつに「友達営業」というのがあります。

「友達営業」というのは、女性客と“友達関係”を築き、売上を伸ばしていく営業スタイルです。

まだホストクラブに行ったことがない女性や、最近ホストクラブに通い始めたという女性向けに、今回は「友達営業」にスポットを当ててご紹介したいと思います。

ホストの「友達営業」とは


ホストの「友達営業」のいちばんのポイントは、女性客に対して絶対に恋愛感情を抱かせないような接客をすることです。

仮に女性客がホストに対して恋愛感情を抱いていても、友達以上の関係にならないように関係を続けていきます。

ホストの営業方法には様々なスタイルが

ホストの営業スタイルには「友達営業」以外にも、以下の営業スタイルがあります。

・「色恋営業」

・「本命彼女営業」

・「オラオラ営業」

それぞれを順番に見ていきましょう。

「色恋営業」


「色恋営業」とは、女性客に対して甘い言葉や態度でまるで恋人のように接客するスタイルです。ホスト業界ではわりと定番の営業スタイルになっています。

女性客のことを好きである素振りを見せたり、接客中にイチャイチャしたり。場合によっては体の関係に発展することもあります。

「本命彼女営業」


「本命彼女営業」というのは、「お前は俺の本命だよ」「俺が愛しているのはお前だけだから」という風に、女性客のことを本命彼女だと言い聞かす営業スタイルです。

ホストは複数の女性客と交際に発展することも多く、その際に女性客を傷つけないように「本命彼女」として接することがあります。

「オラオラ営業」


本来接客業というのはお客様ありきのサービス業であり、丁寧な接客が基本。しかし「オラオラ営業」の場合は、女性客に対してグイグイ攻めたり煽ったりする、いわば“偉そう(オラオラ)”な態度での接客スタイルです。

おそらく世界中のどこを探しても、この「オラオラ営業」は日本のホストクラブでしか味わえません。このオラオラのノリが大好きで、ついボトルを入れてしまう女性客は多いです。

女性客によって、ホストは使い分けている


ホストの営業スタイルは、大きく分けると「友達営業」「色恋営業」「本命彼女営業」「オラオラ営業」の4種類です。そしてホストたちはこの営業スタイルを女性客によって変えており、トークをしながら「この女性はどういうタイプなのか」を同時に判断しています。

つまり、女性客に合った接客スタイルを選んでくれるので、接客される女性のほうも楽しい気分になれるわけです。

ホストクラブに遊びに行った時、ホストが友達のようなノリで接してきたら、それはあなたのことを“友達感覚で楽しめる人”だと認識したのでしょう。

飲み友達感覚で楽しめること間違いないので、あなたも友達と飲むような感覚で接してみてください。

ホストと女性客が付き合いやすい関係になるには

ホストと女性客が付き合うには、いくつかのプロセス(課程)があります。そしてよくあるパターンなのが、「友達営業」から「色恋営業」に発展するケース。

最初は友達のように親しくなり、関係性が良好になってくると今度は客のことを好きである素振りを見せたりイチャイチャして、客をその気にさせてきます。

お金を使うことが付き合うことへの近道


今現在ホストから友達営業をされている女性は、そのうち色恋営業を仕掛けられるかもしれません。そうなると、ホストの彼女になれるのもそう遠くはないでしょう。

そうでない場合、ホストと付き合うための手っ取り早い方法は、“たくさんお金を使うこと”です。ホストにとってお金をたくさん使ってくれる女性というのは、お店での人気を上げるためや売上を伸ばすため重宝されるので、ほかのホストに取られないように彼女にしたがります。

ホストも女性も「友達」の関係がいちばんラク

ホストクラブの楽しみ方・遊び方にはいろいろありますが、どうやら「友達」としての関係で楽しむほうが、ホストにとっても女性客にとってもいちばんラクなようです。

女性客にしてみれば、ホストにどっぷりハマることもないので、そこまでお金をかけずに楽しめますし、ホストもまた、女性関係のトラブルに巻き込まれることがないので非常にやりやすいそうです。

ホストも仕事とはいえ本気で好きでもない女性と恋愛したり交際するのは、精神的にも負担がありますし、なにより罪悪感を感じているはずです。

ホストの「友達営業」のメリットとは


ホストの「友達営業」のメリットには、以下のことが挙げられます。

1.友達だからホストにハマりにくい

2.気軽に飲める「飲み友」感覚になる

3.ホストと客どうしの「束縛」が生まれない

4.恋愛感情によって関係が悪化することがない

番外:ホストの場合

それぞれを順番に見ていきましょう。

1.友達だからホストにハマりにくい


友達感覚でホストと楽しくワイワイ飲めるのは、ある意味正統派の楽しみ方ではないでしょうか。お互い変に気を遣うこともありませんし(ホストは遣っていることも)、時には相談に乗ってもらうこともできます。

ホストから友達営業をされているうちは、ホストクラブを単なる息抜きの場として使うことができるので、どっぷり(身を滅ぼすほど)ホストにハマることもそんなにないはずです。

2.気軽に飲める「飲み友」感覚になる


ホストクラブはお酒を楽しむ場でもあります。ゆえに、友達感覚で付き合えるホストと「飲み友」の感覚で楽しくお酒を飲むことができます。また、ホストクラブでは「お酒のコール(シャンパンコール)」やカラオケ、卓越したトーク力で場を盛大に盛り上げてくれるので、友達や会社の同僚と飲むのとは桁違いに楽しめるはずです。

また、一般男性に比べるとホストは恋愛経験豊富だったりするので、恋愛話や相談を聞くのが得意な人が多いです。こういう話がしやすいのも、友達という関係だからこそです。

3.ホストと客どうしの「束縛」が生まれない


特定のホストにハマったり、ホストから「色恋営業」をされると「束縛」が生まれます。しかし、友達営業であれば客がホストを独占したり逆に客がほかのホストに取られないようにするために束縛する必要がお互いにありません。

恋愛感情を抱いてしまったりホストの彼女になったりすれば、束縛されてほかのホストクラブに行くことを禁止されたりと、なにかと行動を制限されます。

もしくは、彼女のほうがホストに定期的な連絡を求めたり、ほかの女性客とお付き合いするなとか、あれこれ束縛されるのも面倒な案件です。

4.恋愛感情によって関係が悪化することがない


ホストが友達営業を続ける限り、たとえどんなにホストにアプローチしてもホストは恋愛関係に運ぼうとしません。男女間に友情があったとしても、どちらかが恋愛感情を抱いてしまうと一気に関係が悪化することがありますが、友達営業にはそういったリスクが一切ないです。

番外:ホストの場合


ホストにとって「友達営業」の最大のメリットは、ホストの方から恋愛を意識させるような言葉や態度を取る必要がなく、純粋に女性客と楽しく接客ができることです。

たとえ女性客からアプローチを仕掛けられても、「友達だから」で一蹴するという逃げ道もあります。

そのためお店の中では女性客の独占欲にかられた指名争いや、同伴・アフターに振り回されることもほぼないでしょう。

ホストの「友達営業」のデメリットとは

続いては、ホストの「友達営業」のデメリットについて。考えられるケースとしては以下の3つ。

1.頻繁にホストクラブに通う関係にはなりにくい

2.ホストにとって「お金を引っ張れる客」にはなれない

3.ホストから「恋愛対象」として見られない

それぞれ順番に見ていきましょう。

1.頻繁にホストクラブに通う関係にはなりにくい


ホストと友達関係になると、あまり営業電話がかかってきません。つまりお店に呼ばれないわけです。女性客の中には「ホストから呼び出しがあると行きやすいけれど、呼ばれないとなんだか行きにくい」という人もいます。

一人でホストクラブに行くのは何気に勇気がいりますし、「ホストに呼ばれたから」という口実があれば行きやすいものです。

本人はホストクラブへ頻繁に通いたいけど、お気に入りのホストとは友達。そこまで通うほどの関係ではないので、なにかと行きづらく感じてしまうことがあるようです。

また、ホストのほうも友達を頻繁に呼んでしまうとお金をたくさん使わせてしまうので、呼びにくいというのもあります。

2.ホストの「良いお客様」になりにくい


友達として付き合っている女性は、ホストにとって「良いお客様」になりにくいです。友達として付き合っている女性を一晩数万円もするホストクラブに誘うのは困難ですし、その努力をするくらいなら、もっとお金を落としてくれる女性客を相手するほうが効率がいいですから。

ホストは仕事上、どうしても「売上」を意識する必要があります。売上を伸ばすため、女性客に対して1本数万円のボトル注文をおねだりますし、お金を引っ張るために様々なテクニックを駆使してきます。しかし、友達として付き合っている女性に対して1本数万円もするボトルは頼みにくいものです。

3.ホストから「恋愛対象」として見られない


「友達営業」の基本は、女性客と恋愛関係にならないことです。こちらがどんなに恋心を抱いても、その想いはホストに届きません。たとえその気持ちに気づいても、サラッとかわしてきます。

ホストのことが好きだから通っているのに、自分の気持ちを受け取ってくれないのは非常にツラいものです。

ホストが「色恋営業」の前段階で「友達営業」を行っているケースも

本記事でも少し触れましたが、ホストは「色恋営業」を仕掛ける前段階として「友達営業」を行ってくるケースもあります。

さきほど、友達営業をされると恋愛対象として見てくれないとお伝えしましたが、それは女性客によって臨機応変に変えてきます。たとえば、女性客が実は資産家だったとか、今月の売上がピンチでどうしてもお金が必要だとか。

そういう時に、友達営業から色恋営業に切り替えてくる場合があります。こちらとしては、急な態度の変化に戸惑いますが、甘い言葉や誘惑に友達以上の気持ちを抱いてしまうことがあります。

「色恋」を求めていない時は、しっかり女性から一線を引くように


ホストと友達感覚で楽しむのが好きな女性は、もしもホストが甘い言葉で誘惑してきても誘いに乗ってはいけません。色恋営業に引っかかると恐ろしいほどお金を引っ張られます。ホストとの色恋を求めていない時は、しっかり一線を引くようにしてください。

急に恋の雰囲気を漂わせてきた場合は、それはあなたのことを「お金を引っ張れそうだ」と判断したのでしょう。ホスト業界では、色恋営業をされている女性客のことを「色カノ」と呼び、色カノからお金を引っ張ることを、「イロをかける」「色恋する」というそうです。

押しに弱い女性やお気に入りのホストから優しくされたり、好きだといわれたら、ハマってしまう女性は多いですので、気をつけておきましょう。

まとめ

ホストの「友達営業」とは、友達のようなノリや雰囲気で気軽に楽しむ、いわば王道な遊び方です。「友達」の関係を続ける限りは恋愛に発展することもなく、ホストからの営業電話もないですし、そこまでホスト遊びにのめり込むようなこともないでしょう。

しかし、中には友達を思わせておいてから「色恋営業」を仕掛け、お金を引っ張るという営業スタイルもあるので、その気がない時はうまくかわすようにしてください。そこさえ注意しておけば、ホストとも上手く付き合っていけるはずですよ!

ホストクラブで楽しい時間を過ごすには?基本的な遊び方とお気に入りのお店の見つけ方を解説

ホストクラブに行きたい!という気持ちを抱えつつもどうやってホストクラブを楽しめばいいか分からない、等の不安から入店に一歩踏み出せない方も多いと思います。

ホストクラブには様々な魅力があり、楽しみ方は人それぞれです。ここではまずは基本的な楽しみ方をチェックしておきましょう。

【行く前に知っておきたい】ホストクラブってどんなところ?

ホストクラブはかっこいい男性がいて、気に入った方とおしゃべりを楽しむことが出来る場所です。

とはいっても、具体的にどんなところなのか不安や怖いイメージを持っている方も少なくはないはず。実際ホストクラブはどのような場所なのでしょうか?

想像よりも気軽に楽しめる場所


ホストクラブだからといって特別肩ひじを張っていく必要はありません。服装もカジュアルすぎなければなんでも大丈夫ですし、夜の街になれていない方でも気軽に遊びに行くことが出来る場所です。

夕方から深夜にかけての一部営業、という営業時間では昼に働いて、夜にホストクラブで楽しむ、という方も多いので初心者でも行きやすい雰囲気です。

ホストクラブに入店するとイケメンが丁寧に席まで案内してくれて、初めてであればいろんなホストがあなたと話しに来てくれます。基本的にホストクラブでやることはお酒を飲んだりご飯を食べたりしながら、おしゃべりを楽しむことです。

何を話しても大丈夫


ホストとおしゃべりする内容もお洒落なものである必要はなく、仕事の愚痴でもいいですし、友達に話したら飽きられるようなどうでもいい話でも構いません。

なかなか現実の世界では「なんでも話していい人」というのは少ないかと思いますので、ホストクラブはそんな貴重な機会を手に入れることが出来る場所と言えます。

ホストはお客さんが楽しい時間を過ごしてくれるように精一杯サービスをしてくれます。もし話したくない気分の時や話すことが思いつかない、という場面ではホストの方から話をしてくれますので話下手という方も安心して楽しむことが出来ます。

また、ホストクラブによってお店の雰囲気は違いますので、事前にホームページやブログで写真や働いているホストの写真を確認しておくとよいかもしれません。

ホストクラブは繁華街を中心に展開している


ホストクラブは大体繁華街の近くにあり、東京や大阪などの大都市はもちろん、日本中いたるところにあります。

繁華街の方がたくさんの人が集まりやすく、女性が飲み会などで夜まで楽しんでいることが多いため人を集めやすいことが理由としてあげられます。

ホストクラブを楽しむ醍醐味

「ホストクラブってイケメンと話すだけじゃないの?」「サービスのわりに値段が高そう…」と思っている方も多いかと思いますが、多くの人に愛されるからには、ホストクラブでしか味わえない楽しさがあるはずですよね。

ホストクラブに初めて行くのはとても勇気がいることです。事前にホストクラブの魅力をチェックして、その一歩を踏み出してみませんか。

イケメンたちを見るために行く


ホストクラブ最大の醍醐味は何といっても「イケメン」です。とにかくかっこいい男性と話したい!という動機でホストクラブに来る人も多いほど。

大きなホストクラブだといろんなタイプのイケメンを鑑賞することが出来ます。イケメンの基準は人それぞれですがホストの数はとても多く、「好きかも」と思える方に出会える可能性は非常に高いのではないでしょうか。

ホストもお客さんのために日々容姿に磨きをかけていますので、イケメン好きの方はホストクラブに行くだけで十分楽しめるのではないかと思います。

ホストクラブで男性に「チヤホヤ」してもらう


ホストクラブでは女性と話すことに長けた男性と会話を楽しむことも出来ます。ホストはお客さんをお姫様のように扱ってくれるのでホストクラブにいる時間は女性にとって特別な時間になるでしょう。

そのため、ちやほやされる楽しさを一度味わってしまうと現実の男性が物足りなく感じてしまうかもしれませんね。

特にホストクラブに本格的に通うようになり、高いお酒などを頼むと指名していないホストも全力でちやほやしてくれますので、その楽しさは倍増です。

もちろん、お金をたくさん出さなくても、店に来る人はホストクラブにとってとても大切なお客様なので、いろんな角度からあなたを励まし、ほめてくれるでしょう。

恋人同士のような「甘い雰囲気」でお酒が飲める


ホストクラブによってその雰囲気は大きく違います。みんなでワイワイお酒を飲んで楽しむところもあれば、まるで恋人同士のように接してくれる甘い雰囲気のお店もあります。

特にこの甘い雰囲気が濃いお店だと、店内の音楽もそこそこにホストとお客さんがずっとイチャイチャしている、というところもあります。

普段気を張って仕事をしている人もホストクラブの甘い雰囲気の中で心の底からリラックスすることができ、そんなホストクラブの雰囲気自体に惹かれることもあります。

【イケメンだけじゃない】ホストの楽しみ方

ホストクラブ最大の醍醐味はもちろんイケメンですが、イケメンと話す以外にもホストクラブにはたくさんの魅力があります。

中でも好みのホストと仲良くなればお店以外の場所でもデートできる、というのは非常に大きな魅力でしょう。

また、ホストクラブでは日々様々なイベントを行っているので、周りのお客さんやホストと一緒になってワイワイ楽しむことが出来ます。特にホストクラブ最大の魅力ともいわれるシャンパンコールは圧巻です。

居酒屋やバーに行くより、安くお酒が飲めることも


ホストクラブは高い!というイメージがありますが、大金を払わなければ遊べないということはありません。

テーブルチャージは時間によって必ず支払わなければいけませんが、ホストクラブの中には〇時間飲み放題、などの料金システムになっているところもあります。特に初回料金は一時間1000円で飲み飲ませ放題、というところもあります。

フリータイムのプランなどを利用すれば、居酒屋やバーよりも安くお酒が飲める、ということもあります。高いお酒をどんどん注文する、というようなことをしなければ常識的な金額でお酒を楽しむことが出来ますよ。

ホストのバースデーや季節に合わせたイベントもたくさん


ホストクラブの楽しみの一つとして、それぞれのお店が開催しているイベントがあります。ホストのバースデーイベントはもちろん、バレンタインイベントやハロウィンイベントなど、ほとんど毎週イベントをやっているお店もあるほどです。

ホストのバースデーイベントでは誕生日を迎えたホストを指名しているお客さんがプレゼント合戦を繰り広げる光景が見られます。イベントでは普段見ることが出来ないような高級なお酒やプレゼントが飛び交います。

普段と違った世界をもっと楽しみたい方はホストクラブのイベントに参加するとよいでしょう。一度シャンパンタワーを見てみたい!という方はバースデーイベントなどが開催される日に合わせて入店するのもおすすめです。

ホストと仲良くなれば、店外デートも夢じゃない!

ホストクラブでの楽しみはお店に来ている時にだけあるものではありません。ホストと仲良くなれば連絡先の交換や店外でのデートが出来ることもあります。

中には店外でお客さんと合うことはしない、というスタイルのホストもいますが、ずっと自分を指名してくれているお客さんや、お店でお金をたくさん使ってくれたお客さんと店外デートをしてくれるホストはたくさんいます。

お店にいるとき、ホストは別の指名が入るとそちらのテーブルにも行かなければならず、なかなか自分だけが独占できることは少ないです。

では、一体どのようにして店外で会うことができるのでしょうか?

店外デートは「同伴」と「アフター」の二種類がある


担当ホストと店外で会うには、お店に行く前に合う「同伴」かお店に行った後に合う「アフター」が基本になります。

同伴は店のシステムとしてありますので「同伴料金」を支払う必要がありますが、アフターはホストの気持ち次第でなんでもすることが出来ます。

ホストがOKしてくれれば恋人のように一日デートをすることも夢ではないかもしれません。デート代は基本的にお客さんが支払うことになりますが、好みのイケメンと一日過ごせると考えると安い、と感じる方もいるでしょう。

まずは連絡先を交換して担当のホストと仲良くなることから始めてみましょう。

お気に入りのホストクラブを見つけるためには

初めてお店に行く場合は場所や初回料金で選ぶことも多いかと思いますが、慣れてきたらお気に入りのお店を探すとホストクラブ遊びはますます楽しくなります。

お気に入りのホストクラブがあると、ホストクラブ選びの手間もなくなり、常連としてさらにイベントなどを楽しむことも出来ます。

「イケメン」か「楽しさ」重視するかでホスト選びは変わる


お気に入りのホストクラブを選ぶ上で大切なのは「好みのホストがいるかどうか」です。いろんなホストとお話をする中で好みのホストを見つけていきましょう。

ホスト選びの基準は「イケメン」を重視するか「楽しさ」を重視するかで大きく変わります。
自分がホストに何を求めているのかを考え、自分の好みのホストはは自分のペースで決めていきましょう。

「初回料金」で様々なホストクラブに行ってみる


ホストクラブには初回料金があります。初回料金ではテーブルチャージ、飲食費、サービス料などをまとめて非常に安い値段で楽しめる料金プランのことです。

最初にそのお店に来た人しか初回料金を利用できませんが、店によっては二時間で千円しかかからないところもあります。
お気に入りのお店を探すために何軒か初回料金で楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

【ハマりすぎ注意】ホスト通いで身を滅ぼさないためには

ホストクラブはとても楽しい場所ですが、楽しさにおぼれてお金をつぎ込んでしまう人もいます。
ホスト通いで身を滅ぼさないためにはどのようなことに気を付ければよいのでしょうか。

あくまで、「ホストと客」の関係であることを忘れないこと


ホストにハマりすぎない一番の方法は自分はあくまで「お客さん」だからホストにサービスをしてもらえていると意識することです。

ホストへの依存は、ホスト個人とより親密になりたいと考えてしまうところから始まります。

もちろんある程度は好みのホストを応援するという楽しみ方でも大丈夫ですが、「自分を一番に思ってほしい」「ずっとホストと一緒にいたい」と思うようになったら注意のサインかも。自分の心に歯止めが利かなそうなときはしばらくホストクラブに行くのを控えるなどして対処しましょう。

まとめ

ホストクラブにはいろいろな魅力があり、初心者の方でも楽しむことが出来る場所です。イケメンを好きなだけ鑑賞しても、お酒や会話を楽しむだけでも構いません。

自分の予算や都合と相談しながら、自分らしくホストクラブを楽しむようにしてくださいね。

ホストはどんなマニュアルで接客しているの?ホストの対応でわかるあなたのタイプ【あのセリフも?】

女性の扱いに関しては超一流なホスト。大人の遊びを満喫しにやってくる女性たちをあの手この手で楽しませてくれるまさにプロ集団。でもぶっちゃけホストはそんな女性たちをどんな風に見ているのでしょうか。

なんとホストクラブには、女性たちを虜にするテクニックをまとめた禁断のマニュアルが存在するんだとか!
このマニュアルを知ることで、あなたがどんな姫タイプなのかがわかるかもしれません。

ホストクラブにマニュアルがあるって本当?

華やかなホストクラブ界ですが、基本的には接客業ですので女性客(通称“姫”)に失礼があってはNG。一般の接客業と同じくれっきとしたマニュアルは存在します。

テーブルマナーや接客方法はもちろん、絶対にしてはいけない禁止事項まで網羅されていて、男性をおもてなしするホステスやキャバ嬢にも共通する内容となっているのが一般的なようです。

マニュアルを用意しているお店はどれくらい?


在籍ホスト数の多い一流店なら、新人研修を兼ねたマニュアルを用意しているところは珍しくないようです。お店ごとに内容は若干違いますが、新人ホストにきっちりとノウハウを叩き込む指導担当のホストがいるお店もあるんだとか。

さらに細かいところでは、姫への甘い言葉のフレーズ集や、シャンパンをたくさん開けてもらうテクニック、担当になってもらう方法など、姫のタイプ別に事細かくマニュアル化されているお店もあるというから驚きです。

これらのマニュアル、実はホストだけでなく一般の男性でも活用できそうです。一瞬にして相手の心をつかむ心理術の域に達していますね。

ホストがマニュアルを作る理由は?

ホストクラブがマニュアルを作るのには、いくつかの理由があります。

手っ取り早く売上を上げるため


主な理由としては、新人ホストに、1日でも早くお店の売り上げに貢献してもらうためです。ホストたちに女性客を虜にするためのテクニックを手っ取り早く習得してもらうことが、お店の売り上げにつながります。

そもそもホストを志望する人の特徴として「一般の仕事が長続きしにくい」コミュ障気味の人が多く、手っ取り早く稼げそうな夜の世界に入ってきた、という人も少なくありません。マニュアル以外のことが苦手だったりするので、とりあえずマニュアルがあれば、ホストとして形にはなってくれるのでお店としては安心でしょう。

トラブルを防ぐため


またホストあるあるで多いのが、女性客とのトラブルやホスト同士のトラブル。女性客の中には嫉妬心をあらわにしたり、担当でもない女性客を横取りしたなどといった理由でホスト同士のトラブルに発展してしまう場合もあります。そうならないための禁止事項もしっかりと記載しているようです。

実際にホストはマニュアルを使っているの?


新人のうちは、実際にマニュアルを守って接客することも多いでしょう。しかしホスト業にもだいぶ慣れて中堅あたりになると、だんだんと自分のカラーや立ち位置がわかってくるので、マニュアルを超えた独自のスタイルで接客をしているホストがほとんどです。

逆にいつまでもマニュアル通りな接客しかできなければ、ナンバー入り(売上額の順位のこと)はおろか売り上げを伸ばすこともできません。実際にお店のナンバーワンやナンバーホストになると独自のスタイルが確立しており、何も言わずともお客様はどんどんお金を使ってくれようになります。

ホストマニュアルの内容を紹介

ホストの対応にマニュアルが存在することに対して、あまり良い印象を持たない人もいるかもしれません。

しかしこのマニュアル、よく見てみると心理術にも応用できそうなテクニックがてんこ盛りです。このマニュアルを見た人の意見は賛否両論あるようです。

では実際そのマニュアルにはどのようなことが書かれているのでしょうか。ここからは、その内容を紹介します。

女の子を虜にする甘い言葉


こちらは「ホストとしての魅力UP資料」と題して、女性が言われて嬉しい胸キュンワード集となっています。


出典livedoor.blogimg.jp

「綺麗すぎて心臓止まるかと思った」「今日も可愛いね、髪綺麗だね」「やっぱり○○ちゃんの席じゃなきゃ、本気出せないわ」など、ちょっと歯の浮くようなセリフもさりげなく言えるようになれば、さすがにプロというものです。

シャンパンコールのやり方


ホストの腕の見せ所といえば、やはりシャンパンコールとダンスパフォーマンスですよね。コレ見たさに毎回通う女性も多いですから、絶対に手抜きは厳禁です。
シャンパンコールは簡単ではなく、ベテランであっても本番で歌詞が飛んだりすることもあるようです。そのため、しっかりとした練習が必要です。

上手く女の子を手に入れるための接客方法


ホストにとって必須のスキルは、客に自分のことを気に入ってもらうことができるというスキルです。そのためには様々なテクニックが存在するようです。

ホストたちは、「ディズニーランドに連れて行く」といった可愛いテクニックから、「ガッツリ囲う時は可能なら身内(親がベスト)に会わせる」といった、結婚を前提にお付き合いしているカップルのような、難易度の高いテクニックまで教えてもらえるようです。

ホストマニュアルからわかるホスト遊びをする女性4タイプ

冒頭で紹介したホストマニュアルによると、ホストクラブに通う女性客のタイプは大きく4タイプに別けられ、タイプ別に事細かな対処法も書かれています。自分に当てはまるのはどのタイプなのかさっそく見ていきましょう。

タイプ1 飲むの、騒ぐのが好き


ノリが良くてとにかく楽しく飲んで遊びたいタイプです。こういった女性は、盛り上がるとボトルもどんどん追加しちゃうし、シャンパンもガンガン開けてくれるので、とにかく盛り上げることに徹しましょう。

こういったタイプの女性は、チヤホヤされ慣れているのでどんなおだてにものりづらいのが特徴です。安さにつられることもないので、徹底的に盛り上げて楽しませてあげれば、シャンパンタワーも夢ではないかもしれませんね。

タイプ2 お姫様気分を味わいたい


とにかく男性に囲まれてお姫様気分を味わいたいタイプです。女性同士でワイワイ居酒屋気分で初回来店することも多いので、ホスト側からするともっとも扱いづらいタイプともいえそうです。

女子大生や新人社会人も多いため、お店に入れる金額は少なめです。いかにお金を使わずに男性にチヤホヤされるかが目的なので、あまり指名や担当・VIP会員などステータスにもそそられないのが特徴です。

タイプ3 責任感が強い


地方出身者の女性や普通のOLさんが一人でふらっと、または太客(お金を多く使ったり、ひんぱんに来店してくれるお客様のこと)に連れられてくる率が高いです。一度ホストクラブの楽しさを知ってしまうと熱いタイプです。

ホストに優しく相談にのってもらったり、逆に相談されることで「私ってここでは必要とされてる!」とついつい感じてしまいます。プライドも高いので「あと○万円でラスソンなんだけど」とお願いされると断れません。

しかし、初回のお客様を連れてくることは滅多になく、担当のために自らを犠牲にしてしまうところがあるのではまりすぎには注意しましょう。

タイプ4 担当に恋をする


ダイレクトに担当に本気で恋をしてしまうタイプです。イケメンホストに甘い声をかけられたら、ついつい独り占めしたくなってしまいます。嫉妬心も強いので、他の女性客のところへ行かせまいとついつい見栄を張ってシャンパンを大量に入れたり、VIPになりたがります。

ホストはこのタイプに関しては、細客から最速で太客になる見込み客であると認識しています。自分に明らかに好意を抱いていると感じたら、押したり引いたりの駆け引きでうま〜く繫ぎ止めます。タイミングを見計らって本営(本当の彼女だと思いこませる営業方法)をプンプン匂わせてきますので、自覚がある女性は要注意です。

初回荒らしは悪印象なので注意しよう


ホストが特に要注意と感じている女性客は、ズバリ「初回荒らし」です。ホストクラブの初回料金は居酒屋で飲むよりも安く「初回1,000円飲み放題!」みたいなのもよく見かけます。多くの方にリピートしてもらえるようあえて入り口の価格を下げて敷居を低くしているのが実状です。

それを逆手にとって、もしくは下心満々でホストクラブをはしごする女性客も多いよう。グループで女子会のノリでやってくる女性も多いので、リピートにつなげにくくホストクラブ側も敬遠しがちです。

ホスト側も仕事ですので、次のリピートにつなげるために必死ですし、連絡先の交換も当たり前です。「そんなのめんどくさい」「ホストにはまりたくない」と思うなら、はじめから初回には行かないことをおすすめします。

ホストは女性の遊び場!マニュアル通りの対応でもその雰囲気を楽しもう


ホストクラブは本来であれば、女性に癒しや楽しさを与える健全な場所です。はとバスツアーにもホストクラブが組み込まれるほど、今や世間一般に認知されつつある社交場なのです。

いくらマニュアルがあるからといっても、ほんの1部のホストクラブの話。お店ごと、またホストごとにカラーは違うので「どんなタイプに見られてるのかな?」と逆に楽しめるくらいの余裕を持って行くと良いでしょう。

まとめ

ホストクラブは、そこそこお金がなければ続けられない大人の遊びです。ホストは一流の接待をし、それに見合った金額をホストクラブに落としているわけですから、どんなマニュアルがあろうとも、こちらはどしっと構えて遊びに集中するべし。

新しいホストクラブを開拓するのに初回システムはとっても有効。しっかりとマナーを守ったうえで、客もホストも上級の遊びを極めましょう。

【ホストの心理教えます】アフターや枕をする心理や本気で恋をする事があるのか徹底解説

アフターや枕、恋愛とホストは切っても切り離せないものです。もちろん営業活動としてアフターなどをするホストもいますが、お客さんに本気で恋をしてしまうホストもいるようです。

今回は指名ホストと自分の関係に悩んでいる女性に向けて、「お客さんに対するホストの心理」を詳しく解説します。

まだあまりお店に行っていないのにデートに誘われた、という方もぜひチェックしてみてくださいね。

ホストがアフターをする心理

ホストと店の外でも楽しめるアフター。似たものとして同伴がありますが、同伴はお店のシステムとして確立されていて、お店に「同伴料」を支払う必要があります。

一方でアフターはホストの意思に任されれているのでホストが嫌だと思えば断られてしまいます、しかしホストが積極的にアフターに誘ってくる場合も多く、「もしかして、デートに誘われてる?」と思ってしまう女性もしばしば。

ホストがお客さんをアフターに誘う目的、心理とは何なのでしょうか。

都合の良い客として育てたい


何回か店に来るお客さんをアフターに誘う場合、「良客として育てたい」という思いがあります。もっとはっきりと言えば、「これからもっとお金を落としてほしい」ということです。

食事代など、アフターではお客さんがホストの分も支払うケースもありますので、ホストとしてはほとんど無料で営業活動が出来る、絶好のチャンスです。

あなたが今後指名ホストにたくさんお金を払ってくれそうなお客さんであれば、アフターに誘われる可能性は高いでしょう。

色恋営業など営業の一環


色恋営業とは、お客さんに対して好意のあるそぶりをして、恋人同士のような関係性に持っていく営業方法です。

アフターはお客さんとの距離を縮めるチャンスですので、色恋営業をするホストは積極的にアフターを仕掛けてくるでしょう。そう聞くと「色恋営業をするホストはだめだ」と考える人もいるでしょうが、色恋営業を楽しむためにホストクラブに来るお客さんもたくさんいます。

ホストとしてもお客さんに求められてする営業方法ですので、お仕事上、仕方のないことと言えるかもしれません。

ホストが枕をする心理

「枕」は、時々ホストがお客さんにする営業方法の一つです。はっきり言ってしまうと、お客さんとセックスをすることでお店に来てもらう営業活動のことを指します。

この「枕」ですが売り上げのためにしている場合もあれば、お客さんのことが気に入ったからしているという場合もあります。

ホストによっては初回で来たお客さんとアフターに行って枕をする、というパターンもありますので、彼の心理を知りたいと感じている女性も多くいるでしょう。

固定客にするために枕をする

お客さんとホストとはいっても、一度深い関係になると気持ちの面で割り切ることが出来なくなります。

しかし、枕営業に慣れたホストだと、お客さんと親密になったくらいで心が動くことはほとんどありません。ホストによってお客さんの心理を利用して、今後もお店に来てくれる「固定客」にしようと考えている場合もたくさんあります。

とはいっても、一度夜を一緒に過ごしてしまうとどんどんホストのことを好きになってしまうもの。

特に枕営業の回数が増えるにつれてホスト個人にはまり込んでしまい、抜け出せない地獄のループに陥ってしまいます。

もし自分の気持ちが揺らぎそうであれば、強い意志で枕を断ることも大切です。

純粋に好みの女性だった


営業の一環としてより、単に好みで枕をするホストもいます。お客さんの中に気に入った女の子がいれば、初回から枕をするというホストもいるため、営業活動との境目はあいまいと言えるでしょう。

女の子と仲良くできるから、という理由でホストになった方もいますので、ほとんど趣味の範疇で枕をしている可能性も十分にあり得ます。

すぐに枕をするホストは、他の女の子に対してもすぐ深い関係になるタイプの男性であるパターンが多いです。

枕をした場合はホストを過信せず、「私の顔や雰囲気が好みに合っていたのかな」くらいに考えておいた方が無難です。

ホストのお客さんへの心理

「本当に私のことをお客さんとしか見ていないの?」という気持ち、ホスト好きな女性なら誰でも持つことになるでしょう。ホストクラブに通う心理として、「ホストと本気で付き合いたい」「ホストと結婚したい」というものもあります。

ホストに本気で恋をするお客さんは多いですが、彼らの方はどうなのでしょうか。真剣交際や結婚はあり得るのでしょうか。お客さんに対するホストの心理について見ていきましょう。

基本はお金を落としてくれる客としか見ていない

残念ながらホストはお客さんのことをお客さんとしか見ていません。どれだけホストが本気なように見えても、演じているだけという可能性が高いです。

特に「あなたのことが好き」と言いつつお店に来るよう誘ってくる場合はただの営業活動です。

お客さんに金を出させるために婚約までするホストもいるので、行動だけを見ているのではホストの本当の心理はわかりません。

そもそもホストクラブを頻繁に訪れて大金を使うお客さんは、「本命の彼女には向かない」という風に見えてしまいます。ホスト好きの女性はその点をしっかり意識しておいた方がよいでしょう。

趣味カノなど都合の良い関係と捉えている

「趣味カノ」とはホストクラブの用語で、本命では無いけれどホストの好みのタイプなのでキープされている女性を指します。

趣味カノの場合、積極的にお店に誘われることはありません。会うときは店外、たまに会う程度の関係でデートのお金もホストが出してくれる場合が多いです。

趣味カノは自分を本命だと勘違いしがち


趣味カノの女性は「自分は本命の彼女だ」と誤解しやすくなります。ホストの方も売り上げのために趣味カノを作っているわけではないので、予想はある程度あたっているといえます。

しかし、ホストにとって趣味カノはただ都合のいい存在です。

本命かどうかの見分け方は難しいのですが、連絡や合う頻度が少ない場合は趣味カノ扱いされていると考えた方がよいでしょう。趣味カノの立場に納得できるならそのままでも問題ありませんが、そうでないなら二人の関係について考えてみるのもよいでしょう。

極稀に本カノになる可能性もある


極稀に、ホストの本命彼女になる場合もあります。本カノかどうか、ホスト本人にしか分からないことも多いですが、多くのホストは本カノをお店に呼びません。

また、休日は一緒に過ごし、ホストのお仕事に対してお金を出させることもありません。

お金を使わせない時点で営業活動をされている可能性は低いと考えていいでしょう。しかし、本カノになれる女性はごく一握り。

本カノになる条件はホストによって異なりますが、貴方がほとんどお金を使っていないのに毎週会ってくれたり、毎日連絡が来る場合は本カノの可能性が高いでしょう。

ホストがお客さんと恋愛する心理

ホストがお客さんと恋愛することは少ないです。しかしお客さんから本カノになる女性がいるように、ホストも本気で恋愛をすることはあります。

お客さんと恋愛するとき、ホストはどのような心理で女性を選ぶのでしょうか。

一緒にいて癒やされる

ホストにモテる女性は「癒しを与えてくれる女性」です。普段ホストはお仕事でいろいろな女性と関わっていますが、仕事抜きにして自分をさらけ出せる女性はとても貴重です。

例えば、ホストの行動について詮索しない、ほかの女性と会うことに対して厳しくとがめないなど、ホストとしての仕事を応援してくれる女性は本命率が高いです。

常識や金銭感覚が普通で結婚も考えられる

ホストクラブに訪れる女性のお金銭感覚は普通と違っていることも多いもの。ホストにとっては「常識や良識があり、金銭感覚もまとも」な女性は注目すべき存在です。

一般的に金銭感覚がしっかりしている女性は結婚生活に向いているため、ホストにも好かれる傾向があります。

ホストが本気で恋愛をしたときの心理

ホストが本気で恋愛をした時、通常の営業では考えられない行動を取ることもしばしばあります。ホストの心理としては、本命の彼女には自分を信頼してほしい、嫌われたくないというものがあります。

ここからは具体的に恋愛をしているホストの心理について見ていきましょう。

彼女にはお店に来て欲しくない

どんなホストも、本命の彼女に対しては「お店に来てほしくない」と考えます。本気の相手がいると仕事に集中できませんし、彼女にお店でお金を使ってもらうのは申し訳ないという気持ちもあります。

また、他の女の子を口説いているところを見られると、彼女が傷つくのではと考えるホストも多いです。ホストは自分の誠意の証拠として、本命彼女をお店に呼ばないようにしているのです。

昼間の仕事や水商売以外の仕事を探したい


とてもお給料の高いホストのお仕事ですが、本気の女性が現れると職を変えてでも一緒にいたいと考えます。

お金のためにホストの仕事をしている人も多く、売り上げが多いホストほど仕事を辞めるのを嫌がります。

しかし、ホストのお仕事は水商売の一つなので収入も不安定ですし、ずっと続けられる仕事でもありません。そのため、本命彼女のために昼の仕事を探したいと考えるホストもいます。

いくら彼女がホストの仕事を理解してくれていても、結婚などを視野に入れるとホストクラブ勤めでは厳しいものがあります。

彼女との将来を本気で考えているホストは自分の仕事についていろいろと考える機会が増えるそうです。

休日は一緒に過ごしたい

彼氏彼女という関係なら、休日は当然一緒に過ごしたいものです。ホストは本命彼女に癒しを求めていますので、休日に彼女に会って癒されたい!と考える人も多いです。ホストの仕事はとてもハードですが、貴重な休日でも本命彼女になら自分から会いに行きます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。アフター、枕、恋愛に関するホストの心理について不安に思う女性も多いですが、彼の行動を見て本命かどうかしっかりと判断することが大切です。

しかし多くの場合、ホストにとってお客さんはお金を落としてくれる存在でしかありません。ホスト遊びは楽しいものですが、本気になって深入りすることの無いように注意してくださいね。

ホストクラブの料金「TAX」とは?割合と料金の計算方法を教えます【お会計の不安を解消】

ホストクラブデビューをしたい!そんな時、正直一番気になってしまうのは「料金」ではないでしょうか。

お金の不安は全て解消したうえで安心して訪れ、スマートにお支払いを済ませ、癒され満たされた気持ちのまま帰りたいですよね。

そこで今日はホストクラブ独自の費用「TAX」について、その由来や計算方法などを徹底解説していきます。

また、ホストクラブで発生してくる全ての費用と計算方法についても完全マスターできるよう、具体例を交えながらいきたいと思います。

ホストクラブの「TAX」とは?

まず「TAX」と聞くと、大抵の人は消費税(=8%)を思い浮かべてしまうのではないでしょうか。ですが、ホストクラブで意味するところの「TAX」は、消費税ではありません。

それではホストクラブの「TAX」とは一体何なのでしょうか。

TAX=サービス税のこと


ホストクラブでは、「TAX」はサービス税のことを指します。ホテルに食事や宿泊に行くと、料金の内訳にサービス税が加算されていますよね。

これは、サービスを提供してくれた方への給仕料として予め設定されているものです。ホストクラブの「TAX」も、ホテルにおけるサービス税と意味合いは同じです。

サービスには形がないので、良く「無形のサービス」なんて言われたりしますが、どのサービスに対してどのくらい支払ったら良いものなのか明確な基準がある訳ではないので、いざ支払うとなると具体的な金額を決めるのが難しいですよね。

それであれば、最初から費目に上乗せしてしまおうと誕生したのが、このサービス税制度です。

合計金額の20〜40%程度がTAXになる


それでは、無形のサービスへの対価として支払われる「サービス税」は、具体的にはどのようにして算出されるのでしょうか。

サービス税は、それ単独では存在しません。ホストクラブでは飲食代、ホスト指名料、テーブルチャージ代、セット料金など項目ごとに料金が発生しますが(後述します)、サービス税はそれらの小計に対して20%から40%程度上乗せして算出されます。

つまり、小計金額が多ければ多いほど、サービス税の料金も増える、というシステムになっています。

ホストクラブのTAXの計算方法


もっとイメージしやすいように、ホストクラブのTAXの計算方法について具体例をあげて見てみましょう。初めてのホストクラブ、ということで3時間楽しみ切る想定で計算してみます。

仮にセット料金が1時間3,000円、ホスト指名料が1時間2,000円とします。飲食代は、3時間でお酒を3〜4杯で5,000円程度と想定してみます。(店舗によって差がありますので、あくまで計算方法の参考程度にお考えください)

すると、計算式は以下のようになります。
(【セット料金:9,000円】+【ホスト指名料:6,000円】+【飲食代:5,000円】=20,000円)×サービス税:20%〜40%

例えばサービス税が20%の店舗の場合、20,000円の小計に20%のサービス税=4,000円が加算され、24,000円となります。

ホストクラブのTAX以外の料金

ここまでホストクラブのTAXについて解説してきました。ホストクラブは女性を最大限におもてなししてくれる訳ですから、十分満足させてもらったら、その分気持ちよくお支払いしたいですね。

それでは、ここからはホストクラブでTAX以外に発生する料金について解説していきたいと思います。この機会にホストクラブの料金体系全てを完璧に把握してしまいましょう!

テーブルチャージ料金


テーブルチャージ料金とは、ホストクラブに入店し着席することで発生してくる料金で、セット料金と呼んでいる店舗もあります。ただ、それらを別々に設定している店舗もあるので、事前に担当のホストに確認しておくと安心ですね。

テーブルチャージ料金には、ハウスボトルと呼ばれる無料の飲み物や氷などの料金が含まれています。基本料金のようなものと思うとイメージしやすいかも知れません。

そこで、気になるテーブルチャージ料金の価格帯ですが、だいたい1時間1,000円〜3,000円程度に設定されている店舗が多いようです。

例えばテーブルチャージ料金が1時間1,000円の店舗は、1時間延長するたびに更に1,000円のテーブルチャージ料がかかる、といった具合に計算されていきます。

セット料金


【セット料金=テーブルチャージ料金】である場合が多いことは前述した通りですが、上記の通りセット料金とテーブルチャージ料金を別々に設定している場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

その場合、テーブルチャージ料金はあくまで着席料のみとし、セット料金の方にハウスボトルや氷などの料金が含まれているという形式を取ることが多いようです。

セット料金とテーブルチャージ料金を分けるかどうかはお店によっても違うようですし、関東と関西での違いもあるようです。いずれにしても事前に担当のホストに確認しておくと安心ですね。

指名料や指名の種類は?

ホストクラブでは、自分が気に入ったホストにずっと自分のテーブルにいてもらうために、ホストを指名することができます。これがいわゆる「指名料」です。指名にも種類があり、価格設定もそれぞれ異なります。

初心者のための「場内指名」


まだ誰を指名して良いのか分からない…ホストクラブ初心者さんには良くあることです。そんな方のために、お店に掲示されているホストの顔写真や、店内の顔ぶれをみて決めることができるのが「場内指名」です。

場内指名は初回無料にされている店舗が多いので初心者さんにはオススメです。また、初回の方限定で、帰り際に店の外まで送ってくれるホストを指名することができます。これは「送り指名」と言われていて、送り指名には料金は発生しません。

1番のお気に入りは「本指名」


気に入ったホストにめぐり逢え、そのホストを自分の担当にすることを「本番指名」、略して「本指名」と言われています。一度本指名をすると、そのホストに対して指名料を永久に支払い続けることになります。

気になる本指名の料金相場は、2,000円〜4,000円程度です。仮に指名料が2,000円の店舗の場合、1時間延長するたびに更に2,000円の指名料がかかる、といった具合に計算されていきます。

仲良しホストは「ヘルプ指名」


本指名とは別に仲の良いホストを自分のテーブルに呼ぶことを「ヘルプ指名」と言います。自分が指名したホストがとても人気のあるホストだったりすると、滞在中ずっと自分のテーブルに居てくれるとも限りません。

そんな時テーブルに独りぼっちにならないように、手のあいているホストが自分のテーブルについてくれるのですが、仲の良いホストをヘルプ指名として指名することができます。ヘルプ指名のホストには500円程度の指名料が発生します。

飲食した代金


ここまでは、ホストクラブに入店し、着席するまでに発生している金額について解説してきました。更にここに、忘れてはならない飲食代が発生してきます。フードメニュー、アルコールやソフトドリンクなどがその対象です。

ホストクラブ の飲み物と言えば、ドンペリなどを想像してしまいますが、高価なお酒を注文しなければならないなんていうルールはありませんのでご安心ください。ごく一般的なビールや酎ハイ、シャンパンやブランデーなどといったお酒のも種類豊富に取り揃えられています。

もちろん、お酒が苦手な方はソフトドリンクだけの注文でも大丈夫ですよ。ただし気をつけたいのが価格帯です。ホストクラブのドリンクは平均的に1杯1,000円〜という設定になっています。

延長料金


前述してきましたテーブルチャージ料金、セット料金、ホスト指名料は1時間単位で金額が設定されている場合がほとんどです。1時間が経過するごとに、それぞれの費目にそれぞれ延長料金が発生してくることを念頭に置いておきましょう。

ほとんどのホストクラブでは、1時間が経過する前に延長するかどうかを聞いてきてくれますので、気づいたら想定外の金額になっていた…なんていう事にはならないので大丈夫ですよ。

また、店舗によってはフリータイム制度や3時間パックなどを用意しているところもあるようです。金額に見通しがつきやすいので、ホストクラブ初心者の方はフリータイム制度などを利用してみるのも良いですね。

消費税


これまでホストクラブで発生する費用について細かく解説してきました。もう一度計算式を復習すると、(セット料金(テーブルチャージ料金)+ホスト指名料+飲食代+あれば延長料金)×サービス料、となります。

そして忘れてはならないのが消費税です。先ほどの計算式に消費税が加算され、これで本当に全ての明細が出揃った事になります。

店舗によってはサービス料に消費税が含まれている店舗もあるそうです。この点も事前に確認しておくと安心ですね。

TAXなど計算が不安な場合

ここまでホストクラブ独自の「TAX」について、またホストクラブでかかる全ての費用について解説してきました。

どんな費目がどのくらいの金額かを知ると、それほどびっくりする金額ではないことが分かりますよね。

ですが、ホストクラブで発生する費用の事を頭では理解できたけれど、実際ホストクラブに入店して、格好良い男性に囲まれてしまったら舞い上がってしまってお金のことなど忘れてしまいそう…そんな不安もあるかも知れません。

そんな時にオススメなのが、「担当のホストに予算について前もって話しておく」ことです。

担当のホストに予め予算を伝えておく


ホストクラブでは、女性のお客様に入店からお見送りに至るまで、気持ちよく過ごし、満足してお帰り頂きまた来店いただけるようプロとして誠心誠意仕事をされています。

ですから、もし気がかりや不安なことなどがあれば、遠慮なく相談してしまって大丈夫です。ホストクラブ側も、女性のお客様みなさんそれぞれに予算があることは重々承知しています。

予めホストに予算を伝えたり、節度をもって楽しんでいる女性の方ほど、ホストクラブ遊びが上手なのでホストクラブ側からも魅力的な女性と思われますよ。

まとめ

ホストクラブの料金に不安を抱えていた方も、それぞれの金額の詳細、計算方法が分かれば、自分の予算内で十分楽しめることがお分かり頂けたのではないでしょうか。

最近は、ホストクラブ側も明朗な会計を心がけている店舗がどんどん増えてきているようなので、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ホストクラブに行けば癒やされる?癒やされたい女性の心理とホストに行く時の注意点を解説

日頃から上手く息抜きができず、毎日ストレスと戦っている女性は多いかと思います。そんな女性は一度ホストクラブへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

ホストクラブのコンセプトには、「女性の癒やし」があります。女性を癒やし、楽しませることに長けたホストたちが、きっとあなたの心を癒やしてくれるはずです。

今回は、ホストクラブへ行けば女性が癒やされる理由と、ホストクラブを利用する際の注意点についてご紹介したいと思います。

ホストクラブに癒しはあるの?癒やされる理由

ホストクラブの楽しみ方は人それぞれ。

女性によってホストと楽しくお酒を飲みたいだけの人もいれば、冒頭でも触れたように「癒やし」を求めてホストクラブに足を運ぶ女性も大勢います。

ここでは、ホストクラブで癒やされる理由について見ていきましょう。

ドリンクの種類が豊富でお酒も楽しめる

ホストクラブと言えば「お酒」が欠かせません。ホストクラブのお酒と聞くと、アルコール度数の高いブランデーや高価なシャンパンのイメージが強いかと思います。

ですが実際は、アルコールドリンクの種類は豊富ですし、お酒が苦手な女性でも飲みやすいカクテルなども取り揃えてくれています。

一般的にホストクラブで飲めるお酒の種類


一般的に、ホストクラブで飲めるお酒には定番のビールやチューハイ、カクテルはもちろん、落ち着いて飲めるワイン、焼酎、ブランデー、盛り上がるにはぴったりのテキーラショットやシャンパンもあります。

様々なお酒を飲みながら、自分のスタイルに合わせて楽しい時間を過ごすことができますよ。

きらびやかな内装


ホストクラブへ一歩踏み入ると、現実離れしたきらびやかで豪華な内装にまず目を奪われてしまいます。はじめてのホストクラブは緊張や不安からつい身構えてしまいがちですが、その空間に慣れてしまうと楽しくて居心地が良いものです。

ホストクラブをこよなく愛する女性の声でよく耳にするのが、「ホストクラブは現実逃避できる」「非日常感を味わえる」「ホストクラブで遊んでいる自分に優越感を感じる」などです。

こうした声が多いのは、やはりホストクラブの内装もあってこそ。これが居酒屋やBARだと雰囲気は違ってきますからね。

ホストたちが盛り上げのプロである


ホストのお仕事は、女性を楽しませること。一緒にいて盛り上がらないわけがありません。たとえどんなに内気な女性であろうと、そこはホストの卓越したトークスキルによってどんどん引き出しを開けられるので、いつの間にか会話が盛り上がっていたりします。

女性のストレス発散方法のひとつに「会話」があり、話しているだけでもストレスが解消されます。

ホストは盛り上げのプロでもありますが、女性の悩みや相談を聞いてくれる「聞き上手」の一面もあります。自分の話を相槌を打ちながら親身に聞いてくれると、誰でも嬉しい気持ちになりますよね。

タイプのホストがいるかも?


ホストクラブに在籍するホストたちは十人十色。それぞれ顔や性格のタイプが違いますから、きっとあなたの好みのホストが見つかるはずです。女性の願望のひとつに「好みの男性と一緒に過ごしたい」というのがあります。

やはり自分にとって興味のない男性といても楽しくありませんし、興味があったり顔がタイプの男性であれば話は違いますよね。そういう男性と一緒に過ごすだけでも女性の癒やしになるものです。

ホストクラブに入店する前には、お店HPや看板から在籍するホストたちの顔を見ることもできますし、来店時、顔写真から好きなホストを選べるようになっているので、あなたの好みのホストを探してみましょう。

気に入ったホストを指名して隣で飲める


ホストクラブでは、自分が気に入ったホストを指名し、隣同士で一緒に飲むことができます。

つまり、「どんなホストが来るかわからない」「好みのタイプじゃないホストが来たらどうしよう……」と心配する必要はありません。

ホストクラブで好みのホストを見つけることができれば、その好みのホストと隣同士で楽しく過ごすことができますし、場合によっては恋人のようにイチャイチャしながら過ごすこともできます。

女性を「姫」としてそのまま受け入れてくれる


ホストクラブ側とホストたちは、お店に来てくれた女性客を「姫」として扱ってくれます。もともとお姫様願望がある女性であれば最高の気分になれるのは言うまでもないでしょう。

現実の男性は女性のことを姫として扱ってくれませんから、ホストクラブでの姫扱いはなんとも言えない気持ちにさせてくれます。あまりそういった願望がない女性でも、ホストたち特別扱いされて悪い気分はしないはずです。

非日常感を味わえる


ホストクラブが癒やされる理由の中には、非日常感を味わえるから、というのもあります。

ホストクラブは女性を丁重に扱うことがお仕事の基本でもありますので、あなたがお客様である限りホストたちはちやほやしてくれます。

こうした非日常感が味わえる楽しみって、たとえば旅行や遊園地などあまり気軽に行けない物事が多いです。ですがホストクラブは少し足を伸ばせば行ける身近な存在ですので、気軽に楽しむことができます。

日頃のストレス発散として、自分へのご褒美としてホストクラブに癒やしを求めてみてはいかがでしょう。

ホストクラブで癒やされたい女性の心理

さて、ここからはホストクラブで癒やされたい女性の心理について見ていきたいと思います。これからご紹介することに少しでも共感してしまう人は、心のどこかで癒やしを求めているのかもしれません。

かっこいい男性にちやほやされたい


女性であれば、自分の好みに沿ったかっこいい男性だかちやほやされたいという願望を少なからず持っているものです。しかし現実では、優しくてかっこいい彼氏や、サークルなどでお姫様扱いされる女性でない限り男性からちやほやされることはあまりないでしょう。

男性にちやほやされたい願望があっても、それを叶える術にはなにがあるでしょうか。ちやほやされたいと思っても、それは男女間のコミュニティ次第ですので必ずしもちやほやされるとは限りません。

ホストクラブに定期的に通う女性の中には、現実でちやほやされない代わりをホストに求めていたりします。

タイプの男性を近くでみたい


街中や電車で、「あ!この人、私のタイプだ……」と思っても、世間体や常識を考えると近くでまじまじと見ることはできませんよね。テレビや雑誌であればタイプの男性を至近距離で見つめることができますけど、現実でそんなことはできません。

こうした願望を叶えてくれるのもホストクラブの良さです。好みのホストを指名すれば、なにをやっても許されるわけではないですが、隣に座って顔を至近距離からまじまじと見つめることはできます。

いろいろな角度から見ることができるので、日頃できない楽しみ方をホストクラブで試してみてはいかがでしょう。

男性主導で盛り上げてもらいたい


女性は男性と違い受動的ですから、「男性にグイグイ引っ張ってもらいたい」という女性は多いです。世間では「草食系男子」なるものがもてはやされたり、男性も消極的な姿勢の人が増えてきました。

しかし古来から人間は男性が狩りをして女性を守ることで繁栄を続け現在に至るわけでして、女性のDNAや本能には「男性に守られたい」「男性に主導権を握ってほしい」という心理を持っているものです。

ホストクラブに在籍するホストによって接客スタイルは異なりますが、基本的には女性をリードして場を盛り上げてくれます。ホストクラブにハマってしまう女性の中には、そういうグイグイ引っ張ってくれる“男らしい一面”に癒やしを感じているようです。

自分が主役だと感じさせて欲しい


「映画や恋愛漫画のような主役に自分もなってみたい」という願望を抱いたことがないでしょうか。でも現実世界で「私が主役だ」なんて思えることってなかなか無いですよね。

誕生日やなにかのお祝いなどであれば一時的に主役になれますが、そういう機会は滅多にありません。ですがホストクラブで席に着けば、そこではあなたが主役です。誰かのしたいことや提案に合わせるのではなく、あなたのやりたいことにホストが合わせてくれます。

毎日とまではいかないにせよ、週に1回、月に1回のホストクラブで、主役気分になってみてはいかがでしょうか。

ホストに癒やされすぎてハマり過ぎないように注意

いくら癒やされるからといってホストにハマり過ぎてしまうのはいけません。

ホストクラブの料金は決して安くはありません。週に1回ペースでも、節度を守っていればそこまでお財布にダメージがないかもしれませんが、ホストにおねだりされたり、ちやほやされたいからといってどんどん高額なボトルを入れるなんて行動はNG。

最後は、ホストにハマり過ぎないようにするための注意事項についてご紹介しておきます。

「癒し」を買うのは予算内で


ホストクラブに「癒やし」を求めることは別に問題ありません。ただし、あなたの使える予算内でのことです。ホストクラブでは「ツケ」として支払いを次回に持ち越すことができますが、それは言わば“借金”と同じこと。

しかも一度ツケをしてしまうと、それに慣れ「じゃあ今回もツケで」なんてことになりかねません。あとで確実に支払えるのであればかまいませんが、金融機関で借金や生活を切りつけてまでホストクラブに通ってしまうのは本末転倒です。

癒やしを求めていたはずが、ホストクラブのせいで新たなストレスや生活に支障をきたす恐れもあります。くれぐれもお金の使い方には注意しておきましょう。

違う癒しもみつける


女性にとっての「癒やし」はホストクラブだけではありません。できることならほかの違う癒やしも見つけておきましょう。

そうすればホストクラブに必要以上にハマることもないので、安心して遊ぶことができます。ホストクラブはあくまでも、“ちょっとした息抜き”として利用したほうが癒やし効果が高いです。

まとめ

ホストクラブには女性の「癒やし」に必要な要素が盛りだくさんです。あなたの好みのホストを見つけだし、そのホストと楽しくトークしながらお酒を飲めば、きっと日々の疲れやストレスから解放されるでしょう。

ホストクラブに癒やしを求める際には、注意しなければいけない点もあります。本記事を参考にした上で、気持ちよく癒やされに行ってみてください。

ホストが女性を落とすときに使う5つの手口や本気と営業の見分け方を解説【その言葉本当?】

ホストは様々なタイプの女性の特徴・傾向について熟知しています。その為、貴女がどのようなタイプの人間なのかを鋭く見抜く事ができるでしょう。

そういったシチュエーションも含めて敢えて楽しむのであれば問題ありませんが、ホストの言動を全て本気で受け取ってしまっては危険です。ホストは「お客」として女性を見ています。甘い言葉に惑わされて、いつの間にか大金を貢いでいたなんて話になったら困りますよね。

今回は、ホストが女性を落とすときに使う甘い罠・手口を解説していきます。上手なホストクラブ遊びをする為の心構えにもなりますので、是非参考にしてみてください。

ホストの営業の手口は大きく5つ

ホストの営業における、女性を落とす手口は大きく分けて5つです。「私に対して本気なんだ」「すごく自然体で接してくれている」という感覚にさせる事ことによって、大口のお客へと貴女を引き込もうとしてるかもしれません。

ここでは、ホストが女性を落とすまでの5つ手口を解説していきます。

1.関係を築き売り上げを伸ばす友達営業


ホスト業界には友達営業、略して「友営」というワードがあります。これはホストが聴き手側に周り、女性の悩みや愚痴などを親身に聴いてくれるというもの。

人間というのは悩みを聴いてくれたりアドバイスをしてもらうと、自然と相手に対して信頼感を持つという心理があり、心を開き始めます。そして「友達」のような感覚で接するようになることでしょう。

それだけなら良好な関係とですが、ホストはそこに至るまでのプロセスを初めから頭にインプットしており、女性と友達のような関係を築き上げる事で、お客の心を掴もうとしています。長期に渡って固定客をゲットすることができるという手口です。

2.わがままを言って特別感を出すオラオラ営業


あえて強気な接客態度で女性を落としにかかる「オラオラ営業」という手口もあります。相手のペースを待たずに「次、ボトル入れるよね」といった我儘で強気な態度をすることで、リードされることが好きな女性を虜にします。つい相手に言われるがままオーダーしてしまう女性も多いのだとか。

しかし、この手口にはホスト側にリスクが伴います。オラオラ営業をする相手をしっかりと見極めないと、大きなクレームに繋がる危険性もあるからです。逆に言えば、一度オラオラ営業で上手く女性を落とすことができたら、リピーターとなってくれる可能性が高いです。

強気な男性が好みの方は、「こういう営業方法なんだ」という部分も頭に入れた上で楽しむのが安全です。

3.好意があると思わせる色恋営業


まるで恋人になったような気分にさせる擬似恋愛的な落とし方が「色恋営業」、略して「色営」と言われる手口です。「私に好意があるのね」と女性に思わせる事によって、相手に気分良く貢がせるのです。

女性側が優位な立場にあるような心理状況が作り出され、さらには、お金を出させることの躊躇いを払拭する効果があります。

しかしホスト界においてこれはポピュラーな営業方法であるとともに、そうした「恋人気分」を味わいたくてお店へ出向く女性も多いので、一概に悪い手口とは言えません。

あくまで恋人「気分」だという事を忘れずに、デートのようなドキドキする時間を楽しむのがおすすめです。

4.体の関係を作っていく枕営業


お客と肉体関係を結ぶことによって、今後の指名・売上に直結させようという手口です。女性側からお気に入りのホストと関係を結ぶのを期待しているといったケースもありますが、その後のトラブルのリスクを考えると、安易に枕営業を受け入れない方が得策でしょう。

肉体関係を結んだ以降、「お店に来てくれ」という営業メールが異常にしつこくなるなどのトラブルに発展するケースも少なくありません。逆に一度肉体関係を結んでしまったが為に、自分がホストに本格的に惚れ込んでしまって、後戻りが出来なくなるというケースもあります。

ホストとその女性の今後の関係は勿論のこと、お店側としてもリスキーな部分があるので、枕営業自体を禁止しているホストクラブもありますが、注意が必要ですね。

5.恋人にして逃さない本彼営業


本当の恋人のような気分にさせて、自分から逃がさないようにする営業手口が「本彼営業」、通称「本営」です。この手口の特徴は、「お店に来て指名して欲しい」などというお願いをすぐにはして来ないことです。

こうして見ると、すごく聞こえがいいですが、ある日突然「今月ピンチなんだ」といった風に、相手に助けを求めてきます。唯一の恋人である彼に「どうしても助けてほしい」とお願いされたら彼を助けざるを得ないですよね。そこまでのプロセスも、あらかじめ計画されているのが「本彼営業」です。

営業ではなく本気の恋愛も完全否定はしませんが、ほとんどの場合は「お客」としての恋人関係に過ぎません。お互いの生活環境にも大きく影響してくる手口なので、しっかり見極めてくださいね。

ホストに依存しやすい女性はどんなタイプ?

「自分は大丈夫」と思っていても、気が付いたらホストにのめり込んでいたなんていうケースもあります。そうならない為にも、次はホストに依存しやすい女性の傾向をタイプ別に見ていきたいと思います。

自分が当てはまらないかチェックしてみてくださいね。もし心当たりがあるようでしたら、今一度注意をしてみると良いでしょう。

普段、女性として扱われる経験が少ない


ホストクラブには様々なタイプの女性が足を運びます。その中には、普段女性として扱われる経験が少ない方もいらっしゃいます。やはりホストクラブに来た以上は、好みの男性と楽しくお喋りしたり盛り上がったり、チヤホヤされたいと思うのが普通ですよね。

しかし、その「チヤホヤされたい」という純粋な女性の心もお店やホストは理解しています。それ故に手厚い接客をし、ホスト達は女性を満足させることができるでしょう。

その満足感が快感になり、クラブ通いが止められなくなりホスト依存となってしまう傾向にあります。クラブの空間は「楽しかった特別な時間」と割り切って、ホスト依存にならないように心がけることが大切です。

プライドが高くて、いつも周りからチヤホヤされたい


プライドが高い女性はホスト依存になりやすい傾向があります。「周りに認められたい」「中心に居たい」という気持ちが強いと、ホストクラブの空間は非常に心地よい場所となるでしょう。

その為、日常で思い通り行かなくてストレスを溜め込んでいたりすると、ホスト達に囲まれて優しくチヤホヤして貰い、何でも言う事を聞いてもらえる空間が癖になってしまいます。

寂しがり屋やかまってちゃん


寂しいと、人恋しくなるのは分かります。常に誰かと一緒に居たい、かまってほしい。そんな性格の女性はハマりやすいです。ホストクラブへ行くと、無条件でノリが良くて話も聞いてくれる男性が隣に座ってくれるのですから、寂しさを埋めることができますよね。

寂しさを埋めて、明日への活力にするという風に前向きになるのであれば、ホストクラブ通いもプラスになります。しかし、あまりに度を越えすぎてホストにのめり込んでしまうのは危険です。一時的な寂しさを埋める事はできても、その後の人生を豊かにしてくれるとは限りませんよ。

お気に入りのホストから告白された!これって本気?それとも営業?

残酷かもしれませんが、ズバリそれはほとんどの場合が営業です。ホスト業界には「育て」という言葉があります。これは、初めの内は営業の誘いなどは全くせず、相手を本気にさせて後々にお金を貢がせる方法です。

しかし、ホストといえど心のある人間です。ここではホストの本心を見破るべく、彼らの手口や心理術を詳しく解説していきます。

どうすればホストの本音を見破れる?ポイント3つ

ホストが女性を本格的に落とそうとする手口には、一定の法則があります。その法則から見た、ホストの本音を探る3つのポイントをご紹介します。

お店には呼ばれない


「君を客として見ていない、本気で大切にしたいと思ってるから。」といったセリフで、最初は女性をお店に誘いません。そうする事によって、女性に「自分は彼にとって特別な存在なんだ」と確信を持たせる事ができます。

お店に来てもらわないとホストにとっては売り上げになりませんから、もしこのようなセリフを言われたら、本当に大切に思われていると感じるのも無理はありません。

ところが、これが「育て」と言われる手口の基本なのです。最初はお店に誘わず相手を安心・信頼させて、後々に「大切な君だからこそ相談したい事がある」といった風に、営業の流れに持って行きます。お店でお金を使わせる事を目的とした、長期的な作戦という訳です。

ホスト自らお金を払ってくれる


お金を稼ぎたいはずのホストが、自腹を切ってくれる!もしかして、コレって本当に大切に思われてるかも?

でも実は、これも「育て」の営業手口の一つです。一定期間は彼が気前良くお金を払ってくれます。しかし、ある程度の時期が過ぎるとおごってくれなくなり、逆にいつの間にか全て女性側が支払うというパターンに持ち込ませる巧みな営業なので、くれぐれも気をつけましょう。

「君は特別だから」と言われホスト自らお金を支払ってくれたら、貴女が「育て」のターゲットになっている可能性があります。そういった営業方法もあるという事を頭に入れて、ホストの接客心理術に惑わされないようにしましょう。

休日もデートをしてくれる


彼がお店をお休みの日に、わざわざ時間を作ってくれて自分とデート。本彼営業で付き合ってる場合は「忙しいから」の一言で全然会ってくれないというパターンが多い中、彼が休日なのにも関わらずデートしてくれるなんて凄く本気の様な感じがしますよね。

しかしホスト業界では、休日にも「お客様」とお付き合いをしなければ、ホストとして成功できないと言われることもあるそう。つまり、彼は休日を使ってデートをする事によって、相手をその気にさせて、後々の売り上げに繫げようという一つの手口を使っている訳です。

逆に言えば、ホストも成功の為にとても必死になっているという事です。そうした賢明なホストの心境も理解しつつ、割り切った感情の上でデートを楽しむのが良いですね。

自分のためにも「ホストは遊び!」と割り切ること


ホストクラブというのは本気の恋愛に繫げる為の場所ではなく、あくまで「ホストは遊び」と割り切り、適度に無理なく遊ぶべき場所です。

相手は営業のつもりで接しているのにも関わらず、女性側だけが本気になってしまったら、結果的に心に大きな傷を負うことにもなりかねません。

せっかくですから、節度をしっかり守り、真面目に頑張っているホストとお互い楽しい時間を過ごしたいものです。

まとめ

ホストというのは、基本的に女性を落とす心理術を身に付けています。彼らの言動の全てを鵜呑みにしてしまうと、結果的に自分の心に傷を付けてしまうかもしれません。

疑いすぎる必要もありませんが、あらかじめ心構えをしておき、自分のペースで「遊びとして」楽しくホストクラブを利用できると良いでしょう。

もし何か不安があった際には、またこの記事を読み返して参考にしてみてくださいね。

ホストが怖いと思われている理由と怖いホストの見分け方を解説【安全に楽しもう】

ホストクラブになんとなく怖いイメージを持っている人は多いと思います。実際、芸能人が大金をつぎ込んで破滅した話もニュースになりました。しかし、正しい知識を持っていればホストクラブは安全に楽しめます。

そこでこの記事では、実際にハマってしまった場合にどんな状況に陥るのかについてと、怖いホストの特徴や見分け方をまとめました。ぜひ参考にしてください。

怖いホストの特徴・見分け方

怖いホストにはどんなタイプがいるのでしょうか?怒鳴ったり、暴力を振るうような怖いホストもほんの一部はいますが、多いのは甘い言葉で巧みに女性を踊らせてお金をたくさん使わせてくるホストでしょう。

ハマっている最中は自分ではおかしいことに気がつかず、友達の苦言もうるさく感じて孤立してしまうこともよくあります。どんなことを言われたら危ない状態なのか解説します。

オラオラ系の営業


上から目線で客を客とも思わない態度、そんなオラオラ系にハマってしまう女性がいるのはなぜでしょう?はっきり言って不細工なホストにそれをやられたら二度と来るもんかと思います。オラオラ系が通用するのは文句なしにかっこいいイケメンホストだからこそでしょう。

週に何回お店に行くのかまで命令してくる場合は要注意です。自分にだけ偉そうな態度だったら、自分が特別だと思えて嬉しくなってしまう女性は少なからずいます。

特別だと思わせながらも、偉そうな態度を取り続け、お前なんていつでも切れる女だと言われたら、女性はムキになってなんとしてでもしがみつこうとします。

「風俗で稼いでこい」と言う


自分の懐具合以上にお金を使ってしまい「これ以上は通えない」と相談した時に風俗で稼いでくるように言われることがあります。オラオラ営業で命令をされることもあれば、色恋営業で「おれ、風俗とかやってる女の子とか全然気にしないから、なんなら紹介してあげようか?」と親身になる振りをして誘う場合もあります。

ズッポリとはまり込んでいる子は「せっかく彼が紹介してくれたから」とか「ここでなんとか稼がないと彼が困るから」などと自分に言い聞かせて風俗に身をやつしてしまいます。ここまでくると、ますますホストにのみ依存してしまうようになります。

売掛(ツケ)でお酒を入れるのを辞めた方が良い理由

俗に「ツケ」と言われるのが売掛け金です。芸能人も掛けを使い過ぎて、水商売やAVに身を落としてしまうことがあります。「ツケ」は基本的にやめた方が良いのですがその理由を解説していきます。

売掛(ツケ)制度からは逃げられるのか

ツケとはホストにお酒代を立て替えてもらうことですし、酔っ払って記憶が曖昧なまま「ツケ」で済ませた場合、実際に使った額に上乗せして請求されてもわからなかったりする場合があります。高いと伝えてものらりくらりとかわされてしまう事もあります。

売掛は借金なのでほぼ逃げられない

ツケは、多くの場合お店ではなくホスト個人が立て替えたことになります。万が一、女性客が支払わなかったらホストの給料から差し引かれてしまいます。そこで、ホスト個人も必死に取り立てようとします。自分が支払えないことによって、担当ホストも損失を負うことになります。

また、一度ツケの味を知ってしまうと、女性側もそれに引きずられてしまうことがあります。必死の思いでお金を集めて支払いにお店を訪ねたら、そこでまた煽られてしまい、新たなツケを追うことになるということもよくあります。キャバ嬢など水商売の女性がこの罠に陥りやすいタイプです。

ホストが怖いと感じるお客さんの特徴

逆に、女性客がのめり込みすぎてホストに恐怖を抱かせるケースもあります。そんなケースについてもご紹介します。

ストーカーをする


妄想を募らせてストーカーに変化してしまう女性客、ホスト経験が長くなると多かれ少なかれみんな体験しているというくらい良くいます。

自宅を突き止めて押しかけてくる、クラブの前で待ち伏せして彼が担当している他の女性客をつかまえて、「人の彼氏に手を出さないで」と嫌がれせをするなどストーカーエピソードはいろいろあります。思いつめたら怖いのはむしろ女性のほうかもしれません。

SNSを監視する


最近はホストもSNSを良く使いますが、ストーカー化した女性客がSNSをマークしてホストの行動を監視することもあります。「あの日、アフターに誘ったら断ったくせに、飲みに行ってたよね?誰と行ったの」と詰め寄られるなんて日常茶飯事です。

最近は画像検索ができるようになったため、プライベートのSNSが見つけられてしまうことも。映画を見に行った、旅行に行ったというような書き込みに、いちいち彼女気取りで「なんで誘ってくれなかったの?今度は一緒に行こうね」などとコメントをつけられることもあります。

タバコの吸い殻や髪の毛を持ち帰る


アイドル並みにホストを崇めるタイプの女性客もいます。ホストが吸ったタバコの吸い殻を「ちょうだい」と言って持ち帰ったり、椅子に落ちた抜け毛を拾ってティッシュに包んでバッグにしまい込んだり。くる途中で爪切りを買ってきて、目の前で爪を切らせてその爪を持ち帰ったなどなど、他人事ながらゾッとしてしまいます。

時には命が危険に晒されることもある


あまりに迷惑な女性客はホストから冷たく扱われるようになります。騒ぎを起こしてお店自体出入り禁止になることも。ホストにハマるタイプの女性は多かれ少なかれメンヘラ要素を持っています。もう二度と来るなと切った女性客が店の外で包丁を隠し持っていて、あやうく刺されるところだったと言う話もあります。ホストをやめた原因として、あまりに怖い女性客に出会って恐怖を感じたからとあげている人も結構多いのです。

怖いホストの実例

怖いホストに当たると、どうなってしまうのでしょうか・実際にハマった女性がどんな状況に陥るのかを順に解説します。

頭のいい人でもハマってしまう【ホスト歴半年 29歳 大手広告代理店女性】

ホストにハマるなんて一部の依存体質の女性だけなんでも、自分に自信がある頭がいいタイプの女性だからこそハマってしまう手口もあります。

ホスト歴半年 大手広告代理店女性(29歳)の場合


最初のうちは、頑張って高いお酒を入れようとしても「OLさんなんだから無理しないで」と止められます。でも、ある日ふと「今月あと◯◯万でナンバーに入れそうなんだけど、厳しいかな」などとこぼされ、つい無理して高いボトルを入れてしまいます。

それから、少しずつ「お店に来て」・「シャンパン入れて欲しい」と要求が増えていきました。
いつも仲良く飲んでくれるから、頼られると無理をしてでも叶えてあげたくなります。また、大金をつぎ込み始めると今更止められないとムキになってしまいました。

ハマったら抜けられない

ホストにハマってしまう女性には、忘れたい日常がある、孤独感が強い、お金を使うことでしか満足感を得られないなど問題を抱えている人が多くいます。
ホストは女性を夢の世界に誘うプロです。女性と擬似恋愛をして、お金を多く落としてもらって成り立っています。なんとか自分に依存して、会わずにはいられなくなるような手管を使ってきます。最初はお金なんてどうでもいいから会いに来てと相手の心をくすぐることから始まります。

ホスト歴1年 地方出身大学生(20歳)の場合


大学進学のために地方から出てきたので、都会のギラギラした世界に憧れていました。サークルの友人と飲み会の後のノリでホストクラブに初めて行ったのですが、付いてくれたホストの人がとてもタイプで優しくて、電話をマメにしてくれるので気づいたらその人に会うためにホストへ通い詰めるようになっていました。

相手が本気じゃないのはわかっているのですが、いつも私のことを本当の彼女のように扱ってくれるのでどうしても辞めることができません。ホストクラブで使う金額は決して安くは無いので今は週に3回風俗店で勤務をして、そこで稼いだお金を使ってホストクラブに通い詰めています。

気づいたら沢山のお金を使っている

女性がお金を使わされているという気持ちにならないよう、最初のうちは堂々とねだったりはしません。「自分は叶えたい夢があるから今だけホストをやってお金貯めているんだ」などと話して、わざとデートする時は安物の服できたりします。女性の方から「私がなんとかしてあげなくちゃ」と思わせるのが手です。お金を出させたではなく、私が使いたいから出してあげてるのという真理に持ち込みます。

ホスト歴3年 旦那持ちの主婦(38歳)の場合


私は専業主婦ですが、旦那との生活に刺激を感じなくなってしまったのがきっかけでホストクラブに通い始めました。ある時、いつも指名をしているホストから「叶えたい夢があるから今だけホストをやってお金を貯めている」という話を聞いて「私がなんとかしてあげなくちゃ」と思うようになりました。本格的にホストクラブに通い始める前は貯金が合計で500万円弱あったのですが、今は全て使い切ってしまいカードのリボ払いをする日々です。

まとめ

色々と怖い事例をご紹介してきましたが、風営法も厳しくなった昨今、ちゃんと営業許可を取っているお店はお客に無理をさせないようなルールを取り入れているところが大半です。酔っ払ってしまった自分が心配な人はお財布に使える額だけ入れていき、あらかじめ内勤「今日はこれまでしか使えません」と伝えておくのが安心です。

安全なお店で健全に楽しく遊ぶよう心がけましょう。

おしゃれなホストが多い4つの理由!ホストクラブにはどんなおしゃれをして行けば良いのか解説

スーツのイメージが強いホストですが、最近ではスーツ以外でもおしゃれなホストが増えていて、テレビや雑誌などのメディアでもよく取り上げられています。カジュアルな服装のホストがいると、お店にも入りやすいですよね。

今回はそんなおしゃれホストをご紹介するとともに、「お店に行く際に自分もおしゃれした方がいいの?」というお客さんの疑問にも答えて行きたいと思います。

ホストクラブをもっと楽しむために、是非チェックしておいてくださいね!

今話題のおしゃれなホストたち

ホストのファッションといえば、スーツに尖った靴、M字バンクなどハードなものが主流でした。

ですが近年、そんなイメージを覆す「ネオホスト」の流行りによって、カジュアルな私服での接客をするお店も増えているんです。ここではその中でもおしゃれで話題なホストたちを紹介します。

歌舞伎町1のファッションセンス 櫻遊志(さくら ゆうし)


<出典:http://club-sense.net/staff/yushi-sakura/>
ネオホストの第一人者とも呼ばれる「櫻遊志」君。ファッションにとてもこだわりがあり、いつもテーマを決めて服装を選んでいるそう。

26歳でホストクラブ『-SENCE-TOKYO』を立ち上げ独立。さらにモデルや格闘技、DJ活動も行なっているマルチで活躍するホストです。

ホストを辞めようか迷っている時期に、自分のやりたいようにやろうと短髪に派手なファッションで営業したのがきっかけで、知名度が爆発的に上がりました。

下のURLからは櫻遊志君のインスタグラムが見れるので是非ご覧ください。
https://www.instagram.com/yushi0409/

アパレル業界から誕生した美形ホスト 枢木スザク(くるるぎ すざく)


<出典:http://www.mencaba.com/staff/suzaku.html>
2人目に紹介するのは、とても爽やかな雰囲気が漂う「枢木スザク」君。26歳にして歌舞伎町にあるホストクラブ『CLUB APPLE』のプロデューサーを務める凄腕ホストでもあります。

芸能人も顔負けの端整な顔立ちには、きっと誰もが虜になってしまいます。前職は、アパレル業界のバイヤー。イケメンでおしゃれセンスも抜群です。

下のURLからは枢木スザク君のツイッターが見れるので是非ご覧ください。
https://twitter.com/suzaku_amu

飲めなくても超人気! 一颯翔(いぶき しょう)


<出典:http://host-rain.com/staffs/syoibuki/>
最後に紹介するおしゃれホストは「一颯翔」君。歌舞伎町にあるホストクラブ『ROMEO&JULIET』の代表取締役を務め、数々のNo.1を獲得しています。

抜群のスタイルと甘いマスクで多くの女性を魅了し、外見だけでも優れているのに中身も謙虚だという完璧ぶり。

前職はサラリーマンをしていただけあり、とても真面目で自己啓発本を読むのが好きなのだとか。

トークが苦手でお酒も全く飲めないのに大人気という、今までの常識を覆す稀少な存在です。

下のURLからは一颯翔君のツイッターが見れるので是非ご覧ください。
https://twitter.com/syo19911121

なぜホストにはおしゃれが多いのか?

ネオホストの台頭によって増えたおしゃれなホスト。
顔の良さや高いトーク力のみならず、どうしてこんなにもおしゃれなホストが多いのか、その理由に迫りました。

女性に夢を見させる仕事だから


ホストの仕事は言わば疑似恋愛を提供すること。そのためには常に女性に憧れられるような見た目でいることも大切です。

また、私服のようなカジュアルな服装によって日常っぽさやリアルさが増し、プライベートでの時間を過ごしているかのようにも感じます。先ほど紹介したおしゃれなホスト「櫻遊志」君は、相手へ印象付けられるようにと、香水にもこだわっています。

ホストは女性に楽しんでもらうため、会話といった接客の部分だけでなく、それ以外の細かな部分にまで気を遣っているんですね。

人に見られているという意識が強い

ホストは職業柄、やはり見られているという意識が高い人が多いです。外見がいいからといって必ずしも人気になれる訳ではありませんが、売れているホストはみんなおしゃれに気を遣っているそうです。

ホストは、仮に顔に自信がなくても「おしゃれをする意識」が大切だと心得ています。おしゃれはお客さんに対しての礼儀でもあり、人に見られる仕事をする上では欠かせないことですよね。

人は見た目が9割と言われるだけあって、接客業では特に第一印象を良くする努力としても必要です。

プライベートもおしゃれ

人気ホストはプライベートの私服もおしゃれです。メンズナックルやY+、HOST MAGAZINEといったホスト雑誌では、実際に働いているホストが紙面に登場しています。

雑誌では、ファッションはもちろん、髪型やホストの部屋紹介などもあるので、普段からおしゃれやセンスに気を遣っているホストも多いことが見て
とれます。

前職がアパレル業界だったという人気ホストも多数いて、元からおしゃれが好きな人も多い印象です。「人気ホストは私服もおしゃれ」ということから、外見に気を遣える人は接客も得意ということを意味しているのかもしれませんね。

店や先輩の方針でおしゃれをしていることも

ネオホストが主流になりつつあるホスト業界ですが、スーツで接客するホストクラブももちろん存在します。

勤務中の服装については、お店や先輩の方針によって決められることが多く、イマドキのお客さんのニーズに合わせておしゃれを楽しむお店が増えています。

また、普段はスーツで営業していても、「カジュアルデー」等と称した日を設け、服装を変えるお店もあります。季節によってはハロウィンなどのイベントの際にコスプレを楽しむホストクラブもあります。

実際にネオホストが流行してから、昼職の一般OLさんや大学生のお客さんが増え、昔よりも客層の幅が広がるきっかけにもなっているようです。

ホストクラブにはおしゃれをして行ったほうがいいの?

おしゃれなホストが多くなりましたが、逆にお客さんとしてお店に行く際に、合わせておしゃれをして行った方がいいのか気にしている方も多いはず。

ホストに行く時の服装のルールなどは特にありませんが、おしゃれをしないよりはした方が良いこともありそうです。

おしゃれをしたほうが自分に自信が持てる


当然だとは思いますが、おしゃれに気を遣った自分とそうでない自分だったら、前者の方が自分に自信が持てますよね。鏡を見るたびにおしゃれな自分が映れば気分も良くなるはずです。

自信が持てたら姿勢や表情、言動までもが変わって前向きになることは間違いありません。ホストとも積極的にコミュニケーションを取ることができるようになりそうです。

普段身なりを気にしていない方も来店の機会には、おしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。また、お店なら多少派手な服装でも違和感がないので、普段着られないテイストのおしゃれを楽しむのもおすすめです。

担当ホストに褒めてもらえることも

おしゃれをしてホストに行けば、担当ホストに褒めてもらえるかもしれません。ホストは女の子の変化に敏感な人が多いので、普段と違う服装をして行けば気付いてくれるはず。

また、意識しなくてもおしゃれにより自信が出て表情が明るくなり、いつもと違った雰囲気を出すこともできそうです。

普段パンツスタイルが多い女性なら、スカートやワンピースを履いてアピールするのも効果的。また、女性ならではなヘアアレンジなどをして行くのもおすすめです。「可愛いね」と言いながら髪をなでてくれるかもしれませんよ。

おしゃれなホストの前で気後れしない

おしゃれでカッコイイホストに会える反面、お客さんとはいえ自分がおしゃれではないと気後れしてしまいそうですよね。自分が見劣りしていることに気を取られ、楽しめなくなるのはもったいないことです。

せっかく高いお金を払ってホストに行くのだから満足した時間を過ごしたいものです。おしゃれが分からないという方は、お気に入りのバッグやアクセサリーを身につけるだけでも違います。

もちろん全身を高価な服装で揃える必要はなく、自分の満足できるファッションで行くのがおすすめです。最近ではプチプラでもかわいくておしゃれな服がたくさんあるので、ホスト用に何着か揃えるのも良いでしょう。

清潔感が重要


おしゃれと言ってもどういう服装がいいのかわからないという方は、まず清潔感のある服装を意識しましょう。清潔感があれば印象がグッと良くなります。

コーディネートを考えるのが難しかったら、まずは1枚で着られるワンピースがおすすめです。女性らしさが出て、動きやすさも抜群。コーディネートも楽に済ませられます。

色は白やピンク、水色など明るいカラーがおすすめです。女性らしい雰囲気が出ますし、話が得意ではない人でも、服が明るければとっつきにくい印象を与えません。
あまりに派手過ぎなければ浮くこともないので、安心して挑戦してみてください。

ブランド物を持っていると接客が丁寧になることも

ブランド物を持っていると身なりに気を使っているイメージがあるので、やはり接客の仕方も丁寧になることがあります。接客は相手に合わせることが大切なので、お客さんの服装や持ち物まで良くチェックしているホストは多いようです。

また、ブランド物だと傷つけたり落としたりしないよう丁寧に扱うので、それと連動して持っているお客さんに対しても丁寧な接客になることが多いです。

担当のホストに大切に扱われたいという思いがある方は、ブランドのバッグを持ってみるのも一つの手です。普段とは違った接客をしてくれるかもしれません。

まとめ

今回はホストとおしゃれ事情についてのご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。

スーツだけでなくカジュアルなホストが増えたことによって、幅広い客層の方がお店に行きやすくなりました。

また、自分がおしゃれすることによって会話もさらに弾むかもしれないので、普段お店に行く方はもちろん、初めてお店に行くという方も少し気合いを入れたおしゃれでホストとの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ホストが家にお客さんを招く理由は?家に誘われるメリットとデメリットも解説【家カノ】

ホストは女性に対しての接し方が人並以上に上手で、女心をぐっとつかんできます。おまけにイケメンが多く、恋に落ちてしまう女性も多いかもしれません。

しかし、ホストはあくまで従業員と女性客、として接している為、本当の恋愛に発展するのは容易ではありません。

とはいえ、ホストも一人の男。ホストが本気で家に誘いたい思う女性の特徴をおさえる事で、あなたも特別な存在になるかもしれません。

ホストのあなたへの対応が、「色恋」か「本気」か

ホストの色恋という言葉の意味を知っていますか?わかりやすくすると、疑似恋愛という意味です。

ホストの目的は売上なので、女性のお客様にお金を注がせるように接客します。その中でも色恋は基本で、売れるための手段としてはごく当たり前となっています。

来店頻度が月に数回で数万円を払う女性も、ほぼ毎日通い月数百万円払う女性も、どちらも異性として意識することはほぼ無く大事なお客様と思うだけです。彼に気に入られるためにいくらお金を使おうと、本気の恋愛につながる事はほぼ無いのです。

頻繁に会っているし、一夜も共にしたけど…


枕という業界用語があります。お客様と一夜を共にし好意を持たせる手法のことで、ホストの世界でも枕は存在し色恋に含まれます。

何かを一緒にしたからと言って特別な存在となるわけではありません。片方が好意を持った時点で色恋といっても過言ではないのです。色恋は非常に奥が深いので見極める事は容易ではありません。

ホストからのアプローチが「色恋」か「本気」かを見極める方法

好意を持っているホストの接し方が本気かどうかを見極めるのは非常に難しいです。

ですが、これは色恋なのか?という視点で見ることに注視することで見分ける事ができる事が多いのです。

ホストの接し方から推測できる色恋のパターンを簡単に紹介します。

見極め方①初回からいきなり「好き」と言われたら色恋の可能性大


初めて相対したホストから「好きです」「タイプです」など言われたらどう思いますか?ここでホストに好意を持った方は、色恋確定です。初めて会った異性に初回で「好きです」と言える方がおかしいと思わないといけませんよ。

初回のホストで接客している時間は1人約10分~20分位といいます。その時間内にこのようなワードがでたら完全に営業トークであり、売れていないホストほどよくあるパターンとなります。

まずは、冷静になり、どんなにカッコイイ相手だろうと雰囲気に呑み込まれないようにしましょう。

見極め方②口説きつつも「お店に来てほしい」と促す


ホストは、来店頻度を上げる為、又は、自分の売り上げを上げる為に、「また来てほしい」や「また会いたい」など、女性心をくすぐるような事を言ってくる事があります。

自分に対して好意があるの?と思ってしまうものですし、言われて嫌ではないと思います。しかしホストのこの発言もほとんどが営業。

仮にホスト側が色恋ではなく本気だったとしたら、お店に来てほしいとは言わないと思いますし、お店に来たら怒ってしまう人がほとんどです。

お店に呼ぶ時点であなたに対して本気ではなく、色恋であると早々に気づく必要があります。

見極め方③交際しているが、ホストの家を教えてくれない


付き合う事が出来たとしても、かたくなに家に招待してくれなかったり、家の場所を教えてくれないケースがあります。

いろいろな理由があるかもしれませんが、ほとんどの理由は、他の女と住んでいるからです。

同棲している事がばれると、色恋である事がばれてしまい、自分の売り上げが下がってしまう事を防ぐので、住まいを教える事がありません。

これ以外に教えない理由はあるとは思いますが、基本的に付き合ってるのに家を教えてくれない・家に招待してくれない時点で、そこに愛が無い事は誰もが想像できる事でしょう。すなわち、色恋である事間違いなしです。

【本気の恋ではない】家カノ・宿カノとしての交際もある

気になったホストと普通に交際・お付き合いできることに越したことはありませんが、上記で紹介したようにそれが色恋である可能性があります。

色恋から始まった恋を本気に変わったというケースは、ほとんど聞いたことがありませんが、人によっては、「色恋でも良い・色恋なのは知っている」という人もいます。そういう人ほどホストと交際している・ホストの彼女になっている人多いでしょう。

要は、色恋をうまく利用して、相手の近い存在になる方法があるという事です。ここで、特殊な交際についてご紹介します。

それは『家カノ』・『宿カノ』です。それぞれの詳しい事はのちに説明しますが、もしかするとご存じの方がいるのではないでしょうか?

勝ち組にも思える、自宅で好きなホストの帰りを待てる女性


自分が好きになった人が自分の家に来てくれる時、緊張と不安などの様々な感情が生まれてくると思います。自分の好みのホスト・好きになったホストが自分に対して気を許し家に来る事も一緒です。

ですが、それが毎日家に来るとなると、ほぼ同棲に近い関係性となります。自分の好きなホストを一人占めできると考えれば、これ以上の関係性を求めるのは贅沢かもしれません。

では、同棲の関係性とは一体どういったことなのでしょうか?付き合っている状態でも色恋?本気?どちらなのでしょうか。恋愛感情が全く無い状態でも同棲している事もありますよね。

「家カノ」、「宿カノ」とは


相手となるホストのために住まいを提供・協力する彼女の事をさします。どの程度の関係性なのかは人それぞれです。

ほぼ毎日帰ってくるような、ほとんど同棲と言える関係性だったり、酔いつぶれてしまったり帰りの公共交通機関がなくなったりした時に、ホテルのような感覚でやってくる関係性など様々です。

売れないホストは一人暮らしができるほどの稼ぎがなく、ましてや賃貸物件の契約審査が通りづらい職業でもあります。お店によっては寮を用意しているところもありますが、複数人での生活を嫌うホストが多く、家を提供してくれる関係を求めるホストは少なくないのです。

本気の恋愛とは違う、ふたりの関係性は


同じ屋根の下・同じ部屋で過ごす2名の男女ですが、たいてい、肉体関係をもっている事が多いです。愛のある関係かどうかはわかりません。

また、家カノ・宿カノの関係性で特徴的なのは、お店に呼ばない・来てほしくない事が特徴として挙げられます。色恋の見極め方でも触れましたが、他のお店や他のホストと会う機会をなくす事で、家カノ・宿カノを失ってしまうリスクを回避する意味があります。

家カノ・宿カノになるメリット

関係性こそあいまいな部分が多い家カノ・宿カノですが、メリットとデメリットをおさえる事で、憧れる関係性と思える事ができるかもしれません。または、色恋ではなく本気の関係じゃないとやっぱりダメと思うかもしれません。

まずは、メリットをいくつかご紹介いたします。よくよく考えればわかる事かもしれませんが、相手がホストだからこそのメリットも存在します。

周りの目を気にすることなくイチャイチャできる


先にも説明しましたがこの関係性では肉体関係をもっている事が多いです。好みのホストが自分の家にいて男女二人きりで過ごすことになるのですから、存分にイチャイチャが可能です。しかも自分の住まいなので、周りの目を気にすることもなくです。

経験した事ある人・ない人関係なく想像すれば誰もが理解できると思います。間違いなく、一番のメリットと言えるでしょう!

金銭的な負担が少なくホストと会える


意外とバカにならないメリットなのがお金です。ホストクラブに行かなくても本命のホストにほぼ毎日会えるので、ホストクラブ代がまるまる浮く形になります。

お店・利用時間・お酒等で価格の違いはありますが1回あたり2万円とし、月4回通うとなると、単純に8万円の娯楽費となります。これ以外にも、交通費やアフター等も計算に入れると、月10万円以上なんてことも考えられます。

ホストクラブに行く目的が特定のホストと断言できるのであれば、そのホストに会うためのお金が必要なくなるので、他の事にお金をかけるのも良いかもしれません。

家カノ・宿カノになるデメリット

メリットを紹介しましたが、これ以外のメリットも多数あります。気になる方はご自身で調べてみてください。また、以外と近くに現役の家カノ・宿カノの友達がいるかもしれません。

次はデメリットの紹介です。デメリットも相手がホストであると限定するからこその特定のデメリットが存在するのです。相手の職業を理解してあげる事が一番重要になってきます。

ホストの対応がやや冷めていることが多い


本来ホストは、クラブに来て指名してくれた相手や卓についた相手に対して接することに長けています。ホストクラブでの接客は売り上げを最終目的としたお客様第1の接客ですので、相当の神経を使って、お酒を交わしながら接客をしています。

ホストクラブではホストはもはや役者と言っても過言ではありません。無理もなく、仕事から帰ってきたときは疲れ切っている事はざらです。家の中でホストクラブのような接し方を期待してはいけません。また、させてはいけません。

家カノ・宿カノになった以上、あなたの家に来るホストは、あなたの前ではホストになる事がほぼゼロに等しいのです。

お店で会っていない分、気持ちが離れたらあっさり終わる


上記で挙げているように、お店で会う時と家の中とでは接し方・容姿も全然違います。ホストとしての彼が好きな場合は、絶対にお勧めができない関係性です。

好きになるきっかけがホストクラブであるからこそ、ホストとお客の関係性の中の接しから始まりますので、お互いに素を知ってしまう事による負のギャップもあります。また、仕事などで互いに疲れた状態で気を使う事はストレスになりやすく、せっかくの家が休む場所にならない事になるかも。

長く続くコツとしては、ホストの家カノ・宿カノという関係性を受け入れ、全力でサポートする事しかありません。帰ってきた彼が、疲れがとれる場所と思えるように気を使うことが大事です。

まとめ

以上を踏まえ、ホストを自分のものすることはできそうでしょうか?

相手はプロです。プロを相手にするには、それなりの覚悟が必要になるうえ、財布事情も危険にさらされます。リスクは高いですが、その分、ものにした時のメリットは大きいとも言えます。

ホストに恋をしてしまったときは、まず相手の言動・行動を振り返り、それが色恋のかどうかを冷静に振り返りましょう。色恋の可能性が低いとなれば、あとは攻めるだけです!

ホストの種類を7つの営業手法と特徴から全て解説!【あの人はどのタイプ?】

ホストクラブの客層というと、女社長・マダム・キャバ嬢といったイメージがあるかもしれません。実際のところ、お金持ちのマダムなどは一握りで、昼間は普通に会社勤めしている女性や学生も多くなっているそう。

でも、そんな普通の女性がホストクラブにどっぷりはまってお金を使い切ってしまったら大変です。

ホストも売上を上げるためにあの手この手で甘い囁きをしてきますが、後々お金に困る前に、安心して楽しむ方法を予習しておきましょう。

ホストの営業スタイルは人によって様々


女性は非日常を求めてホストクラブに通います。そこで夢を見させてくれるのがホストのお仕事です。店を出て日常に戻った後、再びあの夢を見たいと思い再来店してくれるかどうかはホストの腕はかかっています。

お店の中での接客はもちろん、お店の外でのマメな営業連絡がホストには欠かせません。最近はLINEでの連絡が主流ですが、時には電話することもあります。

ホストの経験年数・人気・キャラクターでその方法も千差万別。営業スタイルはホストとお客の数だけあると言っても過言ではありません。

女性によって使い分ける、ホストの営業方法とは

ホストクラブに来る女性にも色々なタイプがいます。一人で来るのが好きな女性・グループで来てワイワイ騒ぐ女性・放っておいても喋り続ける女性・どんな話題を提供しても乗ってこない女性など様々です。

売れているホストは、ちゃんとお客のタイプを見分けて営業の方法を変えています。

お客の立場としてはそんなテクニックも予習して、うっかりはまりすぎないように楽しくホストクラブを利用しましょう。

一般的なホストと客の関係「友営」


気の置けない男友達との話は恋愛感情がなくても楽しいものです。そんな心理を利用したのが友達のように接する「友営」。ベタベタしなくて理想的な付き合いにも思えます。

普段のLINEも男友達とやり取りするような内容で、時には他の女の子のことを相談されて「こんなこと言えるのお前だけ」と頼られたり。

長く通い続けてもらうには効果的な方法です。ただし、あくまでお客とホストですから、付き合いが長くなり女性側に独占欲が出てくると関係がこじれる危険性もあります。

疑似恋愛を感じさせる「イチャ営」


この後出てくる「色恋営」の一歩手前がこの営業法です。お店の中ではボディタッチもするし、まるで恋人同士のような会話で盛り上がります。

LINEもちょっと恥ずかしいような台詞のやり取りをしてみたりするけれども、お店の外でデートすることはなく割り切ったイチャイチャというお付き合いです。

お客はもっと関係性を発展させたくてついつい無理してお店に通ってしまうかもしれません。

営業のために恋人にする「色恋営」


実際に女性と恋人同士であるかのように錯覚させるのがこの「色恋営」です。最初は「イチャ営」で様子を見てから発展することもあります。お店で口説くのはもちろん、実際にデートに出かけたりして特別感を演出。

当然、お店に通いつめれば他の女性に接客している姿も目にするので、嫉妬からケンカも多くなってしまうかも。

ファンとして会いに行く感覚「アイドル営」


まるでアイドルファンが握手会に行くように、ホストに憧れたお客が会いに来ます。

多くはテレビや雑誌で取り上げられる人気ホストや、ネットでルックスが紹介されているホストなどが対象になります。スターとファンなので、接待が下手でも営業がなくても全然お客は気にしません。

眺めているだけで幸せな関係で満足できれば良いですが、その先を望みすぎないように自己管理する事も必要です。

実績を積んで人気と知名度を築き上げたホスト、あるいは極端にルックスが良くてホスト専門雑誌で取り上げられたと言うような特別なホストしかできない方法ですね。

オレ様タイプの「オラオラ営」


ホストの方が心理的に上になり、お客を支配しようとするのが「オラオラ営業」です。お店に誘うのもお願いではなく命令になります。時に強い言葉で、時に優しくと言ったテクニックで翻弄してきます。

Mっ気が強い女性だけでなく、一見気の強そうな女性も実はこういう男性に弱かったりしますよね。

強気な態度にドキドキしてしまうのはいいですが、度を越えて、女性の収入をほとんど渡してしまうといったようなアブナイ関係に発展しないよう気をつけてくださいね。

可愛いのがあざとい「弟営」


かわいい系の見た目だったり話し方で甘えてくるのが「弟営」です。年下の男の子に頼られたいタイプの女性がはまりがちではないでしょいうか。うまく下おだてられつつ可愛くお願いされたら断れなくなってしまう人も多いのでは。

この方法が得意なホストはあざといとも言える無邪気さを身につけているタイプです。なんとかしてあげたくて気がついたら大金をつぎ込んでいたなんてことにならないように!

一晩を共にして関係をつくる「枕営」


身体の関係を持ってお客をつなぎとめることを「枕営」と言います。「色恋営」から発展することもありますが、いきなり一線を越えてしまう場合もあります。

単に好みのタイプだったということもあるかもしれませんが、大抵はもっと引き出せそうな相手だと思われた場合に取られる方法です。

お客側も割り切れるのならそれはそれでいいかもしれませんが、一気にのめり込むきっかけになることが多いので流されないようにしましょう。

営業スタイルを一つに絞り込んでいるホストも


売れているホストは、自分のキャラクターだけではなく、女性のキャラクターも考慮した上で営業方法を変えることができますが、多くのホストは一つの営業スタイルを取り続けています。

「弟営」・「オラオラ営」・「アイドル営」などは特にホスト自身のキャラクターに左右される要素なので、変えるのが難しいかもしれませんが、うまく相手に合わせられるホストはお客の立場から見ると魅力的です。

また、お客をある程度選べるくらいの人気と地位を確率した後であれば、一つの自分スタイルを貫くのがかえってカッコイイなんてことも。

圧倒的な営業力で成功を掴んだカリスマホスト達

日本で生まれて花開いたホストクラブという世界では、圧倒的な営業力で君臨し名を馳せたホスト達がいます。
そんな歴史に名を刻んだホスト界を代表するカリスマ達をご紹介します。

年間売上1億4000万円という伝説を持つ、渚光(なぎさ ひかる)


<出典:http://topdandy1st.jp/staff/detail.php?photoNo=1&ID=185>
テレビのバラエティ番組にも出演して有名な渚光、歌舞伎町で月間売上3,500万以上、年間売上1億4000万円という伝説的な記録を出した、未だ現役のカリスマホストです。

岐阜県の出身で、ホスト人生は名古屋から始まって天下を取るために歌舞伎町に移籍、大成功を収めました。

あの診療報酬詐欺で逮捕された某タレント女医が入れ込んでいたホストとしても名前が挙がっています。有名なホストクラブ「AIR」から別の有名クラブ「TOP DANDY -1st-」に突然移籍し、歌舞伎町を震撼させました。

元歌舞伎町の帝王、城咲仁(しろさき じん)


<出典:https://anincline.com/shirosaki-jin/>
ホストからテレビタレントに転身した城咲仁、歌舞伎町の老舗ホストクラブ「愛」において5年連続No.1を記録し、年収も1億円を越えていました。

トップに立ってもお客を徹底的に立てる接客態度を取り続け、店外では絶対にお客と合わないポリシーを貫き通したそうです。

タレント転身後は、バラエティ・ドラマ・CMなどに出演しする人気タレントとして活躍し、CDデビューや料理本も出版。現在もフードアドバイザーの資格を取り、テレビショッピングでバイヤーとして活躍中。そちらの世界でも1日の売上最高金額1億7000万円という伝説を作りました。

未だ衰えない人気を持つ鳳帝(おおとり みかど)


<出典:http://hostclub.biz/matome/4672163575980222225>
鳳帝と言うその名前にふさわしく歌舞伎町に君臨し、2億円の売上を達成したと言う伝説も打ち立てました。どんなに売れっ子になっても丁寧な接客を貫き通していたそう。

ホストを始めた理由は夢を実現するための資金を貯めると言うものでした。実際に、ホストとしての人気絶頂期に突如引退して、夢であったアパレルブランドを立ち上げています。

ホスト時代は後輩の面倒見がよく慕われていたという彼ですが、現在はホストクラブ激戦区の歌舞伎町でオーナーとして活躍中。

好みがある場合は初回時に内勤に希望を伝えてみよう


ここまでご紹介してきたように、ホストといってもタイプは様々です。初回来店時は席に来るホストが定期的に変わるとはいえ、できれば自分の好みに合ったホストと会話を楽しみたいですよね。

そんな時は、席まで案内してくれる内勤のスタッフに、希望のタイプや苦手なタイプを伝えてみましょう。新規のお客を獲得するのはお店の重要課題です。いいお店だったらなるべく希望に沿って配置してくれますし、せっかく楽しむために通うのですから、遠慮は必要ありません。

ホストの営業力にハマり過ぎ注意


ホストの世界は売上第一、あの手この手で営業をかけてきます。自分にピタッとはまった営業をされたらついクラりとなることもあるでしょう。

嘘だとわかっていても騙されたいのがオンナ心。お客としてチヤホヤされる存在であったはずが、逆にホストになんとか振り向いてもらおうと立場が逆転してしまうことも少なくありません。

一般の女性でも営業トークに踊らされ、気がついたら水商売を紹介されていたということが無きにしも非ず。自分の身にそんなことが起こらないよう節度を持って遊びたいですね。

まとめ

いろんな種類のホストの営業、自分が弱そうなものありましたか?
ご紹介したカリスマホストの中には絶対に売り掛けをしない、店外では会わないというポリシーを貫きつつ人気を博した人もいます。

怯えすぎることもありませんが、ハメを外して代金が支払えないなんてことになったら大変。自分の身を守れるのは自分だけ。営業トークに踊らされることなく割り切ってオトナの遊びを楽しみましょう。

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